全日本高校大学ダンスフェスティバル
いきいき放送局へようこそ!
今回は、強化部の1つであるダンス部の活動についてです!
ダンス部はインカレに相当する第33回全日本高校大学ダンスフェスティバル(神戸)に参加しました。
ダンス部の若井先生からお話しをお聞きしました!
今日はダンス部が8月に出場した第33回全日本高校大学ダンスフェスティバル(神戸)の
結果報告をいたします。
この大会は、学校単位で参加する創作ダンスのコンクールでは、国内最大級の規模のコンクールです。
ダンス部ではこの大会を最も大きな目標にして、日々活動を行っています。
出場メンバーは以下の通りです。
ダンス部には健康スポーツ学科をはじめとして多くの他学科所属の学生たちが
文武両道として頑張っています。
斎藤 汐音(健スポ4年)、中川 璃音(健スポ3年)、小林 真花(健スポ3年)、小柳 碧唯(健スポ3年)、
小林 由奈(健スポ2年)、吉澤 美羽(健スポ2年)、古山 夏帆(健スポ2年)、長濱 葵(健スポ2年)、
菊地 朱里(理学2年)、関口 沙慧花(社福2年)、平泉 和奏(作業2年)、長島 萌(理学2年)、
守随 琴乃(健スポ1年)、大塚 駿平(理学1年)、須崎 友馬(健スポ1年)、小柳 未来(看護1年)
今年の神戸コンクールはコロナ禍によって様々な制限の中で行われました。
それでも、開催に踏み切って下さった主催の日本女子体育連盟の方々には感謝の思いしかありません。
例年ならばホール近くの体育館で練習時間が設けられていましたが、今年は一切ありません。
そのため神戸の現地では近くの公共施設を予約し、通常の大きさの半分にも満たない狭い空間でしたが、
部員たちは必死に士気を高めて、最後の最後まで調整に追い込みをかけました。
結果は、入選(決選進出)。
それ以上の受賞までは手が届きませんでした。
創作ダンスの作品にはタイトルとテーマ、解説を付けて審査表として提出しますが、
今年のタイトルは「じぶん会議」という作品で、頭の中で悩み、戸惑い、混乱し、
逃げずに立ち向かう、そういった脳内会議をテーマにした作品でした。
当たり前のように過ごしていたいつものサイクルの中に異色の存在や出来事が立ちはだかったとき、
何事もなかったかのように逃げるのではなく、混乱から目を背けずに立ち向かうんだという思いが込められていましたが、
まさに自分達と重ね合わせているかのような、そんな部員らの等身大の作品でした。
作品自体の完成度、テーマ性やタイトル、衣装、振付構成等、課題をあげれば多くのことがあると思いますが、
それでも2年ぶりの神戸を引っ張り続けてきた3年生はよく頑張ったと思います。
今年は予選も決選も無観客でのライブ配信、かつ受賞者公演も50%の有観客ということで、
他大学の作品を生で見ることができなかったことだけが心残りですが、
それでも「2021年の神戸の舞台」を経験できたことは、各々の何かしらの振り返りに重要な意味を成していることと思います。
部員たちを叱咤激励しながら応援して下さった方々、
保護者、大学関係者、卒業生の皆さん。
心より感謝申し上げます。
次は、秋田のコンクールに向けて始動します。
来年の神戸では今年の悔しさ、反省を必ずやリベンジできるように!
年間を通して準備して臨みたいと思います。
今後とも新潟医療福祉大学ダンス部への応援をよろしくお願いいたします。
若井先生、ありがとうございました!
ダンス部は本学の強化指定クラブで、これまでも全国大会等で好成績を収めている
本学を代表するクラブの1つです。
夏休み中は様々なクラブやサークルが厳しいトレーニングを実施したり、
大会に参加したりしていますので、これからも続々とその様子を更新していきたいと思います!
健康スポーツ学科