2019年2月15日 (金)

国試ツアー1日目

こんにちは。STkouhouです。

 

いよいよ明日は言語聴覚士国家試験当日ですairplane

 

言語聴覚士の国家試験はどこでも受けられるわけではありません。

受験会場は北海道、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県の6か所だけです。

私達新潟県民は、東京の会場で受験することになります。

 

試験会場の集合時間は9時ですので、

今日から東京に前泊し、時間に余裕を持って挑みます。

 

本学科では毎年国家試験ツアーを企画して希望者を募り、

団体で新幹線やホテルをとっています。

 

ツアーの出発場所は新潟駅です。

見送りに行って参りました!

 

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引率の内山先生の指示のもと、ゼミごとに点呼をとります。

全員揃っています!!

 

内山先生の紹介はこちら

 

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今村先生から実力を発揮するよう激励のお言葉がありました。

 

今村先生の紹介はこちら

 

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最後は桒原先生のかけ声のもと、

皆で気勢をあげてpunch出発の途につきました。

 

桒原先生の紹介はこちら

 

皆さん緊張があるかもしれませんが、

今晩はできるだけ睡眠を取り、明日に備えてください!!

新潟から応援しています!!!

 

  
国試まであと1

  

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2019年2月12日 (火)

国家試験壮行会2018

こんにちは。STkouhouです。

  

今週末はいよいよ言語聴覚士国家試験が実施されます。

本学科ではそれに先立ち、壮行会を開催しています。

 

壮行会とは、よくスポーツチームの遠征に出発するときに行うもので、

その旅立ちを励まし盛大に送り出す会です。 

 

本学科の壮行会はまず、各教員が一人ずつ励ましの言葉を送ります。

先生方のお話は、今までの卒業生たちの体験などを基にしたアドバイスに富んでいましたが、

最も多かったのは「平常心を保つことが肝要」という内容でした。

 

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その後、今村先生から学生一人一人に対し、

受験票と合格祈願グッズのクリアファイルが手渡されました。

 

今村先生の紹介はこちら

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どの学生も受験勉強には全力投球してきました。

本番ではぜひ、今まで蓄積してきた実力を最大限発揮していただきたいですねpunch

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そのためにはなにより、平常心を保つことが大事です。

本番での大健闘、期待しています!!!

 
 
国試まであと5

 

 

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2019年2月 8日 (金)

The qualitative Resport tenth annual conference

こんにちは。STkouhouです。

 

本学科の桒原先生が、1月16日~18日の間フロリダで開催された国際学会に参加・発表されました!!

 

桒原先生の紹介はこちら

 

学会名はThe qualitative Report tenth annual conferenceです。

この学会では、様々な分野の研究者が、質的研究の方法論について研究成果を発表します。

 

質的研究とは、数字で表すだけでなく、インタビューなどの言葉をデータとして、分析する研究方法です。

桒原先生は、この質的研究のうち、エスノグラフィ(Ethnography;民族誌)という方法を用いて、聴覚障害者の研究を行っています。

 

会場は、フロリダ州の都市、フォートローダーテール(Fort Lauderdale)にある、Nova southeastern 大学です。

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全米でも最大規模を誇る、非常に大きな大学でした!

 

質的研究を行っている研究者はたくさんいますが、研究方法を学生にどう指導するか、という点では、まだ十分検討されていません。

桒原先生は、昨年卒業した学生の卒業研究で質的研究を使って指導した経験について、今回の学会で発表されました。

  

下記に桒原先生のコメントを掲載いたします。


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上の写真は今回の学会の冊子、下の写真はその中に掲載された私の発表要旨です。

 
発表の題名は、『家族の歴史:聴こえない親と聴こえる子どもたち-家庭でどのようにコミュニケーションしているのか?』です。

 
 
私のゼミに父親がCODA(聴こえない親の聴こえる子ども)の学生がいました。

彼女の祖父母は1950年代から1960年代の口話教育のみの聾学校で教育を受けていました。正規の手話は習得できず、家庭の中では「わたしらのことば」と呼んでいるホームサインを使ってコミュニケーションをしています。

この特殊な家庭の中で、親たちはどのように子育てをし、子どもにどうやってはなしことばを身につけさせたのか、また子どもたちは聴こえない親たちに育てられた経験をどのように感じているのか、インタビューにより家族の歴史を紐解いていくことで明らかにしていきました。

このように学生が質的研究方法の一つエスノグラフィ(民族誌)を短期間で修得するまでの過程について考察しました。

 

私たち大学教員が学生へどのように指導しているのか、意見交換をする場はほとんどありません。この学会参加は、そのような意味で大変貴重な経験でした。

質的研究方法を教えるのは至難の業です。

まだまだ学ぶことがたくさんあることを実感しました。フロリダまで行って良かったです。

また、研究方法を論じ合う学会なので、色々な分野の人が集まります。

心理学、教育学、医学、法学、社会学、経営学の専門家たちが質的研究方法を選んで研究をしていることを知りました。

また世界各地、インド、フィリピン、ベルギー、スロベニア、ギリシアの人たちと知り合いになりました。

  

学会の会場はNova Southeastern Universityでゴルフ場みたいに広大な大学です。

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残念ながら学会期間中は、アメリカの東海岸を襲った寒波のため、フロリダも気温が低く、寒くて仕方なかったです。

朝食、昼食、夕食すべて学会が会場に準備してくれて、みんなで意見交換しながら食べてましたので、ほとんど缶詰状態だったのですが、そんな中、昼間は暇さえあれば太陽に当たるようにして、夜はお風呂に何度もつかって、暖を取っていました。

 
これから言語聴覚士を目指すみなさんも、学校を卒業して専門家になってから、学会で発表したり研究会やワークショップに参加して、たくさん勉強を続けてください。楽しいですよ。


 

桒原先生、貴重なご経験をお話しいただきありがとうございました!

桒原先生のご紹介されたCODA研究は、聴覚障害者の臨床に関わる言語聴覚士にとって大変興味深いものです。

ご興味のある方はぜひ、本学言語聴覚学科をご検討ください!!

 

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2019年2月 5日 (火)

今年度の国家試験の模擬試験が全て終わりました

こんにちは。STkouhouです。

 

1-2月は、様々な国家資格の試験が行われるシーズンです。

今年度の言語聴覚士の国家試験も、2月16日(土)に行われます。

 

今年受験の学生の皆さんは、いよいよ本番が近付き、

ラストスパートをかけています。

 

本学科では国家試験対策として、国家試験の問題様式に沿った模擬試験を学科独自で作成しております。

 

模試は3年生のうちから複数回実施し、早め早めの対策に努めています。

4年生になるとほぼ毎月実施されるため

卒業までに10数回の模試を受けることになります。

 

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模試はただ実施するだけでなく、

専用の分析ソフトを使って成績を細かく評価するため、

学生個人個人が、どの教科が勉強不足であるか理解でき、

次の学習につなげていくことができます。

 

そんな模試も、今年度の分は今月初めに終了しました。

あとは本番で本領を発揮するのみ!!

皆さん、頑張ってください!!!!

 

 
国試まであと12

 

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2019年2月 4日 (月)

認定言語聴覚士講習会(聴覚障害領域) 取得しました!!

こんにちは。STkouhouです。

 

このブログに過去2回、認定言語聴覚士講習会の参加記を投稿してくださった平野さんから、

聴覚障害領域の認定言語聴覚士に合格されたとご報告がありましたbellbellbell

過去の記事はこちらこちらをご覧ください。


認定言語聴覚士講習会(聴覚障害領域)参加記をご報告させて頂きました大学院生の平野です。

 

1月の下旬に認定言語聴覚士(聴覚障害領域)の合格証書が届きました。

 

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講習を受けるために新潟から東京への移動が必要だったことや、

認定を受けるための試験勉強を行うことは大変でしたが、

何とか認定試験に合格することができました!!

指導して頂きました先生方には厚くお礼を申し上げたいと思います。


平野さん、合格おめでとうございます!!!

 

平野さんは言語聴覚士の仕事に従事しながら大学院に通っておられます。

その合間を縫って講習会にも通われ、見事認定試験に合格されました。

平野さんの向上心は本当に素晴らしいですね! 

 

聴覚障害領域の認定試験の合格には、本学科の聴覚障害領域の教員によるサポートもありました。

平野さんの指導教官の吉岡先生は、聴覚機能検査を専門とされています。

吉岡先生の紹介はこちら

 

他にも耳鼻咽喉科の医師である佐藤先生や、

聴覚障害、人工内耳がご専門の桒原先生もいらっしゃいます。

佐藤先生の紹介はこちら

桒原先生の紹介はこちら

 

言語聴覚士の業務のうち、聴覚障害領域に関心のある方にとって、

本学科はおすすめです!!

 

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2019年1月30日 (水)

とよさか中高年教養大学『健康長寿学』

こんにちは。STkouhouです。

 

本学がある新潟市北区では、『とよさか中高年教養大学』という、北区にお住まいの方を対象とした教養講座が開催されています。
この講座は、長寿社会の生きがいと健康の保持のため、生涯学習していくことを目的としたもので、毎月13科目開講されています。

 
各科目は外部から様々な講師が参加しています。
このうち本学は、『健康長寿学』という科目を担当し、本学の教員が派遣されています。

 

今月1月24日の講座では、本学科の内山信先生が講師として派遣され、認知症について講義されました!

 

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内山先生の紹介はこちら

 

 

今回は41名の参加者が受講されました。

講義では、まず認知症の定義についての説明があり、続いて認知症を生じる病気や、病気ごとの特徴的な症状、治療法についてお話がありました。

 

専門的なお話の他に、新潟県には約10万人の認知症患者がいることや、加齢によるもの忘れと認知症によるもの忘れの違いなど、より身近な話題も挙げられ、受講者の皆さんは熱心に耳を傾けておられました。

 

北区では65歳以上など条件に合った方の場合、もの忘れ健診を無料で受けることができます。

内山先生が非常勤で勤務されている新潟リハビリテーション病院は、もの忘れ健診を実施している医療機関の一つであること、先生はそこでもの忘れ外来の検査を担当されていることが紹介されま
した。

 

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最後に質問タイムもあり、受講者の皆さんの認知症への関心の高さが窺われました。

 

認知症の症状というと、もの忘れ、というイメージがあるかもしれませんが、他にも視覚面や言語面など、脳の様々な高次の機能で障害が生じます。

このような症状の評価やリハビリには、脳の機能に関する知識を持つ言語聴覚士が、今後ますます活躍していくと思われます。

 

内山先生、ご講義いただきありがとうございました!

 

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2019年1月23日 (水)

後期定期試験開始

こんにちは。STkouhouです。

 

早いもので後期の授業も終わりに近づきました。

正式な定期試験期間は今月の最終週からですが、一部の科目では定期試験が始まっています。

 

教員の研究室がある棟は、普段は学生が質問やゼミ参加のために出入りできますが、

試験問題を印刷するコピー室だけは、試験期間が近付くと立ち入り禁止です。

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定期試験は、再試験の期間も含め2月8日(木)まで続きます。

 

高校までの定期試験とは違った、

記述量が多い大学の試験というものに、1年生も慣れてきたころでしょうか?

 

体調に気を付けて、これまで学んだことをしっかりと発揮して、

みんなで試験を乗り越えてくださいね!!

 

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2019年1月17日 (木)

スクーリングが開催されました

こんにちは。STkouhouです。

 

本校ではすでに終了したAO入試や推薦入試で今春入学が決まっている新1年生の方を対象に、

スクーリング(学校に来て教員や在学生、同級生と会い学習すること)を行っています。

 

このスクーリングの目的は、入学前の心構えを伝え、入学後の生活への不安を少しでも軽減することにあります。

また、入学前に実施しておく課題の大切さや、高校で学習したことが大学にどう結びついているか、という点を学ぶことも、重要な目的です。

 

スクーリングは午後1時から始まり、入学予定の方は大学全体での説明会の後、

入学予定の学科ごとに分かれ、学科独自のプログラムを受けました。

 

言語聴覚学科の今年のプログラムは、ワールドカフェです。

ワールドカフェとは、一つの問題について少人数のグループで、メンバーを変えつつ話し合っていく討論形式です。

 

お手伝いとして現1年生の学生4人と、現3年生の4人が参加し、

各グループの意見の集約を担当してくれました。

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いきなり討論では場が固くなってしまうので、

各自名札を作り、隣の人を次々紹介していく他己紹介形式でリラックスしました。

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さて、討論テーマは、ワーク・ライフ・バランスです。

スクーリング担当の桒原先生が用意した二つの資料を基に、

各グループで話し合いが行われました。

桒原先生の紹介はこちら

 

新入学生の多くは女性でした。

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言語聴覚士は、他の職種に比べ女性の割合が高く、

結婚・出産しても仕事を継続している人が多いです。

そのため入学予定の皆さんにとっても、仕事と私生活とのバランスをどのように保っていくのかは、非常に重要な問題だと思います。

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身近なモデル、両親の働き方を振り返ったり、男性が家事を主に行うモデルについて話し合うなど、予想以上に活発な意見交換がなされました。

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高校とは違う、大学ならではの雰囲気が感じられたでしょうか?

 

休憩時間や帰り際には、同じ県出身の新入生同士や在校生と新入生の間で、地元の話が始まる場面もありましたhappy01

 

お互い入学式で再会するのが楽しみですね☆

新入学生の皆さん、お待ちしています!!!!

 

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2019年1月15日 (火)

人生会議って何??

こんにちは。STkouhouです。

 

突然ですが皆さん、『人生会議』と聞くと、何を連想されますか?

なんだか演歌のタイトルみたいですかね?

 

実はこれは、患者さんが終末期の治療に対して、

ご家族や医療者と治療方針について話し合うことにつけられた名前なんです。

正式には『アドバンス・ケア・プランニング(ACP)』という名前なのですが、

これではちょっととっつきにくいので、

愛称が公募され、この度『人生会議』に決まったそうです。

 

この愛称は、厚労省が公募して決定した、れっきとしたものなんですよ。

患者さんが終末期になって意思表示ができなくなってしまうことに備え、

将来の治療方針について患者さんと周囲の人達で治療方針について話し合うことは、

日本ではまだまだ普及していないということで、

厚労省が周知を目指しているのだそうです。

愛称の選定には、くまモンの生みの親の小山薫堂さんやお笑いタレントの小籔千豊さんも関わっています。豪華な面子ですねhappy01

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出典:47 news 終末期話し合う「人生会議」を 普及へ厚労省が愛称決定 

 

ちなみに11月30日は語呂合わせで“いいみとり”の日となるため、

人生会議の日として広報していくようです。

 

この話題が言語聴覚士とどう関係あるのかな?

と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

言語聴覚士というとリハビリテーション、

つまり機能の改善を目指すのが仕事ではないの?終末期とは関係ないのでは?

というご意見もあるかもしれません。

たしかに機能改善は言語聴覚士によって重要ですが、

リハビリテーションという業務には、機能を回復だけを意味するのではありません。

たとえ機能が改善せず進行していく病気であっても、

その方の生活の質を高めることも、リハビリテーションの仕事の中には含まれています。

 

たとえば言語聴覚士は、食道がんで口から食べ物を摂ることが困難になった終末期の方に対し、

最後までごく少量でも口から食べ物を食べられるよう、

食べ物の形態の調整や口腔ケアの実施などに関わります。

 

終末期の治療方針の決定には、人生の最後の生活の質をどのように保つか、

が大きく関わってきます。

 

終末期に携わる言語聴覚士まだまだ少ないですが、

今回のニュースで終末期に対する意思表示について理解が広まると、

言語聴覚士も今後『人生会議』に参加する場合が増えていきそうですね。

 

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2019年1月10日 (木)

脳卒中・循環器病対策基本法

こんにちは。STkouhouです。

 

言語聴覚士が臨床で最も出会う病気の一つは脳卒中ですが、

今回はその脳卒中に関係する法律の話題をご紹介します。

  

先日12月10日の国会で、「健康寿命の延伸などを図る為の脳卒中、心臓病その他循環器病に係る対策に関する基本法」(脳卒中・循環器病対策基本法)が可決・成立しました。

 

脳卒中は日本人の死因の第3位であり、かつ、寝たきりの原因の第1位でもあります。

また、循環器病に含まれる心臓病は、日本人の死因第2位です。

(ちなみに死因第1位は癌です)。

患者数は増加の一方で、それに伴い介護負担、医療費の増大が社会問題になっています。

 

今回の法案は、この二つの病気の予防を推進し、発症した場合は迅速な搬送と適切な治療を行える医療体制を、整備することを目指したものです。

 

この法案の成立によって期待できることは、

 

病気を多くの人に知ってもらう啓発活動の推進

救急治療とリハビリテーションのさらなる普及

病気に対する対策の改善

新しい治療薬の開発

などが挙げられます。

 

下のイラストは脳卒中の症状をまとめたものです。

F(Face):顔の片側が下がる・ゆがむ

A(Arm):腕の片側に力が入らない

S(Speech):ことばが出てこない、ろれつが回らない

 

そして

T(Time):症状に気が付いたら発症時刻を確認して即119番です。

 

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言語聴覚士が関わる機能であるSpeechが、脳卒中の3大症状の一つに入っているのですね。

今後病気に関する啓発活動の推進に、言語聴覚士が多く関わることになるかもしれませんね。

 

言語聴覚士なら知っておきたい法律です。

 

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