« 2020年6月 | メイン | 2020年8月 »

2020年7月

2020年7月31日 (金)

例年の行事をご紹介①~夢を語る会~

こんにちは。STkouhouです。

 

今年はコロナ禍の影響で、学生の大学への入構は制限されており、

例年の行事も軒並み中止となっております。

 

今回から、例年の同時期に行われていた行事をシリーズでご紹介していきます。

これから進学を考えている高校生だけでなく、

大学の行事を経験できなくなってしまった1年生の方にも、

本学科の学生生活について知っていただけたらと思います。

 

第1弾は、『夢を語る会』です。

この行事は、1年生に課された作文の発表会です。

各基礎ゼミの代表者が1人、1年生全員の前で作文を朗読していきます。

基礎ゼミについての記事はこちら

 

Dsc_0350

 

作文は全員、入学時に提出しており、

将来の自分の夢について書かれています。

多くの場合、夢=どのような言語聴覚士になりたいか?という内容です。

 

2

 

この会では、同じ言語聴覚士を目指す同級生でも、

目指すきっかけや、将来思い描く言語聴覚士像は様々であるなど、

お互いの多様性に触れ、互いに刺激を受け合う機会であったと思います。

 

1

 

この会では最後に投票で最優秀賞が選ばれ、

選ばれた学生が学長との昼食会に参加してきました。

3

 

さらに詳しい様子を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

2019年度の様子はこちらこちら

2018年度の様子はこちら

 

今年度の作文は、教員が1枚1枚目を通しております。

教員にとっても、どのような学生であるか作文を通して知ることができる機会でもあります。

早く発表できる時が来ますように!

 

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

2020年7月30日 (木)

臨床実習Ⅲ継続中です!

こんにちは。STkouhouです。

 

以前の記事で、今年度の4年生の臨床実習Ⅲは、学内で行っていることをご紹介しました。

臨床実習Ⅲは8週間ありますので、現在は実習の真っただ中にあります。

 

今回は吉岡豊准教授が担当中の、グループ3の実習風景をご紹介します。

Photo_2

吉岡先生の紹介はこちら

 

以前の記事でもご紹介しましたが、

今回の臨床実習は基本的に、Teamsというweb会議ツールを使用して行われます。

しかし本日の実習では、学生たちは久々に登校し、

吉岡先生の臨床を別室から見学して評価を行いました。

※学生たちは教員の許可を得て特別に入構しています。

 

久しぶりに会う同級生同士ですが、

ソーシャルディスタンスを保って着席します。 

20200721_154206

 

最初に吉岡先生から、短いレクチャーを受けます。

対面授業も久しぶりですね。

20200721_1544092

 

いよいよ隣の言語発達支援センターで、吉岡先生の臨床が始まりました。

学生たちはモニターで臨床の様子を観察します。

※プライバシー保護のため、患児の顔は加工してあります。

Inked20200721_160130_li 

モニターごしに吉岡先生の働きかけや、

それに対する患児の反応も、細かく観察することができます。

Inked20200721_160317_li_edit

 

今回の臨床実習では、各教員が提示した症例に対し、

学生は評価・リハビリテーション計画の立案を行います。

症例提示の方法は、このように実際の臨床場面を見学させるなど、

各教員が工夫して行っています。

 

学内臨床実習は、施設で行う臨床実習に比べると制約が多いですが、

学生にはできるだけ多くのことを学習できるよう、

教員たちは奮闘しております!

早くコロナ禍がおさまりますように。

  

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

2020年7月24日 (金)

高次脳機能障害学演習2020

こんにちは。STkouhouです。

 

今回は本学科3年生時に履修する「高次脳機能障害学演習」をご紹介します。

 

この演習では、記憶,注意,計算,思考,判断,学習といった高次脳機能を評価する方法を学びます。

担当教員は、今村徹教授です!

Photo

今村先生の紹介はこちら

 

この演習科目は、教員が講義を行う「高次脳機能障害学」とセットになっています。

「高次脳機能障害学」では学生は講義を受ける立場であるのに対し、

「高次脳機能障害学演習」では、学生側が他の学生や教員に対し、講義を行う立場になります。

 

学生たちは講義する立場になるのですから、生半可な知識ではできません。

学生は複数人のグループにわかれ、担当する障害やその障害を評価する検査について、徹底的に学習し、講義の準備をします。

資料を準備するだけでなく、時にオリジナルの動画を作成して、

自分たちの講義をわかりやすくする工夫を行います。

 

今回、記憶の障害についてを講義を行うグループの、準備風景を取材しました。

※学生たちは教員の許可を得て特別に入構しています。

 

こちらは詳細な脳画像が豊富なサイトを利用して、講義内容をまとめていました。

Img_6337

 

こちらは記憶の検査の実施方法を、動画撮影するようです。

Img_6333

 

動画を観る側がわかりやすいよう、

検査者役と被験者役の学生は、ぞれぞれ手作りの大きな名札をつけることにしました。

Img_6335

 

この記憶の検査では、被験者が所定の封筒を持って、

指示された道順通りに部屋の中を歩き、所定の場所に封筒を置くことが求められます。

Img_6336

 

教室を検査室にみたてて机や椅子を移動させて、

道順を作ろうとしています。

Img_6332

 

撮影前に台本を再チェック!

Img_6341

 

久しぶりに学生たちの活き活きとした声を聞き、

大変新鮮な気持ちになりました。

やはり大学は学生が主役の場所ですね!!

一日も早く、学生の声があふれる日常が戻ってほしいものです。
 
 

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

2020年7月23日 (木)

未来研究ガイド2020作成中です!

こんにちは。STkouhouです。

 

以前の記事で、本学の教員の研究内容を紹介するサイト、

「未来研究ガイド」についてご紹介しました。

  

今年度、本学科からは田村俊暁助教の研究がピックアップされています。

もうご覧になられましたでしょうか?

 

2020hp_3 

 

田村先生は、神経や筋の異常で起きる、発話の障害の研究をされています。

田村先生の紹介はこちら

 

今回はサイトに掲載する動画を撮影しました。

ついに動く田村先生が見られますよ!

20200721_090516_edit 

先生は少し緊張されているご様子でしたwink

20200721_090509 

カメラチェックは入念に…

20200721_090538

 

今回の動画では研究内容に加え、本学科の魅力や、

専門職を目指す高校生への応援メッセージも語ってもらっています。

ぜひ田村先生の動画をチェックしてみてください!

動画が公開されましたら、またご紹介します!!

 

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

2020年7月16日 (木)

第21回日本言語聴覚学会

こんにちは。STkouhouです。

 

言語聴覚士は、就職したあとも日々、

自分の臨床技術を磨く必要があります。

 

臨床技術を磨く手段の一つが、学会に参加することです。

学会と聞くと、大学や研究所にいる研究を専門とする人が参加するところ、

というイメージがあるかもしれません。

しかし言語聴覚士が参加する学会の多くは、

医療機関や施設に勤務している言語聴覚士が演者となり、

日々の臨床を通して検証し、明らかになったことを発表しています。

 

言語聴覚士が最も多く集まる学会は、

日本言語聴覚学会です。

本学科の渡辺時生講師は、今回の学会のプログラム委員を務めました。

 

Photo

渡辺先生の紹介はこちら

 

学会は毎年場所を変えて開催されますが、

今回の日本言語聴覚学会は、茨城県つくば市で開催される予定でした。

しかし今年はコロナ禍の影響で、つくばの会場に一堂に会して開催するのは難しくなってしまいました。

 

そこで今回の学会は、誌上開催という形になりました。

誌上開催とは、抄録集や学会誌などに発表内容を掲載することで、

学会発表の代わりとする、というものです。

今回の学会発表は後日、学会誌「言語聴覚研究」に、

抄録を掲載することで発表の代わりとする措置がとられました。

 

学会のプログラム・抄録集です。

Dsc_0015_edit

 

抄録とは、発表内容を短くまとめたものです。

発表演題は300近くあったそうですが、この抄録集は随分薄いですね!

実は抄録のほとんどは、学会のホームページの入力画面に、

冊子の中に記載されているパスワードを入力すると、

全ての抄録が閲覧できるシステムとなっていました。

 

学会は発表を行ったり聞いたりするだけでなく、

同じ分野の研究をしている言語聴覚士同士が気軽に意見交換をしたり、

同じ出身校同士の言語聴覚士が旧交を温めたりする場でもあります。

教員にとっては、卒業生が活躍している様子を見ることができる、うれしい機会でもあります。

早くコロナ禍がおさまって、いつも通りの学会が開催される日が来ると良いですね!

 

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

2020年7月14日 (火)

国家試験過去問題集2020

こんにちは。STkouhouです。

 

本学科の学生が目指す職業、言語聴覚士は、

国家資格です。

そのため、年1回だけ実施される国家試験に合格しなければなりません。

国家試験に受からなければ、病院などの就職先の内定自体、

取り消されてしまう場合があります。

そのため本学科は、国家試験合格に向けて様々な取り組みをしております。 

 

その一つが、国家試験の過去問題の分析です。

本学科では国家試験の問題を科目ごと、正答率ごとに編集した問題集を作成し、

この時期に学生に配布しております。

 

しかし今年はコロナ禍の影響で、学生が一堂に集まって過去問題集を受け取ることが難しくなりました。

そこで今年度は、過去問題集を各学生の自宅へ郵送することになりました。

 

過去問題集はレターパックに入れて郵送します。

20200713_1352362

  

過去問題集を1人で2冊希望した学生もいます。

2冊のうち1冊は、必要箇所を切り取ってノートに貼ったりして利用するようです。 

20200713_1607512_edit

 

大学に来ることができず、国家試験の勉強が不安な学生もいると思いますが、

この過去問題集が少しでも学生の助けとなるよう、祈っております。 

 

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

 

 

2020年7月 8日 (水)

今年度の臨床実習Ⅲをご紹介します

こんにちは。STkouhouです。

 

本学科では例年4年生時の5月から7月の時期に、

学外の施設で8週間の臨床実習を行います。

学外の施設は、県内・県外両方を含み、

施設の種類も救急病院やリハビリテーション専門病院など多岐に渡ります。

基本的には1施設に1人の学生が配属されます。

 

今年度の実習ですが、外部から来る学生を施設内に入れるのはコロナ対策上難しい場合が多く、

全面的に中止となってしまいました。

しかし臨床実習は重要なカリキュラムの一つですので、何らかの形で実施する必要があります。 

 

そこで今年度は、臨床実習を学内で行うこととなりました。

複数の教員がバイザーとなり、2週間ずつ学生を指導します。

学生は教員が提示した模擬症例に対する評価・リハビリテーションを考え、

レポートを作成し、最終的に症例報告書を提出します。

 

学内実習は他の授業と同じく、

Microsoft のソフト、Teamsで行います。

症例に関するテキスト情報や動画、検査結果などは、Teams上の共有ファイルで提示します。

教員は必要に応じて、Teamsを通して面談を行い、指導をします。

Teams上で課題の提出や添削も可能です。 

 

Teamsの課題提出を確認する画面。各学生の提出時間も確認できます。

(学生の氏名の部分は画像を加工してあります)

Teams_9

 

学生たちは9:00-14:00まで症例に取り組み、

14:00-16:00は症例に関する問題を解いて内容をまとめます。 

合間に教員からの指導を受けます。

 

模擬症例に比べると、実習先で生の患者さんにお会いする方が何倍も勉強になるのは百も承知ですが、
少しでも言語聴覚士としての技量を養成できるよう、各教員は試行錯誤しながら指導しております。

 

学生たちにとっても、臨床実習がこのような形式になってしまい、戸惑うことも多いと思いますが、皆一生懸命取り組んでいます!

 

実習は6月の末から始まり、8月末までかかります。

実習はまだ始まったばかり。皆さん頑張っていきましょう!! 

 

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

2020年7月 6日 (月)

7/4(土)・5(日)のWebオープンキャンパスはいかがでしたか?

こんにちは。STkouhouです。

 

7/4(土)・5(日)は、本学のWebオープンキャンパスの日でした!

皆さんご参加いただけたでしょうか?

 

今回のオープンキャンパスでは、本学の学科説明会資料の中に、

本学科のインスタグラムやブログを紹介する資料を新たに加えました!

参加された皆さんには、もうご覧いただけましたでしょうか?

 

1

  

資料には、本学科のインスタグラムとブログに関する紹介と、

直接アクセスできるQRコードを掲載しました。

 

本学科のブログは更新頻度が週2回と、他学科より多めなのがポイントです!

 

インスタグラムもブログも、学生や教員の活動を伝える記事が満載ですので、

入学後の学生生活をイメージするのにお役に立てるのではないかと思います。
 

一人でも多くの受験生の方にアクセスいただけますと幸いです!

 

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

2020年7月 5日 (日)

本学の新しいサイト『研究力』をご紹介します その2

こんにちは。STkouhouです。

 

本学の新しいサイト『研究力』は、本学の研究活動や研究成果の情報を発信します。

研究力のサイトはこちら 

 

本学科の研究活動に関する記事が、最近2つ加わりましたのでご紹介します。

1つ目はこちら

 

今回は2つ目、田村俊暁助教の研究です。

  

田村先生の紹介はこちら

研究力サイト中の田村先生の記事はこちら 

 

田村先生の今回の研究は、言語障害の一つ、構音障害(発音の障害)に関するものです。

田村先生は、本学科佐藤克郎教授とともに、

舌の運動機能を数値化する新しい解析方法を開発されました!

 

佐藤先生の紹介はこちら 

 

田村先生からのコメントです。

 


 

最近、舌を口蓋(口の天井)に押し付けた時の最大筋力(舌圧)が飲み込みに重要であることがわかってきています。

しかし同じ部位を使っているにも関わらず、発音能力と舌圧とはあまり関係がないこともわかっています。

舌は発音するときに重要な器官であり、リハビリをするときも基本的な機能を把握するのは大変重要です。


私たちの研究グループでは、従来の最大筋力の測定から視点を変えて、舌圧を計測した時の速度に着目して波形解析を行ったところ、発音能力と関係があることがわかりました。

 

舌圧測定器(舌圧を測定する機器)

Jms

 

舌圧測定器の解析画像 

Photo

 


この成果は、日本言語聴覚士協会が発行している学術雑誌「言語聴覚研究」に掲載していただきました。

この研究は、まだ若年の健康な人を対象にしているので、まだまだ実際の神経や筋の病気で発音が悪くなった方のリハビリテーションへの応用までには課題がたくさんあります。

今回得られた成果をもとに発音能力に関する理解が深まることで、今後新たな治療方法の開発に将来結び付く可能性を秘めています。

 

この研究のポイントは次の2点です。

 
1. 舌圧計の新しい時系列データ解析法を開発したこと
2. 舌圧を発揮するスピードが速いと発音の正確性も高いことを発見したこと

 

佐藤先生と田村先生

田村先生は本学大学院で、佐藤先生の指導のもとに研究されています。

20190313_125104

 


 

田村先生、コメントをいただきましてありがとうございました!

構音障害を持つ患者さんは非常に多いのですが、

障害の評価やリハビリテーション方法は、まだ十分解明されていません。

構音障害に関心がある方はぜひ、本学科への進学をご検討ください!

 

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

言語聴覚学科 詳細リンク