授業紹介 Feed

2020年7月14日 (火)

国家試験過去問題集2020

こんにちは。STkouhouです。

 

本学科の学生が目指す職業、言語聴覚士は、

国家資格です。

そのため、年1回だけ実施される国家試験に合格しなければなりません。

国家試験に受からなければ、病院などの就職先の内定自体、

取り消されてしまう場合があります。

そのため本学科は、国家試験合格に向けて様々な取り組みをしております。 

 

その一つが、国家試験の過去問題の分析です。

本学科では国家試験の問題を科目ごと、正答率ごとに編集した問題集を作成し、

この時期に学生に配布しております。

 

しかし今年はコロナ禍の影響で、学生が一堂に集まって過去問題集を受け取ることが難しくなりました。

そこで今年度は、過去問題集を各学生の自宅へ郵送することになりました。

 

過去問題集はレターパックに入れて郵送します。

20200713_1352362

  

過去問題集を1人で2冊希望した学生もいます。

2冊のうち1冊は、必要箇所を切り取ってノートに貼ったりして利用するようです。 

20200713_1607512_edit

 

大学に来ることができず、国家試験の勉強が不安な学生もいると思いますが、

この過去問題集が少しでも学生の助けとなるよう、祈っております。 

 

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2020年7月 8日 (水)

今年度の臨床実習Ⅲをご紹介します

こんにちは。STkouhouです。

 

本学科では例年4年生時の5月から7月の時期に、

学外の施設で8週間の臨床実習を行います。

学外の施設は、県内・県外両方を含み、

施設の種類も救急病院やリハビリテーション専門病院など多岐に渡ります。

基本的には1施設に1人の学生が配属されます。

 

今年度の実習ですが、外部から来る学生を施設内に入れるのはコロナ対策上難しい場合が多く、

全面的に中止となってしまいました。

しかし臨床実習は重要なカリキュラムの一つですので、何らかの形で実施する必要があります。 

 

そこで今年度は、臨床実習を学内で行うこととなりました。

複数の教員がバイザーとなり、2週間ずつ学生を指導します。

学生は教員が提示した模擬症例に対する評価・リハビリテーションを考え、

レポートを作成し、最終的に症例報告書を提出します。

 

学内実習は他の授業と同じく、

Microsoft のソフト、Teamsで行います。

症例に関するテキスト情報や動画、検査結果などは、Teams上の共有ファイルで提示します。

教員は必要に応じて、Teamsを通して面談を行い、指導をします。

Teams上で課題の提出や添削も可能です。 

 

Teamsの課題提出を確認する画面。各学生の提出時間も確認できます。

(学生の氏名の部分は画像を加工してあります)

Teams_9

 

学生たちは9:00-14:00まで症例に取り組み、

14:00-16:00は症例に関する問題を解いて内容をまとめます。 

合間に教員からの指導を受けます。

 

模擬症例に比べると、実習先で生の患者さんにお会いする方が何倍も勉強になるのは百も承知ですが、
少しでも言語聴覚士としての技量を養成できるよう、各教員は試行錯誤しながら指導しております。

 

学生たちにとっても、臨床実習がこのような形式になってしまい、戸惑うことも多いと思いますが、皆一生懸命取り組んでいます!

 

実習は6月の末から始まり、8月末までかかります。

実習はまだ始まったばかり。皆さん頑張っていきましょう!! 

 

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2020年6月 9日 (火)

Web上で開講!言語聴覚障害学基礎特論

こんにちは。STkouhouです。

 

本学では4年生の前期に学外の臨床実習に行く前に、

「言語聴覚障害基礎特論」という講義を履修し、試験に合格することを求めています。

 

この講義は例年春に集中講義として開講されます。

約10日間の開講中、学生は失語症や摂食・嚥下障害などの専門科目の他、

解剖生理や社会保障制度など基礎科目も学びます。

すべて臨床実習に必要な科目であり、学科の複数の教員が講義します。

 

しかし今年はコロナの影響で、特論の講義も含め、すべての授業はWeb上で行われることになりました。

Web授業の型式には、双方向型(授業の動画をリアルタイムで視聴する方法)とオンデマンド型(あらかじめ録画された動画を再生して視聴する方法)がありますが、

今回の特論の授業はすべて、オンデマンド型で行いました。

 

そして動画を視聴した翌日には、担当教官による質疑応答の時間を設けました。

質疑応答ももちろんWeb上で行いました。

写真は今村徹教授による、臨床神経学に関する質疑応答の様子です

(学生のアイコンはぼかしてあります)。

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今村先生の紹介はこちら

 

本学のWeb授業は、Teamsというマイクロソフト社のシステムを使用しています。

Teamsには学外の人がシステムに侵入しにくい利点があります。

また、Micorosoft formsというツールを用いて、試験もWeb上で行うことができました。

 

授業も試験も、Web上で行うのは初めてでしたが、

大きなトラブルもなく終了し安心しました。

学生のアンケート結果をみますと、オンデマンドの授業形式は、

動画を繰り返し視聴したり、聞き逃したところを巻き戻して視聴したりできるので、

概ね好評だったようです。

 

今後も本学科のWeb授業での取り組みをご紹介していきます!

 

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2020年6月 1日 (月)

新入生対象 学科オリエンテーション

こんにちは。STkouhouです。

 

コロナ禍はようやく少し落ち着いてきましたが、

本学は前期いっぱいまで、授業はすべてオンラインで行う予定です。

学生の構内への立ち入りも、まだ制限があります。

 

1年生はせっかく大学に入学したのに、

同級生や教員と直接会うことが難しい状態で、

不安を抱えがちな日々ではないかと思います。

 

例年ですと、本学の1年生は、入学後すぐに基礎ゼミという活動があります。

このゼミは各教員に4-5人の学生が配属され、毎週皆で集まる機会があり、

担当教員は学校生活について、いつでも相談に乗る体制になっています。

 

昨年の入学時に、1年生の皆さんが基礎ゼミに配属されたときの様子 

20190405_112703

 

今年度は基礎ゼミの活動も、オンラインで行っている状態です。

 

また、例年ですと入学後は、1年生向けの学科オリエンテーションがあり、

同級生や学科の全教員と顔を合わせ、自己紹介を行う機会もありました。

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今年度は1年生向けの学科オリエンテーションも、Web上で開催することになりました!

 

言語聴覚学科の13人の教員+1人の事務職員が全員勢揃いし、
一人一人カメラに向かって挨拶を行いました。

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その後履修の注意や、生活上の諸注意などの説明、今後の実習についての説明などが、

各担当教員から行われました。

 

Web上という制限はありましたが、学科の全教員、全1年生が集合したことで、

学年の一体感のようなものを、学生の皆さんに少し感じていただけたでしょうか?

 

今年度は学生、特に1年生にとって厳しい環境となっていますが、

教員全員、全力でサポートしていきます!

 

上記の基礎ゼミの活動はまた後日、詳しくご紹介しますのでお楽しみに!!

 

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2020年5月22日 (金)

Web授業の準備~動画撮影のシーンをご紹介します②~

こんにちは。STkouhouです。

 

前回から、Web配信用に、演習講義の動画を作成する様子をご紹介しています。

今回は、3年生の演習科目、『聴覚障害Ⅲ演習』の撮影の様子です。

担当は、吉岡豊准教授です。

 

Photo

 

今回の動画では、耳型採取を撮影します。

耳型採取とは、やわらかい粘土状の型取り用剤を耳穴に注ぎ込んで固めて、個人の耳の形を型採りする行為です。

聴覚障害がある方が、個人の耳の形に合わせた補聴器や耳栓(イヤモールド)を作る際に行われます。

耳型採取の前には耳鼻科医の診察があります。

 

耳型採取の業務を行っている言語聴覚士は多くないですが、

聴覚障害の臨床に携わるためには、身に着けておきたい事項です。 

 

撮影スタート!

まずは使用する器具や型取り剤について説明です。

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型取り剤を準備します。

適切に扱わないと、型を採る前に固くなってしまったり、

柔らかすぎて固まらなかったりしますので、注意が必要です。

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耳穴に異常がないか確認して…

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型取り剤を注入していきます!

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型採り剤が固まったら、慎重に取り外します。

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無事に取れました!(耳型中央の白い部分は、鼓膜を保護するためのスポンジです) 

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演習が実際にできないのはつらいところですが、

動画は繰り返し見て学習できるという利点もあります。

Web授業は対面と比べ不自由な点もありますが、

Web授業ならではの特色を活かして、学生の学びを支援していきたいと思います。

 

本学科のWeb授業の取り組みは、今後も紹介していきます!

 

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2020年5月20日 (水)

Web授業の準備~動画撮影のシーンをご紹介します①~

こんにちは。STkouhouです。

 

新型肺炎への対応のため、

本学の前期の授業は、すべてWeb授業で行うこととなりました。

 

大学の授業は、教員の話を聞く講義形式の授業だけでなく、

学生が検査や治療手技などを模擬的に体験したり練習したりする、

演習形式の科目もあります。

Web授業では演習科目にどう対応したらよいでしょう?

 

本学科では演習授業の一部を、動画配信で対応しています。

教員が手技を実施するところを撮影した動画で、学生の学びを支援します。

  

撮影の様子を2回にわたってご紹介します。

今回は、2年生の科目、『神経科学』の撮影の様子です。

担当は、今村徹教授です。

 

Photo

 

今村先生の紹介はこちら

 

この科目では脳、脊髄、末梢神経についての解剖生理や検査方法、

関連する症状や疾患について学びます。

言語聴覚士は神経系の病気の患者さんの臨床も行うため、

神経の仕組みやはたらきを理解しておく必要があるためです。

 

撮影スタート!

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今回の動画では、

尺骨神経を刺激して筋収縮が生じる際の、運動神経伝導速度を計算します。

 

電気刺激を行う機器を紹介し…

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これから実際の人体に電極を装着します!

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電極の装着部分をアップで撮影!

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本来の授業では、クラスを複数のグループに分け、

各グループで伝導速度を計算する演習を行っていました。 

以前の授業の様子

 

早くコロナ禍が収まって、

学生が演習授業を受けられる日が戻ってきてほしいものです。

 

次回は、聴覚障害演習の動画撮影の様子をご紹介します!

 

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2020年5月 7日 (木)

5/7(木)からWeb授業が始まりました!

こんにちは。STkouhouです。

 

新型コロナウイルスの影響で、大学構内への立ち入りが禁止となっており、

前期授業はすべて、Web授業の形式で行うこととなりました。

 

今年度の前期授業開始はゴールデンウィーク明けの5/7(木)からでしたので、

この連休は、どの教員もWeb授業の準備にかかり切りでした。

その一人、富澤先生の準備風景をご紹介します。

富澤先生の紹介はこちら

 

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富澤先生のご専門は、聴覚障害、オーディオロジー(聴覚学、聴覚補償学)です。

ご専門柄、Web授業における音声に、特に気を使われています。

 

先生が授業を説明する音声を拾いやすいよう、新たなマイクもご準備されていました!

 

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先生は授業動画に字幕をつけることにもチャレンジされていました
(こちらはまだ準備段階とのことです)。

 

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ちなみに本学科では、主にマイクロソフト社のTeamsというシステムで、

Web授業を配信することになっています。

このシステムには、大学が各学生に割り当てたgmailアカウントを用いて、

授業のスケジュールや授業資料の配布などがしやすいというメリットがあります。

 

思いがけずWeb授業を実施することとなり、正直試行錯誤といった状態です。

また、本学科は医療系の授業が多いため、

演習科目などWeb授業では実施しにくい場合もあります。

しかし対面での授業と比べ遜色ない内容を提供できるよう、

教員一丸となって準備しております!!

本学科のWeb授業の取り組みは今後も紹介していきますので、お楽しみに!

 

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2020年4月 7日 (火)

本学科の紹介ムービーが完成しました!

こんにちは。STkouhouです。

 

本学には13の学科があります。

どれも医療・福祉に関連した学科という共通点はありますが、

学ぶことや、将来目指す職業、学科が目指す医療人としてのモデルなどは、学科ごとに特色があります。

 

本学ではこの度、13学科それぞれ5分程度の紹介動画を作成し、

上記のような学科ごとの特色について紹介しています。

もちろん言語聴覚学科の動画もあります!

 

言語聴覚学科 紹介MOVIE
https://www.youtube.com/watch?v=VS0cBDlA-hM

 

今回の動画では、紹介動画によくある、動画とナレーションの組み合わせではなく、

二人の教員と二人の学生の語りを軸として構成されています。

 

教員の語りの部分では、本学科の大石如香准教授と、渡辺時生講師の二人が出演し、

言語聴覚士の仕事や、学科での学び、学科が目指す医療人像などについて、

わかりやすく説明しています。

 

大石先生の紹介はこちら

 

Photo

 

渡辺先生の紹介はこちら

 

Photo_2

 

学生の語りの部分では、二人の在学生が出演し、

言語聴覚士の仕事や学科で学ぶことの魅力について、学生の視点から語っています。

 

4人とも、自然な語りを通して学科の紹介をしておりますので、

リラックスして観ていただければと思います。

 

学生は二人とも、講義や実習で経験したことを基に話していますので、

とても実感がこもっています。

これから進学を検討している高校生の皆さんにも、

とても身近に感じられるのではないでしょうか。

 

言語聴覚士の魅力の詰まった紹介MOVIEを、ぜひご覧ください!!

 

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2020年3月31日 (火)

2019年度卒業研究 内山ゼミ

こんにちは。STkouhouです。

 

今年度の卒業研究についてご紹介するシリーズ、

今回は最終回、内山信講師のゼミです。

内山先生の紹介はこちら

  • 行動障害型前頭側頭型認知症(behavioral variant frontotemporal dementia: bvFTD)患者における初診時の主訴の検討
  • レビー小体型認知症(Demantia with Lewy bodies: DLB)における認知機能障害の重症度と認知機能変動との関連
  • アルツハイマー病患者の認知機能検査成績の年次変化率における教育年数の影響
  • アルツハイマー病(Alzheimer's disease: AD)とレビー小体型認知症(Demantia with Lewy bodies: DLB)における接近型Closing-in 現象:遂行機能障害との関連の検討

 

内山ゼミの皆さん

 

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内山先生のご専門は神経心理学ですので、

学生たちの研究もご専門に関連した内容になっています。

  

Closing-in現象とは、図形の模写など構成課題を行う際に,見本となる図形から離れた位置に模写することができず,見本の上に重ねて描いたり,見本に近づけて描いたり,あるいは見本をなぞってしまったりする現象で、脳卒中や神経変性疾患など脳に損傷のある患者さんでしばしば生じます。

  

今回の研究では、臨床でClosing-in現象を呈した患者さんから収集したデータをもとに、アルツハイマー病やレビー小体型認知症におけるClosing-in現象を検討しました。

 

今年度の卒業研究の紹介は以上です。

資格習得にとどまらず、アカデミックな学びの習得も目標とする本学への進学をぜひご検討ください!!

 

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2020年3月30日 (月)

2019年度卒業研究 吉岡ゼミ

こんにちは。STkouhouです。

 

今年度の卒業研究についてご紹介するシリーズ、

今回は吉岡豊准教授のゼミです。

吉岡先生の紹介はこちら

  • 語彙発達からみた機能性構音障害児の特徴
  • 主訴と言語障害の関係
  • 著明な多動を認めた自閉症児1例におけるコミュニケーション成立過程ー共同注意からやりとり行動の出現までー
  • 知的障害児における呼称課題の誤反応分析

 

吉岡ゼミの皆さん

 

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吉岡先生のご専門は、言語発達、言語発達障害、機能性構音障害、聴覚機能検査ですので、

学生たちの研究もご専門に関連した内容になっています。

 

共同注意とは、ある空間の中で、他の人と同じように人や物に対して注意を向けることを指し、子どもの発達において欠かせない指標となります。

 

今回の研究では、実際に臨床で経験した自閉症児の事例を通して、共同注意をはじめとした発達の過程を検討しました。 

 

次回は内山ゼミの卒業研究をご紹介します!!

 

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