授業紹介 Feed

2019年9月19日 (木)

2019臨床実習Ⅰ

こんにちは。

STkouhouです。

 

本学言語聴覚学科では、2年生の夏休み期間に、

約1週間の臨床実習(臨床実習Ⅰ)があります。

実習先は、学内の言語発達支援センターの他、

学外の病院、施設が対象です。

 

2年生は7人程度ずつの班にふり分けられ、

成人・小児それぞれ1か所の施設に班ごとで訪問し、

臨床場面を見学します。

 

見学施設の一つ、新潟リハビリテーション病院です。

本学の関連病院の一つです。

_

本学の関連施設・病院について

 

見学実習とはいっても、遠巻きに見ているだけでなく、

実際に患者さんと関わる体験も含まれています。

はじめて患者さんと会うこと、

はじめて臨床場面に参加すること、

はじめて学校の外の施設に入ること、

はじめて臨床場面の記録をつけること、

はじめて尽くしで学生たちの緊張は高まります。

 

見学施設前に集合した学生達です。

臨床実習Ⅰでは白衣に着替える場所も時間もないため、

写真のような白シャツに黒いスラックスを各自揃えて、

自宅から着ていきます。

Dsc_0368  

すべての見学が終わった後、

事後セミナーが開催されました。このセミナーでは教員・学生みなで実習をふりかえります。

各班を引率した教員が一人一人、今年度の印象について話をしました。

20190911_090611

 

その後は各班で話し合い、見学で気づいた点や感想などを発表しあいました。

20190911_093434 

20190911_093446

20190911_094929

 

見学した内容は、班ごとだけでなく学生ごとでも実習日誌にまとめて提出します。

20190808_105709

 

2年生になると、授業数も多くなり、

必修科目も増えてきますので、なかなか緊張の高い日々が続きます。

時に目標を見失いそうな日もあったかもしれません。

そんな中で行われる臨床実習は、「言語聴覚士になる」という決意を

新たにする良い機会になったことでしょう。

 

ぜひこの気持ちを維持して2年生を乗り越え、

3年生時の実習Ⅱに漕ぎつけてください!!

 

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

2019年9月17日 (火)

連携総合ゼミ2019

こんにちは。

STkouhouです。

 

本学では4年生時の選択科目に、連携総合ゼミという科目があります。

この科目では、保険・医療・福祉・スポーツの各分野の連携について、

実践的に学習することを目的とします。

20190905_154614
 

多職種間の連携は、医療の現場ではチーム医療とも言いますが、

医療や福祉に関わる職を目指す者にとって欠かせないものです。

言語聴覚士も就職すると、病院や施設で、

医師・看護師・理学療法士・作業療法士・社会福祉士などど連携して、

一人の患者さん・利用者さんの治療や在宅復帰への指導に取り組みます。 

このゼミでは、複数の学科の学生の参加を通して、他職種間連携を疑似体験するのです。

 

さらにこのゼミでは、県内の他大学の学生や、

本学と提携している海外の大学生も参加するという特色があります。

今年度は新潟薬科大、日本歯科大、日本歯科大新潟短大、新潟リハビリテーション大、

そしてフィリピンと台湾からそれぞれ2つの大学が参加しました!

20190905_155307

 

最終的には総計125名の学生たちが参加し、18のゼミに分かれました。

本学科からも、5名の学生と4名の教員(富澤先生、渡辺先生、桒原先生、伊藤先生)が参加しました。

富澤先生の紹介はこちら

渡辺先生の紹介はこちら

桒原先生の紹介はこちら

伊藤先生の紹介はこちら

 

各ゼミでは、架空・実在の症例に基づく情報をもとに、

各職種が行うべきこと、多職種間で連携して行うべきことを議論し、

パワーポイントで7分程度の発表にまとめます。

 

20190905_155422

 

ゼミ活動は4日間、朝から晩まで続きました。

5日目の発表に向けて、最終日はかなり遅くまで残って作業したゼミもあったようです。

 

いよいよ発表当日です!

発表では海外学生のために、各ゼミは発表スライドを、

日本語と英語の2バージョンで用意しました。

20190906_114121 

言語聴覚学科の学生が参加したテーマは下記の通りです。

『重度四肢まひ者の家庭復帰計画』

『高齢者の骨折予防・治療と生活支援』

『聴覚障害のある幼児を持つフィリピン人の母親への支援(海外大学参加予定事例)』

『災害時における避難所生活支援~私たちができること~』

『視覚・聴覚に障害をもつCHARGE症候群の子どもの発達・学習支援』 

20190906_121631

 

皆それぞれの職種に関わる情報をまとめ、

連携を重視した関わり方を提案することができていました。

20190906_143020
 

最後は学生全員に修了証が授与されました!

20190906_161918

 

参加した学生からは、実際に他職種と関わることで、

机上で習って抱いていた他職種へのイメージを修正できた、

との感想が聞かれました。

 

連携総合ゼミに参加した海外の学生の中に、

言語聴覚障害学を専攻する学生が含まれていた縁で、

ゼミ終了後に本学科学生有志との交流会が開催されました。

 

20190912_144312

 

皆で新潟の和菓子を食べながら、

言葉を介さないちょっとしたゲームを楽しみました。

学生達は慣れない英語での会話に緊張した様子でしたが、

良い経験になったようですhappy01

 

連携教育を通してチーム医療を疑似体験できるのは、

13学科も擁する本学ならではです。

ぜひ本学言語聴覚学科への進学をご検討ください!

 

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

2019年8月23日 (金)

実習前教育2019

こんにちは。

STkouhouです。

 

本学科では3年生の秋に、3週間の学外実習を行います。

本学科の学外実習の詳細はこちら

 

先日、実習施設の配属先が発表されました!

そして今週は毎日、各教員による実習前の事前教育講義が開講されました。

講義の内容は、専門科目の復習や、感染などのリスク管理、症例報告書の書き方など様々ですが、どれも実習で即役に立つ内容ばかりです。

 

最終日の本日は、トランスファーの実技講習がありました。

トランスファーとは、患者さんがベッドから車いす、あるいは車いすからベッドへ乗り移る際の介助のことを指します。

 

以前は看護師さんや看護助手さんがトランスファーを行ったり、

リハビリ室までの送迎を行ったりすることが多かったのですが、

最近は理学療法士、作業療法士だけでなく、

言語聴覚士もトランスファーを実施します!

 

本日の講師は、大学の系列施設である新潟リハビリテーション病院の

理学療法士、髙野義隆先生です。

 

20190823_093405

 

最初は簡単なエクササイズで体をほぐします。 

20190823_093932

20190823_094201 

次に、人間が寝た状態からどのように起き上がっているのか、

そしてどのように立ち上がるのか、

同級生の体を通して観察しました。

20190823_094730 

 

学生の皆さんのように若ければ真っすぐ起きられますが、

実習で出会う高齢者の方や麻痺のある方は、そうはいきません。

先生は適切な介助のコツについて、

科学的な根拠を交えて説明してくださいました。

 

20190823_094944 

先生のお手本を見た後、いよいよ実技練習開始です!

20190823_114001

20190823_114028

 

セラピストと患者さんとの間に体格差があると、

トランスファーはちょっと大変です。

先生からは、患者さんの力を活用することがポイントとの指導を受けました。

20190823_114419

20190823_114751

 

うまくできたかな?

20190823_115129

 

今日の講義でトランスファーを完全にマスターするのは難しいですが、

移乗の際に患者さんの体がどのように動くのかは、

少しつかめたようです。介助の基本ですね!

 

20190823_114851

 

トランスファーをすると、

その分リハビリ室での訓練時間が短くなりますが、

一方で、病室とリハビリ室の往復の間や病室での観察から、

リハビリ室では気が付かなかった症状に気づかされることがあったり、

他の医療スタッフとの関わりから、

患者さんのコミュニケーション能力がどの程度回復してきたかをみることもできる、

メリットがあります。

 

これから始まる臨床では安全第一に、

少しずつトランスファーの技術を磨いていってください!

 

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

2019年8月20日 (火)

過去問題集2019完成!!

こんにちは。

STkouhouです。

 

言語聴覚士の国家試験は4年生の最後に受験しますが、

本学科では3年生の内から国家試験の勉強を意識した取り組みを行っています。

 

その一環として、3年生の夏から、国家試験の形式にのっとった模試を実施しています。

また、直近5年間の国家試験の問題をまとめた問題集を毎年作成し、学生に廉価で販売しております。

 

歴代の過去問題集です。

20190809_192452

 

先日、今年度の過去問題集が完成しました!!

20190808_182750 

今までは科目ごとに古い順から問題を並べて製本していましたが、

今年度は新たな編集方法を採用しました。

科目ごとに問題を並べるだけでなく、本学科学生の結果を基に、

学生の正答率が高い順から低い順に問題を並べかえて製本しました。

この並べ方ですと簡単な問題から勉強を開始でき、段々と歯ごたえのある問題へ進めていけるつくりになっています。

 

あまり早くから国家試験にばかり注力してしまうと、

国家試験のために勉強する姿勢になるおそれがあります。

しかし時期が押し迫ってから国家試験の勉強を始めたのでは、

全員合格の目標達成が難しくなります。

この匙加減が難しいところですね! 

  

きめ細かい対策によって、

全国平均を大きく上回る、高い国家試験合格率を維持する本学科への入学を、

ぜひご検討ください!

 

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

2019年7月27日 (土)

夢を語る会2019 その2

こんにちは。

STkouhouです。

 

Dsc_0353

 

前回から1年生による作文発表の会、『夢を語る会』をご紹介しています。

各基礎ゼミ代表者の発表概略を下記に示します。 

 

桒原ゼミ:

・親族が言語障害を持っていたことで言語聴覚士の仕事に関心を持ったが、今は子どもの臨床に携わりたいと考えている。

・患者さん一人一人の立場に立って一緒に障害を乗り越えていける言語聴覚士になりたい。

 

大石ゼミ:

・聴覚障害に関心があり、勉強だけでなくやボランティアやサークル活動を通して、理想の言語聴覚士になれるよう努力している。

・所属している手話部で他学科の学生と交流しながら、コミュニケーション能力を高めていきたい。

  

富澤・伊藤ゼミ:

・人とコミュニケーションを取るのが苦手だったので、そんな自分のような悩みを持つ人をサポートしていきたい。

・将来は子ども病院で働きたい。

 

今村ゼミ:

・人を助けられる言語聴覚士になりたい。

・言語聴覚士を目指すにあたり、自分の対人能力、根気、洞察力を高めていきたい。

 

今井ゼミ:

・歯科衛生士の親族から言語聴覚士の仕事を教えてもらい、目指すようになった。

・患者さんの目線に合わせてサポートできる言語聴覚士になりたい。

 

Dsc_0357

 

以上です。 

いかがだったでしょうか?

言語聴覚士の仕事を知ったきっかけは、親族を通して、という方が多いですね。

 

教員による厳選なる審査の結果、内山ゼミの代表による発表が、学科代表作文として選出されました!

 

Dsc_0345

 

各学科代表は、なんと山本学長との昼食会に招待されます!

山本学長の紹介はこちら

 


 

昼食会の感想をお聞きしました!

ー昼食会はいかがでしたか? 

楽しかったです。

会議室で全13学科の代表が円形に並んで座って一同に食事をとりました。 

近くに座った他学科の人といろいろお話しました。

ー学長とはお話できましたか?

学生が13人もいたので直接お話しするのはちょっと難しく、

どちらかというと皆で学長のお話をお聞きする感じでした。

それと各学科代表が順に自己紹介をして、自分の学科のことを話しました。

ーお食事の内容はどうでしたか?

二段弁当で豪華でした!とてもおいしかったです。

 


 

お話いただきありがとうございました!

 

本学科全11人の発表内容は多様でしたが、

コミュニケーションに興味があるという点は共通していたと思います。

言語聴覚士に不可欠な、コミュニケーション能力に何かしら関心をお持ちの方には、

言語聴覚士を目指す本学科はお勧めです!ぜひご検討ください。

 

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

2019年7月26日 (金)

夢を語る会2019 その1

こんにちは。

STkouhouです。

  

本学では入学前の1年生に、『私の夢』という題で、800字程度の作文を書いてもらっています。

内容は、卒業後の目標や、現在の思いなどが中心です。

 

入学後、特に良く書けていた人を基礎ゼミごとに1人選出し、

皆で各ゼミ代表の発表を聞く『夢を語る会』が開催されます。

少し前ですが、今年度の『夢を語る会』が開催されましたので、

2回にわたってご紹介しますhappy01

  

Dsc_0350

 

発表者には800字程度の作文を、3分程度の時間で収まるように発表してもらいました。 

緊張を緩めるため、ゼミ内で予行練習をしたところもあったようです。

意気込みが感じられますね!

 

Dsc_0356

 

それでは、各代表者の発表内容の概略を示します。

 

渡辺ゼミ:

・言語障害のある子どもと出会ったことが、言語聴覚士を目指すきっかけだった。

・「あなたが(リハビリの)担当で良かった」と患者さんに言ってもらえるような言語聴覚士を目指したい。

 

内山ゼミ:

・食べなくても話せなくても、人が生きていくことはできる、しかしそれらの機能は人の人生をより豊かにする面を持つ。この2つの機能をリハビリする言語聴覚士は、人の人生を豊かにする仕事である。

・言語聴覚士に必要なコミュニケーション能力を高めるため、人間力を磨いていきたい。

 

山岸・田村ゼミ:

・高校の先生から聴覚障害や手話について教えてもらったことで、言語聴覚士の仕事に関心を持った。

・これから4年間、学科の仲間と共に頑張っていきたい。

 

吉岡ゼミ:

・親族のリハビリを担当した言語聴覚士から、自分でもできることをアドバイスしてもらったことがきっかけで、言語聴覚士を目指すことにした。

・誰かがこの職業を目指すきっかけとなるような、そんな言語聴覚士に自分もなりたい。

 

佐藤ゼミ:

・オープンキャンパスで在校生の話を聞き、言語聴覚士を目指した。

・初心を忘れず、人にやさしく接することができるコミュニケーション能力を身につけたい。

 

石本ゼミ:

・人とコミュニケーションを取るのが好きな自分は、言語聴覚士が向いていると考え、目指すことにした。

・患者さんがより良く生きられるよう、QOL(Quality of Life:生活の質)を高める言語聴覚士を目指したい。

 

Dsc_0348

 

次回に続きます!

 

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

2019年7月19日 (金)

ベストティーチャーと語る会

こんにちは。

STkouhouです。

 

本学では、学生に対し各授業が終了した時点で、授業の内容を評価するアンケートを実施しています。

そしてこのアンケートで高評価を得た科目を担当された先生に、『ベストティーチャー賞』を授与しています。

 
先日、2018年度後期のベストティーチャーに選ばれた4人の先生方をお迎えした
インタビュー形式のセミナーが開催されました。

この4人のうち1人が、本学科講師の石本豪先生でした!!

しかも石本先生は、これが2回目の受賞となります!!!

 

Photo

 

石本先生の紹介はこちら 

 

石本先生は臨床心理士・公認心理師の資格を持っておられます。

本学科も含め、多数の学科の心理学系の講義を担当されています。

今回受賞対象となった先生の科目は『心理測定法』で、

こころのはたらきを数量化する方法を学びます。

 

セミナーでは各先生に、授業で心がけていることをお伺いしました。

 

2

 

石本先生は、授業で使用するスライドはなるべくシンプルな構成となるよう、工夫されているとお話されました。

たしかに石本先生の講義のスライドはすっきりとして大変見やすいです。

また、1スライドあたりの情報量が制限されているので、

学生がスライドの内容を深く理解したり、考えたりする余裕を持ちやすいのではないか、と感じました。

 

ベストティーチャーの授業を受講した学生の代表として、本学科2年生の学生も参加し、

石本先生の授業はやはりシンプルな点が魅力で、大変満足しています、と話していました。

 

1_2 

他に、健康スポーツ学科、健康栄養学科、理学療法学科のベストティーチャーのお話があり、

セミナーに集まった教員は熱心にメモをとっていました。

 

本学は、教員がより良い授業を学生に提供できるよう支援を行っており、

今回のセミナーもその一環として開催されました。

 

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

2019年7月11日 (木)

基礎ゼミ2019

こんにちは。

STkouhouです。

 

本学では入学するとすぐ、各教員のゼミに配属されます。

このゼミを『基礎ゼミ』と呼んでいます。

1学年40人前後の学生に対し、教員は10人以上おりますので、

どのゼミも教員1人当たり配属学生は4-5人と少数で構成されます。

 

富澤・伊藤ゼミの皆さん

Img_8820

富澤先生の紹介はこちら

伊藤先生の紹介はこちら 

 

1年生の前期は、毎週水曜日に基礎ゼミのメンバーで集まります。

毎週話し合いを重ねて一つのテーマを決めて独自に調査し、

内容をポスターにまとめ、

オープンキャンパスで発表します!

 

まずはテーマを出し合います。

オープンキャンパスで見学に訪れる高校生を意識して、

大学生活に関するテーマや、

言語聴覚学科に関連したテーマが採用されることが多いようです。

20190417_144119 

 

テーマが決まったら、それをどのように調べていくか。

アンケート、インタビュー、文献を集める、

ゼミによって方法はさまざまです。

_1

 

調査が終わり内容がまとまったら、

パワーポイントでスライドを作成し、

ポスターに貼っていきます。

_2 

 

慣れないパワーポイントのソフトを使いながら、スライドを少しずつ作成しました。

20190710_141522 

完成した山岸・田村ゼミの皆さんです!!

_3

山岸先生の紹介はこちら

田村先生の紹介はこちら 

 

こちらは完成した富澤・伊藤ゼミのみなさんです!!

20190710_143839

 

最後はお楽しみの打ち上げです!

富澤・伊藤ゼミでは持ち帰りの回転寿司を皆で食べました。

食後はアイスも食べて大満足でしたhappy01

20190710_135446 

他のゼミの発表も続々と完成してきています。

20190710_184813

 

基礎ゼミのみんなで集まるのは前期だけですが、

3年生で卒業研究ゼミに配属されるまでは、

学生とゼミ担当教員の関係は続きます。

学生生活で何か相談したいことがある場合は、

ゼミ担当教員が対応します。

 

力作ぞろいの基礎ゼミポスターは、

夏のオープンキャンパスの間、本学科の教室に掲示しますので、

ぜひチェックしてみてください!!

  

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

2019年5月31日 (金)

摂食嚥下障害学演習_吸引演習その2

こんにちは。

STkouhouです。

 

前回から3年生の履修科目『摂食嚥下障害学演習』における、

吸引法の演習について、御紹介しています。

この科目では、嚥下障害(飲み込みの障害)について、その検査や評価方法や、治療・訓練法について実践的に学びます。

 

今回は、嚥下機能が低下した患者さんの痰や唾液を、

器械を使って吸い出す手技を学びます。

 

今井先生が手技のお手本を示します。

20190524_164318

今井先生は嚥下障害をご専門とされる歯科医師です。

今井先生の紹介はこちら

 

まずは口からのどにかけての痰を吸引します。

吸引カテーテルを挿入する前に、患者さんの名前を呼びかけ、

これから行うことを明確に伝えます。

20190524_164927

 

一通りみたところで、いよいよ実践です!

糊状の模擬痰を、舌の奥の方に塗っていきます。

20190524_165404 

カテーテルを口から挿入します。

管を奥まで入れすぎないように、のどまでのおおよその長さを測ってから

挿入します。

20190524_165429 

全部吸えたかな?

人体モデルの一部をはずして断面図をみてみると…

舌の奥の方にまだまだたくさん痰が残っていました。

20190524_170111

 

次は鼻を通して管を入れて吸引します!

鼻からのどまでにたまった痰を吸引します。

20190524_171746 

口から入れるよりも、

通り道がくねくねしていますので、

管を通すのはなかなか大変です。

20190524_172136

案の定、たくさんの痰が吸いきれずに残っていました。

20190524_172249

断面図をみながら吸引しても難しいです!!

20190524_172328 

言語聴覚士はかつては吸引手技を行えず、嚥下訓練中に吸引の必要があると、

看護師に吸引を依頼するしかありませんでした。

しかし2010年4月から、言語聴覚士も正式に行えることになり、

養成校の授業でも、このように手技を実践的に学んでおります。

 

人体モデルや吸引器は、

本学では4-5人に1台の割り当てで使用できるようになっています。

 

来月のオープンキャンパスでは、

これらの教材機器をお見せすることができます!!

オープンキャンパスの詳細は近日ご案内します。お楽しみに!!! 

  

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

2019年5月28日 (火)

摂食嚥下障害学演習_吸引演習その1

こんにちは。

STkouhouです。

 

今回は3年生の履修科目である、『摂食嚥下障害学演習』について御紹介します。

この科目では、嚥下障害(飲み込みの障害)について、その検査や評価方法や、治療・訓練法について実践的に学びます。

 

今日は吸引法の演習です。

ここで学ぶ吸引とは、嚥下機能の低下などにより、

主に痰や唾液を自力で出せない患者さんに対し、

器械を使って痰や唾液を吸い出すことを指します。

 

使用する物品をご紹介します。

人体モデル(頭部と胸部のみ)

20190524_163741

一部取り外すことができて、

鼻の中やのどの中の構造をみることができます。

20190524_163827 

吸引機(家庭用の小型のタイプです)

20190524_164832 

模擬痰(痰を模した糊状の液体です)

20190524_164801 

吸引カテーテル(鼻やのどの中に直接差し入れて吸引します)

20190524_164213

 

他に、水、ウェットティッシュ、ティッシュペーパーなど。

 

吸引は、患者さんの口や鼻から管を入れて圧力をかけることをするため、

患者さんとって苦痛を伴うことが多いです。

しかし吸引によって呼吸を楽にしたり、

唾液や痰が肺に流れ込んで肺炎を起こすのを防いだりする役割もあります。

 

次回は学生たちが実際に吸引器を使って吸引を体験します!

  

👇ここをクリック

言語聴覚学科の紹介はこちら

言語聴覚学科 詳細リンク