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2020年1月 9日 (木)

牧野日和先生による摂食嚥下特別講座_その2

こんにちは。STkouhouです。

 

前回から国家試験対策の一環として2日間開催された、
愛知学院大学の牧野日和先生による特別講座をご紹介しています。

 

今回は2日目の様子をご紹介します。

 

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2日目の内容は、主として4年生を対象とした、国家試験対策でした。

嚥下障害は国家試験の重要な出題分野です。

牧野先生は試験の出題ポイントを押さえて、わかりやすく解説してくださいました!

学生たちも明快な解説に終始集中して聞き入っていました。

 

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牧野先生はもともと脳性麻痺など小児の嚥下障害に対する臨床のご経験をお持ちのため、

嚥下機能を発達の観点も交えて解説されており、

学生だけでなく教員にとっても大変興味深い内容でした。

 

嚥下障害の臨床に従事する言語聴覚士は非常に多いです。

学生たちはこの2日間で身に着けた知識を、

国家試験だけでなく将来の臨床でも役立てていってほしいですね!!

 

牧野先生、2日間貴重なご講演を賜り、誠にありがとうございました!!

  

言語聴覚士国家試験まであと38日

 

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2020年1月 7日 (火)

牧野日和先生による摂食嚥下特別講座_その1

こんにちは。STkouhouです。

 

あけましておめでとうございます。

本学は冬期休暇が終わり、1/6(月)から講義が再開されました。

本年も言語聴覚学科のブログをよろしくお願いいたします。

 

さて昨年のことですが、

12/17(火)・18(水)に、愛知学院大学の牧野日和先生による

本学科の3・4年生向けの特別講座が開催されました!

 

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特別講座は国家試験対策の一環として毎年開催しています。

牧野先生は、言語聴覚士の関わる領域の一つ、嚥下障害(のみこみの障害)の評価やリハビリテーションの第一人者です。

 

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1日目は演習を主とした講義でした。

講義中、嚥下機能が低下した方に向けて作られた特別食(嚥下食といいます)の一例が紹介されました。

とろみのついたリンゴジュースと、ゼリー、

そして魚や肉、野菜などを加工した嚥下食です。

 

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実際に皆で食べてみました!

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お味はいかがですか?

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嚥下障害の患者さんは、食べ物を噛むことや舌で食べ物をまとめて飲み込むといった、

食べることに関する一連の動作が難しくなります。

 

学生たちは、嚥下しやすい工夫の施された嚥下食を食べてみることで、

嚥下障害をより実践的に学ぶことができたのではないかと思います。

嚥下食の他にも、パン粉やスナック菓子といった一般的な食材を用いた演習もあり、

ユニークな内容に学生たちも熱心に取り組んでいました!

 

次回は2日目の様子をお伝えします!

 

言語聴覚士国家試験まであと40日

 

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2019年12月28日 (土)

全国統一模試2019

こんにちは。STkouhouです。

 

本学では、今年度言語聴覚士国家試験を受験する4年生と、

次年度受験する3年生に対し、

学内で独自に作成した問題を用いた模擬試験を複数回実施しています。

 

他の国家試験の場合、模擬試験を作成する専門の業者に学内の模擬試験を依頼できる場合もあるようですが、言語聴覚士の国家試験の場合は、各養成校で模擬試験を準備するところが多いようです。

 

しかし12月の模試だけは、ちょっと違います。

言語聴覚士を養成する学校同士が協力して作成した全国統一模試があるのです。

先日本学でも、統一模試が実施されました。

 

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あくまで有志の養成校による模試のため、

残念ながら全国順位などの詳細な結果は出ませんが、

本学では専用の分析ソフトを使って、各学生の学内での順位や、
科目ごとの正答率などをし記した成績表を作成し、試験勉強に役立ててもらっています。

 

本学は高い国家試験合格率を維持しておりますが、

上記のようなきめ細かい指導も要因の一つと自負しております。

 

本年のブログはこれが最後になります。

また来年も、言語聴覚学科の活動を幅広くお伝えしていきますので、

よろしくお願いいたします!!

  

言語聴覚士国家試験まであと50日

 

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2019年12月26日 (木)

グループで集団訓練実習

こんにちは。

STkouhouです。

 

皆さんはことばのリハビリと言うと、

患者さんと言語聴覚士が1対1で行う形式を思い浮かべるでしょうか?

上記のようなリハビリ形式を個別訓練と言いますが、

言語療法では、一度に複数の患者さんにリハビリを行う、集団訓練という形式もあります。

集団訓練では症状の似た他の患者さん同士が触れ合うことができるので、

より日常的なコミュニケーション能力を訓練しやすく、訓練へのモチベーションも高まりやすいといった利点があります。

 

本学では3年生の中で複数のグループに分かれ、

系列病院である新潟リハビリテーション病院で集団訓練の実習を行います。

訓練には学生一人につき2回参加することが義務付けられています。

 

訓練の内容は、教員や病院のリハビリテーションの指導を受けますが、基本的に学生たちが考えます。

集団訓練では歌を歌うことや、ボールリレーなど行う場合がありますが、

歌詞を書いた紙やボールなども学生たちが準備します。

 

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学生たちが使用してきた教材準備用のボックスです。

マジックペンやボンドなどの文房具の他、模造紙やうちわなども入っていますhappy01

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グループ訓練ができるのは系列病院がある本学ならではの利点です!

内容の豊富な臨床実習を行っている本学への進学を、ぜひご検討ください!!

 

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2019年12月25日 (水)

連携基礎ゼミ2019終了しました!

こんにちは。STkouhouです。

 

本学の学びの特色の一つである、チーム医療を目的としたゼミ活動、

連携基礎ゼミについて、以前にこのブログでご紹介しました。

 

12月の第2週の時間に、全ゼミ生が一堂に会し、

各ゼミでまとめたことをパワーポイントで発表する会が開催されました。

 

今年はスマホ依存について調べたゼミが2つありました。

今話題の軽減税率について調べたゼミもありました。

データを頑張って集めて統計的処理を行ったゼミもありましたし、

多数の文献にあたって、時代ごとの幽霊像やお茶について調べたゼミもありました。

新潟県の村上市は、お茶の産地の北限なのだそうです。

このようにテーマは多岐に渡っていました!

 

あれ?医療系の学校のゼミ活動なのに、医療系のテーマでまとめないのかな?

と思った方もいらっしゃるかもしれません。

しかし2年生の時点では、医療系の知識は十分ではありません。

このゼミでは医療系の知識を深めることよりも、

専門を異にする学生同士でチームを組み、一つのテーマをまとめることを重視しているのです。

そのためテーマは医療系に限らない自由な内容となっています。

 

各ゼミでは最後のお楽しみとして、

打ち上げがあります!

打ち上げの様子を少しだけご紹介します。

 

吉岡ゼミの皆さん

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吉岡先生の紹介はこちら

 

富澤ゼミの皆さん

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富澤先生の紹介はこちら

 

連携基礎ゼミの活動はこれで終了になりますが、

ゼミで知り合った学生同士のつながりは、ゼミが終わった後も続く場合が結構あるようです。

 

今回のゼミで学んだチームアプローチを、

実習や就職した際のチーム医療でぜひ活かしていってほしいですね!!

 

チーム医療の学びを特徴とするのは

医療系だけで13学科も擁する本学ならではの特徴です。

ぜひ本学への進学をご検討ください!!

 

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2019年12月24日 (火)

3年生の実習が終わりました!!

こんにちは。STkouhouです。

 

3年生の後期になると授業はなく、

全員学外の施設へ一人で実習(実習Ⅱ)に行きます。

以前このブログで実習Ⅱのはじまりについてお伝えしました。

 

実習期間は一律ですが、

実習先の受け入れ時期により、実習の開始時期と終了時期は学生によって異なります。

早い時期の学生は10月に終了しますが、遅い時期の学生は12月近くに終了となります。

 

学生たちは実習で一人の患者さんについて、報告書を作成します。

そして大学に戻ってきた学生から順に、自分が担当した患者さんについて報告会を行います。

この報告会は、3年生だけでなく教員や来年実習Ⅱに行く2年生も参加して報告を聞きます。

報告会は学会形式で行うため、発表時間や質疑応答の時間が設定されており、

質問者へマイクを運ぶマイクランナーの役も学生が行います。 

 

そして先日ついに最後の学生が実習を終了しました!

実習と症例方向を終えた学生は皆一様に、表情や態度に成長がうかがえます。

患者さんに直接お会いし臨床を行うということは、講義の何倍も学生の成長を促すのだと思います。

 

学生の中には県外の施設に実習に行く人もいます。

吉岡ゼミでは学生たちが買ってきた実習先の名物を、

皆でちょっとずつ分け合って、ささやかな打ち上げをしました!

吉岡先生の紹介はこちら

 

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実習が無事に終わって良かったですね!

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実習を受け入れてくださった各施設の先生方に、深く感謝いたします。

 

本学では卒業生を多く輩出し、その中には実習を指導できる立場になった卒業生もいます。

そのため実習先は比較的豊富にあります。

実習先の充実している本学への進学をぜひご検討ください!!

 

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2019年11月28日 (木)

小児言語障害学Ⅱの演習

こんにちは。STkouhouです。

  

前回から、2年生が行う演習についてお伝えしています。

 

今回ご紹介するのは、小児言語障害学Ⅱという科目における、

子どもの検査の演習です。

 

この科目では、発達障害に含まれる、

学習障害や注意欠如・多動症、特異的言語発達障害などの特徴を学ぶます。

また、これらの障害の評価で行う検査は種々ありますが、

代表的なものに、WISC-IVと言う知能検査があります。

 

演習ではこの検査の練習を行います。

学生は二人一組になり、一人はお子さんに、もう一人は検査者になりきって練習します。

 

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この検査は15個の検査項目があります。

単語の意味を問う項目、積木を使って模様を作る項目と、

内容は多岐に渡りますが、

学生はすべての検査項目の内容を理解し、かつマニュアルをみないで教示ができ、

記録を正しくつけられることも求められます。

 

科目担当は、本学科学科長の山岸達弥教授です。

山岸先生の紹介はこちら

 

先生が行う演習のテストでは、

正12面体のサイコロを使って行います。

 

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各面にはWISC-IVの検査項目が記載されています。

各学生はサイコロを転がし、表に出た面に記載された検査項目を、

先生や同級生の前で実施してみせることになっています。

 

どの面がでるかはわかりませんので、

学生たちはすべての検査項目を練習しておかないといけないのです。

 

ちなみにこのサイコロは、山岸先生のお手製です!

 

2年生が練習しているのは、言語聴覚演習室です。

この部屋には学生用の検査用具が設置されているため、

学生はいつでも好きな時にこの部屋で検査練習ができるのです。

 

学生の演習のための設備が充実している、

本学科への進学をぜひご検討ください!

 

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2019年11月25日 (月)

聴力検査の演習

こんにちは。STkouhouです。

 

本学科では2年生になると、受講すべき専門科目の割合がぐっと増え、

学生同士で検査練習をする演習の時間も増えます。

今回から2回、2年生が行う演習についてお伝えします。

 

今回ご紹介するのは、聴覚障害Ⅰ演習という科目における、

聴力検査の演習です。

 

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言語聴覚士は様々な検査を実施しますが、

中でも聴力検査は、聴覚障害児・者の診断・評価・治療には不可欠のものです。

 

この演習では、様々な聴力検査を練習します。

ピーという音を使用するのは、純音聴力検査と言いますが、

聴力検査は他にも種々あり、患者さんの状態によって適切な検査を選択します。 

 

演習では、患者さんを想定して練習します。

患者さんの目線に合わせて姿勢を低くしながら、検査の説明を行います。

 

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「『ピー』と聞こえたら、このボタンを押してください…」

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ヘッドフォン装着!

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いよいよ検査開始です。

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聴力検査は、患者さんの反応によって機器を操作して音を調整する必要があるため、

ある程度の熟練を要す検査です。

学生たちは慣れるまで、お互いに何度も練習し、

演習担当の吉岡准教授による実技テストに挑みます。

吉岡先生の紹介はこちら

 

オープンキャンパスでも、

聴力検査をデモンストレーションで行いますが、

学生の手際の良さを、いつも頼もしく感じています。

その背景には、このような熱心な練習と、

防音の聴力検査室や学生3人に1台はある検査機器など、

本学の施設環境があります。

充実した施設設備の備わった、本学への進学をぜひご検討ください!

 

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2019年11月22日 (金)

連携基礎ゼミ2019進行中です!

こんにちは。STkouhouです。

 

本学では2年生の後期になると、

全員、連携基礎ゼミという科目を履修します。

この科目では、全13学科の学生をシャッフルして教員ごとに5-6人のゼミに配属されます。

ゼミ生は全員異なる学科で構成されます。

 

勘の良い方はもうおわかりかもしれませんが、

この多学科で構成されたゼミは、本学の特色の1つである、

チーム医療を学ぶことを目的としています。

チーム医療では、様々な医療職が連携して、一人の患者さんに取り組みます。

このゼミも多職種で連携して一つテーマに取り組むことで、チーム医療の基礎を学ぶのです。

 

各ゼミでは最初に、ゼミ内の学生が目指す職業について、お互い学びます。

他学科以外の人が目指している職業は、意外と知らないことが多いものです。

 

その後、ゼミごとにテーマを一つ決めて研究します。

といってもまだ専門科目を学び始めたばかりの2年生ですので、

テーマは皆で共有できる身近な疑問を発端とすることが多いです。

 

伊藤ゼミでは、ぐるぐるバットを題材に、いろいろ検討しているようです。

ゼミのメンバーは、言語聴覚学科の他、理学療法学科、看護学科、社会福祉学科、健康スポーツ学科の学生です。

伊藤先生の紹介はこちら

 

秋晴れの空の下、ぐるぐるバット後の走る速さを計測します。

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(バットはありませんが)くるくるくる

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そしてダッシュ!

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条件ごとに計測したタイムから、

考察を考え、スライドにまとめます。

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12月にある連携基礎ゼミ発表会では、スライドを使用して全員が発表します。 

黙々と作業する学生達を見て、

2年生になると、パソコンにもだいぶ慣れて、

結果をまとめる力もついてくるのだなと、しみじみ思いました。

 

本学の特色、チーム医療の学びの一端をご紹介しました!

 

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2019年11月18日 (月)

6限の国試対策講座2019(11/18up)

こんにちは。

STkouhouです。

 

本学科の特徴の一つとして、きめ細かな国家試験対策があります。

具体的な対策には、早くから学内模試を実施したり、模試の結果を個別に分析したり、

希望者には個別指導を行ったり、と様々ありますが、

今回は6限に行う国試対策講座のお話です。

学内模試に関する記事はこちら

 

高校生の皆さんの中にはご存知の方も多いと思いますが、

大学では授業時間が各90分となり、高校時代よりも長くなります。

本学の1日の授業時間は下記の通りです。

1限 9:00-10:30

2限 10:40-12:10

3限 13:10-14:40

4限 14:50-16:20

5限 16:30-18:00

 

通常は5限まで、つまり18:00には学部の授業はすべて終わります。

しかし今年度国家試験を受験する人向けに、本学科では10月末から6限の授業を、ほぼ毎日開始しています。

講義は各教員が日替わりで、国家試験に特化した内容で行います。

6限の講義を受講することで、国家試験の得点に「あと1点の積み重ね」ができるよう、目指しています。

 

本日の6限の講義は、内山信講師による、失語症対策でした。

内山先生の紹介はこちら

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6限の講義は、必修ではなく、希望者のみの参加で、単位もとれません。

しかし多くの受験生は、日中は図書館や試験対策室で各自勉強し、

18:00になったら6限の講義を受けに集まり、

講義終了後はまた各自の勉強に戻り、遅くに帰宅します。

 

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皆合格に向けて一生懸命です。

教員は一丸となって、その姿勢を応援します!!

 

国試まであと90

 

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