願書記入説明会2019
こんにちは。
STkouhouです。
2月にある言語聴覚士国家試験がどんどん近づいてきています。
国家試験も大学入試と同じように、願書、つまり試験を受けるための届け出をしなくてはいけません。
願書には受験者の住所氏名を記載し、顔写真も送るのはもちろんですが、
細かいところもよく確認することが求められます。
その一つが、氏名の漢字表記の違いです。
わたなべさん、という名字は、日本ではよくある名字ですが、
漢字の表記は、渡辺、渡部、渡邊、渡邉、と、何十種類もあります。
戸籍に記載されている表記が、その人にとって正しい表記方法となります。
そして願書の氏名も、戸籍通りに記載しないといけないのです。
中には願書記入にあたり戸籍を確認して初めて、今まで戸籍通りではない漢字で名前を書いていたことに気がつく人もいます。
戸籍上の漢字表記と異なるなど、書類に何か不備があった場合、
願書を再提出することとなりますし、最悪の場合は受験できない可能性もあります。
そのため願書の記入には神経を使います。
本学科では毎年この時期に学生に向け、願書の記入上の注意を行う説明会を開催しています。
願書の記入作業では、学生にはいきなり本番の願書用紙には記入させず、
まずは下書き用の紙に書いたものを提出してもらいます。
独自のチェックリストも作成してますので、提出の際に学生各自で記載漏れや誤りがないか、確認をします。
願書と下書き書類一式
さらに複数の教員が全員分の下書きを確認します。
教員の許可を得て初めて学生は本番の願書用紙に記入します。
さらに教員による最終チェックを行って、
学校から一斉に願書を提出する運びとなります。
せっかく試験勉強を頑張っても、
書類で不備があって受験できないとなったら、泣くに泣けません。
本学科では教員一丸となって、願書提出の作業をバックアップしています。
全員合格を目指します!!
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