第88回北信越学生陸上競技対校選手権大会
いきいき放送局へようこそ
金曜の朝、陸上部のみなさんが「北信越学生陸上競技対校選手権大会」が開催される富山に向けて出発をしました
24日および25日に富山県総合運動公園陸上競技場で開催されます
インカレに出場するための切符を手に入れ、活躍する選手がたくさんいることでしょう
応援よろしくお願い致します
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金曜の朝、陸上部のみなさんが「北信越学生陸上競技対校選手権大会」が開催される富山に向けて出発をしました
24日および25日に富山県総合運動公園陸上競技場で開催されます
インカレに出場するための切符を手に入れ、活躍する選手がたくさんいることでしょう
応援よろしくお願い致します
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本日は新任の先生を紹介いたします
色摩先生から以下のコメントをいただきました
氏名:色摩正雄(しかままさお)
イキイキ放送局へようこそ
第2回研究セミナーでは、丸山先生による特別講演、武田先生、髙橋先生による研究報告の3演題が実施されました
今回も多くの先生方が参加され、とても有意義なセミナーとなりました
丸山先生からは「研究史と研究視点」という演題でお話しいただきました
昔の研究機器等の説明もいただき、改めて現在の機器のありがたさにも気づくことができました
また、丸山先生が研究のアイデアを生み出す過程についてもご説明いただき、どのような視点で現場に立ち、研究をし、それを現場に還元すればよいのかについて理解が深まりました
丸山先生の研究の歴史について深く知ることができました
次に、武田丈太郎先生が「体育スポーツ学分野における社会科学的研究の紹介」という演題でお話しくださいました
お話しの中では、武田先生が研究されている「スポーツ政策」に関する研究内容についての説明やどのようにスポーツ産業を活性化させていけばいいのかについてお話しいただきました
もっとも興味深かったのは、新たな枠組みである「スポーツ環境デザイン」についてのお話しでした
その内容は「人や街の『生活や職・住環境』と『スポーツ環境』の質・魅力向上を相互作用的に高めていくこと」と、「新しい雇用、市場、人材育成が創造されていくこと」が同時多発的・持続的に進行している状態のデザイン
あるいは、そうした状態を志向するデザインだそうです
簡単にいうとスポーツのもつ4つ(日本国固有の資源・デザイン思考・マネジメント・規模)の機能・価値を高めて、市場や顧客の創造を行うということでした
最後に髙橋先生より「ハードルジャンプトレーニング」と「女子100mHのレース分析」についてお話しいただきました
高橋先生は様々なジャンプとレーニングの中でもハードルジャンプに着目し、他のジャンプトレーニングとの比較を行いました
その結果、ハードルジャンプではドロップジャンプに比べ股関節伸展の動作が長く行われていることがわかりました
股関節伸展運動は脚のスイング動作時におきるため、スプリントドリルへの応用ができるかもしれません
また、女子100mHのレース分析においては、ハードリングの距離において13秒台、14秒前半、14秒後半の選手では差があることを報告されました
13秒台の選手では14秒台の選手に比べ、ハードリングの距離が広いことが明らかになりました
これは長く飛んでいることによりインターバルランを効率的に行うことにつながっているようです
3本立てで非常に中身の濃いセミナーでした
また、とてもよい異分野コミュニケーションになったと思います
学科ではこれからも研究を推し進めていきます
研究に興味のある学生は自分の研究分野の先生の門を叩いてみてください
いきいき放送局へようこそ
本日は学会発表参加報告です
オーストラリアのキャンベラにて開催された水泳の国際学会である「Symposium on Biomechanics and Medicine in Swimming」に本学科の3人が参加してきました。
下山好充先生
タイトル「Effects of active and passive recovery on muscle oxygenation during interval swimming」
市川浩先生
タイトル「Difference of hydrodynamic force on foot between front crawl 6-beat and flutter kicking」
私、奈良梨央も発表しました
タイトル「Effect of leg-sinking torque on energy expenditure during leg-kicking」
これからも健康スポーツ学科では研究成果をドンドン発信していきます
興味のある学生はどんどん教員に声をかけてください
イキイキ放送局へようこそ
本日は、研究成果報告です。
健康スポーツ学科の山代幸哉講師らが行った研究が、国際誌「Brain Topography」に掲載されることが決まりました!!
山代幸哉講師らは、これまで「ヒトの変化検出のための神経機構」や「アスリートの感覚情報処理機構」について研究を行ってきました
Title: Effect of changes in stimulus site on activation of the posterior parietal cortex
Yamashiro K, Sato D, Onishi H, Sugawara K, Nakazawa S, Kameyama S, Maruyama A
私達は自己を取り巻く環境の変化に無意識に気づきます
これまでの研究において、ヒトの感覚系(聴覚、視覚、体性感覚)には自動的に変化を検出する機能があることが報告されてきました
本研究では、体性感覚において「刺激部位変化」に対して特異的に活動する脳部位の同定に成功しました
実験では2か所の刺激を行い、その距離を広げていきました
その距離が広がるにつれて被験者は「はっ!」とするドッキリ効果が大きくなる傾向にあります
これは刺激を無視している間にも同様に起こります!!
実際に、2箇所の刺激の距離が大きくなればなるほど後頭頂葉と呼ばれる脳領域の活動が大きくなりました。このことから、この部位が刺激の部位変化の同定を担っている可能性が示唆されました
健スポでは今後も研究に力を入れて行きます
研究に興味がある学生はぜひ声をかけてください