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2015年9月

2015年9月 4日 (金)

速報!公立学校教員採用試験一次試験のべ13名が突破!

イキイキ放送局へようこそhappy01

うれしいニュースをお知らせしますkaraoke

公立中学校の教員になるための「教員採用試験」の一次試験を、健康スポーツ学科の現役学生のべ13名が突破しました!

様々な自治体において,複数名が一次試験合格を果たしています!新潟県でも複数名が一次試験を突破しました。

二次試験に備え、夏休み中も、「模擬授業」、「体育実技」、「面接対策」など、学生と教職担当の教員が一丸となって取り組んでいます!

(写真はイメージです)

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↓小学校免許状も取得可能となった健康スポーツ学科についてはこちらから

http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

健康スポーツ学科で教員を目指しませんか!

2015年9月 3日 (木)

第66回日本体育学会に参加 大学院生の声

sunいきいき放送局へようこそsun


8月25日(火)~27日(木)に国士館大学世田谷キャンパスにて開催された

第66回日本体育学会に健康スポーツ学科大学院生および教員、

総勢30名が参加しましたscissors

日本体育学会は、体育スポーツ分野において日本で最も権威のある学会で、

体育スポーツ分野の研究者が一堂に会する学会ですshine

5名の大学院生にとっては、初めての学会発表でしたが、堂々と発表していましたflair

中でも、大野果穂さん(院1年/丸山研究室)は、若手研究優秀賞を受賞しましたscissors

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以下、院生の感想です。

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大野果穂さん(院1年/丸山研究室)若手研究優秀賞受賞shine

今回の日本体育学会で、初めての学会発表を行いました。

卒業研究で行った内容を発表したので、学部生のときに

発表会は行っていましたが、このように学内、専門領域を超えて、

様々な領域の方々に研究結果を発信することができ、

ご意見をいただく機会を経験できたことは、今後の研究活動につながる

貴重な体験でした。また、自分と同年代の方の発表や、他大学の方の研究の

お話を聞くことで、とても刺激を受けました。

さらに、この発表を行うまでの準備の中で取り組んできた日々の勉強や、

仲間とのディスカッションは、私の研究に関する基本的な知識や技術、

見方や考え方などを広げ、今後の活動発展への自信につながったと思います。

学会で発表することはもちろん素晴らしい経験でしたが、発表までの過程も、

修士1年目の私にはとても重要な期間でした。

ここまでご指導してくださった多くの先生方、共に切磋琢磨し合った仲間に

感謝しながら、今回の経験を力に、今後も研究活動に励みたいと考えております。

 

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阿部弘典さん(院2年/西原研究室)shine

私が学会に参加して一番嬉しかったことは、同分野の研究者や

関係者と交流ができたことだった。

同じ分野で熱い思いで研究をしている方たちとの交流はとても刺激になり、

学会に参加することは専門分野でのネットワークを築くことができる大切な場

だと感じました。もちろん、初めての発表で自分の研究を同分野の研究者の

厳しい目でチェックしてもらえたこともとてもいい経験となりました。

今後は自分の研究をよりよいものにするために、学会での意見を参考に

さらに研究を進め、修士論文につなげていきたいと思います。

 

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濱田祐輔さん(院2年/西原研究室)shine

体育学会では「大学スポーツ新聞のメディアバリューに関する一考察」に

ついて発表しました。自身が本学で発行しているNUHW SPORT Magazineの

製作過程に着目し、製作スタッフの観点から大学スポーツ新聞の

メディアバリューについて考察しました。

今後は、製作スタッフだけでなく読者の観点にも着目して研究を進めるとともに、

多くの人にスポーツの魅力を伝えることができる大学スポーツ新聞作りにも

力を入れていきたいと思います。

 

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山﨑雄大さん(院1年/佐藤大輔研究室)shine

今回の発表を通して自分の発表の能力の未熟さや知識の不足を痛感しました。

また、限られた時間の中で自分のやってきた研究を説明することの難しさや、

質問に対して的確に答えることなど、これから身につけていかなければ

いけないスキルがたくさんあると感じました。

今回の発表はそのことを知るいい機会になりましたし、

学会発表の雰囲気をつかむことができた貴重な時間になりました。

また、他の先生方の発表を聞くことで様々な分野の研究を知ることができた

ことも収穫でした。

今回の経験をこれからの学会発表などに活かせるように、

さらに研究に励みたいと思います。

皆さんお疲れ様でしたhappy01

 

第66回日本体育学会に本学科より30名参加

sunいきいき放送局へようこそsun

8月25日(火)~27日(木)に国士館大学世田谷キャンパスにて開催された

第66回日本体育学会に健康スポーツ学科大学院生および教員、

総勢30名が参加しましたscissors



健康スポーツ学科からの発表は、以下の通りです(シンポジウム 1演題、一般発表 20演題)。

・大学院生

【一般発表】

  1. 阿部弘典(院2年/西原研究室)   総合型地域スポーツクラブにおける実践共同体の形成に関する研究
  2. 濱田祐輔(院2年/西原研究室)   大学スポーツ新聞のメディアバリューに関する一考察                                                                
  3. 山﨑雄大(院1年/佐藤大輔研究室) 低・中強度運動がワーキングメモリに及ぼす影響とその個人差
  4. 倉部勇哉(院1年/丸山研究室)   20%可視率見越し反応課題による最小タイミング誤差の検討
  5. 大野果穂(院1年/丸山研究室)   弱い単発経頭蓋磁気刺激が最大握力発揮時の筋力増強を引き起こすか?

 

・教員

【シンポジウム】「保健専門領域の研究活動の充実・発展に向けて-保健WGの報告-」

  1. 杉崎弘周   設立40周年の記念企画の検討

 

【一般発表】

  1. 西原康行   ワークプレイスラーニングの視点に立った体育教師の力量形成
  2. 下山好充   水泳中の呼吸制限がトレーニング負荷に与える影響
  3. 佐近慎平   保育園の延長保育利用別にみる幼児の運動能力
  4. 塙佐敏    ハードル走におけるグループ間競争の導入が児童同士の関わりや運動有能感に及ぼす影響について
  5. 市川浩    泳速度変動からみた水中ドルフィンキックとバサロキックの運動学的相違
  6. 池田祐介   逆振り子モデルからみた競泳トラックスタートにおける前後脚の機能的役割に関する研究
  7. 武田丈太郎  スポーツツーリズムの推進に関する一考察 野沢温泉スキー場を事例として
  8. 佐藤大輔   事前浸水が一次運動野の神経可塑性に及ぼす影響
  9. 山代幸哉   痛覚誘発電位を指標とした異なる運動様式によるgating評価
  10. 馬場康博   主観的努力度の変化が平泳ぎキック動作に及ぼす影響 -男性競泳選手を対象として-
  11. 中島由梨   創作ダンスの「ものを使った表現」における動きの創出に関する一考察ー「新聞紙」と「椅子」から引き出される動きを中心にー
  12. 下門洋文   水中ドルフィンキック中の泳者後方における流れ場の3次元構造
  13. 中澤 翔   中長距離選手のフィールドテストと有酸素性能力および無酸素性能力の関係性について
  14. 高田大輔   小学校体育授業における児童の技能変容が授業評価に与える影響
  15. 奈良梨央   股関節の伸展が背泳ぎスタートのパフォーマンスに与える影響

当日の様子ですeye

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皆さん、お疲れ様でしたhappy01