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2017年1月17日 (火)

第7回研究セミナーpart1

いきいき放送局へようこそ!

健康スポーツ学科では、教員同士で互いの研究分野について

学習し合い、理解を深めていく研究発表の活動を行っています。

本日は塙先生がご発表くださった内容の紹介になります。

 

塙先生の研究テーマは

「運動不足などでやせ細った筋肉になった動物や人において

大腿の筋肉や尿のメッセンジャーRNAや蛋白質は

どのように変化するのであろうか?」

というものです。以下が発表の内容です。

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超高齢化社会を迎える我が国において、高齢者になっても健康で

自立した生活を送れるようにすることは非常に重要です。

したがって、心血管疾患、消化器疾患などの内科領域においても、

筋肉量の低下や筋力の低下は重要な問題となっています。

これまでに我々は、心臓病における心筋細胞のメッセンジャーRNAの

特徴を調べる研究をして様々な報告をしてきました。

メッセンジャーRNAはDNAから写し取られた遺伝情報に従い

蛋白質を合成する役目をもつため、これを調べることによって

細胞がどのような蛋白質を作ろうとしているか、

ひいてはその細胞の様々な病的変化を知ることができます。

そしてこれを分析することによって、病気の診断や進行具合を知る

指標の発見や治療につながる可能性があります。

定量的RT-PCR、DNAマクロアレイ、プロテオミクス解析などの

新しい方法をもちいて、やせ細ってしまった筋肉になった動物や

ヒトの大腿の筋肉や尿の特徴を研究していく予定です。

 難しい研究なのですが、

研究領域の異なる教員や大学院生にもわかりやすくご説明いただきました。

高齢者の健康維持・増進に役立つ研究を一緒に行ってみませんか?

 

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