ダンスの全国大会を終えて ~3年生 山田春香さんから~
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皆さんこんにちは!
強化ダンス部の山田春香(健康スポーツ学科3年)です。
8月7日(火)~8月10日(金)にかけて開催された全日本高校大学ダンスフェスティバル神戸に出場しました。
この大会では、8日に予選、9日に決戦、10日に特別プログラムがあり、予選を通過した学校だけが決戦に進むことができ、更に、決戦で賞を受賞した学校だけが特別プログラムという受賞者公演に出演することができます。
私達は、賞を掴み取り、特別プログラムで受賞校として踊ることを目標に練習してきました。
大会会場の外観
大学部門の参加校数は33チームでそのうち予選を通過した大学は15チームでした。
その中で私達は、予選を通過することができませんでした。
創部6年目にして初めての経験でした。
歴代の成績として、特別賞を受賞していたり、毎年予選を通過していたりと予選落ちは今年が初めての経験となりました。
去年、一昨年と決戦には進んでいたものの受賞には手が届かず「今年こそは!!」という想いが強く、周りの人からの応援や支えもたくさんあり、決戦に進むことが大前提だったので信じられない気持ちと、ただただ悔しい気持ちでいっぱいでした。
この大会は、創作ダンスで勝負をする大会です。
私達は、3年生が主となり、学生達で題材となるテーマを決め、それについて調べ、深めていき全員で「踊る」ことで完成させていきます。
学年関係なく意見を出し合い、「より良い作品にするにはどうしたら良いか」を全員で試行錯誤しながら創作していきます。
「受賞するにはどうしたら良いか」、常にこの事を考え全員でぶつかり合いながら作り上げてきたからこそ、悔しさは大きいし、もっと皆で踊っていたい気持ちがありました。
そして、いつもダンス部はたくさんの方に応援をしてもらい、支えてもらい部員一同とても感謝しています。
大会前になるとOG・OBの方や、教職員の方、大学の仲間、地域の方、保護者の方など、たくさんの方から応援のメッセージなどをいただきます。
私達は、本番が近づくにつれて不安や緊張が大きくなりますが、皆さんからの応援が心の支えとなり大きな勇気をもらっています。
なので、感謝の気持ちを込めて踊ることはもちろんですが、結果で恩返しができるようにしていきたいと思っています。
今年の大会で得たものは多く、来年に生かせることもたくさんあります。
絶対に今年の悔しさを来年は晴らし、皆さんに良い報告ができるように部員一同頑張っていきたいと思います。
これからもご指導、ご声援の程宜しくお願いします。
写真右下:山田春香です
↓こちらは練習風景です☆
↓動きを動画に撮り、皆で確認して悪かったところを直していきます!
写真右:ダンス部監督の若井由梨先生
大会では臨んだ結果を出すことはできませんでした。
しかし、今は気持ちを切り替えて、9月15日~9月16日にあるアーティスティックムーブメントin富山に向けて1、2年生が練習に励んでいます!
そして、10月6日~10月7日に本学で行われる学祭でダンス部も踊らせていただきます。
興味がある方、ダンス部の踊りが見たいよって人! お時間のある方、是非見に来てください!
お持ちしています☆
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競技を行う以上、勝ち、負けが出ます。
今回、ダンス部は望んだ結果を出すことができず、とても悔しい気持ちになったと思います。
でも、「望んだ結果がでない」という経験も、時には必要ではないでしょうか。
その経験が生かされる時が来るはずだから。
また、失敗の経験を飛躍につなげることの比喩として、「高く跳ぶためには低くしゃがむことが重要」といった言われ方がされるように、今回の経験はダンス部が飛躍するための財産になることでしょう。
起きてしまった現象は変わりませんが、「その現象をどのように解釈するか」、これが重要になるのではないでしょうか。
ダンス部の、さらなる飛躍に期待せずにはいられません!!
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