運動生理学実習 part1
新潟医療福祉大学では9月21日(金)から後期の授業が始まりました。
ただ、実は夏休みの間に実施された授業もあります。
今日から3日間、夏休み間に行われた、3年生対象の「運動生理学実習」という授業の様子をお伝えします。
まずは写真で授業の様子を・・・。
越中敬一先生
TA(Teaching Assistant)として授業をサポートした中野沙紀さん(修士課程2年)
運動生理学実習はオムニバス形式で行われています。
越中先生が担当した回は、筋肉中に含まれるグリコーゲンの測定を行いました。
筋肉中のグリコーゲンは,運動中にエネルギー源として消費されます。
今回、学生は運動の時間や強度の違いによってグリコーゲンが消費される具合がどのように変化するのかを学びました。
普段、見ることも、使うこともない実験器具や測定機器に、学生も興味津々でした。
大学では、液体を取るのにスポイトではなく、超精密なマイクロピペットという器具を使います。
高校生のみなさんからすれば、理科の実験の延長線上にある授業だと思ってもらえればいいと思います。
健康スポーツ学科では、「理科が好き!!」「実験が好き!!」という高校生も歓迎しています!!
越中敬一先生のプロフィール
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/koshinaka.html
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/