<2018にじっこサマーキャンプの報告>
健康スポーツ学科では、地域の子ども達を対象に様々な活動をしています。
今回は、今年度から新たにスタートした「にじっこサマーキャンプ」について、参加した学生スタッフからのレポートを紹介します。
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こんにちは、健康スポーツ学科3年の湊拓海です。
8月9〜10日に海辺の森キャンプ場で1泊2日のキャンプを実施しました!
参加してくれた子どもたちは小学1年生から6年生まで合わせて25人、ボランティアで参加した学生スタッフは8人!
最初の挨拶ではみんな緊張している様子です。
学生スタッフの挨拶も一通り済ませて、いよいよ1日目のプログラムがスタートします!
まず班ごとに分かれてアイスブレイクをしました。
そしてグループ全体でもいろいろなゲームをして盛り上がりました!!
お昼ご飯は各々の班で分かれて食べ、親睦を深めます。
その後の自由時間はスラッグラインを渡ったり、木登りをしたり、思い思いの時間を過ごしました。
午後からはいよいよアドベンチャーゲームです。
いろいろなアクティビティを用意していざ挑戦…子どもたちも真剣な表情で取り組みます。
見事に達成したときには、とびっきりの笑顔を見せてくれました。
さぁ!その後はお待ちかねの野外炊事!
初めて使うナタでの薪割りや、火起こしに興味津々。
みんなで協力してとってもおいしい夕食が完成しました!
ご飯の後はキャンプと言ったら…
そう!キャンプファイヤー!!!
周りが暗い中でひとつ明く、暖かい場所はなにか落ち着きますね。
キャンプファイヤー中にもいくつかのレクリエーションをして楽しみました!!!
次の日の朝も子どもたちはすごく元気です
学生スタッフに肩車やおんぶをしてもらっている子どもたちもいっぱいいました
朝ご飯を食べたら最後は、お土産づくり!
木の板を火で燃やしいい色になったらそこに落ち葉やどんぐり、枝などを乗せて子どもたちの好きな絵やデザインを描いたら完成です
そして…
あっというまにおわりの会…
子どもたちの悲しそうな顔を見たら私たちも悲しくなりました。
最後まで元気な子どもたち。
たくさんのパワーを子どもたちからもらい、私たちもすごく刺激になりました!
是非!また来年もやりたいです。
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多くの子どもが、初めて親元を離れてのテント泊でしたが、
帰り際には、「またキャンプに来たい!」と声をかけてくれました。
また参加した他の学生スタッフからは
「思っていたより大変だったけれど、思っていたより楽しかった!」
という感想も聞かれました。
ひとり一人違う色(=個性)をもった子ども達みんなが輝ける場になるように、
という思いを込めてスタートした「にじっこサマーキャンプ」。
参加してくれた25人の子ども達、
送り出してくれた保護者の皆さま。
協力してくれた学生スタッフ、海辺の森の方々、
そして私たちを温かく包んでくれる新潟の自然に心から感謝します。
新潟医療福祉大学 スポーツ教室
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/