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2019年1月

2019年1月30日 (水)

大学生活と水泳 ~2年生 奥村晴香さん~

 

 

前回の谷口君の記事はいかがでしたか?

 

今回は、2年生の奥村さんの記事です。

奥村さんは、真面目で、とても聡明で、笑顔が素敵な学生です。

大学に入学してから、勉強に、水泳に、毎日一生懸命過ごしています。

 

そんな彼女は、大学生活をどのように感じているのでしょうか?

 

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こんにちは。

健康スポーツ学科2年、水泳部の奥村晴香です。

 

大学に入学して一年半が経ち、生活にもすっかり慣れてきました。

そんな毎日の中で感じたことなどを書いていきたいと思います。

 

「大学生活は人生の夏休み」とよく言われますが、部活に入っている場合はこの限りではないようです。

特に1年生の頃は、授業と部活、課題や試験に忙殺されて目の回るような日々を送っていました。

ですが長期休暇の間は、学校のことを忘れて水泳だけに打ち込むことができます。

特に合宿中など、朝から晩まで水泳漬けの生活を送っています。

水泳だけに取り組む時間がこんなに多くあるのは初めてで大変ですが、また楽しくもあります。

 

授業も水泳につながるようなスポーツ関連のものが多くあり、筋肉の構造やトレーニングの種類・効果などの知識をもとに水泳を理論的な面から考えることができるようになりました。

部活や授業で一日中一緒にいる仲間たちとも、とても楽しく過ごせています。

 

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同期女子(全員ではないですが)たち。弥彦神社にて

(写真右から3番目が奥村です)

 

 

試合では思うような結果が出ず、悔しい思いばかりの一年半でした。

2回経験したインカレでは、チームの活躍とは裏腹に私は得点を獲ることも、チーム目標に貢献することもできませんでした。

目標へのステップであった日本選手権突破も、未だ達成できていません。

 

大学生活は残り二年半、水泳をできるのはあと二年ありません。

限られた時間の中で、結果につながる「最短距離」、正しい努力のやり方を模索していこうと思います。

 

大学生活の感想のつもりが、水泳の話ばかりになってしまいました。

やはり私の生活は水泳一色のようです。

来年のインカレではチームに貢献できるように、一年間「最短距離」を通り頑張っていきます。

水泳部というチームもまた、大きな目標に向かって進んでいきます。

 

応援のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

2018年インカレ 慰労会にて

 

 

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奥村晴香

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健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

2019年1月28日 (月)

「大学生活で感じたこと」~1年生 谷口健太君~

  

 

健康スポーツ学科には、いろんな学生がいます。

 

昨年、各学生に「大学生活で感じたことを書いてくれない?」と、頼んだところ、それぞれの学生が快く引き受けてくれました。

 

やはり、学生が感じることと教員が感じることは違うと思います。

学生がどんなことを感じて、健康スポーツ学科での学生生活を送っているのか、少しでも多くの人に知っていただけたら嬉しいです。

 

さて、今日は1年生の谷口健太君が書いたブログです。

谷口君は、とても明るく、愉快な学生です。

多くの人と打ち解けることもできます。

いわゆる「ノリ」のいい学生です。

ただ、彼はちゃんと礼儀もわきまえていますよ。

 

こんな谷口君は、一体どんなことを感じて大学生活を送っているのでしょうか?

 

 

1月30日には2年生の奥村晴香さんが書いたブログ、2月1日には3年生の落合倫也君が書いたブログが公開されます。

 

そちらもお楽しみに☆

 

 

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新潟医療福祉大学に入学してから約半年が過ぎました。

 

正直に言うと、勉強はとても大変です。

高校の授業は50分ですが、大学では1コマの授業が90分です。

だから、高校の時よりも授業時間が少し長いです。

 

また、高校の時と勉強内容が違い、大学では学問を学び、専門的知識を身につけていて難しいと感じています。

だけど、知らないことが沢山あり、夢があるからこそ、大学で多くのことを学びたいと思っています。

そして、「諦めずに自分の夢を実現させたい」です。

 

その夢とは、「保健体育の教師」になることです。

 

保健体育の教師になるという夢を実現させるために、この大学を選びました。

 

昔から体を動かすことが好きで、私は野球とバスケットボールをやってきました。

これらのスポーツをしていると、突然、壁が現れてきます。

 

それは、「できない」ということです。

 

でも、あきらめずに練習を続けることで、気づいたら、その壁を乗り越えることができます。

だけど、また「できない」という壁が現れます。

その壁も、練習を継続することで乗り越えることができます。

この繰り返しの中で、どんどん上達していくことを強く実感しました。

そして、私はこのような経験によって成長している自分に気づきました。

 

誰もが、壁にぶち当たると思います。

しかし、「継続して努力する」ことで壁を乗り越えることができるし、自分自身を成長させることができるはずです。

 

スポーツを行うことの楽しさを通して、私は自分が得たこの経験をどうしても子供たちに伝えたいと思いました。

これが保健体育教師を目指すきっかけです。

 

また、私はバスケットボールをやってきたこともあり、教師になった際に部活動を指導したいという想いを抱いています。

だから、今年の夏休みに指導者のライセンス(JBA公認E-2級コーチ)を取得しました。

 

他にも頑張りたいと思っていることは色々なスポーツを体験することです。

今まで私は、野球とバスケットボールをやっていましたが、大学に入学して友達が多くなり、複数のサークルに入ったりして今までとは違う環境でスポーツをやっています。

今までにやっていないスポーツに触れることで、そのスポーツの面白さ、楽しさ、難しさなどを実感しました。

 

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 (サッカーの大会で優勝しました!!)

 

  

 

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(これはバスケットボールサークルです。サークルでも遠征があります。この時は人数が少なかったですが、本当はたくさんいます)

 

 

話は変わりますが、一人暮らしも楽しいことや大変なことが多いです。

楽しいことは、好きな時に友達を呼べることや自分の趣味や勉強に集中できることです。

その他に、休みの日に好きなだけ寝られることです。

実家では家族に起こされますが、一人暮らしでは、誰も睡眠の邪魔をする人はいないので、好きな時に寝て、好きな時に起きる生活をすることができます。笑

 

大変なことは、身の回りのことをすべて自分でしなければならないことです。

毎日、家事や掃除をしていると、予想以上に大変で、家族のありがたみを感じることもあります。

今まで家に帰れば美味しいご飯が作ってあり、親に少し甘えていても大丈夫でした。

 

だけど、今は違います。

 

一人暮らしだと、「今日はご飯を食べなくてもいいかな」と思ったり、休みの日にお昼までに寝ていると、「夜まで食べなくてもいいかな」と思ったり、野菜を食べないことも多々あり、食生活と生活リズムが乱れてしまいます。

だから、風邪を引いてしまうこともあります。

 

自由な生活をしていてもふと寂しくなることもあります。

親や家族の大切さにも気づきました。

 

このような生活をプラスに考えるならば、身につく能力が多いと思います。

 

大学生になって「夢」への一歩を踏み出すことができ、各分野の専門家から専門的知識を身につけることができています。

また一人暮らしでは、生活能力を身につけることもできます。

このような体験は大学でしか味わうことが出来ないので、良い経験をしていると実感しています。

 

最後に、まだ始まったばかりですが、大学の4年間はあっという間に過ぎていくものだと思っています。

 

一日一日を将来の「夢」の実現に向けて毎日努力していきたいです。

 

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健康スポーツ学科

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2019年1月24日 (木)

授業「ダンス」における創作ダンス発表会

1月も後半に差し掛かり、後期授業も続々と15時間目の終わりを迎えて来ています。

1年生が中心となって対象となる実技「ダンス」では、毎年最終授業に「創作ダンス発表会」が行われます。

この授業では、将来教員を目指す学生たちが選択必修科目として受講しています。
授業前半ではリズム系授業を行い、実技テストを終えました。そして授業後半からは教材で表現について学びながら、表現系領域として最後にはグループごとによる作品発表を行います。

記録の関係上2コマあるうちの1クラスのみのご紹介になりますが、学生たちによる発表会の様子を、写真でご覧ください!

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各作品には「テーマ」が求められており、チームごとにテーマに合った動きをつくりあげて発表します。
中にはインパクトのある衣装で身体を張って演出的に盛り上げるチームもありました!
さてこれは何の曲に合わせて披露されたでしょうか…?
 

 

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それぞれに個性あふれる作品揃い。
フラをモチーフとして作中に取り入れるアイディアも。

 

 

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ここは1年生と先輩の合同チーム!先輩が程よくリーダーシップを発揮し、チーム一丸となって取り組んでいました。
 

 

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曲に合わせた振付が多くなりがちな中、「表現」で勝負しようと、とにかくテーマ性を表す動きや演出、小道具などで作品をつくったチームも。特に際立った異色さをいい意味で放っていました!

 

 
人数の多さを生かして隊形変化など、個と群の見せ方を上手に生かして構成したチームもありました。次々に展開する配置転換、授業外でも練習を重ねた成果が感じられました。

 
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そして最後には男子のみの大人数チーム。
極限のギリギリまで身体を使って懸命に踊る姿は非常に生き生きとして、見ている側まで楽しくなるような興奮が感じられました。

 

 

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毎年後期の授業では年末年始を挟んでしまうために、継続したグループ活動などはやりづらい点も多くあったと思いますが、直前の追い込みや授業・部活外の練習によって、本番はどのチームも素晴らしい発表となりました。

 
 
練習の様子など

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受講生の皆さん、発表会までお疲れ様でした!!
 
 

 

健康スポーツ学科

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2019年1月21日 (月)

私立大学研究ブランディング事業 「リハビリテーション科学とスポーツ科学の融合による先端研究拠点」

 

「私立大学研究ブランディング事業」とは、学長のリーダーシップの下、優先課題として全学的な独自色を大きく打ち出す研究に取り組む私立大学等に対し、経常費・設備費・施設費を一体として重点的に支援する研究助成事業です。

 

本学は、平成29年度~33年度の5年間、「リハビリテーション科学とスポーツ科学の融合による先端研究拠点」の設立を目標に研究を推進することで、大学のブランド化を目指しています。

 


このプロジェクトは、リハビリテーション科学とスポーツ科学の融合による“アジアに秀でる先端的研究拠点”を形成し、優れたQOLサポーターを育成・輩出するとともに、地域住民からアスリートまで全ての人が健康でスポーツを楽しみ、幸せな生涯を過ごす新潟県(Sports & Health for All in Niigata)を創出するためのプロジェクトです。

 

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具体的には、①リハビリテーション科学とスポーツ科学に関する基礎的研究で得られた知見を、②アスリート育成やスポーツ傷害の予防に関する実践的研究や実際の人材育成に応用することで、③子ども、高齢者および障がい者を含むすべての人が安全で楽しいスポーツライフを送れるよう、支援していきます。

 

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「リハビリテーション科学とスポーツ科学の融合による先端研究拠点」特設サイト

https://www.nuhw.ac.jp/shain/

 

健康スポーツ学科

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2019年1月17日 (木)

12月のとある日に・・・

 

 

12月のとある日に、子どもの運動能力向上教室で「指導者」として研鑽を積んでいる学生がなにやらこそこそと・・・。

 

 

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何かを書いています。

 

 

 

 

何を書いていたかというと、年賀状を書いていたんです!!

 

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子ども達に贈られた年賀状

 

 

この教室の担当教員の思いつきで(いや、子ども達に喜んでもらうために!!)、

教員:「ね~、子ども達に年賀状を送りたいんだけど、どう思う?」

と学生に相談したところ、

学生:「いいですね~♪」と返答。

 

教員:「じゃあ、年賀状を買ってきて、ここ(大学)で印刷しようか」

学生:「わかりました。やりましょう!!」

 

数日後。

学生:「年賀状を買ってきましたよ」

教員:「ありがとう! 今、年賀状書いちゃう!?」

学生:「はい。空きコマ(授業がない時間帯)なんで今やっちゃいましょう」

 

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印刷の様子

 

 

印刷された絵柄は同じですが、住所や宛名は手書きです。

また、裏には直筆のメッセージも書いてあります。

約40枚の年賀状を書きました。

 

教員志望の学生がこの教室に参加し、「運動指導」を学んでいます。

そんな学生たちが、子ども達のことを思い浮かべながらこころを込めて年賀状を書きました。

 

 

年賀状は、無事に元旦に届いたのでしょうか?

 

また、学生の想いは子ども達に届いたのでしょうか?

 

 

運動教室では指導者として、このような活動では子ども達を喜ばせるために、いろんなことを前向きに捉えて懸命に挑戦している学生には頭が下がります。

このような活動が、「力」となるはずです。

そして、それが教員になったときに、生かされるはずです。

 

 

さて、子どもの運動能力向上教室では、その名称通り、子ども達の「運動能力」を向上させることを目的としています。

運動能力とはいっても、筋力をつけるとか、持久力をつけるといったことではなく、「できない動きができるようになる」「できる動きがもっとうまくできるようになる」といったことが目指されています。

 

たとえば、子ども達は大人のようにボールを投げることはできませんし、障害物をうまく跳び越すこともできません。

子どもは多様な動きを体験することによって、少しずついろんな動きができるようになっていきます。

 

この教室では、さまざまなスポーツに共通する「走る」「投げる」「捕る」「跳ぶ」「蹴る」といった動きの感覚を身につけています。

 

 

とてもありがたいことに、保護者から以下のようなコメントを頂いております。

 

「毎回楽しそうに参加させて頂いています。普段、家庭では学習(勉強)がはかどらないですが、この教室の時には子どもは張り切って勉強道具を用意して勉強もしてくれるので助かっています」

 

「子どもが毎回に楽しみにしています。普段学校では使えない用具などで身体を動かしている時、子どもは楽しそうにしています」

 

「学生のお姉さんたちがとても可愛く、子どもも一緒に運動できてうれしそうです」

 

 

まだまだ至らない点も多々あるかと思います。

しかし、保護者の方からこのようなコメントを頂き、学生も教員も大変嬉しく思っております。

また、毎回子ども達が元気な姿で教室に参加してくれることに喜びを感じています。

子ども達の笑顔を見ると、なぜだか私たちも笑顔になり、元気がみなぎってきます。

 

 

昨年に引き続き、学生も教員も、この教室がより充実するように努めます。

 

 

 

新潟医療福祉大学 スポーツ教室HP

https://www.nuhwsc.com/

 

 

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2019年1月16日 (水)

挨拶・マナー向上作品コンテスト表彰式

 

2019年1月15日(火)のお昼、「挨拶・マナー向上作品コンテスト表彰式」が執り行われました。

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会場の様子1

 

 

 

 

そして、健康スポーツ学科4年生の千先竜世君が大学事務局長賞を受賞しました。

 

 

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千先君の標語は、

「ひとことで 始まる1日 朝の声」

です。

 

受賞者の挨拶では、

「今回の僕の標語では、多くの人に影響を与えることができないかもしれませんが、何かのきっかけになればいいなと思います」

と謙虚にコメントしていました。

 

 

副学長の江原義弘先生から総評もありました。

 

 

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副学長の江原義弘先生

 

最後に、表彰者を囲んで記念撮影をしました。

 

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写真下右から2番目:千先竜世君

 

 

 

 

健康スポーツ学科

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2019年1月15日 (火)

2018年度 合同卒業論文発表会

 

 

卒論の提出後の昨年12月下旬に、越中敬一先生、池田祐介先生、山代幸哉先生、市川浩先生のゼミで合同卒業論文発表会を行いました。

 

 

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会場の様子

 

 

会に先立ち、市川先生と池田先生からお言葉を頂きました。

 

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市川浩先生

プロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/ichikawa.html

 

 

 

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池田祐介先生

プロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/ikeda.html

 

 

 

先生方のあいさつの後、学生に司会進行がバトンタッチされました。

 

 

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ここでは、発表会の一部を紹介します。

 

 

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高山雅弘君(池田ゼミ)

題目:陸上長距離における有酸素能力とスプリント能力の関係

 

 

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新澤梨乃さん(山代ゼミ)

題目:KTテープがスプリントおよび立ち幅跳びのパフォーマンスに及ぼす影響

 

 

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古閑歩実さん(越中ゼミ)

題目:卵蛋白質摂取による骨格筋のインスリン作用と肝臓の中性脂肪への影響

 

 

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福島匠佑君(市川ゼミ)

題目:大学陸上競技選手を対象とした試合期の足部形状の変化

 

 

 

フロアの学生や先生からも質問が出ました。

 

 

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そして、今年度の発表会では、横川康佑君が最優秀賞(越中ゼミ)、若澤新也君(山代ゼミ)と菊地健太君(池田ゼミ)が優秀賞を受賞しました。

 

 

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横川康佑君

題目:β-HMBが骨格筋に対して直接的に抗萎縮作用を惹起しているか?

 

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若澤新也君

題目:大腰筋トレーニングが陸上競技長距離走のパフォーマンスに及ぼす影響

 

 

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菊地健太君

題目:ドルフィンキックと陸上での模擬動作のうねりの関係

 

 

全体での発表会後に、3人は越中先生から表彰状をもらいました。

 

 

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左から若澤君、横川君、菊地君

 

 

 

最後に、ゼミごとで集合写真を撮りました。

ただ、市川ゼミは解散が早くて撮りそびれました・・・。

 

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越中ゼミ

 

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池田ゼミ

 

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山代ゼミ

山代先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/yamashiro.html

 

 

 

一日がかりで行われた合同での卒業論文発表会は、とても有意義な時間となりました。

 

 

学生にとって、多くの人の前でマイクを持って発表をする機会はそう多くはありません。

このような機会に、自身の研究を堂々と発表し、質問に丁寧に受け答えをしていた姿は立派でした。

 

卒業研究を始めてから、その成果を発表するまでの過程は社会に出てからもきっと役立つはずです。

 

卒業後、何かの問題に出くわした際には、ぜひ、卒論発表会までの一連の過程を思い出し、どのように問題を解決してきたのかを振り返ってみてください。

 

また、今回発表した学生の中には大学院に進学する学生も多数います。

大学院では、卒業論文よりももっと細かく、そして丁寧に研究を進めて修士論文を書き上げることになります。

あと2年もの間、「研究」に時間を費やせる喜びを感じて、修士論文へと取り組んでもらいたいと思います。

 

 

 

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2019年1月 7日 (月)

年初の学科長メッセージ

 

2019年という新しい年がスタートしました。

今年は、平成最後の年であり、5月1日からは新しい元号となります。

時代の大きな節目の年といえるでしょう。

また、1年後の東京オリンピック・パラリンピックの準備が本格化します。

健康スポーツ学科でもこのオリンピック出場を目標にしている学生がいます。

このように、今年から来年にかけて、私たちの周囲では大きな出来事が起きます。

しかし、私たちはこういった大きな出来事だけに振り回されてはいけません。

江戸時代後期の画家である渡辺崋山は次のように述べています。

 

「眼前の繰り廻しに百年の計を忘るなかれ」

 

目の前のことに惑わされず、根本を忘れず、基本を考えなさいという意味です。

さらに

 

「大功は緩にあり、機会は急にあり」

 

とも述べています。

つまり、地味でも長い間の積み重ねをきちんと行なっていれば、機会は必ずやってくる

ということです。

 

年初にあたり、健康スポーツ学科の皆さんは、目の前のことに惑わされず、

日々、コツコツと研鑽を積み重ねることを、大きな出来事のある時期だからこそ

大切にしましょう。

 

私たちの未来は、スポーツにあふれた豊かな生活がきっと待っている。

さあ、今年も前を向いて、一歩一歩、道を歩んでいこう。

 

                              健康スポーツ学科

                              学科長 西原康行

 

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