【授業風景】競技スポーツの生理学
「競技スポーツの生理学」は3年生以降に受講できる選択科目です。
この科目を担当するのは山代幸哉先生(クリック)です。
山代幸哉先生
この日のテーマは「トレーニングと身体の仕組みを学ぶ」でした。
テーマ:「トレーニングと身体の仕組みを学ぶ」
@Q101
授業では、山代先生から学生に対して「身体を動かすエネルギー源は何ですか?」といった問いかけもありました。
様子1
その後、パワーポイントでまとめられたエネルギーの生成過程が提示されました。
様子2
受講生は大切なことをノートにメモしていました。
様子3
エネルギーの生成過程には無酸素系と有酸素系があるとの話もありました。
そして、「無酸素系の場合、どの程度運動を続けることができるのか?」との問いかけもありましたね。
受講生の皆さんは、ちゃんと覚えていますか?
様子4
その他、「血糖値が上昇すると脂肪が溜まる」「呼吸商」「乳酸シャトル説」といった極めて専門的な話がありました。
これらの話はちょっと難しいかもしれませんが、すべて私たち人間に生じていることです。
全力で走った後にぜいぜいはぁはぁしてしまうのは、「酸素負債」を返しているからといったように、山代先生は身近な例を出しながら専門的なことを話していましたね。
難しい言葉や専門的な話が出ると、どうしても自分とはかけ離れているように思えてしまいますが、あなたにとって身近な例に置き換えながら講義を聞くことができれば、その時間があなたにとってより有意義な時間になるはずです。
自分の競技力を高めるために「生理学」を学ぶことは楽しいことかもしれませんよ。
3年生になった際にはぜひ受講してみてください。
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/