2019年度学位記の受け取りと卒業の挨拶
いきいき放送局へようこそ!
2019年度の卒業式はコロナウイルスの影響で中止となり、学位記や免許は希望者のみ大学に来て受け取りました。
その様子を動画にしましたのでご覧ください。
また、西原学科長の祝辞と卒業生代表の益戸郁実さんの答辞もアップしています!
卒業生の皆さん、おめでとうございます!
学科教員一同、みなさんの活躍を期待しております。そして、何かあればいつでも大学へ遊びにいらしてくださいね!
いきいき放送局へようこそ!
2019年度の卒業式はコロナウイルスの影響で中止となり、学位記や免許は希望者のみ大学に来て受け取りました。
その様子を動画にしましたのでご覧ください。
また、西原学科長の祝辞と卒業生代表の益戸郁実さんの答辞もアップしています!
卒業生の皆さん、おめでとうございます!
学科教員一同、みなさんの活躍を期待しております。そして、何かあればいつでも大学へ遊びにいらしてくださいね!
今日は、発表した中から齋藤鈴さんから研究内容と発表をしてみての感想を聞きましたので紹介します。
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健康スポーツ学科4年 下山ゼミの齋藤鈴です。
今回は、私が取り組んだ卒業論文について紹介させていただきます。
今回私は、「新潟医療福祉大学水泳部の強さの秘訣を探る」という題目で進めました。
今年度、新潟医療福祉大学水泳部は創部から15周年目であり、インカレでは総合得点で女子が7位に入賞、シード校を獲得しました。シード校になれたということは、来年のインカレでは特等席で仲間を応援することができるんです!
また、国際大会へも代表選手を輩出しており、今年度の新潟医療福祉大学水泳部はあつい!
自分自身の高校までの競泳の経験もふまえ、この強さに秘訣はあるのか気になり、
部員の皆さんとサポートスタッフの先生方にご協力頂き、調べていきました。
結果は、
・総合力
・部員・サポートスタッフの取り組む姿勢
この2点でまとめることができました。
監督の下山先生をはじめ、9名の先生方からはインタビューという形でお話を聞かせていただき、部員の皆さんにはアンケートで回答していただきました。回答をまとめるなかで、
なにか特別なトレーニングをしている、特別な食品を食べている、特別なサポーターがいるというわけではなく、立場は選手・マネージャー・サポートスタッフ、それぞれ違いながらも、向かう先を共有し、ブレずに同じ目標に向かい日々“チーム全員で”取り組んでいる、そんな素敵な雰囲気を感じることができました。
また水泳部のサポート体制・環境が整っているだけでなく、それがうまく機能していて、選手が本気で取り組める環境をつくれている、
それは上記の2点があってこそであり、そこをしっかりと水泳部立ち上げ当初から皆さんで積み上げてきた結果が、今年度の功績に繋がっていると感じます。
新潟医療福祉大学水泳部のチーム理念の中にもありますが、“応援したくなるチーム”だなあと1番思いました。
卒論発表会では、6分という限られた時間の中でまとめて伝えるというのはすごく緊張したし難しかったです。ですが皆さんに自分のやったことを伝える機会はなかなか無いし、
逆に聞く機会もなかなかないので、自分自身をレベルアップできる有意義な時間になりました。
私自身も今後は指導者として活動していきます。新潟医療福祉大学水泳部の選手のような自分の好きなことにあつくなれる、本気で取り組める、素敵なひとを育てたいと思うし、
サポートスタッフの先生方のように私自身もあつい気持ちをもって、ブレずに生徒と向き合えるかっこいいコーチになれたらいいなと、この卒論を通して自分の目指すコーチ像を再確認することができました。
新潟医療福祉大学水泳部の皆さん、ご協力本当にありがとうございました。
指導者を目指す人にも、今回私自身が感じたものが何かのヒントになればと思います。
2020年の今年はオリンピックイヤーということで、新潟医療福祉大学水泳部からもオリンピアンがでるかも!今後の新潟医療福祉大学水泳部の活躍に目が離せません!
読んでいただきありがとうございました!
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齋藤さんは水泳部には所属していませんが、水泳を学びたいということで下山ゼミを選択し、勉強をしてきました。
水泳部ではない学生が、水泳部を客観的に評価し、研究データとしてまとめたようです。
記者になったつもりで先生方にはインタビューをし、学生たちにもアンケートを取り、一生懸命まとめました。
本当にお疲れ様でした!
【集合写真】
下山ゼミ
泉田ゼミ
小林ゼミ
先日に続き、合同卒論発表会の様子を紹介します。
数ある発表の中から、以下の2名が賞を受賞することが出来ました。
最優秀賞:出澤美和さん(下山ゼミ)
代表スピーチの様子
優秀賞:千吉良優斗君(下山ゼミ)
また、この会を行うにあたって、小林ゼミの3年生が中心に司会・進行を行ってくれました!
【司会者】
【座長・タイムキーパー】
・第1セッション
・第2セッション
・第3セッション
3年生が積極的に質問もしていました。
【先生方からの総評】
下山先生(プロフィール)
泉田先生(プロフィール)
小林先生(プロフィール)
水沼尚輝さん(下山ゼミ所属大学院生:日本代表選手)
次回は、発表の感想や研究内容を学生に聞きましたので、紹介します!
下山ゼミ・泉田ゼミ・小林ゼミの3ゼミ合同で卒論発表会を行いました。
みんなそれぞれ、研究した内容を自分の言葉で伝えることが出来ました。
このゼミは陸上や水泳の監督がいることから、現場へ繋がるような研究が多くなされていました。
競技は陸上や水泳に限らず、サッカーや野球、アルティメットに関する研究発表がありました。
学生達が一生懸命に発表している様子を紹介します。
【第1セッション】
フライングディスク競技アルティメットに普及に関する一考察
陸上競技砲丸投げにおける投法変更に関する事例報告
マウスガードが陸上競技のパフォーマンスに及ぼす影響
陸上競技投擲選手におけるパフォーマンスの向上が心理的競技能力に与える影響
関甲新学生野球連盟のストライクカウントにおける打撃成績とパフォーマンスに関する研究
競泳における個人メドレーのレースパターンについて
【第2セッション】
我が国におけるe-Sportsの現状と課題に関する研究
音楽とランニングに関する研究~メトロノームのテンポがランニングに及ぼす影響~
日本におけるサッカーリーグの現状と今後の課題~ヨーロッパサッカーと比較して~
スイミングスクールに所属するジュニア選手の競技継続について
新潟医療福祉大学水泳部の強さの秘訣を探る
大学女子競泳選手における4年間の記録の変遷とその要因
【第3セッション】
道具使用がバサロキックのキネマティクスと身体感覚に与える影響
競泳の男子選手と女子選手における声掛けに対する捉え方の違い
KTテープが野球における投球と走塁に及ぼす影響
主観的努力度の変化が走幅跳のパフォーマンスに与える影響
本学陸上競技部跳躍ブロックの練習における問題点と今後の改善策
スライド内にアニメーションを使っている学生や、写真や図を活用してわかりやすいように工夫をしている学生がいました。
相手にどうしたら伝わりやすいか、どうしたら自分の研究が伝わるか、色々と考えていました。
次回は、この会を運営してくれた学生たちを紹介します。
健康スポーツ学科
1月末に、新潟医療福祉大学大学院の博士論文審査会が行われました。
その審査会で、博士課程3年の山﨑雄大君が博士論文の審査を受けました。
様子1
様子2
山﨑君は健康スポーツ学科に入学後、修士課程、博士課程に進学しました。
彼の研究の成果は英語論文で執筆され、海外の学術誌に掲載されています。
そして、彼は健康スポーツ学科初の生え抜きの「博士」となります。
健康スポーツ学科には、競技スポーツを続けたいと思って入学する学生だけではなく、山﨑君のように入学後、「研究」のおもしろさを実感し、大学院へ進学する学生もいます。
学科として、このような学生が存在することは大変嬉しいことです。
今後も、健康スポーツ学科の教員は大学院進学希望者を支援していきます。
もちろん、学外からの進学希望者も大歓迎です。
「健康」「スポーツ」についてより深く学びたいと思う方は、ぜひ一度お問い合わせください。
新潟医療福祉大学大学院医療福祉学研究科
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/
大学生には、授業のない空き時間もあります。
そんな空き時間に、トレーニングセンターを利用して身体を動かす学生もいます。
様子1
様子2
様子3
強化部に所属する学生は自主練をし、一般の学生はリフレッシュのために、トレーニングセンターを利用しています。
大学生には授業のない空き時間もあるので、それぞれ思い思いにその時間を有効活用しています。
在学生のみなさんは、空き時間もぜひ「有効活用」して、大学生活を充実させてください。
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/
今年度、健康スポーツ学科の6名がアスレティックトレーナーの理論試験に合格しました。
3月には実技試験があり、その試験に合格すると、見事、アスレティックトレーナーの資格を取得することができます。
そのような中、アスレティックトレーナー理論試験合格者たちが集まって自主勉強会を開催していました。
そして、彼らから三瀬貴生先生(クリック)に助言を求め、この日、三瀬先生も学生の自主勉強会に参加していました。
写真中央:三瀬貴生先生
様子1
様子2
実演も交えながら、実技試験対策を行っていました。
様子3(セルフストレッチの適切な指導法も教えていました)
様子4
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試験対策資料
彼らの努力が実り、見事試験に合格することを願っています。
がんばって!!
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/
こんにちは。
佐藤大輔ゼミ3年の木立朱珠です。
大輔ゼミの活動を紹介していきます!
佐藤大輔ゼミでは、主に高齢者への運動指導を行う活動をしています。
その中で、火曜の2限に行われる運動教室はいきいき運動教室(水中)といって水中運動がメインとなっています。
また、この運動教室は健康スポーツ学科の学生であれば、健康づくり現場実習という授業を履修していればだれでも参加することができます。
では実際に教室での活動を紹介していきます。
まず、参加者さんの血圧測定です。二の腕にバンドを巻き、手動で空気を入れて聴診器で最大血圧と最低血圧を聞き取ります。
この時、参加者さんとのコミュニケーションも兼ねてその日の体調を確認することも大切です。
次に、イス体操と脳トレです。
イス体操では、イスに座りながら簡単な運動を行って関節可動域などを広げる準備体操のようなものです。
脳トレは、簡単そうで難しい頭を使うちょっとしたゲームをします。例えば、「今からじゃんけんで私の出した手に負けてください。」というようなゲームです。運動教室で1、2位を争う盛り上がりになります。
次に、水慣れです。プールに入る前にプールサイドに座って、バタ足や隣の人に水をかけたりして、プールにいきなり入って身体がびっくりすることを防ぎます。
水の中に入ったら、体を左右に揺らしたり手で水をかいたりして、水の流れを感じます。
次に、水中歩行です。水中歩行は、主に前歩きや横歩きを行います。前歩きや横歩きにもいろいろな種類があり、歩幅の大きさを変えたり足を持ち上げたところでキープしたり、ビート板やボールを使うこともあります。水中歩行は有酸素運動なので心肺機能を高めてくれます。
また、学生とペアになって行うので、参加者さんといろいろなお話ができてとても楽しいです。
水中歩行の様子↓
次に、アクアビクスです。アクアビクスでは、音楽に合わせてリズミカルに身体を動かす運動になっています。陸上ではきついと感じるような動作でも水の中では、簡単にできるという特性を生かしていろいろな動きをします。
最後にリラクセーションです。リラクセーションは、参加者さんの足を持って左右に揺らしたり、ふくらはぎや足の裏のマッサージをして水中運動での疲れを癒してもらいます。また、水中はリラクセーション効果を促進するので、参加者さんにも好評です。
このように大輔ゼミでは、運動教室の運営など大変なことも多いですが、やりがいのあるものばかりです。また、ゼミで集まる機会も多いのでゼミ生同士の仲も深まります。
これからもより良い運動教室の環境づくりを目指してみんなで力を合わせて頑張っていきます!!
佐藤大輔先生のプロフィール
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/sato_d.html
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/
1月28日から始まった定期試験も今日で終わります。
在学生の皆さんは無事に定期試験を終えることができたのでしょうか?
無事に定期試験を終えた学生は、これから長い春休みが始まりますが、ぜひ充実させてください。
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/