2019年10月11日 (金)

2019年度 大学院論文中間発表会

 

9月の下旬に、大学院論文中間発表会が開催されました。

 

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中間発表会の様子

 

この日、健康スポーツ学科から大学院へ進学した4名の学生が自身の研究について発表を行いました。

 

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井口華穂さん(修士課程2年生)

 

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栗原健太君(修士課程2年生)

 

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栃倉郁実君(修士課程2年生)

 

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山﨑雄大君(博士課程3年生)

 

 

4名の学生のうち、すでに学会発表を経験している学生もいます。

その学生は、もしかしたらあまり緊張しなかったかもしれませんね。

一方で、大学の先生を前に自身の研究を発表することに慣れていない学生は、とても緊張したことでしょう。

でも、それが良い経験となると思います。

 

フロアから多くの質問があり、充実した中間発表となりました。

 

新潟医療福祉大学健康スポーツ学科では、4年間の大学生活を過ごした後に「大学院」を選択肢に入れ、実際に進学する学生もいます。

「大学院」では、大学で学んだことをより深く学ぶことができます。

修士課程は2年間。博士課程は3年間。

 

今回発表した4名は、これから修士論文、博士論文の質をより高めていくことでしょう。

どんな論文が完成するのか楽しみですね。

 

在学生の皆さん、また社会人の皆さん、「大学院で学ぶ」という選択肢を、少し考えてみてはどうでしょうか?

あなたの力をより高めることができるはずですよ。

 

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

新潟医療福祉大学大学院 健康スポーツ学分野

https://www.nuhw.ac.jp/grad/field/master/hs.html

 

2019年10月 9日 (水)

日本体育学会発表:「青年期前期のボディイメージ」に関する研究

 

こんにちは、健康スポーツ学科で主に野外活動の授業を担当している吉松です。

9月10日(火)〜12日(木)に開催された日本体育学会第70回大会に参加し、体育心理学分野でポスター発表をさせていただきましたので、その内容を紹介させていただきます。

 

研究タイトル「青年期前期のボディイメージに関連する3尺度の作成-性別・学年・体格・身体活動レベルによる検討-」

人が自分の身体について抱く心象のことをボディイメージといいます。

中学生・高校生の年代にある青年期前期は、身体の急激な成長と心の発達により、ボディイメージへの関心が増す一方で、評価が下がる傾向にあると言われています。

 

また、ボディイメージは自分の身体に対する「評価」「知覚」「関心」など多次元で構成されていると考えられています。

しかしながら、青年期前期のボディイメージを多次元から測定する尺度は国内に見当たりませんでした。

 

そこで本研究は、青年期前期のボディイメージの特徴を把握するための基礎研究として、

青年期前期用の「身体感覚尺度」、「社会的体格不安尺度」、「日本語版身体的自己評価尺度(PSDQ-J)」を作成し、

それらの尺度と性別・学年・体格・身体活動レベルとの関連を検討することを目的としました。

 

発表では、

男女差や運動経験、健康に関する知識との関連に関する視点、

学校教育における体力測定や体育科教育への活用に関する視点、

など様々な角度からご質問やご意見をいただきました。

 

今回の発表で、この研究内容を実践現場に活かすアイディアを多く得ることができ、次の発展的な研究に向けて決意を新たにしているところです。

近いうちには、研究論文としてもまとめようと思いますので、興味がある方はぜひご覧ください。

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(文責:吉松 梓)

 

吉松梓先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/yoshimatsu.html

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

2019年10月 7日 (月)

日本体育学会発表:総合型地域スポーツクラブ研修での学びの一考察

 

スポーツ庁は2016年度より「スポーツ経営人材プラットフォーム協議会」を設立しました。そこでは、スポーツ経営人材育成のリキュラム構築の方向性を検討しています。

一方、スポーツは「遊び」「公共性」といった要素を多分に含んでいます。

そのため、テキストで知識を学ぶ形式知に拠らない暗黙知を必要とします

しかしながら、その専門的力量を育む教育手法については確立されていません。

この研究では、総合型地域スポーツクラブのスタッフ研修での学びを明らかにしました。

結果、組織課題研修において「抽象的問題」の発話が多い。

「具体的課題」と「回答」の発話は自己課題研修において多い。

課題の抽出は、自己課題研修の方が組織課題研修より多いことがわかりました。

以下は、上記を日本体育学会で発表したポスターです。

さらに詳しく知りたい方は、西原まで連絡してください。

 

 

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西原康行先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/nishihara.html

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年10月 4日 (金)

卒業研究の様子(市川ゼミ)

 

健康スポーツ学科では、卒業論文を書きます。

卒業論文を書くためには卒業研究が必要になります。

 

夏休みのある日、市川浩先生(クリック)のゼミ生が何やら実験を行っていました。

 

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準備の様子1

 

 

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準備の様子2

 

 

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準備の様子3

 

 

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準備の様子4

 

 

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準備の様子5

 

 

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準備の様子6

 

 

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準備の様子7

 

 

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実験道具

 

 

この日、被験者(実験をしてくれる人)に、何種類かの台からの降り方をためしてもらい、着地時の衝撃を測定していました。

 

 

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実験の様子1

 

 

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実験の様子2

 

 

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実験の様子3

 

 

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実験の様子4

 

 

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実験の様子5

 

 

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実験の様子6

 

 

市川先生はゼミ生の実験の様子を見守っていました。

 

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市川浩先生(写真:左)

 

 

さて、実験の結果はいかに!?

 

 

大学では「研究」をします。

「バイオメカニクス」と呼ばれる学問を専門とする市川先生のゼミでは、写真のように動作を撮影するカメラや力を測定する機器を使って卒業研究を進めています。

 

皆さんは、スポーツ、運動、健康、教育に関して何か小さな疑問を持っていませんか?

大学で学び、研究をすることによってその小さな疑問を解決するための糸口を見つけることができるかもしれませんよ。

ぜひ、一緒に学びましょう!!

 

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健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

2019年10月 2日 (水)

運動生理学実習のTAを経験して

 

先週から後期の授業が始まりましたが、大学生は夏休みの間も集中講義として授業を受けていました。

今回、集中講義の「運動生理学実習」にTA(Teaching Assistant:教員の補助)として参加した大学院1年生の若澤君と椎谷さんに、TAを経験した感じたことを書いてもらいました。

 

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皆さん、こんにちは!

新潟医療福祉大学修士課程1年の若澤新也です。

 

今回、第1期分の学部生の授業である運動生理学実習のTA(ティーチングアシスト)をやらせていただいたことについて書きたいと思います。

TAとは平たく言えば「授業のお手伝い」となります。

授業進行がスムーズにいくように資料を準備したり、授業場所を整理したり、授業中、学生がわからないことがあったときは細かくアドバイスをしたりしました。

ここまでは普段の授業とは変わらないのですが、実習ということで実際に測定し、得られたデータを整理してまとめる作業を学部生に伝えることはとても新鮮でした。

どうすれば伝わるのか?

こういうやり方が理解しやすいかな?

授業を重ねるたびに少しずつではありますが、授業に貢献することができたのではないかと今では思います。

 

今までは授業を受ける側でしたが、今回は違った視点で授業に参加することで考えなかったことを感がる良いきっかけになりました。

ちなみに授業の内容は筋電図からグラフを作ってまとめるというものでした。

普段の授業ではあまり行われない現場に近い測定が行われました。

資格試験の勉強になりますし、卒業研究にも生かせると思うので、学部生の皆さんはぜひ授業してみてはいかがでしょうか?

 

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筋肉で発生する微弱な電流を測定している様子

 

 

皆さん、こんにちは!

新潟医療福祉大学修士課程1年の椎谷佳奈子です。

今回初めて運動生理学実習の授業準備をやってみて、授業ノートの作成は意外と時間がかかって大変だと感じました。

約40ページを50部印刷し、それをホッチキスで留めるという単純な作業でしたが、2人で作業し合計で2時間弱かかりました。

 

授業を行うためにはこのような準備が必要であり、当たり前のようにある資料も誰かが前もって準備してくれているのだと改めて感じることができる良い機会になりました。

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若澤君と椎谷さんは健康スポーツ学科から大学院修士課程に進学し、山代幸哉先生(クリック)の下で「研究」について学んでいます。

2人は学部生の頃から陸上競技部に所属し、今も陸上競技を続けています。

大学院生になってからは、修士論文を書くために「研究」にも力を入れています。

そして、時には、このように教員の補助業務も担ってくれます。

 

大学院に進学することで、学部生の頃には経験することができなかったことも経験することができ、教員とのつながりもより深くなり、さらに自身の力をより向上させることもできます。

 

高校生の皆さんは、まずは希望する大学への進学を目指してください。

一方の在学生は、大学院という選択肢もあることを少し考えてみてはどうでしょうか?

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

新潟医療福祉大学大学院健康科学専攻健康スポーツ学分野

https://www.nuhw.ac.jp/grad/field/master/hs.html

 

2019年9月30日 (月)

後期の授業が始まりした

 

高校生の皆さんは、もう夏休みを終えていますね。

そして、高校3年生はこれから受験シーズンへと本格的に突入していきます。

もしかしたら、すでに大学受験をしている人もいるかもしれません。

 

そのような中、本学は先週の木曜日から新学期が始まりました。

それを知って、「大学生は夏休みが長くていいなー」って思った高校生もいるのではないでしょうか。

高校生からすれば、大学の夏休みは長いでしょう。

でも、その長い夏休みを充実させられるか否かはそれぞれの大学生にかかっています。

資格取得のための試験に向けて勉学に勤しむ学生、卒業研究を完成させるために励む学生。

彼らは休みの間も大学に訪れています。

好きな競技に打ち込む学生は、それぞれのフィールドに通っています。

夏休み中、「遊ぶ」だけではなく、「社会に出るための準備」をしている学生もたくさんいるんですよ。

 

さて、夏休みを終えた大学は学生であふれてにぎわいを見せています。

現在、履修登録期間で、学生はどの科目(授業)を履修しようか考え、選択しているはずです。

大学って、自分でどの授業を取ろうか決めることができるんですよ。(要件もありますが)

 

在学生の皆さんは大学卒業後につながる選択ができていますか?

4年生から内定をもらったといった話をちらほら聞きますが、その度に嬉しい気持ちになります。

 

4年生の皆さんは大学生活もラストスパート。

3年生の皆さんはこれから始まる就職活動に向けて準備は万全でしょうか?

2年生の皆さんは徐々に卒業後の進路が明確になってきたでしょうか?

1年生の皆さんは大学生活に慣れて、後期の授業もしっかりと受講することができるでしょう。

それぞれが、それぞれの目標を達成させるために「大学」でいろんなことを学んでもらいたいと思います。

 

あと数か月経てば冬休みを迎えます。

それまで、頑張りましょう!

 

 

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健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

2019年9月27日 (金)

強化指定クラブで活動する学生トレーナーの姿

 

今回は、強化指定クラブの陸上競技部で活動している学生トレーナーの姿を紹介します。

 

アスレティックトレーナーを目指す学生は、強化指定クラブに所属し、実際の現場で技術や知識を身に付けていきます。

 

↓授業で学んだ知識や技術を活かして、選手の身体の状態を評価しています。

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↓アスレティックトレーナー必須の技術の一つ、テーピングです。応急処置やケガの再発予防が目的です。実際に膝のケガをした選手が再発しないようにテーピングを巻きます。

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↓ケガをした選手へのトレーニング指導もアスレティックトレーナーの仕事の一つです。選手とトレーナーは同じ学生同士ですが、選手を競技復帰まで導くために、やさしく、時には厳しく選手を指導しています。

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↓強化指定部での活動を通じて、アスレティックトレーナーとして成長していくため、アスレティックトレーナーの教員も学生を指導しています。

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さらに、本学のアスレティックトレーナー教育の特色は、本学の理学療法学科や近隣病院との連携体制が整った中で学生たちが活動し、学ぶことができていることです。

選手をケガから守っていくためには、スポーツ現場と医療機関との連携が不可欠です。スポーツ現場と医療の連携が整った体制の中、トレーナー活動をしている本学の学生たちは多くを学び、社会で活躍できるトレーナーとして成長しています。

 

 

健康スポーツ学科 就職・資格 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー

https://www.nuhw.ac.jp/career/work/sport02.html

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

2019年9月24日 (火)

2019年度 スイスイ子ども水泳教室の報告

 

8月上旬に新潟市の子どもたち(5歳~小学6年生)を対象に「スイスイこども水泳教室」を実施しました。

今回のブログでは、スポーツを支える、教えるという観点から、水泳教室運営の一部を報告させていただきます。

この教室では、子どもたちに水泳教室を通して“水の楽しさ”を味わってもらうことを目標にしています。

教室の運営は、全て在学中の学生のみで構成されるため、水泳教室運営のノウハウを引き継いでいくことが最大の難関。

2019年水泳教室のまとめ役(通称:親方)は、坂井旬(健康スポーツ学科4年;佐藤大輔ゼミ)と船田廉 (健康スポーツ学科4年;佐藤大輔ゼミ) の2名を中心にしっかりと全体をマネジメントしてくれました。

 

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親方(左:船田廉、右:坂井旬)

 

水泳教室のマネジメントは、参加者への案内、指導者の募集、こどもの泳力チェック、班分け、駐車場確保、幼児の運動教室のマネジメント、グループ毎に設営する赤色の台の分配、子どもたちへのサプライズ、スタンツ(寸劇)の準備etc…。多岐に渡る仕事を統括してくれました。

 

以下、学生指導の様子です。

 

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様子1

 

 

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様子3

 

 

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様子4

 

 

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様子5

 

 

自分の周りの方を笑顔に変え、コミュニケーションがとりやすいスポーツ指導も競技以外の魅力。

また、自分でなく他人のために働くことは、社会に出ても役に立ちます。

スタッフ一同、水泳指導を通して、子どもたちが笑顔になったことは、何物にも代え難い喜びとなりました。

指導をしてくれた学生をはじめ、保護者を含めた参加者に、この場を借りてお礼申し上げます。

 

スイスイ子ども水泳教室は年に1度だけ、夏の時期に開催されます。

今年度の開催は終わりましたが、来年度も同じ時期に開催予定です。

ご興味のある方は、ぜひ来年度ご参加ください♪

 

お問い合わせ先(担当:馬場)025 – 257 - 4582

 

新潟医療福祉大学スポーツ教室HP

https://www.nuhwsc.com/

 

馬場康博先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/baba.html

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

2019年9月20日 (金)

こどもは料理×おとなは運動 夏の親子イベントを開催しました!

 

皆さんこんにちは!!

健康スポーツ学科4年 佐藤晶子ゼミの武田慎吾です。

 

8月22日に佐藤晶子ゼミ主催の「cook&exercise親子げんきスタジオ」が

開催されました!!

 

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これは、「子ども料理教室」と「大人向けエクササイズ」を融合させたイベントです。

 

学生は子どもたちに料理を教え、保護者の皆様は隣のダンススタジオ(多目的体操場)で

健康づくり運動をします。

 

2つの教室が終わったあと、全員で子どもの作った料理を食べる楽しいイベントに

なっています。

 

運動教室ではまず、受付が終わった参加者から血圧を測定します。

 

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【藁谷有里菜さん】

 

料理教室では、最初に佐藤晶子先生が手洗いの仕方や基本的な道具の使い方について説明します。

 

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【佐藤晶子先生】

 

ポスターは、子どもたちが理解しやすいように学生が作成しました!!

 

次に、先生とゼミ生で料理のデモンストレーションを行います。

  

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子どもたちにしっかり伝わるように分かりやすく説明します。

その後、学生が各々のグループにつき、子どもの料理をサポートします!!!

  

  

グループ①

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【米里ひなたさん】 

 

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【長谷川諒君】

  

 

グループ②

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【土田紗里奈さん】

  

 

グループ③


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【武田慎吾君】 

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【前田香名子さん】

    

前田さんは唯一の3年生でとても頑張ってくれました!!

  

  

グループ④

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【藁谷有里菜さん】

  

また、保護者の皆様が行っている健康づくり運動は、隣接している

ダンススタジオ(多目的体操場)で行われました。

2つの部屋はガラスで仕切られており、運動している間も子どもたちの様子が見られるので、

安心です!!!

  

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【伊藤千賀先生】

今回は外部講師として、本学の授業も担当されている伊藤千賀先生をお招きしました!!

 

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このように、ダンススタジオから子どもの料理する姿をみることができます!!!

 

 

最後に参加者全員で完成した料理を食べます!!!

 

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今回のメニューは、

枝豆ごはん・ロールキャベツ・小松菜のコンソメスープ

ポテトサラダ・牛乳プリンキウイソース

でした!!!

 

ゼミ生が料理のテーマや献立を提案し、健康栄養士である佐藤晶子先生が栄養価を計算しながらレシピを考え、バランスの取れた食事となっております!!!

 

そのレシピを基に、ゼミ生も加えて当日までの間、何度も練習をしてきました。

 

当然、私たちは佐藤晶子先生ほど専門的に栄養や料理について学んできたわけではないのですが、様々な意見を交換して、完成度をより高めていきます。

楽しい雰囲気で作った料理を食べています!!

 

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料理を食べ終わった後の片付けも、子どもたちだけで行います!

保護者の方は、隣のダンススタジオで情報交換&懇談会です。

 

この教室が佐藤晶子ゼミの集大成のようなもので、私自身も準備段階から楽しみと不安で一杯でした。しかし教室では、参加者の子どもたちとの会話もはずみ、想像以上に楽しく感じました。そして、保護者の皆様にも喜んでいただけてとても嬉しかったです。

 

自分自身、料理を作ることはとても好きなのですが、教えることは簡単ではありません。

しかし、苦戦しながらも料理を大勢で一緒に作ったり、完成したものを一緒に食べたりすることがとても楽しったです。私自身ももっと『食』が好きになり、子どもたちの楽しそうな表情からパワーをもらいました!そして子どもたちが、自分が作った料理を嬉しそうに保護者に教えている姿をみて、今回の教室の意味を感じました!!

 

今回の経験を大切にして、今後も食について学んでいきたいと思います!!

 

本当にありがとうございました!!!!!

2019年9月17日 (火)

2019にじっこサマーキャンプ

 

こんにちは。健康スポーツ学科4年齋藤佳樹です!

 

8月8日~8月10日に、阿賀野市にある五頭連峰少年自然の家で2泊3日のキャンプを実施しました!

 

参加してくれた子どもたちは、小学1年生から5年生まで合わせて22人、ボランティアで参加した学生スタッフは12人!

 

<一日目>

O棟多目的体操場で、はじめの会をした後に仲間づくりゲームをしました!

 

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仲間づくりゲームで仲良くなった後班ごとにお弁当を食べ、

いざ!キャンプ場へ!!

 

キャンプ場に着いたらまず自分たちのテントを立てました!

みんなで協力して立てることができました。

 

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一日目の最後は野外炊事!

班ごとにカレーライスをつくりました!

 

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<二日目>

二日目の一番のイベントは何と言っても川遊び!!

子どもたちもカウンセラーもとても楽しみにしていました!

 

川は流れの速いところや深いところなどがありましたが

みんなで協力して滝のところまで登っていきました!!

 

みんなで協力したことで達成感をとても感じることができました!!

 

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そして二日目のもう一つの大イベントが、キャンプファイヤー!!!

みんなで歌を歌ったり、レクリエーションをしたりしました!

 

班ごとに替え歌を作って発表!

みんなの笑顔が輝いていました!

 

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<三日目>

三日目は、まつぼっくりクラフトをしました。

キャンプでの出来事やみんなとの体験を思い出しながら作りました!

みんなそれぞれいい作品が作れました!

 

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三日間長いようで短かったキャンプも今日で終わり…

終わりの会は少し寂しかったけど

最後はみんな笑顔であいさつできたね!

 

 

にじっこサマーキャンプは、子どもたちにキャンプを楽しんでもらうことが一番の目的です!

しかし、私たち学生スタッフも子どもたちの元気やキャンプの魅力に魅せられとても楽しむことができました!

 

またキャンプカウンセラーは、大変な仕事も多いですが、

子どもたちと一番近くで関わることができるとても楽しい仕事です!

自分自身の成長も感じることができます!

 

キャンプには、人をつなぐ力や笑顔にする力があると思います!

これからもキャンプに関わり、たくさんの人を笑顔にしていきたいです!

  

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(キャンプスタッフの3年生・4年生)

 

 

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(ブログ記事を執筆した齋藤佳樹さん)