2016年12月14日 (水)

第6回研究セミナー

 イキイキ放送局へようこそ!

 健康スポーツ学科では、佐藤大輔先生が委員長を務める

研究戦略委員会が中心になって研究セミナーを毎月実施しています。

今回の発表担当は馬場先生と奈良先生で、10月12日から10月15日の日程で

オーストラリアのメルボルンで開催された

『The Sports Medicine Australia Conference』の参加報告をして頂きました。

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本学からは下山先生、馬場先生、奈良先生の3名が学会に参加し、

馬場先生と奈良先生はポスター発表をしました。

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馬場先生;発表タイトル『Stroke phase discrimination in 1,500 m

front crawl swimming using a tri-axial inertial sensor device:

Pilot study of sensor validity』

内容は、馬場先生が現在取り組んでいる慣性センサを用いた泳技術の定量化で、

オープンウォータースイミングにおいても慣性センサを用いることで

選手のストローク時間とストローク回数を数値で評価できることを報告されました。

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奈良先生;発表タイトル『The relationship between the performance of backstroke start and medicine ball throwing』

発表では背泳ぎのスタート動作と背面メディシンボール投げの投動作に

類似点があることを示し、背泳ぎ選手の陸上トレーニングにおいて、

背面メディシンボール投げのような爆発的なパワー発揮を伴う種目を

導入することでスタート動作が改善できる可能性を示唆されました。

 

学会会場の様子 

キーノートレクチャー

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カンファレンスディナー

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学会前日はサッカー日本代表とオーストラリア代表の試合も観戦できたようです。

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2016年12月 9日 (金)

県内大初のプロ野球選手誕生!

いきいき放送局へようこそ!

硬式野球部の鵜瀬先生より嬉しい報告です。


10月20日(木)に本学硬式野球部の1期生・笠原祥太郎投手が

中日ドラゴンズより4位指名をいただきました。

プロ野球選手の誕生は本学初であると同時に、

新潟県内の大学からも初めてのことです!

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Img_8996 cloverインタビューを受ける笠原投手clover

その後、11月21日(月)にはホテル・イタリア軒にて仮契約を結びました。

プロの世界は私たちも想像ができないくらい厳しい世界だと思います。

笠原投手のこれまでの努力に敬意を表すると共に、

県内大学初のプロ野球選手として、

また新潟医療福祉大学硬式野球部1期生として

大きな挑戦が始まる笠原投手を応援します!

また、笠原投手だけではなく、本学硬式野球部から巣立っていく学生が

広く社会で活躍することを祈っています!

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baseball会見の模様baseball

2016年11月29日 (火)

長岡地区 野球教室の開催報告

いきいき放送局へようこそ!

硬式野球部の鵜瀬先生より報告が届いています。

「11月20日(日)に本学グラウンドにて、

長岡地区中学生対象の野球教室を実施しました。

当日を迎えるまでに岩崎副将を中心に企画を練り、

準備を進め、当日の運営まで学生主体で行いました。

初めて会う中学生とスポーツを通してコミュニケーションをとり、

安全面に気を配りながら、グループ全体を動かしたり、

指導をしていく経験は大学生にとっても大きな学びの場になりました。

当日は球技指導法実習を履修していない2年生や4年生も、

有志で運営に携わってくれました。

みなさん、お疲れ様でした!

2年生は来年以降中心メンバーとして企画、

運営に携ってくれることを期待しています!」

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続いて、学生のコメントです。

太田成己 健康スポーツ学科3年

「私自身、野球教室への参加は初めてでしたが、

貴重な体験をさせて頂き、充実した時間を過ごすことができました。

これまでの部活動での経験や球技指導法実習で学んだことを

伝える際の責任感や難しさ、当日までの入念な準備など、

自身の未熟さを感じることもありましたが、

3年の岩崎を中心にやり遂げることができました。

今後も佐藤監督の言葉やこれからの授業を大切にして、

このような経験を積んでいきたいです。」

 

 

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2016年11月15日 (火)

硬式野球部 審判講習

いきいき放送局へようこそ!

野球部の鵜瀬先生より報告が届きました!


11月12日(土)に本学野球部グラウンドにて、

審判講習会が開催されました。

当日は普段社会人野球や大学野球、高校野球や軟式野球で

ジャッジをしているアマチュア4団体から、

その垣根を越えて約20名の審判員が参加しました。

その講習会の中に本学健康スポーツ学科4年の内山大地君とm

3年の橋本みきさんの姿がありました。

内山君は大学在学中の今夏にすでに高校野球の公式戦で、

審判員として実戦デビューを果たしています。

また、3年生の橋本さんは新潟県初の女性審判員をめざし、奮闘中です!

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参加した学生からのコメントです。

橋本みき 健康スポーツ学科3年

「講習会では多くの発見があり、

もっと野球に深く関わりたいという気持ちになりました。

審判員に挑戦することで自分を高め、

また、周りの人たちにも良い影響を与えることができるよう、

これからも頑張っていきたいと思いました。」

 

内山大地 健康スポーツ学科4年

「今回の審判講習会では、初めて試合を活用しての講習会でした。

今まで参加して来た講習会に比べ、様々なプレーが起きたり、

4人の審判員で協力して試合運びが出来たりととても充実した講習会でした。

しかしながら、まだまだ勉強不足であったり、

メカニクスを熟知出来ていなかったりと課題の残る講習会でした。

もっと勉強していきたいと思います。

また本学での講習会は初めてだったので、

いずれは自分自身が今回のような講習会を審判員だけでなく、

学生を対象とした講習会も開きていきたいと考えています。

今回の講習会では1日を通して技術だけでなく、

多くのことを学び感じることができました。

この経験を活かし、野球部での審判育成、自身の目標である国際審判、

プロ野球の審判になれるよう努力していきたいです。」

2016年11月 4日 (金)

南魚沼地区野球教室の開催

いきいき放送局へようこそ!


10月30日(日)に南魚沼市の大原運動公園野球場(通称:ベーマガスタジアム)で、

本学硬式野球部の佐藤和也監督と鵜瀬亮一コーチ、

硬式野球部に所属する健康スポーツ学科の学生4名が中心となり

野球教室を開催しました。

当日は、南魚沼地区の中学生約70名を対象に

投手・捕手・内野手・外野手の4部門に分かれて技術指導などを行いました。

また、参加してくださった南魚沼地区の指導者と佐藤監督が

様々な意見交換や交流を行いました。

講師役として参加した学生にとっても、

日頃の部活動で得た知識や球技コーチ論で習った内容、

そして球技指導法実習で培ったコーチング技術を実践する貴重な場になりました。

硬式野球部では、リーグ戦での優勝やプロ野球で活躍する選手の育成はもちろんですが、

部員1人1人が野球というスポーツから学び、

大学卒業後に様々な分野で活躍できる人材が生まれることが大切だと考えています。

今後もこうした機会をいただけるように頑張ります!

下記、参加学生の声です。

福島勇一郎(健康スポーツ学科3年)

今回貴重な体験の場を頂き、私自身も成長する事が出来ました。

私が今まで経験してきた部活動での知識や、

球技指導法実習の授業などで学んだ事を中学生に伝えるにあたり、

技術を伝える難しさや相手の気持ちを読み取る難しさ、

成長期の中学生を相手にしてのコミュニケーションの取り方の難しさなど、

実際に外に出て経験しないと見えないものが山ほどあると実感しました。

今後もこの様な機会を大切にして、社会に貢献できる人間を目指して行きます。

 

岩崎亮馬(健康スポーツ学科3年)

私は今回、初めて野球教室に参加させていただきました。

指導を行った時間はあっという間でした。

指導を終えて、教えることの楽しさや達成感を感じると共に、

指導の難しさや自身の指導する技術の未熟さを痛感しました。

「よい指導をするためには、とにかく経験を積むことが大切だ」という

佐藤監督の言葉を胸に、これからもしっかりと経験を積んで

良い指導ができるように精進していきたいです。

また、このような野球教室を行うことは野球のすばらしさを

後世に伝えていくためにも重要な役割を担っていると思うので、

今後も積極的な気持ちで参加していきたいです。

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2016年10月27日 (木)

第二期の健康づくり運動教室が始まりました!

いきいき放送局へようこそ!

10月より、健康スポーツ学科独自の取り組みとして行っている

4つの健康づくり運動教室が始まりました!

 

これは、佐藤敏郎ゼミと佐藤大輔ゼミ、佐藤晶子ゼミの三つの佐藤ゼミの学生が

中心となり、新潟市北区の方々を対象に運動指導などを行うものです。

 

■イキイキ運動教室(陸上運動) 

ウォーキングやバランストレーニングなどが中心の教室

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■イキイキ運動教室(水中運動)

水中ウォーキングやアクアビクスなどが中心の教室

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■気分爽快!エアロビクス運動教室

エアロビクス運動が中心の教室

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■脳と体!スッキリ運動教室

マット運動や筋力トレーニングが中心の教室

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各ゼミの皆さんに指導の全てが任されています。

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【佐藤敏郎ゼミ4年生 手前から渡邊瑛也くん/小山田美穂さん/澤田孝樹くん】

バランスボールの上でボールを使ったエクササイズを行います。

また、3人とも9月に行われた健康運動指導士試験に合格しました、すごい!

 

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【佐藤敏郎ゼミ3年生 左から多賀孝輝くん/市ノ渡拓真くん/富樫夏美さん】

参加者が教室にいらしたら、最初に必ず血圧測定を実施しています。

また、参加者が緊張しないように明るい雰囲気づくりを心掛け、お出迎えします。

 

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【佐藤大輔ゼミ4年生 小林拓馬くん】

健康運動実践指導者の資格を持っている小林君は、

運動の効果を高めるために参加者の動きをチェックして正しい動き方を指導します。

 

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【佐藤大輔ゼミ3年生 井口華穂さん】

運動の効果や、行う際のポイントを分かりやすく元気よく伝えています。

持ち前の明るさで笑顔も忘れません!

 

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【佐藤晶子ゼミ3年生 佐々木未希さん】

栄養に関する聞き取り調査をし、正しい栄養の知識を参加者へ伝えます。

たまに参加者から想定外の質問が出ますが、

分からないままにせず、持ち帰って自ら調べてしっかり答えます。

現場での声を聞いて、自分の糧にしています!

 

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【佐藤晶子ゼミ4年生 大竹将貴くん】

最新の栄養に関するトピックを解説します。

この日は塩の作用について。大竹くんの解説によると

パスタを茹でる時に塩を入れるのは下味をつけることが本来の目的で、

沸点が上がる、コシが出るなどの効果は見込めません

塩はお湯の量の1%と聞いたりしますが、そこまで入れても意味はありません。

とのこと。実は、塩は少なくていいんです!

※大竹くんも9月の健康運動指導士試験に見事合格しました!

 

また、3年生の授業 「健康づくり現場実習I(前期)」 、

「健康づくり現場実習II(後期)」 履修者もこの教室に参加しており、

健康づくりのための運動指導を学んでいきます。

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【柵木聖也ゼミ3年生 古川未来さん】

 

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【大森豪ゼミ3年生 前川直樹くん】

 

履修している学生は、実際に参加することで見えてくる課題を

一つずつ解決していき、運動指導能力を高めていきます

最初は参加者につくだけでしたが、

最終的には教室全体にまで目がいきわたるようになってきました。

 

健康スポーツ学科では健康運動実践指導者(3年時に受験可)

健康運動指導士(4年時に受験可)の資格を取得できます。

これらの資格取得を希望している学生は教室に参加することができます。

現在、ゼミや授業履修者ではない2年生で既に参加している学生もおります。

 

運動指導現場に出てもらうメリットとして、

まず学んできたスポーツ科学の知識が実際に役に立つんだということを実感できます

また、自ら考える能力やチームワーク力も身に付きますので

社会人に必要なスキルも伸ばすことができます。

 このように、健康スポーツ学科では地域の方々の健康づくりに貢献しながら、

自分の能力を高めていくことができます。

地域の健康づくりや運動の指導、またスポーツ栄養などに興味がある皆さん、

さらに運動指導関連の資格取得を考えている皆さん、

健康スポーツ学科ではこれらを学べる場所がありますよ!

 

健康スポーツ学科で取得可能な資格については こちらをクリック

先生方の紹介は こちらをクリック

2016年10月20日 (木)

11月3日(木・祝)オープンキャンパスのお知らせ

いきいき放送局へようこそ!!

11月3日(木・祝)はオープンキャンパスですshine

健康スポーツ学科では、体組成測定体験、動体視力測定体験、教員学生相談コーナーなどのプログラムを用意しています。

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こちらは前回の様子です。来場の皆様ありがとうございました。

11月3日(木・祝)のオープンキャンパスでは,ご希望があれば屋外施設もご案内します。

eye全日本インカレや岩手国体で大活躍した陸上競技部がトレーニングする陸上競技場です。

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eye関甲信学生リーグの1部で活躍中の硬式野球部が練習する野球場です。

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室内練習新場があることで新潟の冬snowでも十分なトレーニングが可能です。

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健康スポーツ学科では皆様のお越しをお待ちしておりますschool

オープンキャンパスのお申し込みはこちらから

http://www.nuhw.ac.jp/applicant/event/campustour/

 

2016年10月18日 (火)

健康医科学コース:新潟工業ラグビー部体力測定会の実施

いきいき放送局へようこそ!

本日は、健康医科学コースの取り組みを紹介します。
健康医科学コースの学生を中心に、高校生アスリートの体力測定を実施しました。
健康スポーツ学科の熊崎先生がアスレティックトレーナーとしてサポートしている、
新潟工業ラグビー部の選手約50名を対象に、
学内の施設にて身体組成や筋力などを測定しました。
ちなみに新潟工業ラグビー部は現在県内で12連覇を果たしており
今年の冬も全国大会である『花園』を目指して日々トレーニングをしております。

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測定開始前の説明風景

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待合室化したO棟の廊下

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各測定は、健康医科学コースの学生が担当しました
BIODEXを用いた筋力測定
ピンクのポロシャツがよく似合う下門先生が目を光らせています

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Inbodyを用いた筋量&体脂肪測定
選手&コーチが最も気になる測定のようです

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スペースを使って垂直とびも計測しました

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また今回は、健康スポーツ学科の学生だけでなく、
理学療法学科の中村雅俊先生や菊元孝則先生、
理学療法学科の学生の皆さまにも協力いただきました。
中村雅俊先生による皮下脂肪厚測定

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光電管を用いたグランドでのスプリント測定も、
学生が使い方を勉強したうえで高校生に説明してくれました。

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アスリートを支える方法は、グランドでの活動だけではありません。
健康スポーツ学科の健康医科学コースでは、
直接的な運動指導や競技帯同だけでなく、
体力測定などの医科学サポートも行っております

2016年10月15日 (土)

第71回国民体育大会 2016希望郷いわて国体

いきいき放送局へようこそhappy02shine

10月7日(金)~11日(火)に岩手県北上市陸上競技場で、第71回国民体育大会が行われましたsign01

本学からは倉部勇哉(健康スポーツ学分野2年)、前山美優(健康スポーツ学科3年)、椎谷佳奈子(健康スポーツ学科2年)、高倉星也(健康スポーツ学科2年)が新潟代表、佐藤静香(健康スポーツ学科4年)が長野代表、高山瑞佳(健康スポーツ学科2年)が富山代表として出場しましたupupup

1日目は、高倉星也(健康スポーツ学科2年)が成年男子円盤投げに出場し、47m81の投擲で16位でしたeye

2日目は、前山美優(健康スポーツ学科3年)が成年女子100m決勝を11秒73(+0.5)で走り、準優勝しました。また、準決勝では11秒65(+1.7)の自己ベスト更新し、新潟県記録を塗り替えましたcrownshine

成年男子100mには、倉部勇哉(健康スポーツ学分野2年)が出場し、10秒80(+0.6)で惜しくも予選敗退となりました。

3日目には、成年女子400mに佐藤静香(健康スポーツ学科4年)と椎谷佳奈子(健康スポーツ学科2年)が出場しました。佐藤は自己ベストに近い55秒55を出し決勝へ、椎谷は55秒81でタイムでは全体8番でしたが組3着で惜しくも予選敗退となりました。

決勝では佐藤静香が55秒78を記録し、4位に入賞しましたcrownsign01

成年少年男子共通の4×100mR予選では唯一の成年選手である倉部勇哉が新潟代表の4走を走り、組1着で予選を通過しました。

成年少年女子共通4×100mR予選では2走に前山美優が入り、男子に続き組1着で予選を通過しました。

長野代表では佐藤静香が4走を走り、準決勝に進出しました。

4日目には、成年女子5000m競歩に高山瑞佳(健康スポーツ学科2年)が出場し、自己ベストとなる22分20秒36の記録を出し3位に入賞しましたhappy01sign01

成年少年男子4×100mRはプラスで決勝進出、成年少年女子4×100mRは2着で決勝に進出し,新潟県初の男女アベック決勝進出となりましたwinknote

長野チームは組7着で惜しくも準決勝敗退となりました。

 

5日目は新潟代表リレーチームの男子が40秒67で7位、女子が46秒03で5位になりましたsign03

いわて国体は入賞者が多くでました!

今後は、10月28日~30日に日本選手権リレー10月29日に全日本大学女子駅伝があります。

今後ともご声援のほどよろしくお願い致しますshadowshine

 

【試合結果】

前山美優(健康スポーツ学科3年)

  成年女子100m 予選 11″80 (+0.9)

          準決勝 11″65 (+1.7) 新潟県新記録

          決勝 11″73 (+0.5) 2位

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  成年少年女子4×100mR 2走

          予選 46″78

          準決勝 46″35

          決勝 46″03 5位

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佐藤静香(健康スポーツ学科4年)

  成年女子400m 予選 55″55

          決勝 55″78 4位

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  成年少年女子4×100mR 

          予選 46″89

          準決勝 47″17

倉部勇哉(健康スポーツ学分野2年)

  成年男子100m 予選 

  成年少年男子4×100mR 4走

          予選 41″26

          準決勝 40″50

          決勝 40″67 7位

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椎谷佳奈子(健康スポーツ学科2年)

  成年女子400m 予選 55″81

 

高山瑞佳(健康スポーツ学科2年)

  成年女子5000mW 決勝 22′20″36 3位

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高倉星也(健康スポーツ学科2年)

  成年男子円盤投 決勝 47m81 16位

2016年10月 7日 (金)

卒業研究の1コマ(佐近研究室)

いきいき放送局へようこそ!

本日は、卒業研究について、佐近先生の研究室より以下の報告が届いていますので

紹介します。

佐近研究室卒業研究「幼児の運動能力測定、生活習慣等調査410件」

データ入力しました!これから分析します!

阿賀野市保育園連絡会と阿賀野市総合型クラブ(H25年度卒業生、土岐さん)と

連携し、研究を進めています。

阿賀野市保育園(13園)に通う園児の運動能力調査

(25m走・立ち幅跳び・テニスボール投げ・両足連続跳び越し

・体支持持続時間・捕球)、園児の保護者に「生活習慣、保護者の運動習慣」

5領域79項目の質問紙調査を行い、410件のデータを回収し

データ入力を終えました。

これから分析を進め、2016年度阿賀野市保育園児の運動能力と生活習慣、

保護者の運動習慣の影響等を解明します。

ご協力下さいました阿賀野市保育園のこども達、先生方、保護者の皆さん、

有難うございました、今後は結果をまとめ統計処理を行い分析し報告します。

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上段左から佐藤宏樹さん(幼児の運動能力と生活習慣)、

熊木将利さん(幼児の運動能力と生活習慣)、

高熊駿さん(きょうだい構成と幼児の運動能力)、

下段左から大塚千春さん(走動作)、

植田望美さん(保護者の運動習慣と幼児の運動能力)、

佐藤綾さん(乳児期の移動動作の獲得時期と運動能力)。

 

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データ入力終えた感想

健康スポーツ学科4年 大塚千春

「データ入力は大変でしたが、データの管理や精査はさらに気を配りました。

測定に参加して頂いた阿賀野市保育園のこども達や先生、

アンケートに答えて下さった保護者の皆さん、ご協力有難うございました。

今後、分析を進め、卒業論文にまとめ、

阿賀野市保育園のこども達の運動能力と生活習慣の実態を報告します。」  
  
  

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