授業・実習の様子 Feed

2019年5月17日 (金)

【施設紹介】トレーニングセンター

 

 

本学にはトレーニングセンターが2つあります。

体育館はなんと、4つも!!

 

先日、「スポーツ・健康」の授業内で実施される様子をお伝えしました。

この授業では、担当する健康スポーツ学科の先生が各授業内でトレーニングセンターの利用講習会を実施します。

 

たとえば、

 

・利用の際には利用者ノートに必要事項を記入する

・施設利用の際には室内用シューズを履く

・施設内ではジュース、菓子類などの飲食禁止

・利用時間は平日9:00~22:00、土日9:00~17:00

・施設、トレーニング器具などを大切に扱う

・自分たちだけではなく、他の人(学生、教職員)も施設を利用することを考える

 

といった施設利用に関することや、

 

・ストレッチのしかた

・トレーニングの方法

・トレーニング器具の使いかた

・トレーニング器具を使う際の注意事項

 

など、トレーニングに関することついての説明を学生は受けます。

 

学生だけではなく、教職員もトレーニングセンターを使うことがあります。

本学科の学生だけではなく、本学の学生の皆さんならば、講習会で説明されたことを守れていることと思います。

 

 

高校生の皆さん、大学にはいろんな施設があります。

高校にはないような施設や器具もあります。

オープンキャンパスでは施設案内もあるので、気になったらぜひ一度オープンキャンパスに来て、「その目で」見てください。

 

 

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施設内風景1

 

 

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施設内風景2

 

 

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施設内風景3

 

 

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施設内風景4

 

 

 

2019年度オープンキャンパス情報

https://www.nuhw.ac.jp/applicant/event/

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

2019年5月15日 (水)

【授業風景】スポーツ・健康(1年次必修科目)

 

 

本学では、1年次に「スポーツ・健康」という授業を履修することになっています。

 

この授業では、体力測定、トレーニングセンターの利用講習、実技として車椅子バスケットボールとソフトバレーボールを実施します。

 

今回、体力測定の様子をお伝えします。

 

体力測定では、健康科学を専門とする佐藤敏郎先生(クリック)のゼミ生が、ゼミ活動の一環として毎回測定を手伝ってくれます。

 

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青柳君

 

 

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成瀬さん

 

 

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五十嵐君

 

 

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今井君

 

 

体力測定では、身長、体重、InBodyと呼ばれる機器を使用した体組成の測定、自転車エルゴメーターによる持久力の測定、握力、長座体前屈、立ち幅跳び、上体起こし、反復横跳びが行われます。

  

 

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社会人となれば、自ら求めなければスポーツや運動をする機会はほとんどありません。

スポーツや運動の効果は、健康の維持・増進、ストレス発散など、いろいろあります。

 

在学生には、大学生の間にスポーツないし運動習慣を身につけてもらいたいですね。

 

 

「優れたQOLサポーターの育成」が建学の理念となっている本学在学生には、在学中に、ぜひともまずは自分のQOLのためにスポーツないし運動習慣を身につけてもらいたいです。

 

 

※本学の掲げるQOL(Quality of Life)は、人生の質や生活の質を高めることで、一人ひとりの生き方を大切にしようという考え方です。(大学HPより)

 

 

 

新潟医療福祉大学 大学の理念

https://www.nuhw.ac.jp/about/idea.html

 

 

健康スポーツ学科

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2019年5月13日 (月)

【授業風景】スポーツ・実践(スキー)

 

 

本学のそばには、スキー場がいくつかあります。

冬には、「夕方からちょっと滑ってこようかな」といった具合で行ける距離にスキー場があるのです。

 

2年生から受講できる「スポーツ・実践」という授業にはスキーもあります。

ここでは、昨年度の様子をお伝えいたします。

 

 

2019年2月12日(火)〜同年2月15日(金)の3泊4日、新潟県胎内市にある「胎内スキー場/ロイヤル胎内パークホテル」で「スポーツ・実践(スキー)」の授業を実施しました。

 

今年度は、作業療法学科、健康栄養学科、看護学科、健康スポーツ学科の4学科45名の学生が集まりました。

 

初日は緊張した面持ちで開講式がはじまります。

 

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開講式

 

 

さっそくスキー場に移動して、まずはレベル分けです。

 

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レベル分け

 

 

初日夜のアイスブレイクでは、すっかり緊張がほぐれて笑顔がこぼれます。

 

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アイスブレイク

 

 

 

2日目からは、レベル別の班に分かれて実技の講習です。

少人数制で、担当教員がやさしく丁寧に楽しく指導します。

そのお陰で、初心者も上級者もスキーの腕前がグングン上達して行きます。

 

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班別その1

 

 

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班別その2

 

 

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班別その3

 

 

 

宿舎のロイヤル胎内パークホテルの食事はこんなに豪華で明日へのエネルギーを貯えます。

 

 

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夕食

 

 

夜の時間は特別講義を実施しました。

 

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講義

 

 

その後の班別ミーティングも和やかな雰囲気で真剣に取り組みます。

 

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ミーティング1

 

 

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ミーティング2

 

 

最終日にはどの班もこの笑顔!

「またスキーに行きます!」とスキーの魅力にすっかりはまってしましました。

 

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森泉先生の班

 

 

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佐藤敏郎先生の班

佐藤敏郎先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/sato_t.html

 

 

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佐近先生の班

佐近慎平先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/sakon.html

 

 

新潟医療福祉大学のある新潟県は全国有数の雪国です。

その雪(自然)を舞台として老若男女誰もが楽しめるスキーは、冬の生涯スポーツの代表と言えるかもしれません。

 

3泊4日、寝食を共にして仲間とスキーに打ち込む時間は、大学の講義だけではえられない「体験学習」となります。

 

学生の日誌には、「はじめは上手くいかなくても継続することが大事で、その先に達成感があるのだと改めて気づきました。」「人と接する時に笑顔は大切、患者さんとも笑顔で接せられるようになりたいです。」など、医療・福祉・健康分野での自身の専門性に活かすためのたくさんの記述がありました。

 

来年度も、ぜひ多くの学生さんの履修をお待ちしております!

 

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集合写真

 

 

 

健康スポーツ学科 教員紹介

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher.html

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年5月 8日 (水)

鵜瀬先生のお話!

本日は基礎ゼミ(4月24日)の時間に行われた「高校生と大学生の違い」について鵜瀬先生がお話してくださいましたhappy01

その様子をお届けします。

 

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鵜瀬先生は健スポの1年生に江戸しぐさを例に日本人特有の感性を身に着けてほしいとお話されましたeye

さて、江戸しぐさとは?

山代は知らなかったのですが・・・大変勉強になりましたear

江戸しぐさ→みんなが気持ちよく暮らすための知恵・気遣い

例えば、傘かしげ(お互いに傘をよけあう)、こぶし浮かせ(席をつめる)などがあるそうです!

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つまり、みんながよりよく生きるための知恵を江戸時代の人達は持っていたということですsun

 

そして、鵜瀬先生は健康スポーツ学科に入学した多くの学生には

部活(スポーツ)しぐさを磨いてほしいとのことsign03

部活しぐさ→世界的にみても素晴らしい部活しぐさをさらに磨いて社会に出てほしい

例えば、あいさつ

 

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「ちわ!」「うーす!」

じゃなくて、「こんにちは!」と気持ちのよい挨拶を!

 

研究室に入るとき、目上の人とエレベーターなどで一緒になった時。

みなさんは適切な対応ができますか? 

 

大学は子どもから大人になる場所とのことupwardright

  

大人と子供の違い

→誰かにみられなくてもできる

→怒られなくてもやれるのが大人

  

大学にくると・・・意外に未熟な18歳

  

センターコントロール型の指導方法では卒業後、元の未熟な人間にもどってしまう!

  

だから、大学は社会に出るまでにならってきた様々なことを自分一人でできるかどうかを最終チェックする場所であるとのことでした。

  

一見、それは「いじわるで面倒見がわるい?」

  

しかし、見られても言われなくても怒られなくてもやれないといけないのが「社会」。

それこそが・・・社会の厳しさの正体coldsweats02

 

 

これからの1年生の指針になる良いお話でした。

卒業するときにみんなが・・・写真のような人に近づけますように!!

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2019年4月24日 (水)

基礎ゼミでの講演

 

 

4月中旬に、1年生を対象にした基礎ゼミのなかで「有意義に大学生活を送るために」と題してカウンセラーの勝又陽太郎先生にご講演して頂きました。

 

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勝又陽太郎 先生

 

 

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様子1

 

 

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様子2

 

 

大学の授業は90分あり、高校の時とは違いますよね。

授業の時間にも少しずつ慣れていってくださいね。

 

さて、1年生の皆さん、勝又先生の講演をちゃんと聞くことはできましたか?

大学生活を「有意義に」送るためのヒントがたくさん詰まった講演でしたよ。

少しでも今回の公演を参考にして、大学生活を「有意義に」送ってください。

 

一方で、2年生以上の皆さんは「有意義に」大学生活を送ることはできていますか?

楽しいこと、好きなことだけに流されず、ぜひ意義のある生活を送ってください。

 

 

 

健康スポーツ学科

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2019年3月 7日 (木)

【授業風景】コーチング論

 

 

今回、「コーチング論」という講義をご紹介します。

 

この講義は1年生を対象に開講されています。

担当しているのは池田祐介先生です。

 

 

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池田祐介先生

プロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/ikeda.html

  

 

 

この日、小林志郎先生から自身のコーチングについて話がありました。

 

 

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小林志郎先生

プロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/kobayashi.html

 

 

 

 

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講義風景1

 

 

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講義風景2

 

 

過去にこのブログで紹介しましたが(「【授業風景】陸上競技」クリック)、小林先生は円盤投げで日本選手権を4回も制した経歴をもっています。

 

この日の講義の中で、小林先生は「自分で記録を出そうとして出した記録か、勝手に出てしまった記録なのかは全く意味が違う」といったことを話していました。

 

また、小林先生の話の後に、質疑応答の時間が設けられ、学生と以下のようなやり取りがありました。

 

【学生の質問1】

選手の時と指導者になってからでは、どっちの方が気づくことが多いのですか?

 

【小林先生の回答1】

指導者になった時の方が気づきが多いです。

選手の時は自分が強くなることだけを考えていればよかったけれど、指導者になると全体をみなければならないし、選手に伝えようとしてもうまく伝わらないことがあります。

だから、いろんなことを考えることが必要になりました。

 

 

【学生の質問2】

日本一になった時にもっと上を目指そうと思いましたか?

 

【小林先生の回答2】

その時点で世界との差が10mくらいあったから、すぐに世界を見据えることはできませんでした。

しかし、一歩ずつ着実に進んでいくことを考えて競技に励んでいました。

 

 

また、授業の中ではこんな話もありました。

 

「練習とは、身体を動かすだけではなく、自分の競技や他の競技について考えたり、それらの本を読むことも練習と考えていいと思う」

 

「強い選手がやっていることを知る必要はあるけれども、自分に合っているトレーニングを実践する必要がある」

 

 

この日の講義の中で、小林先生がどのようなセルフコーチングによって自身の競技力を向上させていったのか、また指導者となった今、どのようなことを意識しながら指導にあたっているのか、といったことが話されました。

 

そこにはコーチングのヒントがたくさん隠されていたと思います。

とはいえ、そのヒントを得られるか否かは受講者の態度にもよるところが大きいです。

 

健康スポーツ学科には日本を制した教員がいるのだから、とりわけ強化部に所属する学生はその先生からヒントを得て欲しいと思います。

 

 

 

また、講義の中で、現在池田先生は小林先生と共同研究をしている、といった話もでました。

 

池田先生はトレーニング科学やバイオメカニクスを専門としています。

そんな池田先生と競技者として日本のトップに立った小林先生は一体どんな共同研究しているのでしょうか?

また、その研究の結果、どんなことが明らかにされるのでしょうか?

とても楽しみです。

 

在学生か学外の人問わず、池田先生と小林先生の共同研究に興味のある人は、ぜひ、先生のところへ行って聞いてみてください!!

 

 

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

新潟医療福祉大学 陸上競技部HP

https://www.nuhw-tfc.net/

 

 

新潟医療福祉大学 陸上競技部twitter

https://twitter.com/nuhwtandf

 

 

2019年2月15日 (金)

2018年度 健康づくり現場実習II

いきいき放送局へようこそ!

本日は、健康スポーツ学科の実習授業の一つ「健康づくり現場実習II」についてご紹介いたします。

 

2018年度前期の「健康づくり現場実習I」の様子

http://nuhw.blog-niigata.net/hs/2018/06/2018i-d98d.html

この授業では、健康スポーツ学科主催の運動教室を学内で開催し、新潟市北区の方々の健康づくりをお手伝いします。

5月~7月に第一期、9月~11月に第二期の運動教室を行い、学生は指導者役として前期に引き続き運動指導を行います。

健康スポーツ学科で行っている四つの運動教室の様子を紹介いたします。

 

イキイキ運動教室(陸上)

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<豊崎真矢くん>

 

 

転倒予防教室(水中)

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<前谷一輝くん>

 

 

気分爽快!エアロビクス教室

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<伊藤宏紀くん>

 

 

脳と体!スッキリ運動教室

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<丸山貴大くん>

 

学生は16回の運動指導経験を積みます。1回ずつ反省・改善を繰り返すうちに、立派な指導者として成長していきます。

最初の頃は運動を人前で実演するだけで精一杯だったのが、次第に余裕も出て来て周りが見えてくるようになり、学生同士で連携できるようになります。

学生は、どうすれば参加者が楽しんでもらえるか、いい気分になって帰ってもらえるかを考えます

ただ運動をサービス提供するのではなく、ホスピタリティの精神も培われていきます。

このように、健康スポーツ学科では多くの学びの場が提供されています。

 

昨年度の様子(クリック

健康スポーツ学科の実習授業 (クリック

2019年1月24日 (木)

授業「ダンス」における創作ダンス発表会

1月も後半に差し掛かり、後期授業も続々と15時間目の終わりを迎えて来ています。

1年生が中心となって対象となる実技「ダンス」では、毎年最終授業に「創作ダンス発表会」が行われます。

この授業では、将来教員を目指す学生たちが選択必修科目として受講しています。
授業前半ではリズム系授業を行い、実技テストを終えました。そして授業後半からは教材で表現について学びながら、表現系領域として最後にはグループごとによる作品発表を行います。

記録の関係上2コマあるうちの1クラスのみのご紹介になりますが、学生たちによる発表会の様子を、写真でご覧ください!

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各作品には「テーマ」が求められており、チームごとにテーマに合った動きをつくりあげて発表します。
中にはインパクトのある衣装で身体を張って演出的に盛り上げるチームもありました!
さてこれは何の曲に合わせて披露されたでしょうか…?
 

 

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それぞれに個性あふれる作品揃い。
フラをモチーフとして作中に取り入れるアイディアも。

 

 

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ここは1年生と先輩の合同チーム!先輩が程よくリーダーシップを発揮し、チーム一丸となって取り組んでいました。
 

 

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曲に合わせた振付が多くなりがちな中、「表現」で勝負しようと、とにかくテーマ性を表す動きや演出、小道具などで作品をつくったチームも。特に際立った異色さをいい意味で放っていました!

 

 
人数の多さを生かして隊形変化など、個と群の見せ方を上手に生かして構成したチームもありました。次々に展開する配置転換、授業外でも練習を重ねた成果が感じられました。

 
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そして最後には男子のみの大人数チーム。
極限のギリギリまで身体を使って懸命に踊る姿は非常に生き生きとして、見ている側まで楽しくなるような興奮が感じられました。

 

 

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毎年後期の授業では年末年始を挟んでしまうために、継続したグループ活動などはやりづらい点も多くあったと思いますが、直前の追い込みや授業・部活外の練習によって、本番はどのチームも素晴らしい発表となりました。

 
 
練習の様子など

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受講生の皆さん、発表会までお疲れ様でした!!
 
 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

2018年12月26日 (水)

小学校教育実習を終えて ~4年生 牧野健吾君~

 

 

こんにちは!

 

 

健康スポーツ学科4年の牧野健吾です。

 

 

今回、10月22日~11月2日の2週間行った小学校での教育実習について紹介したいと思います。

 

 

この2週間、様々な児童と触れ合う中で、多くの学びとともに、たくさんの思い出ができました。

 

 

ここでは、実習での学びや思い出を少し紹介したいと思います。

 

 

まず、授業を担当させていただく中で、指示の仕方の重要性を痛感しました。

 

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「~しましょう。」といった指示では、児童は何をすればいいのかわかりません。

 

 

どのように行うのか例を示しながら行うことが大切だと学びました。

 

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児童同士で話し合う活動の時には、活発な話し合いとなり、活動が長引いてしまうことが多々ありました。

 

 

児童の発想力にはたびたび驚かされました。

 

 

教師は、時間の管理をしっかり行うために、話し合いの途中であっても一度やめさせることを視野に入れながらタイムマネジメントを行わなければいけないと学びました。

 

 

次に、実習中の思い出について書いていきたいと思います。

 

 

休み時間には、児童と、鬼ごっこやドッチボール、サッカーなどたくさんの遊びを行いました。

 

 

大学生になり、全くしなくなった遊びを児童と行う中で、私も小学生の時を思い出しながら楽しむことができました。

 

 

授業中も、多くの生徒が意見を発表してくれたおかげで、スムーズに進めることができました。

 

 

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そんな中で、児童とともに授業を行う楽しさを実感しました。

 

 

最終日には、児童からメッセージカードを受け取ったり、お楽しみ会を行ったりしました。

 

 

とても楽しく、思い出に残る時間になりました。

 

 

実習中、大変なことや、困った場面が何度もありました。

 

 

しかし、先生方の協力や、他の実習生、児童など、多くの方々の助言や協力のおかげで、充実した2週間を終えることができました。

 

 

ここでは書ききれないほどの学びや思い出がありました。

 

 

私の実習担当をしてくださった先生のように、児童一人一人を見て、児童から好かれる教員になりたいと強く思いました。

 

 

実習での学びを4月からの教員生活に生かしていきたいと思います。

 

 

 

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今年度、牧野君は新潟県と富山県の教員採用試験に合格しました。

そして、来年度から地元富山県の小学校教員として働きます。

 

牧野君は健康スポーツ学科での大学生活を通して自らの力によって「夢」を掴んだ一人です。

 

教育実習における実習生の立場は2つあると考えられます。

一つは、生徒から見た場合の「先生」です。

もう一つは、実習先の先生から見た場合の「実習生(大学生)」です。

 

しかし、来年度から生徒からも、他の先生からも「先生」として見られます。

 

背伸びをせずに、「牧野君らしい」先生になってもらいたいと思います。

 

また、「好きなこと」を職業にしても、大変なことや辛いこともあります。

でも、そんな時に「好きで教師になった」という気持ちを思い出してもらいたいと思います。

 

今後、教育現場での牧野君の活躍に、期待せずにはいられません。

 

 

 

今年度の教員採用試験合格実績

http://www.nuhw.ac.jp/topics/public/detail/insertNumber/2460/

 

 

新潟医療福祉大学教職支援センター

http://nuhw.blog-niigata.net/kyoshoku/

 

新潟医療福祉大学教職支援センター twitter

https://twitter.com/nuhw_kyoshoku

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

 

2018年12月19日 (水)

2018年度 連携基礎ゼミ発表会

 

 

先日、連係基礎ゼミの発表会が行われました。

健康スポーツ学科では、3つの教室で発表会が行われました。

その内の1つをご紹介します。

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発表会の様子1

 

 

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写真左:司会進行を務めた鵜瀬亮一先生

写真右:タイムキーパーを務めた針谷美智子先生

 

鵜瀬亮一先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/use.html

 

針谷美智子先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/harigai.html

 

 

連携基礎ゼミでは、さまざまな学科の学生が6名程度集まって1つのゼミをつくり、ゼミごとに何か調べたり、実験をしたりします。

たとえば、健康スポーツ学科の学生2名、理学療法学科の学生1名、社会福祉学科の学生1名、臨床技術学科の学生1名、義肢装具自立支援学科の学生1名で1つのゼミをつくり、そのメンバーで協力しながら何かを調べたり、実験をしたりするということです。

 

今年度の連携基礎ゼミの発表会では、

「ストレッチで人生を変える」

「良いストレス解消の方法」

「AIと学科の関連性」

「0カロリーは健康に影響を及ぼす?」

といったテーマで発表が行われました。

 

 

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それぞれのゼミを担当した先生方も、楽しい発表を聞かせてもらい、佐藤敏郎先生の総評で会は終わりました。

 

 

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佐藤敏郎先生

プロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/sato_t.html

 

 

 

新潟医療福祉大学は「連携教育」を1つの特色としています。

 

医療、福祉の現場では、各専門家が個々別々に動いているわけではありません。

たとえば、医療の現場では医師、看護師、理学療法士といった専門家が「連携」して、患者に最適な治療、リハビリを施すことになります。

 

新潟医療福祉大学では、まさにこのような「現場で必要となる力」を養成しています。

連携基礎ゼミもその一つです。

 

大学に入学する際、それぞれの興味関心から学科を選んでいることでしょう。

連携基礎ゼミでは、学科を越えて学生が交流し、一つの物事を成し遂げる過程で、お互いに理解を深め、他者を尊重するこころを養うことができます。

 

大学に入学すると、学科ごとに行動することが多いといえます。

しかし新潟医療福祉大学では、このような連携教育によって他学科の学生と学ぶ機会があるのです。

 

学科を越えて他分野の学生との出会いがあることは、健康スポーツ学科の学生にとってもとても有益なはずです。

 

では、学生たちは、この出会いをどのように生かすのでしょうか?

 

 

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

新潟医療福祉大学 特色

https://www.nuhw.ac.jp/feature/