実習地訪問@長野県東御市
こんにちは、海馬です
先日、3年生の臨床実習地訪問のため、長野県東御市に行ってきました。
「東御市」って、読めますか?
海馬は初めて知った市名でしたが、漢字を読むより先に耳で聴いてしまったので、もう間違いようがありません。
正解は「とうみし」と読みます。
「御」は「み」と読むことがありますね。「御心」は「みこころ」、「御手洗」で「みたらい」、「御堂筋」で「みどうすじ」など。実は「御」は「お」、「おん」、「ご」、「ぎょ」、「み」、「う」、「おお」などなど、たくさんの読み方がある不思議な漢字なんですよね。
東御市名の由来は、小県郡「東」部町と北佐久郡北「御」牧村が合併し、その両町村の名前を一文字ずつとって「東御」市としたことのようです。
さて、今回は東御市民病院さんに実習をお願いしておりました。
海馬の養成校の先輩にあたる言語聴覚士の先生が、数年前にこちらに赴任されて、そのご縁でお願いしています。
ことばの外来では、吃音のあるお子さん・大人を中心に診ているとのことです。
長野県はもとより、全国でも非常に珍しく貴重な吃音専門外来です。
エントランス正面です。病院には見えない素敵な建物ですね。
すぐ脇には小川も流れています。
遊歩道もあり、遠くには浅間山も臨めます!
院内のリハビリスペース付近には、池もあり、錦鯉が泳いでいます!
きれいで雰囲気もよく、とても居心地の良い病院でした。
ほぼ半日かけて、じっくりと面談や見学などをさせていただきました。
本当に素晴らしい病院でした。
明日も続きを少し紹介したいと思います。
さて、最後にまた「御」の漢字の話に戻ります。
クイズです。
「御御御付け」って何と読むと思いますか?
正解は、明日のブログで!