4/13(土)のオープンキャンパスにお越しいただきありがとうございました!!
こんにちは。
STkouhouです。
4/13(土)に本学でオープンキャンパスがあり、
言語聴覚学科にもたくさんの見学者が来られました。
本当にありがとうございました!!
本学科のオープンキャンパスの様子です。
まず山岸学科長から来場者にご挨拶です。
続いて伊藤先生による学科説明があり、
教授陣の多彩さや高い合格率など、本学科の魅力について説明がありました。
次は学科で行う学習をご紹介する体験プログラムです。
題して『声や飲み込みをよく見る!?』が田村先生によって行われました。
このプログラムでは、飲み込みの様子を見る=視覚的に表す方法の紹介がありました。
ものを飲み込む機能が正常か否か目で確かめるためには、
レントゲンや内視鏡を使った検査を行いますが、
両方とも医師や診療放射線技師の手が必要ですし、機器も非常に高価です。
言語聴覚士は上記の二つの検査にも関わりますが、
もっと平易な検査として、のどに聴診器をあててのみこみの音を聞き、評価を行うことがあります。
のみこみに問題があると、のみこむ瞬間の音に異常が出てくるのですね。
今回は、見学者の皆さんに、聴診器を使ってのみこみの音を聞いていただく体験を企画しました。
聴診器を使うのは皆さんほぼ初体験です
聴診器の使い方や、のどのどのあたりに聴診器をあてるとのみこみの音が聞きやすいかなど
在学生が見学者の間をまわってアドバイスしました。
ではこの聴診器で聞く小さな音を、どうやって『目で見る』のでしょう?
それには咽喉マイクという特殊なマイクを使います。
このマイクは、のどのところにつけるマイクで、
パソコンとつなげて専用のソフトを使うと、
のみこみの音を、スペクトログラムというグラフで表すことができます。
このグラフを通して、のみこみの機能を視覚的に評価することができるのですね。
他にも、聴力検査や、認知機能アプリ、小児の検査の紹介などの展示がありました。
見学者の方は皆熱心で、在校生や教員と話し込む場面があちこちでみられました。
次回のオープンキャンパスは、6月16日日曜日です!
日程が近付きましたら、詳細な内容をこのブログでお知らせいたします。
皆さまのお越しを心よりお待ちしています!!!
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