第一回強化ダンス部パフォーマンス発表会 開催報告
いきいき放送局へようこそ
今日は今年度より立ち上がった強化ダンス部による、「第一回強化ダンス部パフォーマンス発表会」についてご紹介します
去る5月14日15日16日の3日間を通して放課後に、強化ダンス部によるこけら落とし、パフォーマンス発表会が行われました
場所は新しく建設されたO棟多目的体操場(ダンススタジオ)です
一部手作りで設営された会場ではありましたが、会場の4隅から響くスピーカーによって満たされる音楽と、照明によって一変する雰囲気によっていつもの教室がミニ劇場のように大変身
当日は、3日間通して合計208名という、予想を超えて多くの学生さんや教職員の方々に来ていただけました中にはリピーターとして来ていただいた方もいて、本当に感謝しています
上演演目は8作品、40分。
残念ながら見ることのできなかった方々へ、作品のご紹介です
1、オープニング
残念ながら1っ分少々のコンパクトな作品のため始まる直前の写真しかないのですが。。。
「オープニングでまずは引き込まれた!」そんな言葉をたくさんいただきました
この作品はきっと代々受け継がれていくでしょう
2、「Cheeeeer」(チア)
チアは2年生4人が試行錯誤、構成や振りなど駆使して練り上げた作品です!
キュートな彼女たちの姿に観客の方々からも好評でした
3、青春が終わらない~あの日のボクたち~
すべてはあの一球が教えてくれた。がむしゃらになるってことを。
出だしはシミズがバッターとして打つシーンから始まります
今はサインを出しているところですね
走りだす!
打った!
負けても仲間に励まされる…
男性陣によるこの作品では、リズミカルなダンスという枠に囚われず、野球というスポーツ、日常の動きの変化を通してタイトルの世界を表現していました
4、瞬風(かぜ)のかほり
この作品は、平成24年度あきたモダンダンスコンクールにおいて上演された作品でした
唯一のソロ作品でしたが、
「一人とは思えないほどの迫力があった」
「気持ちがとても伝わった」などのお言葉をいただきました
5、お江戸はカーニバル
この作品は、新潟市立巻北小学校40周年記念大運動会のセレモニーダンス用に、小学校と大学が連携して創ったダンスを大学生バージョンに振り付けたものです
カラッと明るく楽しい雰囲気なので、難しい技などもありませんがとても楽しんでいただけたようでした
6、What is Love?
誰かが言う、愛はカミソリのようだと。
誰かが言う、愛は飢えのようだと。
私は言おう、愛は花のようだと。
この作品は新入生3名と3年生・院生の先輩メンバー2名とが協力して作った5人の少人数作品です
「見ていて切ない気持ちになった」「大学で他に見たことのないジャンルの踊りで新鮮だった」など、様々な多くの意見をいただきました
7、Departure
ここから、はじまる。聞いてほしい、私のからだの声を。
この作品は、ダンス部の初練習の時から基礎練習の中にも取り入れてきた動きを組み合わせ、新設部ならではの「出発」を意図して作られた、全員の作品です
大勢ならではの迫力が伝わる作品に仕上がり、観客の皆さんにも大変喜んでいただけました
8、エンディング
ラストはライジングサンの曲に合わせて…
各学年ごとの挨拶も!
整列
現在ダンス部は女性9名男性6名の合計15名です。
なかにはサッカーやテニス、野球や水泳などを経験してきた学生もいて、個性満載のチームメンバーです
そんな彼らが1か月半の日々の練習を経て、本番を迎えました
観客の方々からは、
「学生一人一人が本当に笑顔で楽しそうにしている姿が素敵だった」
「二日間見に来たが、3日間来ればよかった」
「私もあんな風に打ち込む何かをやってみたいと思った」
「涙が出そうなくらい感動した」
などのお言葉をいただきました。
ダンスは気持ちひとつで本当にパフォーマンスの質が多様に変化しますそして、発表1分前の直前まで進化しつづけます
発表会を見て興味の湧いた皆さん、ぜひ一度、O棟の多目的体操場(ダンススタジオ)までお越しください随時募集中です
これからは早急に夏の全国大会へ向けてまっしぐらで受賞目指して特訓していきます
ぜひ学生の皆さん、そして高校生の皆さん、ダンス部一同お待ちしています
この発表会を支えてくださった方々、ありがとうございました
部員の皆さん、お疲れ様でした