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2016年11月

2016年11月29日 (火)

長岡地区 野球教室の開催報告

いきいき放送局へようこそ!

硬式野球部の鵜瀬先生より報告が届いています。

「11月20日(日)に本学グラウンドにて、

長岡地区中学生対象の野球教室を実施しました。

当日を迎えるまでに岩崎副将を中心に企画を練り、

準備を進め、当日の運営まで学生主体で行いました。

初めて会う中学生とスポーツを通してコミュニケーションをとり、

安全面に気を配りながら、グループ全体を動かしたり、

指導をしていく経験は大学生にとっても大きな学びの場になりました。

当日は球技指導法実習を履修していない2年生や4年生も、

有志で運営に携わってくれました。

みなさん、お疲れ様でした!

2年生は来年以降中心メンバーとして企画、

運営に携ってくれることを期待しています!」

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続いて、学生のコメントです。

太田成己 健康スポーツ学科3年

「私自身、野球教室への参加は初めてでしたが、

貴重な体験をさせて頂き、充実した時間を過ごすことができました。

これまでの部活動での経験や球技指導法実習で学んだことを

伝える際の責任感や難しさ、当日までの入念な準備など、

自身の未熟さを感じることもありましたが、

3年の岩崎を中心にやり遂げることができました。

今後も佐藤監督の言葉やこれからの授業を大切にして、

このような経験を積んでいきたいです。」

 

 

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2016年11月15日 (火)

硬式野球部 審判講習

いきいき放送局へようこそ!

野球部の鵜瀬先生より報告が届きました!


11月12日(土)に本学野球部グラウンドにて、

審判講習会が開催されました。

当日は普段社会人野球や大学野球、高校野球や軟式野球で

ジャッジをしているアマチュア4団体から、

その垣根を越えて約20名の審判員が参加しました。

その講習会の中に本学健康スポーツ学科4年の内山大地君とm

3年の橋本みきさんの姿がありました。

内山君は大学在学中の今夏にすでに高校野球の公式戦で、

審判員として実戦デビューを果たしています。

また、3年生の橋本さんは新潟県初の女性審判員をめざし、奮闘中です!

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参加した学生からのコメントです。

橋本みき 健康スポーツ学科3年

「講習会では多くの発見があり、

もっと野球に深く関わりたいという気持ちになりました。

審判員に挑戦することで自分を高め、

また、周りの人たちにも良い影響を与えることができるよう、

これからも頑張っていきたいと思いました。」

 

内山大地 健康スポーツ学科4年

「今回の審判講習会では、初めて試合を活用しての講習会でした。

今まで参加して来た講習会に比べ、様々なプレーが起きたり、

4人の審判員で協力して試合運びが出来たりととても充実した講習会でした。

しかしながら、まだまだ勉強不足であったり、

メカニクスを熟知出来ていなかったりと課題の残る講習会でした。

もっと勉強していきたいと思います。

また本学での講習会は初めてだったので、

いずれは自分自身が今回のような講習会を審判員だけでなく、

学生を対象とした講習会も開きていきたいと考えています。

今回の講習会では1日を通して技術だけでなく、

多くのことを学び感じることができました。

この経験を活かし、野球部での審判育成、自身の目標である国際審判、

プロ野球の審判になれるよう努力していきたいです。」

2016年11月 4日 (金)

南魚沼地区野球教室の開催

いきいき放送局へようこそ!


10月30日(日)に南魚沼市の大原運動公園野球場(通称:ベーマガスタジアム)で、

本学硬式野球部の佐藤和也監督と鵜瀬亮一コーチ、

硬式野球部に所属する健康スポーツ学科の学生4名が中心となり

野球教室を開催しました。

当日は、南魚沼地区の中学生約70名を対象に

投手・捕手・内野手・外野手の4部門に分かれて技術指導などを行いました。

また、参加してくださった南魚沼地区の指導者と佐藤監督が

様々な意見交換や交流を行いました。

講師役として参加した学生にとっても、

日頃の部活動で得た知識や球技コーチ論で習った内容、

そして球技指導法実習で培ったコーチング技術を実践する貴重な場になりました。

硬式野球部では、リーグ戦での優勝やプロ野球で活躍する選手の育成はもちろんですが、

部員1人1人が野球というスポーツから学び、

大学卒業後に様々な分野で活躍できる人材が生まれることが大切だと考えています。

今後もこうした機会をいただけるように頑張ります!

下記、参加学生の声です。

福島勇一郎(健康スポーツ学科3年)

今回貴重な体験の場を頂き、私自身も成長する事が出来ました。

私が今まで経験してきた部活動での知識や、

球技指導法実習の授業などで学んだ事を中学生に伝えるにあたり、

技術を伝える難しさや相手の気持ちを読み取る難しさ、

成長期の中学生を相手にしてのコミュニケーションの取り方の難しさなど、

実際に外に出て経験しないと見えないものが山ほどあると実感しました。

今後もこの様な機会を大切にして、社会に貢献できる人間を目指して行きます。

 

岩崎亮馬(健康スポーツ学科3年)

私は今回、初めて野球教室に参加させていただきました。

指導を行った時間はあっという間でした。

指導を終えて、教えることの楽しさや達成感を感じると共に、

指導の難しさや自身の指導する技術の未熟さを痛感しました。

「よい指導をするためには、とにかく経験を積むことが大切だ」という

佐藤監督の言葉を胸に、これからもしっかりと経験を積んで

良い指導ができるように精進していきたいです。

また、このような野球教室を行うことは野球のすばらしさを

後世に伝えていくためにも重要な役割を担っていると思うので、

今後も積極的な気持ちで参加していきたいです。

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