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2016年12月

2016年12月25日 (日)

西内野小学校でのキャリアガイダンス

いきいき放送局へようこそ!
先日西内野小学校にて行われましたキャリアガイダンスに、
本学科の熊崎昌先生が参加しました。
キャリアガイダンスとは、
小学校6年生が学外から参加した様々な職種の方から、
それぞれの仕事のお話を聞くというものでした
そのなかで今回は、
スポーツトレーナー(アスレティックトレーナー)の紹介ブースを担当しました。
興味関心のある仕事ということもあり、
小学生が熱心にメモを取っていたことが印象的でした。

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ちなみに当日は、スポーツトレーナー以外にも

獣医さんや自動車整備士さん、保育士さんといった

多種多彩な職業の方がお話をされていました。

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ずっと先のことではありますが、
将来の進路選択のきっかけになれば幸いです。
健康スポーツ学科では、このような学外活動も積極的に行っております。

2016年12月17日 (土)

メガ・スポーツイベントの裏側を知る!(スポーツサービス産業論)

いきいき放送局へようこそ!!

健康スポーツ学科で開講されている

「スポーツマネジメント」に関連する授業では、

より多くの人々が、楽しく、正しく、

スポーツに親しめるようにする方法や仕組みについて学んでいます。

 

12月15日(木)の「スポーツサービス産業論」では、

新潟市役所より坂井孝行氏を

ゲストスピーカーとしてお招きしました。

 

講演のテーマは

「2002年FIFAワールドカップ新潟開催が残したもの」

 

世界中からの注目を集めるメガ・スポーツイベント。

2020年には東京オリンピック・パラリンピックも開催されます。

これらのスポーツイベントが開催都市にもたらす影響には

どのようなものがあるのか。

華やかな舞台の裏側ではどのような努力や苦労があったのか。

2002年FIFAワールドカップ開催当時の貴重な資料や

ご本人の経験をもとにしながら楽しくお話いただきました。

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(授業中の様子)

 

以下、受講生から寄せられた感想を一部、ご紹介します。

 

「普段は華やかな舞台しか見ようとしないが、

そのウラで膨大な苦労・努力があるということを知れて

自分も少しその仕事に携わってみたいと思った。」

 

「ワールドカップを開催するにあたって、どのような影響が出るのか。

交通網は大丈夫か。宿泊施設は足りているのか。

大会には直接関係のない部分を考えなければならない。

大きなイベントを成功させることの難しさを知ることができた。」

 

「新潟の注目度をあげるためには日々の努力と

新潟の発展を想って取り組むことが大切だとわかりました。

新潟でワールドカップを開催して残ったものを

今後も大切にして長く遺産として残していきたいです。」

 

実際にスポーツやまちづくりの最前線で活躍されている方々の

お話を直接聞くことができるというのも大学の授業の魅力です。

坂井さん、どうも有り難うございました!

2016年12月14日 (水)

第6回研究セミナー

 イキイキ放送局へようこそ!

 健康スポーツ学科では、佐藤大輔先生が委員長を務める

研究戦略委員会が中心になって研究セミナーを毎月実施しています。

今回の発表担当は馬場先生と奈良先生で、10月12日から10月15日の日程で

オーストラリアのメルボルンで開催された

『The Sports Medicine Australia Conference』の参加報告をして頂きました。

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本学からは下山先生、馬場先生、奈良先生の3名が学会に参加し、

馬場先生と奈良先生はポスター発表をしました。

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馬場先生;発表タイトル『Stroke phase discrimination in 1,500 m

front crawl swimming using a tri-axial inertial sensor device:

Pilot study of sensor validity』

内容は、馬場先生が現在取り組んでいる慣性センサを用いた泳技術の定量化で、

オープンウォータースイミングにおいても慣性センサを用いることで

選手のストローク時間とストローク回数を数値で評価できることを報告されました。

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奈良先生;発表タイトル『The relationship between the performance of backstroke start and medicine ball throwing』

発表では背泳ぎのスタート動作と背面メディシンボール投げの投動作に

類似点があることを示し、背泳ぎ選手の陸上トレーニングにおいて、

背面メディシンボール投げのような爆発的なパワー発揮を伴う種目を

導入することでスタート動作が改善できる可能性を示唆されました。

 

学会会場の様子 

キーノートレクチャー

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カンファレンスディナー

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学会前日はサッカー日本代表とオーストラリア代表の試合も観戦できたようです。

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2016年12月 9日 (金)

県内大初のプロ野球選手誕生!

いきいき放送局へようこそ!

硬式野球部の鵜瀬先生より嬉しい報告です。


10月20日(木)に本学硬式野球部の1期生・笠原祥太郎投手が

中日ドラゴンズより4位指名をいただきました。

プロ野球選手の誕生は本学初であると同時に、

新潟県内の大学からも初めてのことです!

Img_8876 baseball胴上げのようすbaseball

Img_8996 cloverインタビューを受ける笠原投手clover

その後、11月21日(月)にはホテル・イタリア軒にて仮契約を結びました。

プロの世界は私たちも想像ができないくらい厳しい世界だと思います。

笠原投手のこれまでの努力に敬意を表すると共に、

県内大学初のプロ野球選手として、

また新潟医療福祉大学硬式野球部1期生として

大きな挑戦が始まる笠原投手を応援します!

また、笠原投手だけではなく、本学硬式野球部から巣立っていく学生が

広く社会で活躍することを祈っています!

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baseball会見の模様baseball