「勉強と部活の両立に関する先輩からのアドバイス会」報告 その2
イキイキ放送局へようこそ。
「勉強と強化部の両立に関わる全廃からのアドバイス」会についての、第二弾目のご紹介。
(第一弾は7月26日付けのブログに掲載されておりますのでどうぞご覧ください!)
今日は、また前回とは異なった3名の学生のご紹介です。
■五十嵐美紅(バレー部×資格)
今回の発表では、大学生活についてということで、「資格について」「テストに向けて」「レポートについて」「勉強と部活の両立について」を発表させてもらいました。
1年生に見やすく、分かりやすいパワーポイントを作成するために画像を入れたり、写真を入れた
りし工夫しました。私がこの4年間でやってきたことを発表したので、1年生でも実践しやすく、資格やボランティア活動など新しいことを考えるきっかけになってくれたらうれしいです。
1年生にとって初めてのテストということで、今回のプレゼンを見て、聞いて、少しでもテストに向けて役立ててもらえたらいいなと思います。
今回の発表で、私自身も残りの学生生活をより充実したものにしようと考える良いきっかけとなりました。
■笹川歩希(軟式野球部×教職)
私は、教職の代表として部活と教員採用試験に向けた勉強との両立について発表しました。
私は強化部ではなく、軟式野球部として大学三年時の夏まで活動しており、
最後の大会では全国ベスト4になることができました。
強化部ほど練習が詰まってはいませんが、監督がいないため、その分大変なことも多い部活でした。
ですが、部活がない日には教職の勉強会に必ず参加すると決め、
忙しくても勉強をする習慣を付け、充実した日々を送ることができたと自負しています。
まだ教員採用試験の合否待ちという状態ですが、教員採用試験合格に向けたこれまでの大学生活は、私自身人間的にも成長できた3年間となりました。
素晴らしい環境で、素晴らしい仲間と先生方とともに、
素晴らしい大学生活にすることができて良かったと感じています。
1年生も3年後の今頃、自分自身の大学生活に誇りを持てるように頑張ることを決めて取り組んでほしいと思います。
■服部幹紘(陸上競技部×勉強)
今回部活動と勉強の両立について、私の四年間の学校生活を基にお話しさせていただきました。
内容としては陸上競技部の活動時間、内容を踏まえた勉強方法についてです。
試験は定期試験期間になって慌てて勉強するのではなく、空いている時間を有効活用し、自信をもって臨むこと。
レポートは自分の考え、体験談や根拠、まとめに分けて具体的に書くこと。
こうしたことを中心に話しました。
試験勉強、レポート作成の仕方など少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
プレゼン発表は健康スポーツ学科の一年生全員、先生方を対象としていたのでとても緊張しました。
うまく内容が伝わったか不安ですが、自分の経験を発表する機会を頂きとても光栄でした。
私や他の発表者の経験を参考にし、有意義のある学業生活を送ってください。
ここで発表した学生たちは、多忙極まりない4年間を過ごしたと思いますが、とても充実した日々を過ごしたということが伝わってきました。
各部活によってその大変さは色々だと思いますが、いずれにしても
【時間にメリハリをつけ、有効活用をする習慣づけ】
が大事だという事が伺えて来ました。
第三弾もまた違う発表をした学生たちをご紹介します。
どうぞお楽しみに!