新潟医療福祉大学水泳部 マネージャーの日常
こんにちは。
水泳部3年マネージャーの木立朱珠です。
水泳部のマネージャーの日常を紹介していきます。
現在、新潟医療福祉大学の水泳部は部員65名、先生3名で成り立っています。
その中でマネージャーとサポーターは22名もいるんです。
文を読んでいて「マネージャーとサポーターの違いはなんぞや?」と思った人もいるかもしれません。
マネージャーは、健スポの学生から成り立っており、選手と同様に週6回の練習、毎大会に参加し、選手・先生のサポートを行います。
また、マネージャー一人一人にはエントリーや学友会費の管理、欠席届の管理などの仕事があります。
サポーターは主に他学科の学生から成り立っており、週2回以上の練習、毎大会に参加します。“勉強や実習が忙しいけど水泳部にかかわりたい”この願いをかなえてくれるのがサポーターの制度です。
では、このマネサポ(マネージャーとサポーター)たちは普段の練習や大会で何をしているのでしょうか!?
練習では主にドリンクづくり、タイム取り、練習メニューまわし、ドライの声出し、ウエイトの補助、氷嚢を入れる、メイン練習で選手のコース決めなどを行っています。
他にも、声出しでプールサイドから練習の雰囲気を盛り上げるのもマネサポの役割です。
また、大会に選手が出場できるようにエントリーをしたり、大会に持っていく荷物を宿泊するホテルに郵送したりする仕事もあります。
↑タイムを取る様子
↑エントリーの仕事をしている様子
大会では、ウォーミングアップの対応、レースのタイム取り、ビデオ撮りなどがあります。
マネサポ一同、選手が思い切って泳げるように精いっぱいサポートを行っています。
↑レースのタイムやビデオをとっている様子
マネージャーとして過ごす日々でつらいこともありますが、そのこと一つ一つが成長の種であり、学ぶこともたくさんあります。
周りを見ること、計画を立てて行動すること、予測をして動くことなど、まだまだできていないことも多いですが、だからこそやりがいのある仕事ばかりです。
また、マネサポは個性の強い人ばかりでとても楽しいです。
人数が多く、一人ひとりの個を生かすのは難しいところもありますが、“数は力なり”という言葉もあるようにそれぞれの長所を生かし、短所を補いながら最善のサポートをしていきます。
夏季シーズンのボスであるインカレまで、みんなで同じ方向を向いて全力疾走していきます。
↑とっても楽しそうなマネサポ
↑真吾くん21歳おめでとう。ばんざい!
これからも水泳部の応援をよろしくお願い致します。
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強化クラブへの携わり方は人それぞれです。
健康スポーツ学科には、木立さんのように裏方として強化クラブを「支えている」学生もいます。
このような経験は、大学卒業後にも必ず生かされることでしょう。
それぞれが、それぞれのフィールドで一生懸命頑張る学生が多いことも、健康スポーツ学科の特徴かもしれませんね。
新潟医療福祉大学スポーツチャンネル(水泳部)
https://www.nuhw.ac.jp/sport/swimming/
新潟医療福祉大学 水泳部 通信
http://nuhw.blog-niigata.net/swim/
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/