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2019年11月

2019年11月28日 (木)

【授業風景】スポーツ・健康(車いすバスケットボール)

 

先日、体力測定の様子をお届けしましたが、「スポーツ・健康」では車いすバスケットボールとソフトバレーボールを行います。

 

今回、車いすバスケットボールの様子を少しお届けします。

 

「スポーツ・健康」は本学の必修科目となっています。つまり、本学の学生は全員が1年生の頃に受けるのです。この科目は健康スポーツ学科の教員が担当しているので、健康スポーツ学科の教員は他学科の学生との交流もあります。

今回、市川浩先生(クリック)の「スポーツ・健康」におじゃましました。

 

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写真中央:市川浩先生

 

 

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高校生のみなさん、なかなか車椅子バスケットボールを体験する機会はありません。そんな体験を本学でしてみませんか?

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年11月25日 (月)

【授業風景】スポーツ・健康(体力測定の様子)

「スポーツ・健康」は1年次に必修となっている授業です。

この授業の中では、体力測定を実施しています。

体力測定の時には、毎回、佐藤敏郎先生のゼミ生が授業を手伝ってくれます。

今回、体力測定の様子を少しだけお届けします。

 

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学生は、座学だけではなくこのような実践からも多くのことを学んでいます。

専門ゼミの活動は3年生からですが、3年生になると学生はしっかりしてきます。

教員にいわれずとも、自ら行動を起こしてくれます。

健康スポーツ学科での活動を通して、彼らは少しずつ成長していっているのですね。

 

体力測定を行った学生は、今回の結果に一喜一憂せずに、日頃の生活を見直すきっかけにしてもらえたらいいと思います。

健康のためには、食事、運動、休養がとても大切です。

この授業の後半には、また体力測定が実施されますが、今回の結果を受けてどのように日々を過ごすのでしょうか。

2回目の測定が楽しみ(!?)ですね。

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年11月21日 (木)

U-23アルティメット地区選抜対抗戦に参加して

 

☆前回の活動報告はこちらから☆

アルティメット部 活動報告 全日本学生選手権 中部予選

 

健康スポーツ学科4年の藤枝亜弓です。

引き続き活動報告をさせていただきます。

 

 

11月9~10日に新潟県聖籠町にあるアルビレッジで日本フライングディスク協会(以下JFDA)主催のU-23アルティメット地区選抜対抗戦が開催されました。

 

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(JFDAより)

 

この大会は、U23世代を対象として、将来的な日本代表選手及び指導者の育成環境を向上させることで「世界一のニッポン」を目指すことを目的とした、今年で6年目の開催となる大きな大会です。

北海道東北・関東・中部・関西中四国・九州沖縄地区の全国5地区より選抜チームを、メン・ウィメン・ミックス部門の3つ結成し、部門ごとの総当たりで勝敗を決定します。

 

今回私は、一昨年と去年に引き続き中部地区ミックス部門で出場しました。

 

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中部地区のユニフォームは深め~なグリーンです。

 

 

また、新潟医療福祉大学スカーレットから、1~4年生の有志6名もスタッフとして試合を支えてくれました。

寒い中、本当にありがとうございました。

 

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まずは、メディア班。

当日はYouTubeでのライブ配信用のビデオを回しています。

撮っている映像はリアルタイムで配信されているので、気が抜けません。

 

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上から見ると意外と高い!そして寒いです…。

 

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ライブ配信コート班です。

得点を管理しています。間近でプレーが見られるので迫力があります。

その他にも、スコアを打ち込んだり、試合開始をアナウンスしたり、様々な仕事を行いました。

 

 

そして1日目が終了し、スタッフ・選手・監督コーチ陣は月岡温泉にある宿に宿泊しました。

 

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キレイなオブジェを発見!

 

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とても大きい会場で、全員で夕食を食べました。

 

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夕食の後は本大会の軌跡を振り返るビデオを見たり、どういう目的でこの大会が開催されているかを考える懇談会がありました。

冒頭にこれまでの大会のプロモーションビデオを見て、各地区代表挨拶へ。

中部地区、新潟を代表して挨拶をさせていただきました。

 

 

さて、試合結果です。

 

VS関東地区選抜    9-8 勝利

VS九州沖縄地区選抜  11-7 勝利

VS関西中四国地区選抜 11-10 勝利

VS北海道東北地区選抜 9-8 勝利

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素晴らしい監督・コーチや頼もしい仲間のお陰で、全勝で優勝することが出来ました。

なんと4試合中3試合がサドンデスという激戦になりました。

そしてSOTG賞も受賞することができました。

 

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(※SOTG(スピリット・オブ・ザ・ゲーム)について、アルティメットの公式ルールでは「各選手のフェアプレイに対する責任感」と定義されています。

SOTGの高得点は勝利と同等の価値があるとされており、今後オリンピック競技になっていくにあたり重視されている項目の1つでもあります。)

 

 

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大会終了後の中部地区全体でのMTG、記念撮影

 

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同じく、健康スポーツ学科4年の高原汐梨(写真左)もミックス部門で出場しました。

また、本大会では新潟県フライングディスク協会会長の佐藤敏郎先生(健康スポーツ学科教授)にもお越し頂き「優勝」という最高の結果をプレゼントすることが出来ました。

 

 

2020年はオリンピックが東京で開催されるということもあり、来年度の地区選抜対抗戦は東京で開催されます。

 

より多くの下級生たちが地区選抜対抗戦にチャレンジし、チームとしても大きく成長できるように頑張ります。

 

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これからも、アルティメット部スカーレットの応援をよろしくお願いします!!

 

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2019U-23アルティメット地区選抜対抗戦が新潟聖籠スポーツセンター アルビレッジで開催されるhttps://www.niikei.jp/25725/

大会の様子がにいがた経済新聞に掲載されました。

 

2019年11月18日 (月)

保護者会の様子

 

11月16日(土)に保護者会が行われました。

午後からは学科プログラムとなり、健康スポーツ学科の教員や在学生から学科について話がありました。

 

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学科プログラムの様子

 

 

まず、学科長の西原康行先生(クリック)から挨拶がありました。

 

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学科長の西原康行先生

 

 

続いて、佐藤敏郎先生(クリック)から学生生活の状況について話がありました。

 

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佐藤敏郎先生

 

 

その次に佐藤大輔先生(クリック)から就職や進路支援について話がありました。

 

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佐藤大輔先生

 

 

そして、その後に4年生の畠山章吾君と大薮将也君が、それぞれが経験した4年間の学びについて話をしました。

 

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畠山章吾君

 

 

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大薮将也君

 

 

学科プログラムの後には個別相談(就職、資格、教員採用、学生生活、その他、強化クラブ)、施設見学が用意されました。

 

保護者の皆様におかれましては、本日、保護者会にご参加いただき心よりお礼申し上げます。

本学本学科の様子を少しでもご理解していただくことはできたのであれば、学科の教員一同大変嬉しく思います。

 

本学科に所属する学生は、それぞれの目標を見つけて、その目標達成のために、恵まれた環境で日々頑張っています。

本学科の学生は皆、ここで4年間を過ごすことで大きく成長しているはずです。

 

これからも、保護者の皆様のご理解を賜りながら、本学科の教員一同力を合わせてそれぞれの学生を大きく成長させられるようにサポートしていきます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年11月15日 (金)

2019年度 スポーツ栄養学実習

いきいき放送局へようこそ!

本日は、「スポーツ栄養学実習」についてご紹介いたします。

 

過去の授業の様子

2018年度 スポーツ栄養学実習(クリック)

2017年度 スポーツ栄養学実習(クリック)

 

健康・パフォーマンス向上のためには、運動だけでなく栄養と休養の知識や技術も必要になります。

この授業は、食事を準備する上で欠かせない衛生安全管理の知識を身につけた後、スポーツ現場で発生しやすい栄養上の問題を解決するための食事を作る実習授業です。

 

以下、実習の様子です。

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佐藤晶子先生(クリック)

佐藤晶子先生はスポーツ栄養学のスペシャリストで、過去にはオリンピックの帯同経験もあります。

 

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<奥村春香さん、大沼桃香さん、岡村菜南さん>

入念に手洗いをし、衛生安全管理も徹底します。

 

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食材と調理器具を用意して調理開始です!

 

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<桑添陸くん>

 

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<山崎純菜さん>

 

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<佐藤諭生さん>

 

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<坂井瑞樹くん>

 

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調理が進みます。

 

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<木立朱珠さん>

 

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<須貝祐次郎くん>

調理で忙しい中、ポーズを取ってもらいました。ありがとうございます!

 

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<田中優弥くん>

 

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上手にひっくり返して綺麗な卵焼きになっていきます。

 

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<目黒莉李さん>

 

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肉汁たっぷりのハンバーグです、実習室の中は美味しそうな匂いでいっぱいです!

 

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<前田香名子さん、三宅怜奈さん>

 

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<山田紘舟くん、藤塚光二朗くん>

味見をしてみると・・・

 

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思いのほか熱かった!やけどしないように。

 

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<前芝和佳さん、深澤舞さん>

楽しみながら実習を進めていきます。

 

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<完成した料理>

 

2回目の調理では、健康スポーツ学科の先生方をお招きしました。

先生方から料理について評価していただき、実習の成果を披露しました。

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健康スポーツ学科では、あらゆる実習を通して様々なスキルを習得していきます。

 

【栄養実習室を使った他のイベント】

2019年 こどもは料理×おとなは運動 夏の親子イベントを開催しました!(クリック)

2018年 子どもの料理教室×保護者のエクササイズ!!(クリック)

2018年 【女子バレーボール部】調理講習会2018(クリック)

2017年 cook & exercise 親子げんきスタジオ(クリック)

2016年 1年生向け調理教室(クリック)

2019年11月11日 (月)

全日本大学選抜 台湾遠征に参加して

 

今回学科ブログを担当させていただくことになりました。

男子サッカー部1年、健康スポーツ学科のオナイウ情滋です。

 

今回の学科ブログでは、9月15日~25日まで自分が参加していた全日本大学選抜の台湾遠征で学んだことなどを書いていこうと思います。

 

 

この遠征は自分にとっては初めて日の丸を背負って戦う舞台でした。

少し私情になりますが、自分にはプロサッカー選手として活躍している兄がいて、気には留めないようにしているのですが、高卒でプロになった兄に比べて自分は、と思ってしまうことがよくあります。そういった意味でも今回の遠征は自分に大きなチャンスが巡ってきた気がして、「やってやろう!!」という気持ちを強く持っていました。

 

 プライベート面は本当に楽しいことばかりでした。遠征に参加した20人みんな仲が良くて、ピッチ内外で仲間たちととても有意義な時間を共有できたと思っています。

しかしサッカーのことになるとみんなとても真剣で、毎日スタッフと選手で1時間以上は必ずミーティングを行って全員がチームをよりよくするために話し合っていました。

 

 本当にいいことばかりだったこの遠征で失敗してしまったと思うことは、「やってやろう!!」という気持ちが強くあったのですが、その強い気持ちが独りよがりとなってしまうこともあり、試合中に空回りしてしまったことです。チームの勝利のためにという気持ちももちろんありましたが、それ以上に「自分が活躍してやろう」という気持ちが強くなっていました。チームスポーツでは、個人的な欲が出れば出るほど深みにはまるように上手くいかないもので、自分は思うようなプレーがあまりできませんでした。それは単に自分の技術不足というのもあると思いますが、強い気持ちが空回りしたことが大きかったように思いました。自分のストロングポイントであるスピードを生かした局面の打開や「違い」を生み出せたのは12日間4試合の中で数えられるほどしかありませんでした。

 

 しかし今回の遠征で、自分はとても大切なことに改めて気づき、とても大事なことを得られたと思います。大切なこととは、「チームスポーツではチームの勝利のために戦うことこそが最優先である」ということです。それは当然のことのようで意外と忘れてしまいがちで、でも決して忘れてはならないことだと自分は改めて気づくことができました。そして大事なこととは、与えられたタスクをしっかりと理解し、その中にどうやって自分のアイデンティティを組み込んでいけるかということです。チームで求められている役割をこなしていく中に、どのように自分のストロングポイントを融合させていくのか、それがとても大事なことでチームスポーツの楽しい部分だと思いました。

 

 自分はまだまだ至らない部分が多くて、夢であるプロサッカー選手になるには程遠いですが、今回の遠征で出会い、優勝を分かち合うことのできた仲間や、この大学のサッカー部の仲間たちと共に切磋琢磨し努力を重ねていこうと思います。もちろん今回の遠征で学んだことも常に頭に置きながらです。

 

かなりざっくりと書いてしまっていて大変申し訳ないのですが、文を書くのが苦手なのと、初めて学科ブログを書いたということで、どうか目を瞑っておいてください。(笑)

 

以上です。ありがとうございました。

 

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写真左:オナイウ情滋

 

 

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全日本大学選抜のメンバーと

 

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健康スポーツ学科には、サッカー部に限らず、自分の競技力を向上させることに励む学生もたくさんいます。

そんな彼らは「学生」だから、当然、普段の授業にもちゃんと出席しています。

オナイウ君は授業に、部活にと一生懸命に日々を過ごしていたから全日本大学選抜に選ばれ、「日の丸を背負う」ことができたのかもしれませんね。

日本の代表だからこそ、やはり人間性も優れている必要があるのでしょう。

 

オナイウ君には、今回の経験を大学生活(勉強、部活、普段の過ごし方)にぜひとも生かしてもらいたいと思います。

 

「スポーツについて深く学びたい」「スポーツを一生懸命やりたい」

そう思う高校生がいるのであれば、健康スポーツ学科で一緒に大学生活を送りませんか?

健康スポーツ学科にはいろんな学生がいます。

そんな彼らと過ごすことで多くのことを得ることができますよ。

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

新潟医療福祉大学サッカー部HP

https://www.footballnavi.jp/nuhw/

 

新潟医療福祉大学サッカー部twitter

https://twitter.com/nuhw_fc

2019年11月 8日 (金)

日常の1コマ

とある日、学生たちがグラウンドでキャッチボールをしていました。

 

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彼らは4年生。

健康運動指導士の受験も終え、現在、卒論を書き上げているようです。

束の間の休憩でしょうか。

仲良くキャッチボールをしていました。

 

ボールを投げているのは女子学生。

カーブを会得したいと、試行錯誤を繰り返していました。

 

運動は不思議です。

同じようにボールを投げているのに同じようにボールが飛んで行かない。

変な癖が出て来る。

この女子学生も、うまくボールを投げられずに「あー…」といったり、たまたまうまく投げられて「よっしゃ!!」といったり。

とても楽しそうにキャッチボールをしていました。

運動って、スポーツって、やっぱり楽しいですよね!!

 

卒論の完成を目指してがんばれ!!

2019年11月 5日 (火)

アスレティックトレーナーの筆記試験に向けて

 

健康スポーツ学科に入学してくる学生の中には、アスレティックトレーナーを目指す学生もいます。

そして、その志を持ち続けながら、勉学、実習に励んでいます。

そんな彼らが、今週アスレティックトレーナーの筆記試験に挑みます。

これまで学んできたことを最大限に発揮して、まずは筆記試験を突破してもらいたいと思います。

筆記試験の後には実技試験が待ち構えています。

目指していたアスレティックトレーナーへなるために、関門が立ちふさがりますが、みんなで乗り越えましょう!!

 

皆さんも、そんな彼らを応援してもらえたら大変嬉しいです。

よろしくお願いします。

 

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筆記試験対策の様子

 

 

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー

https://www.nuhw.ac.jp/career/work/sport02.html

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/