【剣道部】竹刀を持って海外へ行こう!2020〜America〜(前編)
いきいき放送局へようこそ!
本日は、今年2月末(コロナ騒動前)に剣道部が海外遠征した時の様子を中島郁子先生より報告していただきます。
まずはその前編です!
今年の春に、アメリカへ行ってきました。学生のうちに、海外へ飛び出してみようという剣道部のプロジェクト(第3回目)です。
日程:2020年2月29日〜3月10日
参加学生:加藤諒香(健康スポーツ学科)、前山美由(作業療法学科)
引率:中島 郁子(健康スポーツ学科剣道部監督)
18年にタイへ、19年にはオーストラリアへ行った遠征には、毎年、剣道部の学生のうち、希望者する選手が参加してきました。
今年は、剣道部員ではない加藤諒香さん(トレーナー部)も参加しました。
彼女は、今回のアメリカ渡航をきっかけに剣道を始めました。剣道部の学生と一緒に稽古を積み、今年の渡航直前に初段に合格したツワモノです。
今回の渡航の目的と達成できた内容は、以下の通りでした。
稽古
アメリカの剣道選手と剣道の稽古を通して国際交流する
→ オマハ剣道&居合道協会の剣道の稽古会に参加
アメリカ代表選手である先生にも稽古をつけていただいた
選手・指導者の方との交流
枠を超えたコミュニケーションを積極的に図り、情報共有を行う
→ 稽古前や休憩中、稽古後にはディナーを一緒にいただきながら、剣道やその他のことについてもお互い様々に聞いたり、話すことができた
学生・生徒と交流する
→ 現地の大学(University of Nebraska)・高校(Elkhorn High School等)を見学し、州立大学2校と、公立高校2校を見学
各大学の学生さん、高校の先生や生徒さんに学内施設を数時間〜半日ほどかけて案内してもらい、学生生活に直に触れた
スポーツ領域の専門の教員やスタッフ数名から、最新の機器や授業内容について詳しく聞くことができた
以上、前編でした。
加藤さんはATを目指すトレーナー部に所属しているにも関わらず領域や部活を越えて多様な活動をしています。例えば、一人海外留学や海外研究者が訪問した際には駆けつける行動力を持っています!
次回は後編で、滞在中の生活の様子などをお伝えします!お楽しみに!