【剣道部】竹刀を持って海外へ行こう!2020〜America〜(後編)
いきいき放送局へようこそ!
前回に続き、中島郁子先生より剣道部の海外遠征について報告していただきます。
本日は後編で、文化や生活についての報告です!
アメリカの歴史、伝統、文化を学ぶ
→ 大学の授業、高校の授業に参加し、文化の違いを実感した
週末にはイリノイ州と片道8時間の道のりを車で往復
シカゴの街を観光し、アメリカの歴史や伝統に触れた
英語力の向上
→ 学生2名は現地のファミリーの家へホームステイ(引率教員は別宅に滞在)し、全て英語で日常のコミュニケーションに取り組んだ
体当たりの国際交流
アメリカの生活を体験し、「日本」や「新潟」の魅力を伝え、生涯の友人をつくる
→ 毎日、現地の若者たちとコミュニケーションを行う時間を多く作ることで、大学生や高校生の友人が多数できた
日本からの留学生にも話を聞くことができ、視野や選択肢が広がった
現地の高校生へ向けて剣道の演武を披露し、日本の伝統文化を伝える試みを行った
美味しいアメリカンフードを味わう
→ 現地の伝統的な料理や流行のメニューを多数、味わうことができた
感想
加藤諒香(HS4年)
「私、いきます!」から始まり、出会う人、話す言葉、美味しい食べ物や美味しい食べ物。
すべてが新鮮で、毎日違う自分と会っているような10日間。
知らないことが多すぎる、自分のことさえもよくわかっていない私ですが、私なりに自分を表現して発信しても、受け入れてくれるアメリカでこの楽しさを、自分が出したYESを信じることの大切さを学びました。
また、行きます。
前山美由(OT4年)
アメリカ海外研修では、学んだことの無い分野の話や考え方、経験談などを聞くことができ、私のこれまでの価値観を変えるものとなりました。
今後も、作業療法士という職種を学んでいく上で、私に必要とされる知識や能力を向上させる良い経験となりました。
中島郁子先生よりコメント
今から振り返ると、時期が少しずれていたら叶わない渡航でした。
実際、毎日様子を伺いながら直前まで検討していました。
しかし、渡航当初の2月末は、アメリカでのコロナの感染者の報告例がまだほとんど出ていない状況で、十分に予防を徹底するということで万全の準備を行い、渡航を決めました。
ギリギリの決断でしたが、快く受け入れてくださったMariko先生とそのご家族、また学生たちのホストファミリーのみなさんをはじめ、全ての関係者の方へ心より感謝しております。
以上、剣道部からの報告でした。
健康スポーツ学科では、課外活動や研究で国際交流も盛んに行っております。
健康スポーツ学科では、授業や研究以外の課外活動でも成長できるチャンスがあります!