2019年6月 5日 (水)

新潟医療福祉大学水泳部 マネージャーの日常

 

 

こんにちは。

水泳部3年マネージャーの木立朱珠です。

 

水泳部のマネージャーの日常を紹介していきます。

 

現在、新潟医療福祉大学の水泳部は部員65名、先生3名で成り立っています。

その中でマネージャーとサポーターは22名もいるんです。

 

文を読んでいて「マネージャーとサポーターの違いはなんぞや?」と思った人もいるかもしれません。

 

マネージャーは、健スポの学生から成り立っており、選手と同様に週6回の練習、毎大会に参加し、選手・先生のサポートを行います。

また、マネージャー一人一人にはエントリーや学友会費の管理、欠席届の管理などの仕事があります。

 

サポーターは主に他学科の学生から成り立っており、週2回以上の練習、毎大会に参加します。“勉強や実習が忙しいけど水泳部にかかわりたい”この願いをかなえてくれるのがサポーターの制度です。

 

では、このマネサポ(マネージャーとサポーター)たちは普段の練習や大会で何をしているのでしょうか!?

 

練習では主にドリンクづくり、タイム取り、練習メニューまわし、ドライの声出し、ウエイトの補助、氷嚢を入れる、メイン練習で選手のコース決めなどを行っています。

他にも、声出しでプールサイドから練習の雰囲気を盛り上げるのもマネサポの役割です。

 

また、大会に選手が出場できるようにエントリーをしたり、大会に持っていく荷物を宿泊するホテルに郵送したりする仕事もあります。

 

 

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↑タイムを取る様子

 

 

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↑エントリーの仕事をしている様子

 

 

大会では、ウォーミングアップの対応、レースのタイム取り、ビデオ撮りなどがあります。

マネサポ一同、選手が思い切って泳げるように精いっぱいサポートを行っています。

 

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↑レースのタイムやビデオをとっている様子

 

 

 

マネージャーとして過ごす日々でつらいこともありますが、そのこと一つ一つが成長の種であり、学ぶこともたくさんあります。

周りを見ること、計画を立てて行動すること、予測をして動くことなど、まだまだできていないことも多いですが、だからこそやりがいのある仕事ばかりです。

 

また、マネサポは個性の強い人ばかりでとても楽しいです。

人数が多く、一人ひとりの個を生かすのは難しいところもありますが、“数は力なり”という言葉もあるようにそれぞれの長所を生かし、短所を補いながら最善のサポートをしていきます。

 

夏季シーズンのボスであるインカレまで、みんなで同じ方向を向いて全力疾走していきます。

 

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↑とっても楽しそうなマネサポ

 

 

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↑真吾くん21歳おめでとう。ばんざい!

 

 

これからも水泳部の応援をよろしくお願い致します。

 

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強化クラブへの携わり方は人それぞれです。

健康スポーツ学科には、木立さんのように裏方として強化クラブを「支えている」学生もいます。

このような経験は、大学卒業後にも必ず生かされることでしょう。

 

それぞれが、それぞれのフィールドで一生懸命頑張る学生が多いことも、健康スポーツ学科の特徴かもしれませんね。

 

 

 

 

新潟医療福祉大学スポーツチャンネル(水泳部)

https://www.nuhw.ac.jp/sport/swimming/

 

 

新潟医療福祉大学 水泳部 通信

http://nuhw.blog-niigata.net/swim/

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年6月 3日 (月)

合同での基礎ゼミ~フライングディスク&ドッチビー~

 

基礎ゼミの授業内の紹介をしますhappy02sign03

今回集まったゼミは山﨑ゼミ・下門ゼミ・山本ゼミ・奈良ゼミの4つのゼミです。

この日は天気にも恵まれ、最高の交流会日和でしたsun

 

 

【山﨑ゼミ】

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山﨑史恵先生(前列左から2番目)のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/yamazaki.html

 

 

【下門ゼミ】

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下門洋文先生(左から3番目)のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/shimojo.html

 

 

【山本ゼミ】

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山本悦史先生(前列)のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/yamamoto.html

 

 

【奈良ゼミ】

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奈良梨央先生(左から3番目)のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/nara.html

 

 

この日は他ゼミとの交流を目的にフライングディスクを行いましたdashdashdash

初めてディスクを持つ学生が多く、最初は上手く飛ばせずに苦戦をしていましたが、練習をしていくうちに上手く操作ができるようになってきましたeyeshine

 

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途中、ドッチビーも行いました!

柔らかい素材のディスクなので当たっても痛くないんですbleahup

ルールはドッチボールと同じなので、とても分かりやすいhappy01sign01

今回は山崎ゼミ・山本ゼミ vs 下門ゼミ・奈良ゼミでの対抗戦で行いました!

 

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結果は山崎ゼミ・山本ゼミの勝利scissorsshine

最後まで白熱した戦いが続きました!

最後は全員で記念撮影をして終了。

 

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友達もたくさんできて、素敵な時間を過ごすことが出来ましたbleahsign01

卒業するまでに何人の友達ができるか、楽しみですねtoiletshine

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

2019年5月30日 (木)

5月の学科研究セミナー(佐藤大輔先生) ~「脳」の研究について~

 

 

前回、西原先生の研究内容を紹介しました。

今回、佐藤大輔先生(クリック)の研究内容を紹介します。

以下、佐藤先生に研究セミナーの内容を紹介して頂きます。

 

 

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健康スポーツ学科では、1カ月に1回、各先生の研究内容を紹介する

「学科研究セミナー」を開催しています。

 

今回は、佐藤大輔が紹介する機会をいただきました。

 

私は、現在、「新しい脳の評価法」の開発を目指しています。

私たちの脳の中には、数えきれないほどの神経細胞があります。

私たちは、その神経細胞が「必要なときに」、「必要な分だけ」はたらくことで、考えたり、動いたりしています。

ただ、残念ながら、脳の神経細胞がどんな風に働いているかについては、分からないことが沢山あります。

 

その中で、私は「アセチルコリン」という神経と神経をつなぐバトンである神経伝達物質を評価する方法を開発しています(イメージは下のイラストのような感じです)。

 

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本学にある、「核磁気共鳴イメージング装置(MRI、エムアールアイ)という脳の中を調べる装置」と「経頭蓋磁気刺激装置(TMS、ティーエムエス)という脳を刺激する装置」を組合せることで、アセチルコリンの役割について調べています。

 

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研究は、「誰も知らないことを、世界で初めて知る」チャンスです。

運動と脳について、一緒に調べたい人、募集中です!!

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佐藤大輔先生

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フロアには多くの先生が集まりました。

 

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発表後、フロアの先生から質問がありました。

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中央:質問をした越中敬一先生(クリック)、左:佐藤晶子先生

 

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小野まどか先生(クリック)

 

 

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左:杉崎弘周先生(クリック)、右:佐藤大輔先生

 

 

健康スポーツ学科の先生達は、「健康」「スポーツ」「教育」の「専門家」です。

ただ、実は、お互いの研究については、知らないことが沢山あります。

だから、研究セミナーを有効に活用して、先生同士で「学び」合っています。

 

高校生のみなさん、オープンキャンパスでは、そんな健康スポーツ学科の先生と話す機会があるので、ぜひ、一度大学に来て、先生といろんなことを話してみてはいかがですか?

 

新潟医療福祉大学 2019年度オープンキャンパス情報

https://www.nuhw.ac.jp/applicant/event/

 

健康スポーツ学科 教員紹介

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher.html

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年5月27日 (月)

私の研究への取り組みの考え方 –進めている研究紹介から-  西原康行先生

 

5月の健康スポーツ学科では、西原康行先生(クリック)佐藤大輔先生(クリック)の研究内容の紹介が行われました。

 

今回、西原先生の研究を紹介します。

以下、西原先生に研究セミナーの内容を紹介して頂きます。

 

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私は30年近く研究に携わり、そろそろ研究人生のゴールが見える成熟期を迎えています。

そこで、現在、どんな考え方で研究に取り組んでいるのかご紹介します。

 

1つ目は、「管理職の息抜きとして研究を行なう」という意識に変わったことです。

20代から40代までは「スポーツの現場のため」といった意識で研究に取り組んでいました。

それが40代後半から管理職になり、目的ではなく手段として研究に取り組んでいます。

そういう意味では今は研究者として邪道なのかもしれません。

 

2つ目は、教育・社会貢献など大学人としてやるべき仕事に研究を入れています。

40代後半からは、様々なことを行ないながら研究に取り組むことが求められます。

そのため、無駄を省き、やる気を高めて活動するためにこのような意識を持っています。

 

3つ目は、研究を面白がるということです。

「この研究を論文にしたら、査読者がどう反応するだろう」と面白がることです。

このような意識で現在大きく3つの研究を走らせています。

ほぼ終盤に入っている研究として、

「地域スポーツクラブスタッフ研修における学びの研究」があります。

これはそろそろ論文として仕上げていきたいと思います。

 

2019年から2020年を目途に行なっている研究として、

「アイトラッキングによる認知構造と学び」があります。

この研究は実験データを収集中で、今年度の国際学会で披露します。

 

2019年から2021年までを目途に行なっている研究として、

「VR動画アノテーションのデジタルアーカイブ化」があります。

 

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 VR動画の実験データ収取の様子

  

 

   

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VRアノテーションのイメージ図

 

 

この研究は科学研究費基盤研究(B)として今年度から本格的に取り組みます。

コーチや体育教師がスマホなどで気軽に熟達指導者の指導や認知を観られるようにします。

 

また、論文にはしませんが、昨今話題となっている部活動について

「部活動指導者の仕事のカテゴライズ化」等のデータを収集してまとめました。

 

さらに、

「新潟シティマラソンの経済効果」についても明らかにしました。

 

この2点は論文になるかもしれませんが私の研究者としてのプライドとして投稿しません。

なぜかについて知りたい方は、私にお尋ねください。

上記のような研究について興味を持ったり、議論したい方は、是非私に連絡を!!

お待ちしています。

 

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西原康行先生

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当日、多くの先生方が集まりました。

 

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発表の後にはフロアから質問がありました。

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武田丈太郎先生(クリック)

 

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左:佐藤大輔先生(クリック)

 

 

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左:杉崎弘周先生(クリック)、右:西原康行先生

 

 

 

高校生のみなさんは、なかなか大学の先生と話す機会はないと思います。

そんな数少ないチャンスとしてオープンキャンパスがあります。

 

オープンキャンパスには健康スポーツ学科の先生もいます。

もしかしたら、その日に気になる先生がいるかもしれませんよ。

ぜひ、一度オープンキャンパスに来てください♪

 

ちなみに、次のオープンキャンパスは6月16日(日)に行われます。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

https://www.nuhw.ac.jp/applicant/event/opencampus/

 

 

 

この日に行われた佐藤大輔先生の研究内容は5月30日に公開します。

お楽しみに☆

 

 

新潟医療福祉大学 2019年度オープンキャンパ情報

https://www.nuhw.ac.jp/applicant/event/

 

健康スポーツ学科 教員紹介

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher.html

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年5月23日 (木)

新潟医療福祉大学軟式野球部 ~全国制覇に向けて~

 

 

本学には強化クラブ以外にも部活やサークルが多数あります。

 

新潟医療福祉大学 クラブ・サークル活動

https://www.nuhw.ac.jp/applicant/campus/club/

 

 

そして、それぞれ好きなクラブあるいはサークルに入って大学生活をより充実させている学生もいます。

 

今回、軟式野球部の活動をお伝えいたします。

 

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こんにちは!

軟式野球部で主将をやっています、健康スポーツ学科3年の佐藤竜介です。

 

軟式野球部について知らないことばかりだと思いますので、紹介していきます!

 

 

 

軟式野球部は、3年生8名2年生16名です。

強化部ではありませんので、部活動とサークルの間という感覚で活動しています。

 

強化指定部と大きく異なる点は、指導者がいないことです。

 

自分たちに本当に足りない部分を自分たちで話し合っています。

練習メニュー、練習試合の交渉、野球場の予約など、全てを自分たちで行なっています。

 

楽しみながらも、ONとOFFの切り替えを大切にしながら、一人一人が上手くなるために考えを持って練習に取り組んでいます。

 

 

近年の成績は

2016年度全日本大学軟式野球選手権3位

2018年度全日本大学軟式野球選手権3位

2018年度東日本大学軟式野球選手権3位です。

 

 

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【東日本大学軟式野球選手権の表彰式の集合写真】

 

 

準決勝の壁を超えて、

「全日本大学軟式野球選手権で優勝」

という目標に向けて練習に励んでいます。

 

 

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そして、今シーズンより

Newユニフォームで試合に臨みます!

 

 

全日本大学軟式野球選手権につながる新潟地区の予選リーグが既に始まっています。

 

軟式野球部のTwitterにて試合結果をアップしていきますので、ぜひフォローしていただけると嬉しいです!

Twitter : @nuhw_nannshiki(クリック)

Instagram : @nuhw_sbb_(クリック)

 

 

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【東日本大学軟式野球選手権準決勝の内野陣】

 

 

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【新潟地区予選リーグ戦の外野陣】

 

 

強化指定部でなくても、全国の舞台で活躍する姿を見せられるように、これからも頑張っていきます!

 

応援よろしくお願いします!!

 

新潟医療福祉大学

健康スポーツ学科3年

佐藤 竜介

 

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このように、強化指定クラブではなくとも、全国で活躍している学生がいます。

彼らの活動にも目を向けて、少しでも多くの方からご声援を頂ければ大変嬉しく思います。

 

今年度の、軟式野球部の活躍に期待しています。

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年5月20日 (月)

卒業研究の完成に向けて ~健康スポーツ学科4年霜田雄大~

 

 

こんにちは。

健康スポーツ学科4年の霜田雄大です。

今回、私が現在取り組んでいる卒業研究について紹介します。

 

私は市川浩先生のゼミで「ハンドボールのサイドプレーヤーにおける決定率と勝率の関係性」といった内容の卒業研究に取り組んでいます。

 

研究の背景としては、ハンドボールにおいてサイドプレーヤーはボールを回すことよりも受けたボールを確実に得点に繋げる場面が多くなるため、サイドプレーヤーの決定率が勝敗に大きく関わってくるのではないかと考えた次第です。

また、ハンドボールに関する研究が少なかったといった点もこの研究を始めようと考えたきっかけです。

 

研究方法は、ハンドボール部の先生から新潟医療福祉大学の試合映像を頂き、そこから各チームのシュート数・成功率・速攻数・ミス(ターンオーバー数)・ポジション別のシュート成功率をまとめて、そのデータを考察し、結論を出すといったやり方をとっています。

 

まだ研究の途中ではありますが、私が決めた研究内容が卒業研究として不十分となる可能性があるので、本来取りたいデータの他にも様々なデータを取っています。それにより他のチームの戦術や弱点などが見えてくるので、とても面白い研究になっています。

 

市川先生と面談を重ねて12月上旬にこの研究テーマが決定し、4か月が経過しました。

失敗を重ねながら、少しずつではありますが研究を進めることができています。

この研究をなんとか形にできるように、研究の方を進めていきたいと思います。

 

以下、研究中の写真になります。

 

 

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私がハンドボールを始めたきっかけは、大学生活で何か新しいものを始めようと思っていたところでたまたま友人からハンドボールの誘いがあり、始めました。

最初は上手くいきませんでしたが、少しずつできることが増えていき、気が付いたらハンドボールの虜になっていました。

ハンドボールは日本ではメジャースポーツではありませんが、ヨーロッパでは人気のスポーツです。

私とても魅力的なスポーツだと思います。

是非、一度体験してみてはどうでしょうか。

 

 

新潟医療福祉大学ハンドボール部twitter

https://twitter.com/nuhw_hc

 

 

市川浩先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/ichikawa.html

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年5月17日 (金)

【施設紹介】トレーニングセンター

 

 

本学にはトレーニングセンターが2つあります。

体育館はなんと、4つも!!

 

先日、「スポーツ・健康」の授業内で実施される様子をお伝えしました。

この授業では、担当する健康スポーツ学科の先生が各授業内でトレーニングセンターの利用講習会を実施します。

 

たとえば、

 

・利用の際には利用者ノートに必要事項を記入する

・施設利用の際には室内用シューズを履く

・施設内ではジュース、菓子類などの飲食禁止

・利用時間は平日9:00~22:00、土日9:00~17:00

・施設、トレーニング器具などを大切に扱う

・自分たちだけではなく、他の人(学生、教職員)も施設を利用することを考える

 

といった施設利用に関することや、

 

・ストレッチのしかた

・トレーニングの方法

・トレーニング器具の使いかた

・トレーニング器具を使う際の注意事項

 

など、トレーニングに関することついての説明を学生は受けます。

 

学生だけではなく、教職員もトレーニングセンターを使うことがあります。

本学科の学生だけではなく、本学の学生の皆さんならば、講習会で説明されたことを守れていることと思います。

 

 

高校生の皆さん、大学にはいろんな施設があります。

高校にはないような施設や器具もあります。

オープンキャンパスでは施設案内もあるので、気になったらぜひ一度オープンキャンパスに来て、「その目で」見てください。

 

 

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施設内風景1

 

 

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施設内風景2

 

 

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施設内風景3

 

 

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施設内風景4

 

 

 

2019年度オープンキャンパス情報

https://www.nuhw.ac.jp/applicant/event/

 

健康スポーツ学科

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2019年5月15日 (水)

【授業風景】スポーツ・健康(1年次必修科目)

 

 

本学では、1年次に「スポーツ・健康」という授業を履修することになっています。

 

この授業では、体力測定、トレーニングセンターの利用講習、実技として車椅子バスケットボールとソフトバレーボールを実施します。

 

今回、体力測定の様子をお伝えします。

 

体力測定では、健康科学を専門とする佐藤敏郎先生(クリック)のゼミ生が、ゼミ活動の一環として毎回測定を手伝ってくれます。

 

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青柳君

 

 

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成瀬さん

 

 

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五十嵐君

 

 

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今井君

 

 

体力測定では、身長、体重、InBodyと呼ばれる機器を使用した体組成の測定、自転車エルゴメーターによる持久力の測定、握力、長座体前屈、立ち幅跳び、上体起こし、反復横跳びが行われます。

  

 

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社会人となれば、自ら求めなければスポーツや運動をする機会はほとんどありません。

スポーツや運動の効果は、健康の維持・増進、ストレス発散など、いろいろあります。

 

在学生には、大学生の間にスポーツないし運動習慣を身につけてもらいたいですね。

 

 

「優れたQOLサポーターの育成」が建学の理念となっている本学在学生には、在学中に、ぜひともまずは自分のQOLのためにスポーツないし運動習慣を身につけてもらいたいです。

 

 

※本学の掲げるQOL(Quality of Life)は、人生の質や生活の質を高めることで、一人ひとりの生き方を大切にしようという考え方です。(大学HPより)

 

 

 

新潟医療福祉大学 大学の理念

https://www.nuhw.ac.jp/about/idea.html

 

 

健康スポーツ学科

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2019年5月13日 (月)

【授業風景】スポーツ・実践(スキー)

 

 

本学のそばには、スキー場がいくつかあります。

冬には、「夕方からちょっと滑ってこようかな」といった具合で行ける距離にスキー場があるのです。

 

2年生から受講できる「スポーツ・実践」という授業にはスキーもあります。

ここでは、昨年度の様子をお伝えいたします。

 

 

2019年2月12日(火)〜同年2月15日(金)の3泊4日、新潟県胎内市にある「胎内スキー場/ロイヤル胎内パークホテル」で「スポーツ・実践(スキー)」の授業を実施しました。

 

今年度は、作業療法学科、健康栄養学科、看護学科、健康スポーツ学科の4学科45名の学生が集まりました。

 

初日は緊張した面持ちで開講式がはじまります。

 

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開講式

 

 

さっそくスキー場に移動して、まずはレベル分けです。

 

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レベル分け

 

 

初日夜のアイスブレイクでは、すっかり緊張がほぐれて笑顔がこぼれます。

 

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アイスブレイク

 

 

 

2日目からは、レベル別の班に分かれて実技の講習です。

少人数制で、担当教員がやさしく丁寧に楽しく指導します。

そのお陰で、初心者も上級者もスキーの腕前がグングン上達して行きます。

 

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班別その1

 

 

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班別その2

 

 

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班別その3

 

 

 

宿舎のロイヤル胎内パークホテルの食事はこんなに豪華で明日へのエネルギーを貯えます。

 

 

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夕食

 

 

夜の時間は特別講義を実施しました。

 

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講義

 

 

その後の班別ミーティングも和やかな雰囲気で真剣に取り組みます。

 

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ミーティング1

 

 

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ミーティング2

 

 

最終日にはどの班もこの笑顔!

「またスキーに行きます!」とスキーの魅力にすっかりはまってしましました。

 

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森泉先生の班

 

 

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佐藤敏郎先生の班

佐藤敏郎先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/sato_t.html

 

 

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佐近先生の班

佐近慎平先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/sakon.html

 

 

新潟医療福祉大学のある新潟県は全国有数の雪国です。

その雪(自然)を舞台として老若男女誰もが楽しめるスキーは、冬の生涯スポーツの代表と言えるかもしれません。

 

3泊4日、寝食を共にして仲間とスキーに打ち込む時間は、大学の講義だけではえられない「体験学習」となります。

 

学生の日誌には、「はじめは上手くいかなくても継続することが大事で、その先に達成感があるのだと改めて気づきました。」「人と接する時に笑顔は大切、患者さんとも笑顔で接せられるようになりたいです。」など、医療・福祉・健康分野での自身の専門性に活かすためのたくさんの記述がありました。

 

来年度も、ぜひ多くの学生さんの履修をお待ちしております!

 

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集合写真

 

 

 

健康スポーツ学科 教員紹介

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher.html

 

健康スポーツ学科

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2019年5月10日 (金)

【地域貢献】子どもの運動能力向上教室

 

本ブログでもたびたび紹介している「子どもの運動能力向上教室」は、今年度も月に2回、第二土曜日と第四土曜日9:30~第二体育館で開催します。

(月によっては第一土曜日、第三土曜日に実施する場合があります。

詳細はスポーツ教室のHP(クリック)からご確認ください。)

 

本教室では、健康スポーツ学科の学生が主体的に子ども達に運動指導と学習支援を行っています。

ここに参加する学生は「教師への強い想い」をもち、運動教室で指導にあたり、大学では勉学に励んでいます。

 

「すべての学問は日常生活のためにある」といえます。

 

大学でどれだけ専門的知識を蓄えても、それを生かせなければ大学での学びを本当に生かせているとはいえないでしょう。

 

では、専門的知識を生かす場はどこなのか。

 

それは、それぞれの実践の場ということができます。

 

たとえば競技選手としてスポーツを実践している学生にとっては部活が実践の場となり、そこで大学で学んだトレーニング学や栄養学を自身の競技力向上に生かすことができるはずです。

本教室も大学での学びを生かす場となっています。

 

学生は大学の講義を通して学んだ専門的知識を「知恵」に昇華させることが必要になります。

専門用語では、実践現場で必要になる「知」を「実践知」あるいは「身体知」といいます。

この言葉の意味はまさに、現場で使える「知恵」のことです。

 

ただ、このような「知恵」を身につけるためには一朝一夕にはいきません。

知識の獲得よりも困難かもしれません。

実践現場での「経験」が必要になるからです。

 

本教室で指導者としての研鑽を積む学生は、経験を通して知恵を身につけようと、必死に頑張っています。

 

健康スポーツ学科には、強化部に所属しなくとも、このようにそれぞれのフィールドで、それぞれの目標達成のために必死に頑張っている学生がたくさんいます。

 

そんな学生の姿を、より多くの地域の方々に見ていただき、温かく見守っていいただけたら大変嬉しく思います。

 

 

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健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/