2018年5月18日 (金)

【授業風景】陸上競技

高校生のみなさんは、大学ではどんな授業が行われているのか疑問に思うのではないでしょうか?

 

そこで今回、大学の授業を紹介します。

 

今回紹介する授業は『陸上競技』です。

 

泉田先生と小林先生が陸上競技を担当しています。

 

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小林先生(左)と泉田先生(右)

 

  

大学院生の栗原君が授業の手伝いをしています。

 

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栗原君(左)

 

この授業では、短距離走、リレー、ハードル走、走り幅跳び、円盤投げを行います。

 

 

今日の授業では、泉田先生が短距離走を、小林先生が円盤投げを学生に教えました。

 

 

 

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まずはウォーミングアップでグラウンドを走りました

 

 

 

 

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走った後には全員で体操・ストレッチをしました

 

 

 

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体操をしています

 

 

 

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ストレッチの後、芝生の上で100mを軽く走りました

 

 

 

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笑顔を見せる学生もいました

 

 

 

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動的ストレッチの見本を見せる泉田先生

 

 

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ストレッチを効果的に行うために指導をしています

 

 

 

 

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スタートダッシュの練習です

 

 

 

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60mを走りました

 

 

 

 

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投げ方の練習1

 

 

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円盤の持ち方のコツを教える小林先生

 

 

 

 

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笑顔の小林先生

 

 

 

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投げ方のコツを教えています

 

 

 

 

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見本を見せています

 

 

 

 

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小林先生の見本を見た後に練習しています

 

 

 

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投げ方の練習2

 

 

 

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小林先生の見本を見た後に練習しています

 

 

 

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今日の授業の最後に遠くに投げてみました

 

 

 

 

大学の実技では、その競技の専門家が授業をしています。

泉田先生は新潟県の陸上競技協会で強化部長を務めた経歴をもち、小林先生は円盤投げで日本選手権を4回制した経歴をもっています。

 

このような陸上競技の専門家に、部活以外で陸上を教えてもらえるなんて、とても恵まれています。

 

 

高校生のみなさん、ぜひ一度オープンキャンパスに来てください!!

大学の先生と直接話して授業や大学の様子を聞いてみてください。

また、恵まれた施設を見学してください。

 

 

迷いや悩みを解消するかもしれませんよ!

 

 

 

 

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新潟医療福祉大学 陸上競技場

2018年5月17日 (木)

合同での基礎ゼミ ~吉松先生のレクリエーション~

先日、吉松先生の提案で9つのゼミが合同で授業を実施しました。

 

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吉松梓 先生

 

 

 

吉松先生は野外教育が専門で、コミュニケーションやチームワークを向上させるための多種多様な方法を知っています。

 

 

 

この日に実施された内容はアイスブレイクです。

 

アイスブレイクとは、簡単にいえば、いろいろなゲームをすることによって初対面の人同士、あるいは知人同士が仲を深めるための方法のことです。

 

 

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手を使ってゲームをしました

 

 

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指示を出す吉松先生

 

 

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みんなの前でも自己紹介をしました

 

 

 

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人間知恵の輪

 

 

今回のアイスブレイクで、各ゼミの学生および他のゼミの学生との仲が深まったことと思います。

 

 

 

健康スポーツ学科の一年生は200人を超えます。

 

このような機会がなければ、なかなか顔を合わせることがない人もいます。

 

大学では、積極的に自ら行動することで多くの友達をつくることもできます。

 

本学科では、新潟県出身の学生だけではなく、他県からの学生も多く在籍しています。

同じ日本でも、多少なりとも県によって文化が異なります。

某テレビ番組(「秘密の県民・・・」)では、それをネタにしていますね。

 

 

 

ちなみに、本学科の教員の出身地もまちまちです。

 

なかには大阪弁の愉快な語り口で話す先生もいます。

北海道出身でスキーの腕前が抜群の先生もいます。

といったように、いろんな先生が在籍しています。

学生同士だけではなく、いろんな先生と話すことも有意義な時間を過ごすための秘訣かもしれませんね。

 

 

 

一年生のみなさんは、

より多くの人とコミュニケーションを取って友達を増やしてみてはどうでしょうか。

 

高校生のみなさん、

本学科で日本中に友達をつくってみませんか。

大学生活が充実するだけではなく、大学卒業後も充実することでしょう。

 

 

 

 

吉松 梓 先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/yoshimatsu.html

 

 

2018年5月14日 (月)

2018年春 アスレティックトレーナー見学実習

健康スポーツ学科の授業「アスレティックトレーナー見学実習」で、今年も関東にあるトレーナー施設に行ってきました。

 

学内の授業ではトレーナーに必要な知識や技術を身につけることが主になりますが、実際のスポーツ現場でどのように生かされトレーナーが働いているのかを知ることは将来この分野で仕事をしていくにあたってとても重要です。

 

今回、訪問したウィダートレーニングラボはオリンピック出場選手も利用します。

まさに日本のトップアスリートをサポートするトレーナーが働いている施設です。

 

 

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図1. 中嶋トレーナーよりストレッチポールの講習を受けている様子

 

実習では、実際に使用されているジムでトレーニング内容の説明を受けました。

 

学校で学ぶトレーニングの知識が応用されていますが、今まで目にしたこともない器具もあり興味深いものでした。

トレーニング体験もさせてもらいましたが、日常的にトレーニングしている学生もなかなかきつかったようです・・・

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図2. パワープレートのレクチャー

 

また,ウィダートレーニングラボに所属されているトレーナーから、この仕事に就いた経緯や業務内容についての説明を受けました。

 

実際に働いているトレーナーも皆と同じ学生であったことを実感。

 

将来トレーナーとして働くにあたって、先輩たちの経験に基づく情報はなくてはならないものです。自身の目標を叶えるためのアドバイスも得て、今後の学びのモチベーションにもなったようです。

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図3. 中嶋トレーナーからは実技講習だけでなくトレーナーについての座学も行っていただきました

 

アスレティックトレーナーの仕事はなかなか普段の日常生活で目にすることがありません。

 

だからこそ、「アスレティックトレーナー見学実習」のように現場に赴く機会を大切にしています。

 

本学科でアスレティックトレーナーを目指す学生には多様なアスレティックトレーナーの働き方を目にして、この分野で自身のキャリア形成をする力を身につけてほしいと願っています。

2018年5月 7日 (月)

佐渡トキマラソンEXPO2018への参加

健康医科学コース実習の『AT現場実習 / 総合実習』として、健康スポーツ学科の学生が4月22日(日)に開催された佐渡トキマラソンにてストレッチブースを担当しました。

 

 

参加ランナーは2,500人を超えたそうです。

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図1. スタート前の状況

 

 

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図2. 大会本部と併設してイベントも行われていました!

 

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図3. ストレッチブースの様子①

 

 

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図4. ストレッチブースの様子②

 

 

 前日から2日間にわたって、実習に参加した学生は、のべ178人の選手たちをサポートしました。

 

 

佐渡市スポーツ協会でイベント運営を担当する橋本さんのもと、島を挙げたイベントにかかわることができました。

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図5. 参加した学生と佐渡市スポーツ協会の橋本さん(本学OB)

 

 

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図6. 大会パンフレットにも紹介していただきました!

 

レース前後にたくさんの方に利用してもらい、日頃の学生トレーナーの活動で習得した技術を実践する機会となりました。

また、レースに参加された方の役に立ったという充実感も味わうことができ、貴重な経験を積むことができました。

 

更にレベルアップしてアスレティックトレーナーとして多くの方の役に立てるようにしていきたいと思います。

 

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図7. やり切った(疲れ果てた)帰り道

 

 

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図8. 次回はロングライド(5/19~20)に参加します!

2018年5月 2日 (水)

【女子バレーボール部】調理講習会2018

こんにちは、いきいき放送局です!

本日は、女子バレーボール部が毎年行っている調理講習会の様子をお伝えいたします。

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女子バレーボール部では、この調理講習会を通して、一人分の食事量と必要なエネルギーがどの程度なのか、実習を通して理解していきます。

今回は「新しい料理に挑戦しよう!」をテーマに、各グループに分かれて調理を行いました。

 

全体の指揮は佐藤晶子先生。先生は管理栄養士、公認スポーツ栄養士の資格をお持ちで、オリンピック選手団の帯同経験もあります!

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まずは基本の手洗いから!

カメラ目線で入念な手洗いをアピールする余裕の表情のお二人。

 

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献立を見て、どういう手順で料理するかイメージをします。

この講習の特徴は、佐藤晶子先生が栄養価計算を行い、エネルギーバランスの整ったレシピだけ提供されます。

つまり選手たちは、食材と分量だけしか知らされず、どうやって調理するのかは自ら調べなければなりません

今日のレシピは

<主食>ご飯

<主菜>炒める酢豚

<副菜>切り干し大根のサラダ

<汁物>チンゲン菜のスープ

<デザート>牛奶豆腐(ニュウナイドウフ)

の五品です!

 

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ほとんどのグループが、切り干し大根ってどうすんの?からスタートします。

みんなで協力して、新しい料理に挑戦していきます!

 

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調理中は、チーム内で雑談も交えながら普段とは違う雰囲気で作業工程をこなしていきます。

作り方は自由ということで、電子レンジを使った時短テクを発揮している方もいました。

お互いに教え合い、時に調味料入れ忘れるといった失敗もしたりで、そんな笑いもスパイスにして未知の料理を作り上げていきます。

 

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牛乳が寒天で固まる様子をみて驚きを隠せない二人、新鮮だったようです。

 

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色々とハプニングはありましたが、全グループ無事に完成!

終わりよければすべてよし!

 

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チーム内でお互いの信頼関係も築けたようです!

女子バレーボール部の皆さん、濱野監督佐藤晶子先生お疲れ様でした!

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女子バレーボール部⇒ こちらをクリック

濱野礼奈監督⇒ こちらをクリック

佐藤晶子先生⇒ こちらをクリック

 

健康スポーツ学科では、このような教員間の垣根を越えた交流があり、そのイベントや活動を通して色々な経験を得ることができます!

【関連するブログ記事】

1年生栄養講習会(クリック) 

調理講習会2017(クリック)

硬式野球部・女子バレーボール部合同BBQ2017(クリック)

硬式野球部・女子バレーボール部合同BBQ2016(クリック)

2018年5月 1日 (火)

新任教員紹介2 ~針谷美智子 先生~

今年度、健康スポーツ学科に着任された先生は3人います。

 

前回、脇野先生からのメッセージをお伝えしました。

http://nuhw.blog-niigata.net/hs/2018/04/1423-452d.html

 

今回、針谷先生からのメッセージをお伝えします。

以下、そのメッセージです。

 

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はじめまして。

今年度4月より健康スポーツ学科に助教として着任しました針谷美智子(はりがい みちこ)です。

 

新潟に来て早1ヶ月、晴れの日の景色がとても綺麗なこと、特に、菜の花やチューリップが色鮮やかに咲いていることに感動しながら生活しています。

少しずつこちらの生活に慣れて、新潟のこと、大学のことを知っていきたいと思います。

 

専門としている分野は、体育科教育学・スポーツ教育学ですので、「保健体育科教育法Ⅰ・Ⅲ」や教職関係の授業を担当します。

教員免許取得を目指している学生の皆さんとは、授業で度々お会いすることになると思います。

 

また、私は、小さい頃から体を動かすことが好きだったこともあり、20年以上体操競技に関わって来ました。

そのため、1年生の前期に開講されている実技科目「器械運動」も担当しています。

授業のこと含め、器械運動の実技試験が心配・・・などありましたら、気軽に声をかけてください。

O棟413合同研究室にてお待ちしています。

 

これからよろしくお願いします。

 

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針谷美智子 先生(@O413)

 

 

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着任後、針谷先生は小野先生から大学、学科のことを聞いているようです。

親切な小野先生のおかげで、針谷先生も健康スポーツ学科にすぐになじむことでしょう。

 

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仲の良いふたり(写真左:小野先生、写真右:針谷先生 @O413)

 

 

 

さて、これからの時代、学校教育において「体育」「スポーツ」はとても重要になってきます。

スポーツを通して身体を動かすことは健康を維持、増進するために効果的なだけではなく、「自分の身体」や「他者の身体」について考え、社会性、協調性、自主性、主体性などを育むことができるからです。

 

 

教員を志望する学生のみなさん、針谷先生から「どのような計画を立てればより良い授業が展開されるのか」「体育における授業観察のポイントは何か」「どうすれば体育、スポーツの教育効果を授業のなかで児童、生徒に還元できるのか」といったことを学んでください。

 

 

将来、教員になった際に、単にスポーツを教えることができるというだけではなく、「体育の価値とは何か」といったことを理解しながら授業を展開してほしいと思います。

 

3、4年生にとって、教員になることは遠い未来のことではなく、近い未来のことです。

今から「教員になったときのこと」を考えて、多くのことを学んでもらいたいと思います。

 

 

 

2018年4月26日 (木)

日常のゼミ活動 ~教養体育における体力測定~

健康スポーツ学科の学生は3年生から専門ゼミに所属します。

専門ゼミでは、担当の先生が専門とする研究テーマについて調査、実験、研究し、発表しています。

また、それだけではなく実際に現場に出て実践力も身につけていきます!

 

 

今回、健康づくりや健康運動指導を専門とする佐藤敏郎先生のゼミ活動を紹介します!

佐藤先生は教養体育の体力測定も取りまとめていて、ゼミの学生はスタッフとして活躍しています。

 

教養体育とは、簡単に言えば小中高における体育の授業と同じです。

この科目は必修であるため、本学に在学する学生は全員が受講します。

 

授業の2回目あるいは3回目に体力測定が行われ、現在の自身の体力レベルを知ることができます。

 

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写真:藤森まなみさん(右端)がInBody(筋肉量や脂肪量を測定する機械)測定の説明をしている様子

 

 

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写真:自転車エルゴメーターでの測定の様子

 

中学や高校の体力測定で、シャトルランをやったことがある人もいるかもしれません。

シャトルランでは最大酸素摂取量、簡単に言えば持久力を測定しています。

大学では、シャトルランではなく、自転車エルゴメーターを利用して最大酸素摂取量を測定します。

 

ちなみに、マラソン選手などは、この数値(最大酸素摂取量)が一般人の2倍ほどだと言われています!

 

 

 

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写真:大井智美さん(左)が測定方法を説明しています

 

 

その他、握力、上体起こし、反復横跳び、立ち幅跳びも測定します。

 

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写真:工藤和人さん(中央)が、上体起こしの説明をしています

 

 

佐藤先生は高齢者の運動指導の現場などにも出向いて指導していて、学生もスタッフとして参加しています。

ゼミ生は4年生になると先生に代わって指導を任されることもあります。

将来、健康関連施設で働くことを目指している学生にとっては貴重な経験となります!

 

健康スポーツ学科では、「健康運動実践指導者」や「健康運動指導士」といった健康に関する資格を取得することも可能です。

 

「どのような運動をすれば健康を維持,増進することができるのか?」「どれくらいの頻度で運動をすれば健康に良いのか?」といったように、「健康」と「運動」に興味・関心のあるみなさん、佐藤先生のもとで学び、健康関連の資格取得にチャレンジしてみませんか!?

 

 

佐藤敏郎先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/sato_t.html

 

その他,佐藤敏郎先生のゼミ活動

http://nuhw.blog-niigata.net/hs/2017/11/post-16b5.html

 

健康運動指導士とは?

https://www.nuhw.ac.jp/career/work/sport03.html

 

健康運動実践指導者とは?

https://www.nuhw.ac.jp/career/work/sport_list.html#sport04

 

 

2018年4月25日 (水)

基礎ゼミ ~高校生と大学生の違い~

前期の水曜日3限に、「基礎ゼミ」と呼ばれるゼミ活動が行われています。

 

健康スポーツ学科1年生全員が基礎ゼミを受講します。

 

ここでは、「大学生活をどのように送るべきか」「単位履修をどのように行うのか」といったことが各担当の先生から学生へ伝えられたりします。

また、ゼミによっては基礎ゼミの仲間と担当教員の交流を深めるため食事やレクリエーションが行われます。

 

高校生からしてみれば、担任の先生をイメージしてもらえればいいと思います。

 

基本的に、基礎ゼミでは1人の先生が5、6人の学生の担任になるので、高校とは異なり、少人数で講義が進められます。

 

ただ、今日の基礎ゼミでは1年生全員が一つの教室に集まり、山代先生の講演を聞きました。

 

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200人以上が受講できる教室での講義風景

 

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山代先生の問いについて考える1年生

 

 

 

演題は『高校生と大学生の違い』です。

 

 

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演題

 

 

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生徒(高校生)と学生の違いについて説明する山代先生

 

 

今日の講演で、健康スポーツ学科の1年生は「高校生と大学生の違い」を理解したのではないでしょうか。

 

今日の講演の結論をいえば、

高校生(生徒)=学校などで教育を受ける者

大学生=「学業を修める者」

です。

 

大学生には「積極的に自ら学ぶ姿勢」が求められます。

 

 

また、今日の講演にもあったように、大学生になれば「自由」が増えます。

とはいえ、自由だから何でもしていい、というわけではありません。

自由には常に「責任」がつきまといます。

 

 

今日の講演は、「大学生」であることを自覚し、「どうすれば大学生活を充実させることができるのか」「『大学』でなければ、あるいは『大学生』でなければできないことは何か」「大学を卒業する時に、自分はどうなっていたいのか」といったことを考えるためのいいきっかけになったのではないでしょうか。

 

Time is money

 

「自己投資は最大の利率を産む」と話がありました。

大学生になれば、お金もある程度自由に使うことができます。

その使い方も自由です。

ただ、自分の「成長」のために使ってみてはどうでしょうか。

 

 

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「時は金なり」の意味について説明する山代先生

 

 

 

山代先生の軽快な語り口によって、「高校生と大学生の違い」が受講者の「こころ」に届いたと思います。

 

 

1年生のみなさん、健康スポーツ学科での「学生」生活を充実させてください!!

 

 

高校生のみなさん、大学は「自由」です。

自分の求めるものを得ることができる場所です。

そして、健康スポーツ学科は「とてもおもしろい」ところです。

ぜひ、健康スポーツ学科という「恵まれた環境」で一緒に学びましょう!!

 

 

2018年4月23日 (月)

新任教員紹介1 ~脇野哲郎 先生~

今回,2018年度に本学科へ着任した脇野哲郎先生からのメッセージをお伝えします。

以下,脇野先生からのメッセージです。

 

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30年以上新潟県内の学校と教育委員会に勤務していました。

少し詳しく言うと、長岡市→旧和島村→新潟市→佐渡市→新潟市で勤務していました。

 

出身は、佐渡。好きな食べ物は、きんぴらごぼう、あじの南蛮漬け、おから、ごまどうふなどで、基本的に和食派です。お刺身よりも、新鮮な魚に美味しい塩をふって焼いたものの方が好きです。甘いものはほぼ何でもOK。ケーキも好きです。学生の頃、ケーキを5個くらい一気に食べたこともありました。今は、何といっても「粒あんの豆入り大福」が一番好きです。和菓子の魅力は深いです。

 

高校までは野球、大学では陸上競技を行っていました。

 

趣味は、立ち読みでの速読&乱読(いろいろなジャンルの本にさーっと目を通す)、サーフィン(1年中なので冬も)などです。

 

担当する授業は、教育実習指導論、体つくり運動など、体育授業を中心とした学校に関することです。

 

特に、教員を目指す人、教育実習を希望する人のために少しでも役に立ちたいです。昼休みは可能な限りO棟508にいるようにしています。気楽に質問や相談に来てください。

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(脇野先生@O508)

 

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教員を目指す学生は,長年,教育の現場でご活躍された脇野先生から多くのことを学んでもらいたいと思います。

 

教育現場ではどのような人材が求められるのか,どのようなことが問題になっているのか,また,教員になるためにはどのようなことをする必要があるのかなど,普段,疑問に思っていることを,ぜひ伺ってください。

 

教員を志望するみなさん,「教員になりたい」ではなく,「絶対に教員になる!!」と意気込んでください。

 

また,教員は「子どもの未来」にかかわることになります。

 

だから,教員になる前から「どんな教員になりたいのか」「教員になって何をしたいのか」といったことを,ぜひ考えてもらいたいと思います。

 

あなたが「本気」ならば,脇野先生も,教職を担当される先生方も「本気」であなたを教員へ導いてくれることと思います。

2018年4月22日 (日)

春のオープンキャンパス ~参加学生の感想~

春のオープンキャンパスでは、杉崎弘周先生と武田丈太郎先生のゼミ生が学科の説明会を手伝ってくれました。

 

ゼミ生はプラカードを持って施設の誘導をしてくれました。

また、機器の準備なども行ってくれました。

 

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プラカードを持って誘導してくれた田近さん(写真:左)、高原さん(写真:右)

 

 

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準備をしている岩本さん(写真:左)、石高さん(写真:中央)、井森さん(写真:右)

 

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準備をしている岩本さん(写真:左)、色摩先生(写真:中央)、石高さん(写真:左)

 

 

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体組成ついて説明する石高さん(写真:右)

 

 

 

高校生は大学生から直接話を聞くことによって、健康スポーツ学科に入った際の大学生活をより具体的に想像することができたのではないでしょうか。

 

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学科の説明をしている岩本さん(写真:左)、若井先生(写真:奥)、杉崎先生(写真:右)

 

 

以下、参加学生からの感想です。

 

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高原さん、田近さん(3年生)

 

来場者に健康スポーツ学科のことを知ってもらえるように対応しました。

県外からの高校生ともたくさんお話ができてよかったです。

また、ぜひ来ていただきたいです。

 

 

岩本紗季さん(4年生)

 

去年度も数回お手伝いをさせてもらいました。

今回の4月のオープンキャンパスは、新学期が始まってすぐだったのか、訪れてくれた高校生はそこまで多くなかったです。

健スポのブースに来てくれた高校生からは、AO入試での実技対策など、受験対策の質問がありました。

また、大学での生活についても質問されました。

事前に学んだ内容や自分の経験をもとに説明させてもらいました。

 

 

石高清楓さん(3年生)

 

今回初めてオープンキャンパスの学生スタッフをさせてもらいました。

本学に興味を持って来て下さった高校生や保護者の方に、私が在籍する健康スポーツ学科の魅力を伝えられたかと思います。

たくさんの高校生とお話できて、とても楽しかったです。

また機会があれば参加したいです。

 

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高校生のみなさん、「健康スポーツ学科ってどんな学科なんだろう? 何をするところなんだろう?」と考えたり、「受験してみようかな?」と迷ったり、「大学の雰囲気ってどうなんだろう?」と想像しているのであれば、まずはオープンキャンパスに参加してください!!

 

在学生から大学の様子を聞くことができ、自分が大学生になったことを「より具体的に」想像することができますよ。

 

 

在学生のみなさん、オープンキャンパスの手伝いなどの活動に、ぜひ積極的に参加してください。

普段、あまり関わることのない先生と話す機会となり、先生のこと、学科のことをもっと知るきっかけになるはずですよ。

 

 

 

2018年度 春のオープンキャンパスの様子

http://nuhw.blog-niigata.net/hs/2018/04/post-98c0.html