2017年12月24日 (日)

【ダンス領域指導実習】松浜小学校へダンス授業の現場実習

イキイキ放送局へようこそ。

本日は、「ダンス領域指導実習」において行われた小学校での現場実習の様子をご報告します。
この授業は3年生スポーツ教育コースに所属する学生が多く受講し、合計21名の学生が”先生役”となって臨みました。
普通の授業ではあり得ないほどの先生の多さですが、「スペシャル授業」として授業を行わせていただきました。

実習先は新潟市北区の松浜小学校。
現場の先生がとてもご理解のある方で、色々と授業プランを考えるところから「教育現場の視点から」のアドバイスも多くいただくことができました。

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実習は小学校二年生3クラス合同で行ったのが第一回目。
小学校1年生3クラス合同で行ったのが第二回目。
教材の内容は同じ「松浜どうぶつランド」を行い、二回目の実践を行わせていただくことができました。

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子どもたちの前で導入から「めあて」の説明をする田子貴之君(健康スポーツ学科3年)

21名もの大勢の学生それぞれに役目があり、何かしらの形で児童たち全員の前で話をしたり、児童たちのグループリーダーとなって直接対話をしたりと活躍をしていました。

今回の実習前には実際に学生を児童役として模擬を行って対策をしてきたメンバーたち。
それでも一回目の実習ではまだ緊張が見られました

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はじめの体ほぐしのリズム遊びの場面では、秋山景さん、屋比久倫子さん、田中航平君(健康スポーツ学科3年)などを中心に、リズムに乗った簡単な動きやどうぶつの真似など、さまざまな動きに挑戦できるように工夫を凝らしていました。

一回目の授業ではドタバタして指示の通りにくかった状況でしたが、二回目の授業では見違えるほどに児童を引き付けることができました。

うまく曲の中に収まるように難易度を徐々に上げていくなど、試行錯誤の結果、授業本番では素晴らしい出来でした!

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児童たちに寄り添いながら、話を聞く青木僚汰君(健康スポーツ学科4年)

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「トリ」の動きについて児童に笑顔で問いかける武田千晶さん、皆川真帆さん(健康スポーツ学科3年)。

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「ワニ」の動きについて言葉を引き出そうとする牧野健吾君、高橋健一郎君(健康スポーツ学科3年)

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「ウサギ」の動きについて児童に問いかける佐藤那奈さん(健康スポーツ学科3年)
児童と目線を合わせようと身をかがめています。

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こちらも「トリ」の動きを引き出そうとする田子貴之君、鈴木悠翔君(健康スポーツ学科3年)。

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最期の振り返りやまとめは鈴木悠翔君、高橋健一郎君が行いました。
「めあて」がしっかり達成できたでしょうか?

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そして授業後は児童たちとハイタッチ。
子供たちに「また来てもらいたい!」と思ってもらえたでしょうか!?

最後に、授業案プラン作成チームの一員として活躍した学生からのコメントです。

前田魁人君(健康スポーツ学科3年)
今回、松浜小学校の1,2年生を対象にダンス授業をさせて頂きました。多くの学生と話し合いを重ね、試行錯誤を繰り返しながら一つの授業を完成させることは非常に大変でした。しかし、授業を通して子どもたちが楽しんでいる姿を見て、頑張ってきて良かったという充実感が生まれました。笑顔溢れる子どもたちと毎日関わることのできる教員という職業により一層の魅力を感じました。

このように本学では積極的に学生時代のうちから教育現場のご協力を得て指導の実践力を磨けるようにと工夫をしています。

今回の二回の実習を通して、自分への自信をつけ、また教師のやりがいを感じてもらえると嬉しいです!

2017年12月17日 (日)

卒業論文提出完了!

イキイキ放送局へようこそ。

大学生最後のメインイベントと言ってもおかしくないのが、卒業論文の作成です!
4年生は、実験をおこなったり、調査をおこなったり、完成に向けて数か月頑張ってきました。
その締切が、12月15日でした!

各ゼミとも、最後の追込みに必死でしたが、提出までのドキュメントをお届けしたいと思います。

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締切2日前の吉田ゼミ(左:鈴木優菜さん 中:中村俊太さん 右:近藤来実さん)

頭を抱える近藤さん...疲れていますね。

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締切前日の吉田ゼミ(左手前:中村さん、右手前:笹川歩希さん、右奥:井口柊さん)

頭を抱えていた近藤さんは元気になりました!

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第2厚生棟で作業する佐藤敏郎ゼミの皆さん

終わった学生がフォローしてくれています!
敏郎ゼミ、さすがのチームワークです。

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第2厚生棟で作業する女性陣(左奥:井澤美咲さん、中:小林夏希さん、右手前:塩川莉奈さん)

朝から頑張っています!

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提出できました!(左:横山友希さん、中:塩川さん、右:小林さん)

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第2厚生棟で作業する男性陣(左:丸山瑞貴さん、右奥:中村匠吾さん、右手前:吉垣忍さん)

吉垣さんは昼ごはんを食べながら、最終チェックしています。

Photo_7 中村さん、無事提出できました!

Photo_8 受領書に押印する鵜瀬先生、ドキドキの本間光騎さんと小林彩矢花さん(佐近ゼミ)

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こちらも無事提出できました!

卒論を提出すれば、あとは卒業式を待つのみという4年生が大半です。
(まだ通常授業を受けて頑張っている学生さんもいますが)

4年生は、残り少ない学生生活、有意義に過ごしてくださいね。

以上、卒論のヒトコマでした。





2017年12月13日 (水)

秋田全国モダンダンスコンクールにてダンス部が入選4位!

いきいき放送局へようこそ。

去る12月9日~10日、秋田文化会館ホールにて「あきた全国舞踊祭・秋田全国モダンダンスコンクール」が行われ、参加した本学ダンス部が入選(4位)を果たすことができました。
今日はその秋田コンクールについての部員11名の様子をご報告いたします。

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このコンクールは大学ダンス部単位での参加ではなく、お稽古場やスタジオ単位、フリーで活躍するダンサーの方々も含めてエントリーされるコンクールです。

夏に本学ダンス部が挑戦している「創作ダンス」のコンクールとは少し色が異なり、「モダンダンス(現代舞踊)」というジャンルの世界のコンクールです。
技術的に非常にレベルの高い、由緒ある名高いコンクールとなっています。


過去にも何度か参加してきたこの秋田コンクールでしたが、今年は過去最高の人数の群舞で挑戦をして参りました。
今回の作品タイトルは「深海に眠る命」、作品作者はダンス部卒業生です。
参加者11名:
山田春香(スポ2年)、風間ひかる(スポ2年)、矢尻真理恵(スポ2年)、石川日菜(臨床2年)、渡辺杏菜(臨床2年)、阿部栞(スポ1年)、加藤愛理(スポ1年)、茂木孝介(スポ1年)、斎藤梨華(スポ1年)、板垣莉子(スポ1年)

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本番3時間前の様子。ホテルにて、互いにメイクを確認し合って準備に取り掛かります。
この独特なメリハリの効いたメイクも、現代舞踊独特の仕方です。
以前にベテランのダンサーの方よりメイク講習会をしていただいた描き方を思い出して…手を震わせながらメイクする光景も。

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髪もメイクもイメージトレーニングもみっちり行い、いざ出陣です!
バスでの移動もこの現代舞踊メイク。緊張と楽しみと不安と…色々な思いを胸に向かっています。

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楽屋での最後のイメトレにも入念に行います。タイミングや呼吸の仕方、そして作品のイメージを頭に描きながら。

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そしてコンクールの本番後、出演者の生き生きとした顔。これは…深海魚ポーズとのこと(笑)

本番は、練習の時よりもより一層の集中力を感じることができました。少し緊張して硬い動きも見られましたが、リハーサルもない状況なので、仕方が無いかもしれません。
でも部員は皆達成感に満ち溢れているように見られました。

それでは喜びの声を学生を代表して、部員の山田春香(健スポ2年)よりコメントです。
「今回、初めて秋田モダンダンスコンクールにダンス部OGの安藤美和さんに振りを付けて頂き、出場しました。初めて出る大会で、慣れない事が多く不安もたくさんありましたが、多くの方の応援や支えがあったおかげで4位入選という結果を得る事ができました!
今回、入選する事ができましたが、ここで終わりにせず、また来年に繋げていけるようにこれからも頑張っていきたいと思います!
応援ありがとうございました!」


作者を務めたダンス部OG安藤美和は、ダンサー活動も続けながら、現在も新発田のダンス教室の指導者として振付・指導も精力的に活動しており、そうした経験が今回に実を結びました。

こうして今回、ダンス部部員だった卒業生が、学生時代に経験してきた苦労を糧に後輩のために振付をするという素敵な循環が生まれました。今後もこのような循環がより発展し、ダンス部がさらにパワーアップすることを願っています!
後輩たちに素敵な作品を与えてくれた卒業生の美和さんには部員ともども、心から感謝しています。

今回入選をすることができたことも、日ごろからダンス部へ様々な支援と応援をしてくださっている教職員の先生方、支えてくださっている保護者の皆様、そして卒業生やサポーターの皆様のおかげです。ありがとうございました。

喜びもひとしおですが今回の入選が決してゴールではないため、今回の結果に満足せず、さらに高みを目指していけるよう日々の練習や創作活動に取り組んでいきたいと思います。

今後ともどうぞダンス部への応援をよろしくお願いいたします。

2017年12月 5日 (火)

教員採用試験合格者の声を聞く会を実施しました

いきいき放送局へようこそ!

今日は、先日行われた教員採用試験合格者の声を聞く会について報告します。

これは、今年度の教員採用試験に現役で合格を勝ち取った4年生に、3年生以下が様々な

経験談を聞き、自身の大学生活及び勉強に生かす、という趣旨の企画で毎年行っています。

今年度は、現役合格者の中から、3学科で合計6名の4年生に登壇をしていただきました。

石井知佳さん 健康スポーツ学科 小学校
齋藤彩さん  健康スポーツ学科 小学校
橋本みきさん 健康スポーツ学科 中高保体
丸山瑞貴さん 健康スポーツ学科 高校保体
渡辺愛理さん 看護学科     養護
田中佳奈さん 健康栄養学科   栄養教諭

また、座談会~は次の4年生にも登壇していただきました。

笹川歩希 健康スポーツ 小学校

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第1部では、司会の進行により、①自己紹介、②教員を目指したきっかけ、理由、

③教採に向けてどんな勉強をしたのか(時期、教材、方法、場所など)、

④教採に向けて、勉強以外で頑張ってきたこと

⑤部活動との両立、小学校免許との両立、ボランティア、気分転換の方法

などについて、合格者の皆さんに聞いていきました。

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生の声を通して、皆共通している点や、一人一人違う部分について聞くことで、

3年生以下にとっても非常に参考になったようです。

第2部では、<座談会>として、学科ごとにわかれて、

3年生たちとの質疑応答などに多くの時間を設けました。

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相談にも、丁寧に答えてくれました。

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最後まで誠意をもって3年生以下の後輩に助言をしてくれた

4年生の皆さん、有難うございました。そして改めて現役合格おめでとうございます。

来年度も、ここにいた3年生から登壇者になっている学生が一人でもでるように、

頑張っていきましょう。

2017年11月27日 (月)

教職実践演習の1コマ

いきいき放送局へようこそ!

今日は、4年生の後期の授業、教職実践演習の1コマを

紹介したいと思います。

教職実践演習は、教員免許状取得のための講座の総まとめとして⾏われる授業です。

これまで、教職関係の科目や実技科目、そして教育実習等を通し、

教師となるための基礎的な⼒量を⾝に付けてきたことを学びを、

「教職実践演習ポートフォリオ」を振り返りつつ、

教師になるためにさらに必要な分野について、実践的な演習を通して⼒量をつける

授業となっています。

複数の教員による演習となっており、今回は佐藤裕紀先生の回を紹介したいと思います。

この回では、「学級経営の基本的な視点を学ぶ」と題して、

自分たちの実習を振り返りながら、グループで学級経営案を考え、発表を行いました。

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また、4月に行う学級開きでの自己紹介のコツなどについても学びました。

皆さん、教育実習を通じて、現場の具体的なイメージができるようになっており、

ワイワイと演習を行っていました。

2017年11月25日 (土)

2017年度 スポーツ栄養学実習

いきいき放送局へようこそ!

 

本日は、健康スポーツ学科の授業「スポーツ栄養学実習」についてご紹介いたします。

 

この授業は、栄養学の知識をもって、健康増進、または競技力向上のための食事を組み立て、整えるスキルを習得することを目的としております。

 

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ご担当は佐藤晶子先生で、先生は管理栄養士と公認スポーツ栄養士の資格をお持ちで、オリンピックの日本代表団に帯同した経験もあります。

 

メインの実習は献立を考え、調理することですが、そのために必要な知識として衛生安全管理に関することやスポーツ現場での栄養の問題点を学びます。

 

各グループに分かれて、対象者の課題を解決するための献立を考えます。

例えば身体を大きくする、体脂肪量を減らすなど、各グループでその課題解決メニューを考えて調理し、これを全員で食し、評価します。

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まずは徹底した衛生管理の基本、手洗いから!指の間から腕まで洗います。

 

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全グループへ提供するため、普段の1,2人前の献立ではなく、大人数向けの調理をすることになるので食材も大量です。

 

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あるグループではサバを購入するはずが塩サバだったことが判明し、ここは臨機応変に調味料の調整を佐藤晶子先生と一緒に行います。


 

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時間までに盛り付けまで進めなければならないので、最後は大急ぎというグループも見られました。

 

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おいしさや、見た目、課題解決に適しているかなど、各グループ同士で評価します。

 

そして今回の栄えある総合評価第1位は以下のメニューです。

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「栄養満点!ヘルシー夜ご飯!」

親子丼、味噌汁、サラダ、フルーツヨーグルト

健康的で彩りも良く、さらにお腹もいっぱいになれる素敵なメニューでした!

 

このように、健康スポーツ学科ではスポーツと栄養について理論と実践を学ぶ機会があります!

健康スポーツ学科の実習授業はこちら ⇒ クリック

2017年11月24日 (金)

健康スポーツ学科ゼミ紹介~佐藤敏郎ゼミ~

いきいき放送局へようこそ

 

本日は佐藤敏郎ゼミの活動についてご紹介いたします。

 

11月19日に新潟市の朱鷺メッセにて行われた「福祉・介護・健康フェア2017」で来場者への体力測定を行ってきました。

 

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会場では様々な催しが開催されており、体力測定ブースには270名ほどお越し下さいました。

 

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当日はブース前に、健康に関連する資料を無料配布しました。

 

佐藤敏郎ゼミでは、三条市と協力して「ちょこっと筋トレ」のメニュー作成し、それを記載したカードを当日も配布しました(⇒こちらをクリック)。

 

この筋トレカードが人気で、用意していた500部は全てなくなりました!

 

佐藤敏郎ゼミは地域の健康づくりに貢献しながら、学生自身も成長できます。

 

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佐藤敏郎ゼミの皆さま、お疲れ様でした!

2017年11月22日 (水)

第4回研究セミナー

いきいき放送局へようこそ。

健康スポーツ学科では、教員同士で互いの研究内容を発表し合い、切磋琢磨する取り組み「研究セミナー」を定期的に行っています。
今回は、2017年度の第4回研究セミナーの様子をお届けします!

報告者は、佐藤晶子先生と色摩先生でした。

佐藤先生は、スポーツ栄養学を専門分野として、スポーツ選手の食事において重視されるビタミンに注目して研究を進めています。
今回の報告では、活動のエネルギーをつくるのに必要なビタミンB1(化学名チアミン)の代謝と摂取必要量が、運動の種類や持続時間によって、どのように変化するのかについて実験データを示しながら解説し、今後の研究の方向性についても説明してくださいました。

先生は、実際のスポーツ現場でも管理栄養士として活躍されており、本学の水泳部やバレーボール部に対して、栄養サポートもおこなっています。

佐藤晶子先生プロフィール
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/sato_a.html

このように、自らの研究とスポーツ現場でのサポートを上手に繋げている先生の活動は、学生のお手本になっています!



色摩先生は、スポーツ社会学の分野から、体育教育の本質とは何か?というテーマに迫っています。
今回の報告では、先生自身が担当するスポーツ・健康の授業内容について取り上げ、特にソフトバレーボールでは教えるべきことは何か?と問題提起をしてくださいました。発表を聞いていた先生方から数多くの意見があり、非常に活発な議論が行われました。

色摩先生プロフィール
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/shikama.html

教員志望の学生も授業で、様々な議論をおこなっていますが、健康スポーツ学科の先生方も、このようにセミナーで意見交換をして、より良い授業づくりをおこなっています!


2017年11月20日 (月)

健康スポーツ学科ゼミ紹介~色摩ゼミ~

いきいき放送局へようこそ。

ゼミ(健康スポーツ科学演習Ⅰ・Ⅱ、卒業研究Ⅰ・Ⅱ)は、体育・スポーツの問題意識を深めていくためにともに学び合うことをねらいとする授業です。
お互いの本音を大切にしながら体育・スポーツの抱えている問題・課題に迫りたいと願っています。

それでは今回はゼミ活動として、色摩ゼミを「学生からの声」を通してご紹介いたします!

ゼミ生のメッセージ
・清野将司さん(3年生)
「色摩ゼミを一言で表すと『自由』である。その中で毎週自分自身の出来事を皆に発表する。それは日々の出来事を目的を持って行動し、言語化する能力を養うためだと考える。つまり、色摩ゼミでは主体的に活動が行える楽しいゼミだ。」

・五十嵐改さん(4年生)
「こんにちは!色摩ゼミは、4年生10名、3年生が11名で活動しており、学年ごとに毎週1回ゼミを行っています。活動の始まりは近況報告、学生のみならず、先生も行います!
1週間の出来事や大会の結果報告、あんなことやこんなことまで何事も包み隠さずに報告します。

充実した学生生活を送っている学生が多いため、近況報告だけでその日のゼミ活動が終わってしまうことも珍しくありません。
ゼミ活動は学生の自主性に委ねられており、学生がやってみたいことや飲み会などの計画を立て実践しています。

最近では教育実習前の模擬授業や教育実習の事後報告会などを開催しました。
事後報告会では教育実習で学んだことを他の学生や後輩などに伝えることができ、とても充実している活動であったと感じています。

あと半年で卒業となりますが、後期のゼミ活動は全員が集合し、卒業論文を作成できるよう努めたいです!!」

とても充実した活動を行えていることが言葉のひとつひとつから伝わりますね。
今後もまた様々なゼミについてご紹介していきたいと思います。
どうぞお楽しみに!

2017年11月15日 (水)

健康スポーツ学科スポーツ教室紹介「陸上教室」

イキイキ放送局へようこそ。

健康スポーツ学科では地域貢献活動としてスポーツ教室を開催しています。
今日はその中から、陸上教室についてご紹介します。

陸上教室は、4~8月、10~2月の毎週日曜日午前中(9時30分~11時00分)に開催され、主に新潟市北区内の小学4~6年生を対象にしています。

陸上教室の目的は、
(1)ラダーやミニハードルを中心とした動き作りで速く走るための技術を習得する、
(2)走る楽しさを理解させる ことです。

毎回、健康スポーツ学科に所属する3~4年生や教員が練習メニューを考案し、速く走るための様々な運動を行い、楽しみながら技術習得することを目指しています。

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ウォーミングアップでの準備体操です。健康スポーツ学科所属の学生が前に出て声かけをします。ただ声をかけるだけでなく、準備体操での注意事項にも触れながら行います。

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ラダーの風景です。大学生が実際の動きを見せながら指導していきます。今回は陸上競技部所属の木村傑くん(健康スポーツ学科4年生)が小学生に指導しました。

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一人一人の動きをチェックし、良くない点があったら声をかけ動きの修正をします。

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ラダーの後に10mほど走ってから大学生とジャンケンをし、ジャンケンで勝ったらスタート地点に戻り、負けたらもう20mほど走ってから戻ります。こういうレクリエーション要素も含めて小学生が飽きないように指導しています。
大学生も楽しそうです!


以下、参加している学生の声です!
「小学生や多人数に指導することの難しさを感じました。しかし、指導することの楽しさ・やりがいも同時に感じ取れてとても良い経験をすることができました。」
(健康スポーツ学科4年生 中山瑠汰)

「陸上教室を通して、指導するやりがいや楽しさを感じることができた反面、指導する難しさを痛感しました。残りの陸上教室での指導も頑張ります。」
(健康スポーツ学科4年生 福田涼太郎)

「難しい動きでもそつなくこなす子供たちに驚きました。指導者としては、この陸上教室が初めてでしたので、とても良い経験をすることができました」
(健康スポーツ学科4年生 柳恵汰)

「子供たちの運動能力の高さに驚いています。また、子供たちが楽しそうに活動してくれるので、とてもやりがいを感じています。今後も様々な練習メニューを立案・計画し小学生が飽きないように指導していきたいです。」
(健康スポーツ学科4年生 平尾大也)



スポーツ・運動指導に興味のある高校生の皆さん。スポーツ教室では陸上教室以外にも様々な種類があり、学生のうちから「指導者」としてスポーツ・運動に関わることで実践を積むことができます!

ぜひ、私たちと一緒に活動しませんか?お待ちしています!!