2017年11月 8日 (水)

障害者スポーツ③医療福祉×スポーツ

イキイキ放送局へようこそ。

今日は以前よりご紹介している障害者スポーツについて、第三弾です。

【障害者スポーツ③医療福祉×スポーツ】
(スペシャルオリンピックス:ユニファイドスポーツ・フットボール(USF))

本学では健康スポーツ学科佐近准教授がスペシャルオリンピックス日本ユニファイドスポーツ(サッカープログラム)を実施しています。
昨年度、第一回全国大会では、7人制において優勝し、今年度は2連覇を目指し練習に励んでいます。

Photo 第一回大会の新潟代表優勝メンバー(昨年の様子)

Photo_2 表彰プレゼンターの宮本さんと記念撮影(昨年の様子)

ユニファイドスポーツ(Unified Sports)とは、知的障害のある人とない人でチームを作り、練習や試合を行い、スポーツを通じてお互いに相手の個性を理解し合い支え合う関係を築いていく、スペシャルオリンピックスの取組のひとつです。

Photo_3 ルーティンの動的ストレッチ

Photo_4 障害のある人(アスリート)と学生(パートナー)が同じチームでプレイします

Photo_5 学生の真剣なプレイはアスリートのプレイの質を引き上げます

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指示や命令に従うだけではなく、自ら考えてチームの最善のためにプレイすることが重要です

それでは、最後に参加した学生よりコメントです。
WTA15039太田伶
「普段から行なっている私の専門競技に、この様な形で関わる事ができ嬉しいです。アスリートのサッカーに対する一途な気持ちから沢山の事を学びました。この様なアスリートとパートナーが「一緒に行う」スポーツが普及しダイバーシティ推進の原動力になれればいいと考えます。」

WTA15125鈴木瞭
「障害のある人たちとサッカーをするのは初めての経験でした。とても貴重な経験でしたが、最初はどのように接していいかわかりませんでしたが、「サッカー」を通してコミュニケーションをとることができ、スポーツは人と人をつなげることのできるものなんだと改めて実感しました。」




2017年11月 5日 (日)

障害者スポーツ②医療福祉×スポーツ

いきいき放送局へようこそ。

今日は【障害者スポーツ②医療福祉×スポーツ】として、NUHW GRIFFINS WBC:車いすバスケについてご紹介します!

NUHW GRIFFINS WBCとは、
:新潟医療福祉大学グリフィンズ車いすバスケットボールクラブ(新潟WBC×佐近研究室×東江研究室(義肢装具自立支援学科)のことです。

ここでは、新潟県の車いすバスケットボールチーム「新潟WBC」と合同練習を行っています。

「NUHW GRIFFINS WBC」は新潟医療福祉大学学友会のサークルです。
男子バスケットボールチームの愛称と同じ「GRIFFINS」です。

障害者のスポーツは特別なものではなく、同じバスケットボールであり、その中の「高校生の部」「社会人の部」「高齢者の部」「車いすの部」というカテゴリーの一つと考えています。


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新潟WBCのヘッドコーチ肥田野さんから本日のメニューの説明


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強化バスケットボール部の渡辺くんは、バスケットボールの審判のライセンスを持ち、車いすバスケの審判の研修を新潟県の審判長に教わりました。


健康スポーツ学科の学生が中心に活動をしていますが、義肢装具自立支援学科、理学療法学科のバスケ・スポーツが好きな人が集まり活動をしています!

最後に、参加した学生からのコメントです。
●健康スポーツ学科2年の渡邊希有
「今回の車椅子バスケチーム発足に携われたことを嬉しく思います。今後このチームで始動して、障害者スポーツへの理解を深めたいと思います。」

●高野映華(健康スポーツ学科3年)
「今日は男女関係なく楽しみながらかつ真剣に取り組めました。もっともっと上達して強くなっていきたいです。」
 
●小林彩矢花(健康スポーツ学科4年)
「授業で試合を多く行いましたが基礎から学ぶのは初めてでした。試合も楽しいのですが基礎練習から学ぶことで奥深さを感じることができて、とても充実した練習でした。今後もキャプテンとして頑張っていきたいです。」

2017年11月 4日 (土)

2017年度 健康づくり現場実習II

いきいき放送局へようこそ!

 

健康スポーツ学科の実習授業「健康づくり現場実習II」が始まりました.

 

この授業では、新潟市北区の方々を大学にお招きして健康づくり運動教室を開催し、学生はそこに指導者役として参加します。

 

前期で行われる「健康づくり現場実習I(詳しくは ⇒ こちらをクリック)」から、指導者としての能力をさらに高めます!

 

陸上運動教室での様子

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【佐藤敏郎ゼミ3年 工藤和人君】

運動プログラムを自ら考え、参加者へ指導します。

 

転倒予防教室の様子

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転倒予防運動を行った後に、水中運動でスッキリします!

 

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【佐藤大輔ゼミ3年 池田ゆきのさん】

参加者とコミュニケーションをとって盛り上げます!

 

エアロビクス運動教室の様子

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【佐藤敏郎ゼミ3年 桜井空君】

音楽に合わせて気持ち良くエクササイズしてもらいます。

 

スッキリ運動教室の様子

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【佐藤大輔ゼミ3年 五十嵐小雪さん】

脳トレを組み合わせたエアロビックダンスで、頭も体も元気に!

 

いきなり人前に立って運動指導することはできないので、学生の皆さんはしっかりと準備して指導に挑みます。

この運動指導経験から多くのことを学べるため、教員やアスレティックトレーナーを目指している学生も参加し、指導者としての能力を高めていきます。

 

このように、健康スポーツ学科では特色ある授業がたくさんあります!

健康スポーツ学科の実習授業 ⇒ こちらをクリック

2017年10月25日 (水)

障害者スポーツ 【医療福祉×スポーツ】

いきいき放送局へようこそ。

今日は、前回の記事に挙がった障害者スポーツに関連して【医療福祉×スポーツ】についてレポートします!!
(スペシャルオリンピックス:ユニファイドスポーツ・フットボール in アルビレッジ)

本学科、佐近准教授がスペシャルオリンピックス日本ユニファイドスポーツ(サッカー)プログラムを実施しています。
更なる技術向上のために、健康スポーツ学科若杉教授によるスキルアップトレーニング講習会をアルビレッジで実施しました。

スペシャルオリンピックス日本・新潟、ユニファイドスポーツ(サッカー)スキルアップトレーニング
日時:10/14(土)8:00~10:30 
場所:アルビレッジ
講師:若杉透先生(新潟医療福祉大学健康スポーツ学科教授、JFA S級コーチ、元アルビレックス新潟・統括部長・強化育成部長)

ユニファイドスポーツ(Unified Sports)とは、知的障害のある人とない人でチームを作り、練習や試合を行い、スポーツを通じてお互いに相手の個性を理解し合い支え合う関係を築いていく、スペシャルオリンピックスの取組のひとつです。


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アルビレックスのクラブハウスをバックに本日のテーマの確認(シュートを打つ)

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右:若杉先生、左:佐近先生

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いいプレイはすぐに全体にフィードバック

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分かりやすい説明

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若杉先生の講習は笑顔が沢山生まれます

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写真左 アルビレオ新潟サン(オレンジ)

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アルビレオ新潟スワン(ホワイト)

WTA14020伊藤大紀
「若杉先生に指導をしていただき、アルビレッジでアスリートと練習をしました。練習では、学生、アスリート、共に多くのシュートを打ち、自分自身も楽しくサッカーをすることができました。12月の大会に向け、練習を通じて、アスリートとさらに交流を深めていきたいと考えています。」

WTA14191山﨑大輔
「天気、グランド共に最高の状態の練習でした。サッカーを楽しむということを再確認できた練習でした。大会までの期間いい準備をして、2連覇できるチームにしていきたいです。」

WTA15039太田伶
「若杉先生のご指導もあり、アスリートと今まで以上に近い距離間でプレイすることができた。また、パートナーである自分が全力でプレイすることがアスリートに対してすべきことであり、大会の本質でもあると再確認できた。大会までにより関係を深め全国で優勝したい。」

WTA16017五十嵐大河
「ユニファイドサッカーに初めて参加させてもらい最初はとても緊張していましたがサッカーを通じて障害者の方と楽しく、真剣にサッカーできて良い機会になりました。チームワークを高め連覇に向けていい準備をしていきたいです。」





 

 

 



2017年10月20日 (金)

健康スポーツ学科スポーツ教室紹介「体力アップ教室」

いきいき放送局へようこそ。

健康スポーツ学科では、地域に開かれたスポーツ教室を開催しています!
今日はその中から、継続して続いている「体力アップ教室」についてご紹介します。

 「体力アップ教室」は、毎月第2・第4土曜日の午前中(9時30分~11時15分)、主に北区内の小学校1~4年生を対象に行っています。
「体力アップ教室」とは言っても、直接的に体力の向上を目的とした運動を行ったり、特定のスポーツ種目に特化した技能習得を目指したりするものではありません。
小学校高学年以降、自分の好きな運動を行うときに、様々な運動の基礎となる動きを習得し、動ける体づくりを目的としています。

 毎回、学生が考えた様々な運動を行い、楽しみながら動ける体づくりを行い、結果として体力向上を目指している教室です。

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以下、参加している学生の声です!

「自分でメニューを考え実践するのは難しいですが、子どもたちの喜ぶ顔を見るととても達成感があり、やりがいがあります。子どもはとても素直なので、つまらない運動だとすぐに態度に出ます。子どもたちの興味を引くようなメニューを考えなければならないので難しさもあります。」(健康スポーツ学科4年 伊豆田 耕太郞)

「体力アップ教室を通して、子どもたちの技能習得の早さに驚きました。難しい動きに対して、少し苦労することもありますが、回数をこなしていくにつれ出来てくる子どもたちの喜んだ顔に成長の早さを感じています。」
(健康スポーツ学科4年 板垣 拓也)

教育実習にも活かすことができたので良い経験が出来たと思います!

「体力アップ教室を行ってきて、子どもに説明することや指導することの難しさを知るとともに、やりがいを感じました。また子どもたちがプログラムに楽しそうに取り組んでいる姿を見て、元気をもらいました。就職先でも同じようなことを行う予定なので、良い経験になったと思います。」(健康スポーツ学科4年 前田 亮太)

「子どもたちに運動を教えたことがあまりなかったので慣れるまでは苦労しました。しかしやっていくうちに子どもたちと仲良くなって、楽しみながらやれることが出来ているのでとても充実したいい経験ができました。」
(健康スポーツ学科4年 目黒 純)

子どもへの運動指導に興味のある高校生の皆さん。
スポーツ教室ではこの体力アップ教室だけでなく他にも様々な種目の教室を行っており、学生のうちから子どもと関わり合ったり、教えたりすることの実践を積むことができる、貴重な機会が盛りだくさんですよ!

ぜひ、私たちと一緒に活動しませんか。お待ちしています!!

2017年10月17日 (火)

障害者スポーツ「障害者スポーツ論」のご紹介

いきいき放送局へようこそ!

今日は授業の【障害者スポーツ①障害者スポーツ論】についてご紹介したいと思います!

障害のある者が行うスポーツは「障害害スポーツ(アダプテッドスポーツやパラスポーツ等)」と呼ばれ、健康スポーツ学科では障害者スポーツ論(担当:佐近准教授)が開講されおり、毎年約180名が履修しています。

講義の中では関連法律やドキュメント番組から「身体障害」「知的障害」「精神障害」の基礎を学び、「スポーツの力(価値)が障害のある人々の生活にどのような貢献ができるのか?」という問いの答えを考えます。例えば「しょうがい」の標記について議論を交わします。

Photo 「障害者に関する世論調査」(平成24年7月)

みなさんはどのように考えますか。乙武洋匡さんは「「障」だって、「差し障り」というマイナス要素を含む漢字だと思うのですが…。」(2013.02.07)と発言しています。


講義の内容を抜粋すると・・・「障害」の概念は大きく「社会モデル」と「医学モデル」の2つに分けられています。

社会モデル(人権モデル)は「“社会”に障害があり不便」、医学モデル(個人モデル)は「“本人”に障害があり不便」です。つまり「本人ではなく、生活するための“社会”に障害がある」と「社会で生活するためには、“本人”の構造や機能が障害している」ということになります。

両モデル論を踏まえて「あなた」はどのように考えますか。大学の講義は先行研究や事例を基に、自ら思考し“今のあなた”の答えを導きます。
まだ見ぬ領域に踏み込み一緒に学びませんか。


健康スポーツ学科ブログでは本学科の「医療福祉×スポーツ」について特集を組みました。
今後、以下についてレポートします。

【医療福祉×スポーツ】(ユニファイドスポーツ・フットボール(佐近研究室))
【障害者スポーツ】(NUHW GRIFFINS WBC:車いすバスケ)
【パラリンピック教育】(日本・新潟県体育協会×佐近・武田研究室)
【障害者スポーツ指導員(初級)研修会】(新潟県障害者スポーツ協会×新潟医療福祉大学)
【医療福祉×スポーツ】(ヤングアスリートプログラム(佐近研究室))
【医療福祉×スポーツ】(スケート(武田研究室))



2017年10月16日 (月)

アスレティックトレーナー見学実習

いきいき放送局へようこそ。

健康スポーツ学科健康医科学コースの授業「アスレティックトレーナー見学実習」として、東京都内にある『ワセダクラブ接骨院・鍼灸マッサージ院』に行ってきました。

ワセダクラブ接骨院・鍼灸マッサージ院は、治療院とトレーニング環境が同じ施設内に存在し、医療資格者とアスレティックトレーナーが連携して仕事をする施設です。

3月にもお世話になったスタッフの小黒トレーナーから、施設内容の案内をしていただいたのち、セミナー形式でトレーニングの理論と実際を学ぶことができました。

アスレティックトレーナー見学実習は2年生を対象に、アスレティックトレーナーが様々な形で働く施設を中心に見学を行う授業です。

2年生にとっては、日頃学内では触れることのできない実際の職場を見ることで大きな刺激を受けるとともに、3年生以降で本格的に始まる専門的な授業に向けて準備を深めてもらいたいと思います。

また、座学だけでなく実際に働くアスレティックトレーナーからアドバイスをもらうことで、卒業後の自身の将来を具体的にイメージするきっかけにしてもらいたいと思います。

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最後になりましが、今年度も見学実習を受け入れてくださった小黒さん、早坂さん、ありがとうございました。

2017年10月11日 (水)

水泳指導法実習

いきいき放送局へようこそ。

今日は、3年生対象の「水泳指導法実習」の授業のご紹介をいたします。
担当教員は馬場康博先生です。

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この授業では、将来、水泳のコーチや指導者を目指す学生が中心に受講しており、多すぎない人数のために一人一人と濃密な会話と指導をすることが実現できています。

授業の前半では資料をもとに講義を受け、後半では実践を行っていました。
講義では例えば、水質の管理方法から学び、実際に本学プール水のpH値や塩素濃度がどれ程であるか学生自身が基準値と比較したりし、より理解が深まるように丁寧に教員が伝えていました。

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後半の実践では、まずはお風呂の場所で「水に慣れない小さい子供に対してどのように指導しようか」ということを学生自身に問いかけて考えさせ、馬場先生自身の経験と知識をもとに学生に伝えていました。

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プールに入ってからは、浮力や重力について理解させるために実際に馬場先生自身が見本を見せつつ、学生たちと一緒に「浮く」ということに関して実践。「浮く」といってもクラゲ浮き、だるま浮き、伏し浮き、ヒトデ浮きなど様々な形で「浮く」ということを行っていました。

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このように本学では各種目別の指導者を目指す学生のための指導法を学べる授業も充実しています。
ちなみにこの馬場先生は、オープンウォータースイミング種目において日本代表コーチに選ばれている一流のコーチです!そんな先生方にも授業で教わることができる、貴重な開会があります。

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高校生の皆さん、ぜひ興味のある方は本学にてお待ちしております!

2017年9月29日 (金)

研究セミナー「科研費対策セミナー第3弾」

いきいき放送局へようこそ。

今日は9月の研究セミナーにおいて発表された内容についてご報告します。

健康スポーツ学科では、科研費に向けた対策セミナーを行い、教員同士でブラッシュアップする研究の時間を設けて行っています。

科研費とは「科学研究費」のことであり、わが国には、国から有益な研究内容だと思われる案件について、その研究チームや研究代表者たちに研究のための補助金を分配するシステムがあります。
多くの研究者(大学教員)の先生方はこれを狙って、日々積み重ねて研究を頑張っています。

この科研費セミナーは7月より段階的に行っており、
7月 佐藤大輔准教授による「科学研究費補助金獲得に向けて押さえるべきポイントと『型』」
8月 池田祐介講師による「科研費獲得者の経験談」
と行ってきました。

そして今日は科研費対策セミナー第3弾、「事例を踏まえてのディスカッション」にあたります。
今回発表したのは、鵜瀬助教と、若井助教です。

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鵜瀬助教は、専門種目である野球のコーチングについての研究発表を行いました。

とても身近に感じることができる内容だけに、オーディエンスは皆引き込まれるように聞き入っていました。そして質疑時間にはたくさんの質問や意見やアドバイスが。

スライドでの発表を中心に行い、有意義な発表となりました。

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若井は、ダンス教育に関連する研究内容について取り上げ、その構想について発表しました。

原案となる申請書に対し、効果的な書き方、研究の視点などについてオーディエンスからコメント
をいただきました。


こうして自分の専門分野だけでなく、異なる分野の先生から様々なアドバイスや質問をしていただくことで、よりブラッシュアップすることができます。

このように健康スポーツ学科では、研究者同士の刺激を受け、切磋琢磨しています!


2017年9月25日 (月)

cook & exercise 親子げんきスタジオ

いきいき放送局へようこそ!

本日は佐藤晶子ゼミ主催の、子供料理教室と大人向けエクササイズを融合させた「cook & exercise親子げんきスタジオ」の様子をお伝えいたします。

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これは佐藤晶子ゼミの学生が子供たちに料理指導をしながら互いに学び、大人は運動で健康づくり、最後にはみんなでおいしい料理を食べる、みんながハッピーになれるイベントです!

料理教室の初めに、佐藤晶子先生より基本的な手洗いの方法や道具の扱い方の説明がありました

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佐藤晶子ゼミの学生は子供たちが分かりやすく理解できるようにと、イラストに簡単な言葉をつけて説明のためのポスターを作ってくれています。

子供たちはお母さんに食べてもらおうと料理を作り、学生はそれをサポートしていきます。

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【須郷奈々さん、田中涼くん】

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【加地明日香さん】

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【佐々木美希さん】

健康スポーツ学科の調理実習室とダンス場は隣接しており、この間はガラスで仕切られています。

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運動している間も子供たちの様子が分かるので心配いりません!

今回は外部講師として佐藤ようこさん(美姿勢美脚専門パーソナルトレーナー)をお招きして、ヨガ+ピラティスのエクササイズを行っていただきました。

運動で汗をかいてすっきりした頃には、料理も完成!

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本日のメニューは「親子でげんきに夏バテ予防!」をテーマに夏野菜ドライカレーとナン、水菜とコーンのサラダ、キャベツのコンソメスープ、フライパンで作るプリンとなっています。

管理栄養士の佐藤晶子先生によって栄養価が計算され、ヘルシーなだけでなく子供も食べられるぐらいのちょい辛で食欲も刺激されて、お腹いっぱいになれるという幸せなメニューです!

このメニューは、ゼミで何度も試作して話し合ってたどり着いたものです。ゼミの皆さんはもちろん栄養や料理の勉強を専門にしてきたわけではないため、佐藤晶子先生の厳しい指導と指示のもとで動く必要がありますが、どうすれば喜んでもらえるか、どうすれば子供でも作れるか、どうすれば安全にすすめられるかなど、様々なことを考えて準備をしてきました。
佐藤晶子ゼミでは、このような活動を通して多くのことを学んでいきます。

最後は子供も大人も喜んでもらえました!

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佐藤晶子ゼミの皆さま、お疲れ様でした