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本日は,健康運動指導士合格対策講座を紹介します
まず,平成23年度の健康運動指導士試験合格者は24名中16名となり,合格率は66.7%でした全国平均(健康運動指導士養成校)が52.5%でしたので,学生達は本当によく頑張ってくれました
そして,4月17日(火)より,平成24年度の健康運動指導士合格対策講座がスタートしました 本年度は,「健康運動指導士を目指す会」というチームを作り,チーム一丸となって『全員合格』を目指しています
内容としては,下記の4つを実施しています.
①分野別耐久模擬試験(1回/週) 15個に分かれた分野毎に模擬試験を実施し,正答率が80%を超えるまで試験を繰り返すというまさに『耐久』試験です.幅広い分野をカバーするために本年度から始めた取り組みです.
② 訂正ノート作成模擬試験で間違えた問題を中心に,テキストを見ながら要点をまとめていきます.全分野の模擬試験が終わった時には,分野毎に要点のまとめられたノートが完成します.昨年度から始めた取り組みで,このノートへの努力度が合格・不合格を左右しました.
③ 試験直前模擬試験(6回/年)本番の試験3週間前および2週間前に,本試験同様の形式の模擬試験を実施します.本番に向けた力試しです.
④ 個別面談勉強の内容から事務手続きまで,個人のニーズに合わせて対応していきます. 来春,受験者全員が笑顔になれるよう,全力でサポートしていきます!!
私たちと一緒に健康運動指導士を目指してみませんか?
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本年度も「健康運動実践指導者合格対策講座」が始まりました
健康運動実践指導者の試験には,実技試験と筆記試験があり,
今回は実技試験の対策講座を開講しました.
実技試験の内容は,陸上運動または水中運動で,
それぞれ有酸素性運動とレジスタンス運動の指導をします.
持ち時間5分の中で,決められた種目を決められた評価項目に従って,指導します.
現場での指導が「応用」とすると,今回の内容はその「基礎」になる部分です.
今回,陸上運動の特別講師として舞踊・ダンスがご専門の「中島由梨先生」に来ていただきました.
今回はエアロビクスの指導を中心に教えていただきました.
学生達も張り切って踊っていました.
水中運動は,私(佐藤大輔)が担当いたしました
最初は,「大きな声で,明るく,元気良く」指導をすることに恥じらいを持ってしまう学生達が多く見受けられました.
しかし,時間がたつにつれ,大きな声で指導をすることに楽しみを感じている学生もいました.
実技試験は,12月11日(日)です.
学生のみんな,一緒に合格目指して頑張りましょう
運動の指導者を目指している高校生の皆さん,
健康スポーツ学科で一緒に学んでみませんか
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今回は「健康運動指導士」の認定試験結果について報告いたします
「健康運動指導士」の認定試験は1年に3回(9月,11月,3月)実施されます.
本年度1回目の試験「第118回健康運動指導士認定試験」が9月19日(月)に実施されました.
本学からは,二名の学生が受験し,昨日,両名ともに合格通知を受け取りました.
以下,喜びの声と笑顔です
藤田 智博くん(4年生)
「受験するにあたり、私は対策講座での勉強以外にテキストを3回程読み込んできました。
1回目は一通り目を通し、2、3回目で内容を理解するように努めました。
自信を持って試験に臨めたのもテキストをできる限り読んできたこともあります。
これから受験する仲間や後輩が一人でも多く合格を勝ち取ることを願っています。
最後になりましたが、佐藤敏郎・大輔先生をはじめ、各章の講義を担当していただいた先生方の熱心なご指導のおかげで目標としていた「健康運動指導士」の試験に合格することができました。本当にありがとうございました。」
松沢 愛さん(4年生)
「4年間の目標であった健康運動指導士認定試験に合格でき、本当に嬉しいです!
不安もありましたが、この結果は先生方の手厚いご指導、手強い模擬試験(笑)、
対策講座の仲間たちのおかげだと思っています.ありがとうございました.」
二人とも最高の笑顔です.
皆さんも健康スポーツ学科で,「健康運動指導士」の資格取得を目指してみませんか?
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今日は本学で開催される公認C級コーチ養成講習会について紹介いたします!
本学の学生を対象にサッカーコーチの資格を取得できます
詳細は
2011C級講習会開催要項
2011c_14_5.pdfをダウンロード
日程はこちら
2011_6_14.pdfをダウンロード
コーチの資格を取得して指導に生かしてみませんか??
興味がある方は秋山先生に詳しくお話しを聞いてみてください
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「中学校・高等学校の保健体育の教師になるために」の第3回です。
教員免許を取る学生は,授業を取る以外に,年次の観察参加実習
年次の介護等体験実習
年次の教育実習という
つの実習に参加します。
それぞれの実習について紹介します
まず,年次に行う観察参加実習です。
これは,近隣の複数の学校の協力を得て,
学校での先生方のお仕事を見せていただきます
生徒として学校に通っていた頃には見えなかった教師の仕事を見せていただくことで,
教師という仕事の大変さとそのやりがいについて知ってもらうことが,
この実習の大きな目的の一つです。
この実習を受けて,大学での授業が自分が教師となったときのどのような活動に関連するのかが考えられるようになります。
次に,年次に行う介護等体験実習です。
これは中学校の教員免許を取得するために行われる実習です
新潟県の社会福祉協議会,新潟県内の各種社会福祉施設,
特別支援学校の協力を得て,1週間の実習でお世話になります
活動を通じて,社会の中で教育が果たす役割や人と接する際に大事なことは何なのか,ということについて幅広く捉えられるようになることが目的です
この実習では,これまで学んだ知識を自分のためではなく人のためにどういかせるかが問われます。実習が終わると,自分が教師になって社会にどう貢献するのかを考え,それに向けて今の自分に何が足りないのかを考えるようになります
年次の教育実習は教師になる実習の中でももっとも期間の長い実習です
事前,事後実習を含めると5週間近くあるため,
この実習のことを「本実習」と呼ぶ先生もいらっしゃいます
学生は自分の出身校に教育実習生として戻り,後輩たちに授業などを行い,
教師としての第一歩を歩み出します。
これまで学んできた知識や人に教えるための技術,教師としての心構えなど大学での過ごし方が問われる実習であり,教師として今後生きていきたい自分に足りないもの,ベテランの先生たちのすごさなどを思い知る実習でもあります。
この実習を通じて,学生たちは教師の卵としての大学時代の成長にほんの少し自信を持ち,それ以上に教師になってからの課題を知ります
以上,健康スポーツ学科で教員免許状は取得するために道のりを紹介しました。
教師になるためには,まだ越えなければいけないハードルがあります。
これについては次の機会に紹介します
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「中学校・高等学校の保健体育の教師になるために」の第2回です。
先回紹介した
「教職に関する科目」
「教科に関する科目」
「教科又は教職に関する科目」
「その他の科目」
という科目群にはそれぞれどのような内容の科目があるのでしょうか?
まず「教職に関する科目」には教育とはいったい何なのか,保健体育を始めとする様々な教育はどうすれば上手くできるのかといった内容の科目が含まれています。具体的な授業科目として,教職概論や教育原理,教育心理学,保健体育科指導法などが挙げられます。
次に「教科に関する科目」ですが,こちらには体育実技やその指導法,体育やスポーツ,学校保健の専門的な内容の科目が含まれています。具体的な授業科目としては,陸上,水泳,サッカー,バスケットボールを始めとする各種競技種目の授業や運動学,運動生理学,学校保健などが「教科に関する科目」にあたります。
「教科又は教職に関する科目」とは,「教職に関する科目」と「教科に関する科目」の中間的な位置づけの科目が含まれています。コーチング論,体力測定評価,体力トレーニング論,スポーツマネジメント論,生涯スポーツ論などがこの分類に当てはまります。
そして最後の「その他の科目」ですが,これは教師になるための教養を身につけるために必要とされる科目です。法学入門,英語,情報処理,教養体育などがあります。
中学校の保健体育の免許を取る学生も高校の保健体育の免許を取る学生もここまで紹介したような授業を履修します。その中で高い実技能力と,教育能力,教養を併せ持つ教師,スポーツが得意でなおかつスポーツや保健を教えるのが得意な教師として成長していきます。
中学校と高校の免許取得の違いですが,免許を取るための必要な内容や単位数には少し違いがあります。
ですので,中学校の免許と高校の免許をどちらもとる,と考えている学生はどちらか一方だけ取る学生よりも少し取らなければならない授業の数が多くなります。
ですが,重なっている部分が大きいので,どちらか一方の免許を取るための授業を全て履修すると,もう一方の免許を取るために必要な授業の履修のほとんどがすんでいることになるので,中学校と高校の教員免許をどちらも取った上で卒業する学生は,どちらか一方だけ取る学生よりもずっと多いです。
続きは次回!
こんにちはイキイキ放送局です。
何回かにわたって
「中学校・高等学校の保健体育の教師になるために」をお送りします。
ということで・・・今回は第1回です。
中学校や高校の保健体育の教師になるためのステップは、
(1)教員免許を取る
(2)教員採用試験(教員採用選考検査)に合格する
という2つのステップから成り立っています。
今日はまず健康スポーツ学科のの学生の中でも中学校や高等学校の保健体育の教員免許(一種免許)を取ろうとしているみなさんが、免許を取るためにどのような勉強をしているのかを紹介しましょう。
教員免許を取るためには、教員免許を取るための規則(教員免許法施行規則)に定められている授業や実習を受け、単位を修得する必要があります。今回はまず授業についてお話しします。
教員免許を取るための授業には
「教職に関する科目」
「教科に関する科目」
「教科又は教職に関する科目」
「その他の科目」
とそれぞれ呼ばれる科目群があります。
これらの中から、教員免許を取るためにはこれは絶対に取らないといけないと決められている科目や、この中から何単位以上取らないといけないと決められている科目の中から自分で選択した科目の授業を受けます。
続きは次回!
イキイキ放送局へようこそ
本年度も「健康運動指導士合格対策講座」が始まりました
初回は,「1年間を通したスケジュールの確認」と「試験までの勉強の進め方」についてのオリエンテーションを行いました.
そして,2回目には早速,模擬試験を実施しました.
健康運動指導士の試験は,全75問(4択)を2時間で行われます.
もちろん,模擬試験も本番同様,75問を2時間で行いました.
45問以上正解で合格なのですが,結果はいかに??
健康スポーツ学科では,一人でも多くの学生に健康運動指導士資格を取得していただけるように,週1 回の勉強会&模擬試験を実施しています.
将来,医療機関や介護施設,フィットネスクラブで運動指導をしたい!
という方,私たちと一緒に資格取得を目指しましょう!!
写真は対策講座の様子です