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2013年11月 8日 (金)

大学で学ぶということ

秋深し、読書の秋・・・maple
栗が美味しい季節になりましたね

研究室も自宅もものすごい勢いで本が増え、
つん読(積んでおくのモジリ)になりつつある己に焦り・・・・


最近はまっているのが森博嗣さん

ミステリー作家ですが、もと、某国立大学の教員だった方です

『大学の話をしましょうか』という新書、大学進学前にぜひご一読を


なぜ私たちは学ぶのでしょうか?
その答えがこの本にありました
一節をご紹介

「どんな動物だって、遊ぶし、働くし、寝るし、食べる。
しかし、人間だけが、学ぶのである。
人間としての楽しみが、学ぶことには、きっとある。
それに気づくことはとても尊い。」


そう、学ぶことは楽しいことなのです

この新書、「最近の若者は」と言われる若者を励ます言葉もたくさんのっています
「最近の若者は」「ゆとり世代は」と言われてへこんでいるみなさん、
この本を読んで励まされて、そして未来を夢見てください



今、森さんのある小説を併読中
そこには大学の魅力がもっともっと書かれています

卒業研究に取り組もうとしている在学生や
大学での研究を楽しみにしている高校生には
ぜひ知っておいてもらいたい世界が広がっている小説です

後日、ご紹介しますね


学ぶことは楽しい

苦しみを乗り越えた先にある喜びに触れることができるのが
大学という場所なのかもしれません

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大学で学ぶということを参照しているブログ:

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