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こんにちは♪ bisoku鏡子です
本学には医療系や福祉系の合せて11学科があります。多職種の連携の重要性が叫ばれている昨今、患者さんのQOL(生活の質)向上のためのサポーターの育成に力を入れています。
2年生の後期には、『連携基礎ゼミ』という科目があり、多学科の学生が小グループを作り、みんなで決めたテーマに一致団結して取り組み、まとめ上げるという作業を行っています。
そして、『連携基礎ゼミ』ではゼミ生間の親睦を図る目的で懇親会を行っていますよ
今回は山岸ゼミの懇親会に潜入です
みんな良い笑顔ですね
こちらが前菜♪
こちらはチーズたっぷりドリアです。美味しそ~
そして、最後にドルチェ
1年生のみなさん、来年お楽しみに~
こんにちは、海馬です
今日は、昨日に引き続き、五十嵐先生のご著書をご紹介したいと思います。
「"がん"のち、晴れ」(五十嵐紀子、伊勢みずほ、新潟日報社、2015年12月20日発行予定)
本の紹介PDFは下記から、どうぞ。
この記事を執筆時点で、まだAmazonでの登録もないようです。
がんは悪いことばかりでは決してなく、「キャンサーギフト=がんからの贈り物」と、五十嵐先生と伊勢さんは考えていらっしゃるそうです。
無病息災ならぬ「一病息災」と、海馬も常日頃考えていますが、とても共感できる考え方です。
12月20日発売予定とのことです。
とても楽しみです。
五十嵐紀子先生がご所属の社会福祉学科、公式ページはこちらから、どうぞ。
こんにちは、海馬です
先日11月22日(日)に、「ペットに感謝していますか?」というタイトルでブログをアップしました。
その際、五十嵐紀子先生の記事をご紹介しました。
実は、このブログをアップする以前から、五十嵐先生から、様々なメディアでのご活躍についてお話をお聞きしておりまして、そのご活動に感銘を受けた海馬が、他学科の先生でいらっしゃいますが当ブログで紹介させていただきたいとお願いをし、お許しをいただきました。
そこで、今日は第一弾として、五十嵐先生ががんとどのように向き合ってこられたのかについて、ご紹介をしたいと思います。
リレー・フォー・ライフ「がんと生きる リレー・コラム」 (NHK福祉ポータル ハートネット「ピーぶる」より一部転載)
「今までで一番、自分が誇らしく思えた日」
36歳、大学教員として働く日々の中で突然に訪れた乳がん告知。周りの人には極力知られないように隠し、仕事もほとんど休まず治療を行いました。それから7年、「リレー・フォー・ライフにいがた」に参加して、初めて人前で語ることができた喜びを味わったと言います。
ひたすら走り続けなければならなかった30代。大学教員としての人生を歩んでいくためにとても大切な時期でした。そんな36歳の私に訪れたのは、突然の乳がん告知。右乳房にできた約3センチのしこり。リンパ節転移もありました。国民のふたりにひとりが生涯でがんになる、と知ってはいましたが、自分がまさかそのひとりになるとは、夢にも思っていませんでした。本当に悔しかった。
・・・(以上、転載。続きは、掲載サイトでどうぞ)
また、11月20日(金)の新潟日報朝刊21面でも、がんと就労についての特集記事が組まれ、五十嵐先生が紹介されています。大学図書館でも新潟日報は閲覧可能ですので、新聞を購読されていない方は図書館でどうぞ!
「周囲の腫れものに触るような言動がつらかった。偏見を取り除くには当事者が語る力が大きいはず。がんをとおして得た経験や思いを学生にも伝えたい」と、新聞記事で五十嵐先生が語っていらっしゃいます。
明日は、五十嵐先生が、伊勢みずほさんと共同執筆されたご本を紹介したいと思います。
五十嵐先生がご所属の社会福祉学科、公式ページはこちらから、どうぞ。
こんにちは、海馬です
今日は11月22日。何の日でしょう?
マイル・・・いえ、それでもなく、いい夫婦・・・いえ、それでもない、特別な日なのだそうです。
11月22日は「ペットに感謝をする日」なのです!
さて、話は少し飛びますが、元BSNアナウンサーの伊勢みずほさんをご存じでしょうか?
海馬は、実はずっとファンです。
ローカル番組ですが、「まちかど行ってみずほ」とか「水曜見ナイト」とか、よく見ています(いました)。
伊勢みずほさんのブログで、本学の五十嵐紀子先生が書かれた記事が紹介されています(2015年8月22日のブログ)。
五十嵐紀子先生にお許しをいただき、ここに転載させていただきますね。
「ペットは買うものじゃない」 五十嵐紀子 先生
先日、19年間可愛がっていた愛猫が亡くなりました。
紙袋に入れられ、大型トラックが往来する国道脇に捨てられていたところを保護した子でした。
命を命とも思わない人間によって捨てられたのに、同じ人間である私たちにこの上ない幸せを運んでくれたこと、ありがとうの気持ちがあふれると同時に、無垢な動物たちに対する懺悔の思いが強くなりました。
人気のワンちゃん、ネコちゃんがいっぱいという文言が掲げられたペットショップの看板、かわいいペット大特価、ご希望の子がいない場合はお取り寄せ可能といったキャッチフレーズで溢れる広告チラシ。
まるでブランド物を売るような言葉の数々を目にするたびに悲しい気持ちになります。
生体販売を禁止するのは難しいとしても、せめて、このような広告を規制することはできないのでしょうか。
規制することで、今までペットショップに並ぶ小さく愛らしい動物たちを見て、可愛いとしか思わなかった人たちの意識に変化があるかもしれません。
市民が変わらなければ業界は変わらない。
7月5日に開催された動物殺処分ゼロを啓発するイベントでは、泉田県知事、篠田市長も参加してのパネルトークがありました。
知事と市長がこのようなイベントに参加されたことは、本当に頼もしく、新潟に住み、動物を愛する者として誇らしく思いました。
新潟が率先して動物殺処分ゼロ先進県となるためにも、条例で広告の規制をすることが、市民の意識を高めるために有効ではないかと思います。
天国の愛猫に、良い報告ができる日がくることを願ってやみません。
五十嵐先生にお聞きしたら、ちょうどつい先日、2匹の猫ちゃんを新しくお家に迎え入れられたばかりだそうです。亡くなった猫ちゃんとのお別れが辛く、涙する日々が続いていらっしゃったそうですが、またどの子かを幸せにしたいというお気持ちが膨らみ、受け入れることになったそうです。素敵なお話ですね。
11月22日だけが特別な日ではないと思いますが、ときにはこのような記念日を契機に、ペットとの関係性について、改めて考えるのも良いと思い、上記記事を紹介させていただきました。
五十嵐先生、記事のご紹介をありがとうございました。
五十嵐紀子先生がご所属の社会福祉学科、公式ページはこちらからどうぞ。