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2020年6月12日 (金)

言語聴覚士 in アメリカ~全米仕事ランキングの結果から~

こんにちは。STkouhouです。

 

本学科の学生が目指す資格、言語聴覚士ですが、

同様の資格は、海外にも存在します。

しかし業務内容や資格取得のルートなどは国ごとに異なります。

 

今回はアメリカを例にお話しします。

日本の言語聴覚士は、その名の通り、

言葉の障害と聴覚の障害の両方を対象とする仕事ですが、

アメリカでは、どちらの障害を対象とするかで、資格が分かれています。

言語障害を対象とする場合は、Speech Langugae Therapist

聴覚障害を対象とする場合は、Audiologist

という資格でそれぞれ働きます。

 

また、日本で言語聴覚士になるには、必要な科目を履修している必要がありますが、

必要科目を履修できる学校は、大学や専門学校など様々です。

しかしアメリカではSpeech Langugae TherapistでもAudiologistでも、

大学院の修士課程を修了している必要があります。

 

本学科の学生は以前の海外研修で、
アメリカのSpeech Langugae Therapistと交流したことがあります。

2

 

Speech Langugae Therapistを目指す大学院の見学も行いました!

Photo

  

アメリカの言語聴覚士は、数ある仕事の中でどのような立場にあるのでしょう?

それをうかがい知れる、2つの仕事ランキングのデータがあります。 

 

一つは U.S.News & World Reportというアメリカの雑誌が発表した、

Best Healthcare Jobsというランキングです。

 

このランキングは、医療系の仕事に絞ったランキングになっていて、

Speech Langugae Therapistは6位

Audiologistは26位にランクインしています。

 

もう一つのデータは、求人情報を手掛けるCareerCastというサイトが発表している、

Jobs Rated Reportというランキングです。

 

このランキングでは医療系の仕事に絞っていないようですが、

Speech Langugae Therapistは12位、

Audiologistは14位と、なかなか高い位置にランクインしています。

 

Jobs Rated Reportのランキングを見ますと、

どちらの職業も、ストレスが低い点が共通しているようです。

 

言語聴覚士の仕事では、どのような評価やリハビリテーションを行うかなど、

各言語聴覚士の裁量で判断する部分が少なくないので、

その分ストレスが少ない仕事と言えるかもしれません。

 

日本で同様のランキングを探したのですが、たくさんの職業を対象としたものは、

13歳のハローワークのサイト内にある、人気職業ランキングでしかみつけられませんでした。

このランキングでは、言語聴覚士は89位です。

アメリカのランキングと違って、ストレスや将来性などは影響していないと思いますが、

知名度がまだ十分ではないことが窺えますね。

 

日本では言語聴覚士の数は少しずつ増加しており、知名度も上がってきています。

日本の職業人気ランキングで言語聴覚士が上位に上ってくる日も近いかも?

言語聴覚士を養成する本学科への進学をぜひご検討ください!

 

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