こんにちは、乙女でございます
只今来年度の大学案内 (キャンパスガイド2017) の作成中です
先日、扉ページの写真撮影が行われました
来年の言語聴覚学科のテーマは『言語訓練』です
言語聴覚士の業務はことばの訓練を始めとして、聞こえの訓練、飲み込みの訓練、高次脳機能の訓練とどんどん領域が広がっています。
言語聴覚士が対象とする患者さんもお子さんから高齢者の方まで幅広い年代の方々を対象としています。
そういった中で、多くの言語聴覚士が関わっている領域である、成人の方を対象とした『言語訓練』は、まさに定番といえるでしょう。
来年度は開設から15年目の節目の年を迎えます
どんなキャンパスガイドが出来上がるか楽しみにしてくださいね
こんにちは、乙女でございます
先日新潟神経心理懇話会が、「チサンホテル&コンファレンスセンター新潟」にて行われました
プログラムの目玉は、「異常型交叉性失語を呈した症例の半球側性化についての検討」と題して、下越病院の小熊芳美先生に症例報告していただきました
小熊先生は本学の卒業生で現在言語聴覚士として働いているんですよ
もう一つの目玉は、熊本大学大学院生命科学研究部 神経精神医学分野教授の池田学先生を講師に招いての「FTLDに関する最近の知見」と題して講演会が行われました
失語症やFTLDなど言語聴覚士が対象とする疾病や障害のお話の詳細はまた後日解説していきますね
新潟神経心理懇話会には、地域で活躍する言語聴覚士や本学の卒業生だけではなく、医師や理学療法士、作業療法士、介護福祉士など様々な職種の専門職の方々が集まって活発な質疑応答が行われました
今回は在学中の3年生や4年生も参加し、熱心に勉強していました
大学の授業だけではなく、外部の研修会に参加することもとても勉強になりますね
こんにちは、乙女でございます
4年生最後の授業科目後期の特論が開講中です
特論は、国家試験対策の特別集中講義になっています。
4年生といえば、今月の始めに卒業研究論文を提出したばかりでしたが、休む間もなく10月6日から特論が開講し、先週まで集中講義が毎日入っていました
3年生の後期から実習に行ったり、卒業研究を行っていたので机に向かって講義を聴くのは1年振りになります。しかし、これも大学生最後にして最大の試練、国家試験に合格するため頑張りましょう
そして、いよいよ今日は特論の試験です
授業の成果が出せるといいですね!
特論はこの後11月にも開講します全員で講義を受けるのは本当に最後です
一回一回の講義を大切に聴いて、有意義な学生生活の最後を締めくくってください