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2017年6月

2017年6月29日 (木)

教員採用試験対策オリエンテーションの開催

いきいき放送局へようこそ!

6月末に、教員採用試験対策オリエンテーションが行われました!

当日は、「教員採用試験ってそもそもどんな試験?」「どんな内容が出るの?」

「どういう風に対策、勉強すればいいの?」「学内ではどんな支援があるの?」

などについて、教員からそれぞれ説明を行いました!

70名以上の参加者で、当初の予想を大きく上回る参加者のため

教室が満杯になるという状況で、学生の意識の高さがうかがえました。

Photo_22 (森先生は中高保健体育教諭志望者へ対策の説明)

Photo_23 (森泉先生は小学校教諭志望者へ対策の説明)

Photo_24 (会場は満員で、熱気むんむんでした)

学生の感想としても

「早い時期に聞けて良かった」「合格に向けてやるべきことが見えた」

「知らなかったことが多かったので大変ためになった」「具体的な勉強方法を知ることができたよかった」など

多くの満足した声を聴くことが出来ました。

健康スポーツ学科では、多くの教員が、皆さんの夢を
叶えるための様々なバックアップを行っています。

是非、積極的にそれらを活用して、自分の夢を実現させていきましょう!

2017年6月28日 (水)

アルティメットサークル Scarletについて その1

いきいき放送局へようこそ!

今回は、サークルの紹介記事が届いておりますので、ご紹介します!

こんにちは!健康スポーツ学科2年の高原汐梨です!

突然ですが、質問です。皆さんは、この大学にアルティメットサークルがあることをご存じですか?

そもそも、アルティメットとは何ぞや?と思った方もいると思います。

そんな皆さんにアルティメットの魅力を伝えるために、私が所属する

アルティメットサークルScarletの方々にインタビューをしてきました!

2回にわたり、メンバーへのインタビューでお送りします!

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Q:アルティメットとは何ですか?

アルティメットとは、フライングディスク(フリスビー)を使ったスポーツで、

各7人から成る2チームが縦100m、横37mのコートを使って行います。

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コートには2つのエンドゾーンがあり、ディスクを反対のエンドゾーンまで運ぶと得点です。

また、Spirit of the gameという基本理念に基づいたセルフジャッジが採用されています。

まさに、究極(アルティメット)なスポーツなのです!

 

Q:いつサークルはできたのですか?

 

2016年4月にサークルができました。現在の2年生の代で活動が始まったのです。

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Q:どんなメンバーがいますか?

1年生が7名、2年生が9名、3年生2名の計18名で、男子が14名、女子が4名で活動しています。

健康スポーツ学科だけでなく、医療情報管理学科、救急救命学科、技師装具自立支援学科など、様々な学科のメンバーがいます!

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Q:どうしてこのサークルに参加したのですか?

健スポ2年 林君

「授業中に佐藤敏郎先生が見せてくれたビデオが面白かったから!」

 

救急救命1年 岡村君

「初めて練習を体験したときに、ちょっとだけ上手く投げれて嬉しくてもっと上手くなりたいと思ったから!」

 

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Q:アルティメットサークルでの面白さややりがいは何ですか?

健スポ1年 平田君

「今までやった事がないスポーツだったので、新しい発見がたくさんあって面白い!」

健スポ1年 小林君

「出来なかったことが出来るようになって、新しい技が徐々に身について面白いし楽しい!」

健スポ2年 有川君

「わざと動かないでスペースを空けたり、どこにディスクが来るか予測して動いたり、頭を使うことが重要で面白い!

まだ分かっていないことが多いけど、みんなで話し合って作戦を立てたり、練習したりするところがやりがい。」

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今回は、アルティメットと、サークルメンバーの参加動機について紹介しました。

次回は、サークルでのユニークなメンバーや推しメンを紹介したり、

最近の大会の成績、今後の大会などについて書いていきたいと思います!

2017年6月24日 (土)

アルビレックス新潟 中野幸夫社長による講演

いきいき放送局へようこそ!

今日は、スポーツマネジメント概論の授業の一風景を紹介したいと思います。

今日のプロスポーツクラブでは、プロの興行を通じて人々に喜びや感動を

与えるといった役割だけではなく、「スポーツ文化」の担い手として、

地域の教育・医療・福祉・国際交流等を通じたまちづくりに貢献していくといった

役割が求められるようになっています。

612日(月)のスポーツマネジメント概論では、株式会社アルビレックス新潟より

代表取締役社長の中野幸夫氏をお招きし、

「プロスポーツクラブと地域の関係づくり」をテーマとした講演を

行っていただきました。

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(講演の様子)

 「サッカー不毛の地」と呼ばれた新潟でゼロからクラブを立ち上げ、

4万人のスタジアム」を実現するまでの間には、どのような努力と創意工夫が

あったのか。

(※アルビレックス新潟は、2005年に当時のJリーグ記録となる年間入場者数681945人を達成)

 新潟のまちを元気にするために、デンカビッグスワンスタジアムやアルビレッジを

もっと楽しい空間にするために、クラブはどのような取り組みを行っているのか。

 

組織として仕事を遂行していく上では、どのようなことが重視されるべきなのか。

 

アルビレックス新潟の創設以来、長年にわたってクラブを先導してこられた

中野氏からしか聞くことができないような、本当に貴重なお話が盛りだくさんの

90分となりました。

 

 以下では、学生の皆さんから寄せられた感想をご紹介します。

 「この講演を受けて何よりも強く感じたのは、社長の新潟に対する強い想いだった。

常に新潟のことを考えて動く社長を格好良いと感じた。今まで1回も試合を見たことが

無かったが、興味が湧いたので今度行ってみようと思う。」(K.Wさん)

 

「スポーツというものはやはりそのスポーツクラブや会社のような組織だけでは

成立せず、地域との関わりがあってはじめて成立するのだなと改めて感じることが

できた。冬のアルビレッジの一面が雪で、地域の人々やサポーターの人たちが

ボランティアで2時間もかけて雪かきをするという話は心が温まった。

また、『地域から愛されるためには、クラブ、会社がどれだけ地域を愛せるか

どうか』という(中野社長の)言葉が心に響いた。」(T.Mさん)

 

「地域のこと、新潟のことを第一に考えていて、アルビレックス新潟の見方が

今日で大きく変わりました。また、基本に戻ることの大切さ、

幸せとはどういうことかなど、一見簡単なことをしっかりと聞くのは初めてで

勉強になりました。また、中野社長の『失敗するかもしれないと恐れるより、

挑戦しないことを恐れろ』という言葉がとても心に残りました」(K.Sさん)

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(講演後に行われたアルビレックス新潟ホームゲームの様子

   6/17 @デンカビッグスワンスタジアム)


 

中野社長、アルビレックス新潟関係者の皆様、本当に有り難うございました!!

2017年6月20日 (火)

加藤澤男先生によるご講演

いきいき放送局へようこそ。

6月2日、健康スポーツ学科では筑波大学名誉教授である 加藤澤男先生 をお招きし、講演会を開催しました。

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加藤先生は体操競技にて3大会のオリンピックで金メダル8個、合計12個のメダルを獲得した選手です。
その成績から1999年5月には国際スポーツ記者協会が選んだ「20世紀を代表する25選手」に、日本人で唯一選出されています。

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講演会では、「自分でやる」ことの覚悟や、「失敗を恐れないことの大切さ」についてのお話がありました。
そして最後に、ご自身がオリンピックに出場された経験から、「多くの人と出会い、世界中に多くの友人や知人ができた。そして今に繋がっている」というエピソードが印象的でした。

当日は学生も勿論のこと、教職員の先生方も沢山集まり、会場はぎっしりと埋まっていました。
貴重なご講演を、本当にありがとうございました。


2017年6月16日 (金)

ベストティーチャー越中先生!

いきいき放送局へようこそ。

今日は、昨年2016年度「後期授業」においてベストティーチャー賞を獲得した、健康スポーツ学科の越中敬一先生をご紹介します!

越中先生が今回、表彰された科目は、基礎科目「スポーツ・健康」という科目です。
5月の合同教授会において学長先生より賞状をいただいた様子をアップいたします!

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朗らかな表情で喜びの声を伝える越中先生

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この他にも他学科より3名の先生方が表彰されました!
専門科目部門より…奈良貴史 先生(理学)
専門専攻部門より…松井由美子 先生(看護)
大規模部門より…永井洋一 先生(作業)


山本学長先生曰く、こうしたベストティーチャーになられた先生方にうまく授業を進める秘訣を聞いてみたところ、「普段の自分よりも2つくらいテンションを上げて授業をしている」などの言葉が挙がったそうです。

「教師は役者であれ」とも耳にしますが、学生の前に立つ際には、演じてみたり、よりテンションの高い自分をつくって学生に寄り添って授業に臨むことが大切なのかもしれませんね。

越中先生、ぜひ今度授業を拝見させていただきたいです!
おめでとうございました!!

2017年6月12日 (月)

教採・実技対策の様子(ダンス) 

いきいき放送局へようこそ。

今日は実技対策「ダンス」の一コマをお伝えします。
毎年、教員採用試験に向けて様々な種目の実技対策を、健康スポーツ学科では行っています。今年からは一つの授業として対策授業が組まれましたが、授業では補いきれない活動時間を補助的に、有志の学生とともに対策していました。

今回参加した学生は4年生の4名。
様々な質感を身体で表現する練習や、あるテーマを身体で即座に表現する練習などを行いました。
実際に教員採用試験を受験する県は一人一人異なり、その県によって出題傾向など試験内容の詳細は異なりますが、今回は最も学生が苦手とするえあろう「ひと流れの即興表現」を取り上げていました。

4名中3名はダンス授業を受講した経験はあったものの、陸上・バスケ・野球など、ダンスは全く専門としていないだけに、ソロの表現はまだまだぎこちない様子。
それでも恥ずかしさを捨てて懸命に「即興表現」に取り組んでいました。

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実技対策に参加した高橋駿介(健康スポーツ学科4年)のコメントです
「実技対策に参加した教員試験に向けたダンスの練習をしてみて「道のりが遠い」と感じました。
その場で発表されたテーマをもとに、30秒ほどのダンスをするというものを行いました。実際にやってみて、なかなか動きが思いつくものではなく、完成度もまだまだです。さすがに二回目は、よりさまざまな動きやしぐさができました。
教員の試験では倍の60秒踊るので、これからも継続して練習に臨みたいと思います。」
この他にも本学科の実技対策では、剣道、水泳、器械運動、バスケ、バレー、陸上(ハードル)等、様々な種目が取り上げられ行われています。
多種多様の、スポーツ専門分野を持つ先生が多くいるという指導者の層が厚いところが、新潟医療福祉大学の強みでもあります。

高校生の皆さん、この充実した環境で、ぜひ仲間と一緒に「先生」を目指しませんか?
お待ちしています!!

2017年6月 6日 (火)

【ダンス部】地域貢献活動・太田小学校にて運動会ダンス指導

イキイキ放送局へようこそ。
ダンス部による地域貢献活動についてのご報告です。

新潟市立太田小学校運動会では毎年、「(新)サイサイ踊り」という踊りが恒例となって行われています。5月の時期になると毎年、小学生へのダンス指導の依頼がダンス部にあります。

実はこの(新)サイサイ踊りとは、この黒山地区に伝わる伝統的な盆踊り「サイサイ踊り」の音楽に合わせて、ダンス部の学生が再振付をした踊りです。
勿論、おおもとの伝統的なサイサイ踊りの振付を参考にして踏まえながら、子供たちでも楽しめるようなユニークな振りが散りばめられたものになっており、大変好評なのです。

初め振付のお話をいただいたのは3年前でしたが、当時のダンス部部員だった五十田陽子(H28年度健康スポーツ学科卒業)が振付の再構成を担当し、受け継がれて太田小学校や黒山地区で踊られています。

今年は、五十田の後輩である矢尻真理恵(健康スポーツ学科2年)と風間ひかる(健康スポーツ学科2年)、佐藤美優(健康スポーツ学科3年)も含め3名で、小学校へ実地指導(小学生1~5年生児童全体を対象)に行きました。

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そしてこの指導を受けた子供たちは運動会本番でサイサイ踊りを保護者や先生方の前で堂々と披露。
当日は急遽ダンス部初代サイサイ振付者の五十田陽子(卒業生)も参加し、2年風間ひかると3年佐藤美優と共に子供たちと踊ってきました。

最後に、指導に参加した矢尻真理恵(健康スポーツ学科2年)よりコメントです。
「太田小学校の子ども達にサイサイ踊りの指導をしてきました。限られた時間の中、真剣な顔をして踊りを覚えていく子ども達でしたが、音楽がなると表情が一気に明るくなりニコニコしながら踊ってくれました。練習を重ねる度に上手くなっていく子ども達の姿をみて、ダンスを通して関わることが出来てよかったと思います。」

このようにダンス部では、地域の小学校と連携して、実際に小学校の現場においてダンスの振付・指導、またはダンス作品披露などを行って地域貢献を積極的に行っています。
大会やコンクール等の勝負の世界において高みを目指していくことが強化部として最も目指すことですが、日頃の活動をこのような形で教育現場に還元していく活動や経験も大切にしています。

こうして大学生と関わった思い出によって、将来運動することが好きな人物になってくれたら嬉しいですし、学生たちも将来社会に出ていくときの大きな糧になります。

以上、地位貢献活動報告でした。

2017年6月 4日 (日)

第2回研究セミナーの報告

いきいき放送局へようこそ。

健康スポーツ学科では、教員同士で互いの研究内容を発表し合い、

切磋琢磨する取り組み「研究セミナー」を定期的に行っています。

今回は、2017年度の第2回研究セミナーの様子をお届けします!

第2回目のセミナーは下山先生と山代先生による研究報告でした。

下山先生からは、動作分析結果などの研究データを

指導現場でどのように活用しているのかについてお話をしていただきました。

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山代先生からは

『人間の身の回りに起こる変化をヒトがどのように認知しているか?』を

テーマに研究内容をわかりやすく解説していただきました。

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健康スポーツ学科の先生方は、普段、授業や学科の運営に関わる仕事とともに、

研究者としての仕事も行っています。

どの先生も、自分の関心や研究テーマに関するお話は、熱を持って

お話してくれると思いますので、是非、先生方に相談、質問など気軽に

してみましょう!

2017年6月 1日 (木)

基礎ゼミでのBBQ

いきいき放送局へようこそ!
今年もいよいよ夏が近づいてきました!
夏といえば…!
ということで、1年生の基礎ゼミで、6ゼミ合同のBBQをやりました!
各ゼミで買い出し内容の担当を決めて準備。
そして、当日。さすが健スポ。

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みんな、食べる量もスピードも半端ない。

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そして、先生方も食べる、食べる…!笑

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学生に負けず劣らず、楽しんでいました!?
そして、嬉しいことにいろいろな差し入れが!
なんと、沖縄は下門先生から、おきなわそば!
他に、1.5キロのティラミスを持ってきてくれた学生も!
こちらも、一瞬でなくなりました…!
お肉もやきそばも美味しかったですが、
学生たちの笑顔が一番のエネルギーになります!

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 自由人な基礎ゼミ担当の先生方ばかり(?)の集まりの中、

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指揮を執ってくださったのは、アウトドア番長の熊崎先生。
ありがとうございました!
前期、まだまだ授業が続きますが、
基礎ゼミのメンバーでも助け合いながら頑張りましょう!

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