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2017年9月

2017年9月29日 (金)

研究セミナー「科研費対策セミナー第3弾」

いきいき放送局へようこそ。

今日は9月の研究セミナーにおいて発表された内容についてご報告します。

健康スポーツ学科では、科研費に向けた対策セミナーを行い、教員同士でブラッシュアップする研究の時間を設けて行っています。

科研費とは「科学研究費」のことであり、わが国には、国から有益な研究内容だと思われる案件について、その研究チームや研究代表者たちに研究のための補助金を分配するシステムがあります。
多くの研究者(大学教員)の先生方はこれを狙って、日々積み重ねて研究を頑張っています。

この科研費セミナーは7月より段階的に行っており、
7月 佐藤大輔准教授による「科学研究費補助金獲得に向けて押さえるべきポイントと『型』」
8月 池田祐介講師による「科研費獲得者の経験談」
と行ってきました。

そして今日は科研費対策セミナー第3弾、「事例を踏まえてのディスカッション」にあたります。
今回発表したのは、鵜瀬助教と、若井助教です。

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鵜瀬助教は、専門種目である野球のコーチングについての研究発表を行いました。

とても身近に感じることができる内容だけに、オーディエンスは皆引き込まれるように聞き入っていました。そして質疑時間にはたくさんの質問や意見やアドバイスが。

スライドでの発表を中心に行い、有意義な発表となりました。

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若井は、ダンス教育に関連する研究内容について取り上げ、その構想について発表しました。

原案となる申請書に対し、効果的な書き方、研究の視点などについてオーディエンスからコメント
をいただきました。


こうして自分の専門分野だけでなく、異なる分野の先生から様々なアドバイスや質問をしていただくことで、よりブラッシュアップすることができます。

このように健康スポーツ学科では、研究者同士の刺激を受け、切磋琢磨しています!


2017年9月25日 (月)

cook & exercise 親子げんきスタジオ

いきいき放送局へようこそ!

本日は佐藤晶子ゼミ主催の、子供料理教室と大人向けエクササイズを融合させた「cook & exercise親子げんきスタジオ」の様子をお伝えいたします。

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これは佐藤晶子ゼミの学生が子供たちに料理指導をしながら互いに学び、大人は運動で健康づくり、最後にはみんなでおいしい料理を食べる、みんながハッピーになれるイベントです!

料理教室の初めに、佐藤晶子先生より基本的な手洗いの方法や道具の扱い方の説明がありました

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佐藤晶子ゼミの学生は子供たちが分かりやすく理解できるようにと、イラストに簡単な言葉をつけて説明のためのポスターを作ってくれています。

子供たちはお母さんに食べてもらおうと料理を作り、学生はそれをサポートしていきます。

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【須郷奈々さん、田中涼くん】

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【加地明日香さん】

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【佐々木美希さん】

健康スポーツ学科の調理実習室とダンス場は隣接しており、この間はガラスで仕切られています。

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運動している間も子供たちの様子が分かるので心配いりません!

今回は外部講師として佐藤ようこさん(美姿勢美脚専門パーソナルトレーナー)をお招きして、ヨガ+ピラティスのエクササイズを行っていただきました。

運動で汗をかいてすっきりした頃には、料理も完成!

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本日のメニューは「親子でげんきに夏バテ予防!」をテーマに夏野菜ドライカレーとナン、水菜とコーンのサラダ、キャベツのコンソメスープ、フライパンで作るプリンとなっています。

管理栄養士の佐藤晶子先生によって栄養価が計算され、ヘルシーなだけでなく子供も食べられるぐらいのちょい辛で食欲も刺激されて、お腹いっぱいになれるという幸せなメニューです!

このメニューは、ゼミで何度も試作して話し合ってたどり着いたものです。ゼミの皆さんはもちろん栄養や料理の勉強を専門にしてきたわけではないため、佐藤晶子先生の厳しい指導と指示のもとで動く必要がありますが、どうすれば喜んでもらえるか、どうすれば子供でも作れるか、どうすれば安全にすすめられるかなど、様々なことを考えて準備をしてきました。
佐藤晶子ゼミでは、このような活動を通して多くのことを学んでいきます。

最後は子供も大人も喜んでもらえました!

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佐藤晶子ゼミの皆さま、お疲れ様でした








2017年9月20日 (水)

教員採用試験の速報【9月20日現在】

いきいき放送局へようこそ!

今回は、7月に続いて、教員採用試験の速報(9月20日現在)をお伝えします。

現役の受験者全19名中、13名が

新潟県、宮城県、北海道を含む7県の一次試験を突破!

という状況で二次試験に臨み、

先日の宮城県の二次試験で全ての試験日程を終え、あとは結果待ちという状況です。

一人でも多くの希望が叶うように、教員も祈っています。

何より、皆さん、お疲れさまでした。

また、現在の3年生にとっては、試験まで一年間を切っているということでもあり、

気持ちを引き締めていきましょう。

教員一同、全力でバックアップしていきたいと思っています!

2017年9月10日 (日)

【サークル紹介】バレーボールサークルの紹介

いきいき放送局へようこそ!

今回は、健康スポーツ学科の学生も多く在籍しているという

バレーボールサークルの活動を、健康スポーツ学科3年生の皆川真穂さんより

紹介していただきました。以下、皆川さんからの紹介文となります。

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こんにちは!バレーボールサークル略して「ばれさー」です!!

その名の通り、私たちはバレーボールを空き時間に行っています。

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ばれさーにはこんな人たちがいます( *´艸`)

・バレーが好き

・高校までバレー部

・中学までバレー部

・バレーをやったことがないからやってみたい

・高校までは全く違う競技を頑張っていたけど大学ではバレーを頑張ってみたい

などなど...

ばれさーには男女、学年、学科問わずいろいろな学生がいま~す(^O^)

月によって若干活動日が変わりますが、体育館が空いている4、5限を中心に

第一体育館や第二体育館で活動をしていて、

だいたい各回20名~30名が集まり活動をしています!

サークルでは基本6対6のゲームを行っています。

体育館の場所やその日の人数によって何点マッチかは変わりますが、

楽しくワイワイやっていま~す!

そんなばれさーでも時には各学年に分かれ、対抗するときもあります(笑)

それは...

夏季と冬季に学友会が開催してくれる球技大会です!!!

ここでは先輩、後輩関係なく優勝目指してがんばります(`・ω・´) Photo_2

Photo_3 3年生 VS 2年生

そして今年の春休みには、ばれさー初の合宿を行いました!

初合宿は栃木へ行き、バレー&栃木観光をしてきました!!

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こんな感じで長期休みも活かしながら活動しています(´ω`)

いつでもウェルカムです!是非一緒にバレーをしましょう☆彡

興味がある方は、ぜひ一度体育館での活動を覗きにきてくださいね!

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サークルの紹介を有難うございました! 部活動には入っていないという人も、

是非、気軽にサークルなどにも入ってみてはいかがでしょうか?他学科などの人たちとの

交流も生まれ、大学生活での人間関係が豊かになるかもしれません。

2017年9月 2日 (土)

【ダンス部】全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)にて入選

イキイキ放送局へようこそ!
夏に行われたダンス部の大会報告です。

ダンス部は8月7日から神戸にて開催された、創作ダンスの国内最高峰の大会「全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」の創作コンクール部門に出場しました。

今年、私たちが創作した作品は「白菊ー『長岡花火』よりー」です。

夜空に咲く鎮魂の花である白菊に着想を得て創作し、
儚く散るその花火の様子、そしてこの花火を打ち上げようとした花火師・嘉瀬誠司さんの心情とともに、心にしみていくような作品を目指し、
身体表現にとり組んできました。   

8日に無事予選通過、そして決戦を迎えた9日。
結果は、残念ながら受賞することはできませんでした。
入選することができ、照明がついた舞台で踊ることができたのは本当に幸せでしたが、
目標としていた上位4賞は果たせず、部員一同とても悔しい思いでした。

審査発表結果を受けてその夜、長い夜のミーティングが行われました。
一人ひとり創作過程やこの作品に対する思いをそれぞれが聞くことができました。

ここで悔しさと悲しみにずっとくれるのではなく、次へ向けてのステップとしたいと思います。
なぜ受賞できなかったのか、自分たちには何が足りないのか課題は残りますが、切磋琢磨して頑張りたいと思います。

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最後に、部長の森山愛弓(健康スポーツ学科3年)よりコメントです。

今年は自分を含めた3年生が主学年となって作品づくりを引っ張る年となりました。正直、今までの人生の中で一番苦しく、かつ楽しく充実した気持ちを味わった濃い期間でした。

残念ながら受賞という結果はついてきませんでしたが、このメンバーで『白菊』を踊れたことが本当に嬉しかったです。私たちの作品が、結果として記録に残っていなくても、だれかの心の記憶に残っている作品であればなお、嬉しいです。

ただ、今回のコンクールを終えて感じた私たちの課題は、他の大学にはない、自分たちの強みを探していくことだと感じました。まだまだ私たちには学ぶべきこと、探求していくべきことがあると思いました。

今回のコンクールにおいてお世話になった先生方、関係者の皆様には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。今後ともダンス部への応援のほど、宜しくお願いいたします

今回の全国大会に向けて、多くの方々よりご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。