卒業生のコメント=「生きた言葉」
前回,卒業式&謝恩会の様子をブログに掲載しました!
今回,卒業生からのコメント,在学生へのメッセージを紹介します。
大友さん(水泳部)
【4年間を振り返って】
部活動中心の4年間を送ってきましたが,続けてこられたのはチームメイトの存在が大きかったと思います。
水泳は個人種目ですが,互いに切磋琢磨し,部活動という組織で1つの目標に進んでいく中で,組織における自分の役割を少しずつ理解することができました。
競技成績では思うような結果が残せず悔しい想いも経験しましたが,チームメイトと取り組んだ部活動の時間は私にとって「大きな財産」だと思います!
また,日常生活でも仲間の存在は大きかったと思います。
講義でも卒論でも,周りの人たちの考えを聞くことで視野を広げることができ,自分で考える力もついたと思います!
【メッセージ】
大学の4年間は本当に一瞬だと思います。しかし,自分の自由に使える時間も多いのでぜひ自分自身が大きく成長できるような4年間にしてください!
西山さん(武田ゼミ所属)
【4年間を振り返って】
4年間を通して学んだことは“変化を求める大切さ”です。
自分で考えて行動を起こさなければならず,何事も自分次第です。
ただ,自分から踏み込めば貴重な経験ができ,人間的にも成長できる4年間だったと思います!
【メッセージ】
勉学だけではなく私生活の面でも様々な経験に飛び込んでいってほしいと思います。
自分の人生を振り返った時に後悔のないようにしてください!
五十嵐さん(バレーボール部)
【4年間を振り返って】
4年間の大部分を占めた部活動では,「素晴らしい先生方」,「素敵な仲間」に出会えることができ,目標に向かって日々頑張ることができ,大きく成長することができました!
【メッセージ】
自分自身のやりたいこと・好きなことを見つけて,目標に向かって最後まで諦めず頑張ってください!
吉田(武田ゼミ所属)
【4年間を振り返って】
大学生活で何が楽しかったかというと,最初に思い浮かぶのはゼミ活動です。
部活動に所属していなかった私にとってゼミ活動は先輩や後輩と関わりを持つのにとてもいい機会でした。
また,大学には県外の学生もいるので,いろいろな県の友達ができたのは「一生の財産」だと思います。
【メッセージ】
限られた時間でいかに濃密な期間をどのように過ごすかが「大学生活の楽しさ」につながると思います。
今,この時間を大切にしてください!!
内山勝男(軟式野球部)
【4年間を振り返って】
大学生活では「主体性」の大切さを学びました。
高校までは,担任の先生や部活動の指導者がいることが当たり前でした。
その変わり,大人の指示で動くことが多かったと思います。
しかし,大学では基本的に自分で考えて行動していかないといけません。
学生主体で,ゼミ活動,部活動,その他学生有志の活動を行うことができ,その経験は4年間の学生生活の「財産」だと思います!
【メッセージ】
自分の選択に後悔しない毎日を過ごしてください!
今回,5人の卒業生からコメントをいただきました。
このコメントは単なる文字ではなく,
それぞれが大学生活を振り返り,
大学生活を充実させるための「ヒント」が詰まった在学生に対する「生きた言葉」です。
在学生のみなさんはどんな想いで,また,どんなことに対して期待や不安を抱いて入学してきましたか?
在学生には,大学生活を先に終えることになった卒業生の「生きた言葉」に,
ぜひとも耳を傾けてもらいたいと思います。
卒業生のなかには,第一志望の就職先への道を切り開けた人もいれば,
その道を絶たれ,他の就職先へ進む人もいたことと思います。
しかし,卒業生のみんなは「笑顔」で旅立っていきました。
そこには大学生活を総括した時に「納得」があったからではないでしょうか。
在学中,辛いこと,苦しいこと,悲しいこと,うまくいかないことがたくさんあったことでしょう。
ただ,それでもやっぱり健康スポーツ学科での4年間は「楽しかった」のだと思います。
在学生のみなさん,また新潟医療福祉大学健康スポーツ学科に入学を少しでも考えている高校生のみなさん,新潟医療福祉大学健康スポーツ学科は「宝の山」です。
卒業生の「生きた言葉」に耳を傾け,
この「宝の山」で,ユニークな教員と共に「宝探し」をしませんか?