こんにちは
まだまだ暑い日が続いていますねさてさて、今日は4年生の集中講義である「特論」を見学してみましょうおお、みんな真剣ですね
「特論」というのは国家試験に向けての4年生全員で受ける最後の授業になるんですね心理学の授業中ですね卒業まで特論はあと2回開講されますが、これが最後の授業・・・と思うと感慨深いものがありますねでも、最後まで全力でがんばれ
今日は3年生の専門科目『高次脳機能障害』の授業をご紹介します
高次脳機能障害というのは、交通事故などによる脳の損傷や脳卒中や認知症など脳の病気によってことば・記憶・注意・思考などの機能に障害が起こることをいいます。3年生では高次脳機能障害に対する基礎知識と対応の仕方などを専門的に勉強するのです
高次脳機能障害の授業は、学生が自分たちで準備をして自分たちが授業をするというスタイルになっています 自分たちで授業をするのには大変な苦労ですよねきっと実習で役に立ちますよがんばれ3年生
皆さんこんばんは・・・今日は夜の屋外授業にご案内します
1年生の科目『文学入門』の屋外授業に密着しましたよ1年生は教養科目と呼ばれる授業でいろいろな学科と合同で授業をすることも多いのです
まずは夕方学校に集合してスクールバスで新発田市赤谷まで移動します。 説明をしているのは科目担当の若月忠信先生です
それで、なぜ夜授業をしているかといいますと・・・
ロサンゼルス研修でお世話になった大石先生に来学していただき、アメリカでの臨床について教えてもらいました アメリカの医療技術から学ぶことがたくさんありました
卒業研究についてシリーズでご紹介してきましたが本日12日はいよいよの「卒業研究論文提出」日でしたはてさて,みなさん満足のいく研究論文を提出できたのでしょうかこれらの研究は後日「論文集」としてまとめられたあと,図書館等で自由に閲覧できますぜひ,言語聴覚学科の研究をご一読くださいさて,今年の研究紹介シリーズにご登場いただかなかったゼミもそれぞれ頑張りました今村先生ゼミ 今井・志村先生ゼミ 山岸先生ゼミ あとは国家試験に向けてラストスパートがんばれ,4年生
平成24年度研究紹介シリーズの最後は渡辺眞澄先生ゼミをご紹介します通称:眞澄ゼミ眞澄先生は失語症のエキスパート毎年ゼミ希望生が多く,いつも大所帯のゼミです今年のメンバーと研究は・・・・失語症の予後~高齢者の仮名処理能力を中心に~言語の文法╱語彙処理システム機能を検討するための2種の複合動詞を用いた刺激語リストの作成2種類の副詞的要素がガーデンパス文の読み時間に与える影響について左右文理漢字1文字同士の類似度の比較~どのような漢字が視覚性錯読になり易いのか~語表出における意味と連想の関係について聴覚障害児におけるバイリンガル教育について・・・・・うーん,題名だけでも難しそう
発表前は会場で気合を入れてましたよ
山口富一先生は聴覚障害の臨床や教育に長年従事なさっている「大御所」先生です今年の山口ゼミのメンバーと研究内容をご紹介しますね 聴覚障害学生の支援方法~ノートテイカーとの相互関係を中心に~加齢性難聴者への理解と対応人工内耳術後の聴取成績に影響を与える因子聴覚障害児童・生徒の聞こえの自己評価について各周波数における不快レベルとラウドネスの関係 ~健聴成人に対するバンドノイズ使用によるUCLとMCLの調査~耳に関する専門的な内容のオンパレード山口先生,ご指導お疲れ様でした
渡辺時生先生は小児分野や吃音,音声障害のエキスパートです通称:時生ゼミ今年のメンバーと研究テーマをご紹介しますね 顔の異形を呈した患者に必要な精神面のケアの検討非吃音成人における非流暢性の検討通常学級に在籍し,吃音を伴い軽度発達障害が疑われる一事例の報告吃音発話症状と自己評価における支援方法の考察吃音環境調整法導入に伴う保護者の意識変化に関する考察
4年間の集大成今年も卒業研究発表会が無事に開催されました 今年も素晴らしい発表がたくさんありましたこちらは座長の渡辺時生先生
時生ゼミの研究紹介も後日UP しますのでご期待ください聴衆は1年生から3年生将来の自分の姿をしっかりと眼に焼き付けました
4年生がこの時期に受講しているのは「言語聴覚障害基礎特論Ⅰ」通称「特論」ですこの科目の1回開講日程は約10日間この間はほぼ缶詰状態となり専門基礎系と専門系の机上科目の総復習を行います
この特論,短期間の間に3回開講されます4年生にとっては大学生活の総括がんばれ4年生