授業紹介 Feed

2019年4月17日 (水)

実践行動学Part 1

こんにちは。

STkouhouです。

 

本学では、多くの学科で資格取得を目指し、卒業後の進路を明確に見据えて入学してきます。

本学科で言えば、卒業生はみな言語聴覚士という資格を目指し、

卒業後も言語聴覚士として働くことを目指しています。

 

しかし4年間の間には、様々な原因で目標を見失ってしまうこともあるかもしれません。

本学では1,2,3年生でそれぞれ、実践行動学という時間を設けています。

この時間は、困難に当たった時の考え方のヒントなどを、グループワークを通して身につけ、

目標を実現させていく力を養います。

 

Part1の時間は1年生向けです。

1年生はまだ入学式が終わったばかりで、実質的にこれがはじめての授業です。

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時間中は複数回席替えを行ったことで、

いろいろな同級生と話すことができ、

だんだんと緊張がほぐれてきました。

それに伴い話し合いも盛り上がってきましたhappy01

 

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最後に学生一人一人、目標達成シートを作成しました。

1年後の2年生になったとき、その目標を振り返り、

どれぐらい達成できているか振り返ります。

 

1年後の皆さんの成長が楽しみですね!!

頑張ってください!!!!

  

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2019年3月30日 (土)

卒業研究発表会:山岸ゼミの発表

こんにちは。

STkouhouです。

 

シリーズで今年度の卒業研究のテーマを紹介しております。

 

今回は最終回、山岸学科長のゼミです。

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山岸ゼミからは以下の3演題が発表されました。

 

・小児失語症の長期的アプローチ
・Melodic Intonation Therapyの有効性の比較検討 ― 国内と国外の文献調査に基づいて ―
・損傷部位と時間分解能からみた純粋語聾のメカニズム

 

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山岸先生のご専門は、失語症、自閉スペクトラム症を中心とする神経発達症群です。

山岸先生の紹介はこちら

 

ゼミ生の演題も先生のご専門と関連して、失語症や関連した症状、リハビリテーションについての発表となっています。

 

シリーズでお送りしてきました卒業研究発表会、いかがだったでしょうか?

教員の専門分野が多岐に渡るため、学生の発表もバラエティに富んだ内容になっていたかと思います。

 

本学科は失語症とはじめとする高次脳機能障害、言語発達障害、聴覚障害、嚥下障害、すべての分野で教員が揃っているのが特色です。

いずれも言語聴覚士の主要な臨床領域です。

 

この特色によって下記のような利点が挙げられます。

①講義では幅広い分野を専門教員から深く学べるため、複数の臨床領域に対応できるオールマイティな言語聴覚士を目指せる。

②卒業研究では自分が関心を持っている分野の専門教員に師事し、深く学ぶことができる。

 

特色のある本学への進学をぜひご検討ください!!

 

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2019年3月29日 (金)

卒業研究発表会:内山ゼミの発表

こんにちは。

STkouhouです。

 

シリーズで今年度の卒業研究のテーマを紹介しております。

 

今回は、内山ゼミです。

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内山ゼミからは以下の6演題が発表されました。

 

・小脳損傷による言語障害について
・アルツハイマー病(Alzheimer’s disease: AD)における被害妄想,誤認妄想と遂行機能障害および前頭葉機能障との関係の検討
・失語症者のオノマトペ使用について
・多発性脳梗塞により特異的な書字障害を呈したアルツハイマー病の一例
・異食症について
・Balint症候群のリハビリテーション

 

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内山先生のご専門は神経心理学です。

内山先生の紹介はこちら

 

ゼミ生の演題も先生のご専門と関連して、6題とも神経心理学分野の発表となっています。

 

異食症とは、食べ物でないものを食べてしまう症状であり、いろいろな原因で生じます。

今回の発表は、その中でも脳の器質的な異常を原因とする異食症についての発表でした。

 

次回はこのシリーズの最終回、学科長の山岸ゼミの演題をご紹介します!!

 

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2019年3月28日 (木)

卒業研究発表会:大石ゼミの発表

こんにちは。

STkouhouです。

 

シリーズで今年度の卒業研究のテーマを紹介しております。

 

今回は、大石ゼミです。

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大石ゼミからは以下の6演題が発表されました。

 

・口部顔面失行の病巣と評価法について
・失語症における記号素性錯語
・統合失調症における摂食嚥下障害とそのアプローチ
・脳損傷患者における同時失認について
・変性性認知症における嗅覚障害
・先天性相貌失認について -後天性脳損傷後の相貌失認との比較を中心に-

 

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大石先生のご専門は失語症,神経心理学です。

大石先生の紹介はこちら

 

ゼミ生の演題も先生のご専門と関連して、6題中5題は失語症とはじめとする神経心理学分野の発表となっています。

もう1題は、多くの言語聴覚士が携わる嚥下障害について、統合失調症との関連を検討した発表でした。

 

次回は内山ゼミの演題をご紹介します!!

 

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2019年3月27日 (水)

卒業研究発表会:佐藤ゼミの発表

こんにちは。

STkouhouです。

 

シリーズで今年度の卒業研究のテーマを紹介しております。

 

今回は、佐藤ゼミです。

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佐藤ゼミからは以下の4演題が発表されました。

 

・睡眠時無呼吸症候群の病態および消化器疾患・呼吸器疾患との関連
・老人性難聴の発生機序と予防法ならびに治療法と罹患症例への対応法 
・メニエール病とその周辺疾患(レルモワイエ症候群,遅発性内リンパ水腫)に関する文献研究
・大学生のイヤホンまたはヘッドホンの使用状況と耳症状および聴力に関する調査

 

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佐藤先生は耳鼻咽喉科の医師であり、耳鼻咽喉科の疾患を幅広くご専門とされています。

佐藤先生の紹介はこちら

 

ゼミ生の演題も先生のご専門と関連して、聴力障害や睡眠時無呼吸症候群など、

耳鼻咽喉科領域に関する研究となっています。

 

次回は大石ゼミの演題をご紹介します!!

 

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2019年3月26日 (火)

卒業研究発表会:石本ゼミの発表

こんにちは。

STkouhouです。

 

シリーズで今年度の卒業研究のテーマを紹介しております。

 

今回は、石本ゼミです。

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石本ゼミからは以下の3演題が発表されました。

 

・リハビリテーションにおけるQOL研究の現状-評価指標に焦点を当てて-
・小児構音障害に対する構音訓練を用いた介入研究の文献レビュー
・小児領域で働く言語聴覚士のリアリティショックから成長実感までのプロセスに関する質的研究

 

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石本先生は臨床心理士・公認心理師であり、ご専門は、臨床心理学、学生相談です。

また、学内の言語発達支援センターで小児の臨床を行っておられます。

石本先生の紹介はこちら

 

ゼミ生の演題も先生のご専門と関連して、2題は小児の臨床に関する発表となっています。

もう1演題は、リハビリテーションの満足度など質的な面に関する研究となっています。

 

次回は佐藤ゼミの演題をご紹介します!!

 

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2019年3月22日 (金)

卒業研究発表会:吉岡ゼミの発表

こんにちは。

STkouhouです。

 

シリーズで今年度の卒業研究のテーマを紹介しております。

 

今回は、吉岡ゼミです。

 

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吉岡ゼミからは以下の4演題が発表されました。

 

・知的障害児における構音障害について
・自閉症1例に対する音声ペン使用に効果について
・脳障害における歌唱能力について-メロディと歌詞を中心に-
・機能性構音障害児35例の検討 -年齢,構音の誤り,訓練期間の分析-

 

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吉岡先生のご専門は、言語の発達や、言語発達障害、機能性構音障害、聴覚機能検査、です。

吉岡先生の紹介はこちら

 

ゼミ生の演題も先生のご専門と関連して、言語障害を伴いやすい知的障害児や自閉症児に関する発表、機能性構音障害(発音面の発達の遅れ)に関する発表の他、脳損傷例における歌唱能力を損傷のあった部位等の特徴から比較検討した発表となっています。

 

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吉岡先生は、今週末3/23(土)開催の、春のオープンキャンパスにも参加されます!!

こどもの言葉の発達に関心がある方は、先生に質問などでお話を聞くことができるチャンスです。

ぜびご参加ください!!!

 

次回は石本ゼミの演題をご紹介します!!

 

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2019年3月20日 (水)

卒業研究発表会:桒原ゼミの発表

こんにちは。

STkouhouです。

 

シリーズで今年度の卒業研究のテーマを紹介しております。

 

今回は、桒原ゼミです。

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桒原ゼミからは以下の4演題が発表されました。

 

・重症心身障害者の自発的コミュニケーション行動を促す取り組み-AACを用いて-
・あるAPD(聴覚情報処理障害)疑いの男児の事例について
・突発性難聴の治療方法の検討―鼓室内ステロイド療法と高気圧酸素療法の比較―
・新潟県の軽度・中等度難聴児および片耳難聴児の支援状況

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桒原先生のご専門は、聴覚障害、人工内耳、言語発達です。

桒原先生の紹介はこちら

 

ゼミ生の演題も先生のご専門と関連して、2題は聴覚障害に関する発表となっています。

もう1演題は、話し言葉の代償手段となる機器の導入や指導方法に関する研究となっています。

 

次回は吉岡ゼミの演題をご紹介します!!

 

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2019年3月14日 (木)

卒業研究発表会:今村ゼミの発表

こんにちは。

STkouhouです。

 

今回からシリーズで卒業研究のテーマを

ゼミごとにご紹介いたします。

 

今回は、今村ゼミです。

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今村ゼミからは以下の4演題が発表されました。

 

・アルツハイマー病 (Alzheimer’s disease: AD) における行動・心理症状 (Behavioral and psychological symptoms of dementia: BPSD): 物忘れ外来初診後の改善に関する検討
・日常生活機能障害 (functional impairment) の全般重症度がごく軽度 (CDR 0.5) から軽度 (CDR 1) に低下したアルツハイマー病の検討
・MMSE得点が10以上から9以下に低下したアルツハイマー病の臨床像
・レビー小体型認知症 (dementia with Lewy bodies: DLB) の認知機能変動の背景機序:因子分析による検討

 

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今村先生のご専門は、アルツハイマー病、レビー小体をともなう認知症、認知機能障害、家族・介護者支援です。今村先生の紹介はこちら

 

ゼミ生の演題も先生のご専門と関連して、アルツハイマー病やレビー小体型認知症における認知機能や行動面に関する発表となっています。

 

 

次回は桒原ゼミの演題をご紹介します!!

 

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2019年3月12日 (火)

卒業研究発表会:今井ゼミの発表

こんにちは。

STkouhouです。

 

今回からシリーズで卒業研究のテーマを

ゼミごとにご紹介いたします。

 

今回は、今井ゼミです。

 

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今井ゼミからは以下の4演題が発表されました。

 

・機械的刺激と感覚刺激が唾液分泌に及ぼす効果
・口腔乾燥が嚥下機能に及ぼす影響
・開口度と姿勢の変化が嚥下機能に及ぼす影響
・アイスマッサージにおける冷却部分の差異が嚥下反射に及ぼす影響について

 

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今井先生のご専門は、高齢者の口腔機能の分析や、飲み込みの障害における評価や訓練方法の開発です。今井先生の紹介はこちら

 

ゼミ生の演題も先生のご専門と関連して、飲み込みの機能に欠かせない唾液の機能や口腔乾燥、飲み込み時の姿勢に関する発表となっています。

また、アイスマッサージとは、のどや舌の奥などに冷たい刺激を加えるもので、飲み込みの反射を誘発する際によく行います。今回の発表はそのアイスマッサージを行う部位による反応の差を検討した研究でした。

 

次回は今村ゼミの演題をご紹介します!!

 

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