こんにちは、乙女でございます
先日、夏休みに実施された実習Ⅰの報告会が行われました。
実習Ⅰではグループに分かれて小児の施設や病院など3施設を見学しました。
2年生ははじめての学外実習ということもあり緊張した面持ちで実習に臨んでいました。その後の報告会でも、はじめは緊張した面持ちの報告会となっていましたが、グループ討議などが行われると、次第に緊張が解けて活発な発言がみられていました。
実習報告会では、はじめに実習施設へ引率した教員一人ひとりから助言を頂いた後、グループでそれぞれ課題を討議してまとめて、それを発表します。
次第に緊張がほぐれてきたようです
2年生の皆さんはようやく現場の雰囲気を感じることができて充実した実習になったようですね
こんにちは、乙女でございます
昨日から後期の授業がスタートしましたが、3年生は3週間の学外実習が開始しました
言語聴覚学科では、南は九州から北は北海道まで日本全国の病院や施設で実習を行っています。3年生の3週間の実習では、見学だけではなく、ひとりの患者さんと実際接して(担当して)患者さんの様態やコミュニケーションの様子などを評価します。
3年生では、実際の患者さんを担当することは初めてなので、しっかりと事前準備を行って実習に出掛けます
実習前セミナーの様子
この日は患者さんをベットから車いすへ、車いすからベッドへ移動させる練習を行っていました
3年生のみなさん、実習頑張ってくださいね
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こんにちは、乙女でございます
本日午前中に前期卒業式が執り行われました。
式辞を述べる山本学長です。
大変心に残る式辞でしたので、後日ダイジェスト版を掲載いたします。
言語聴覚学科では8名の学生が卒業しました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます
これから国家試験もありますが、卒業生の皆さんの門出を祝したいと思います
ほんとうにおめでとうございます
言語聴覚学科ホームページURL
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こんにちは、乙女でございます
今日は男子学生2名が来てくれました
氏名:お坊さん
出身地:新潟県新潟産
4年生の男子学生はその人しかできないような奇特な生活を送っている人も多いですが、この2人は特にずば抜けているという噂をきいています。さて、どのような生活を送っているのか聴いてみたいと思います。こんにちは。特技を教えてください。
2人:少林寺拳法です。
-2人とも少林寺拳法?すごいねちょっとやってみて。
お坊さん(以下、坊):え~(ブツブツ…)、少林寺拳法は基本受け身なんですよ。自分から仕掛けてはだめなので…
社長(以下、社):俺は、少林寺拳法でメダルを取りました。…(ブツブツ)
(結局、やってくれませんでした)
新潟のおすすめの場所を教えてください。
坊:長岡花火ですね、あと、長岡といえば丘陵公園が自然がいっぱいあっていいですね。
ー丘陵公園は8月まで夜間ライトアップしていたようですね。大学までどのようにして通っていますか?
社:自転車と電車と学バスです。
坊:俺も、自転車と電車と学バスです。距離は全然違うけどな。
ーお坊さんは家が遠いんだね。
坊:1限からだと、朝4時に起きて、5限まで授業があると、家に帰るのは21時30分くらいになることもあります。それを4年間続けていますが、遠くても結構通えるものです。すごいですね~。今は4年生は卒業研究に取り組んでると思いますが、2人はどんなことを研究しているのでしょうか?
坊:『急性低音障害型感音難聴とメニエール病と突発性感音難聴の比較検討』をしています。急性低音障害型感音難聴は新しい概念なので、文献が少なく苦労しています。
ー病気の名前が長くて難しそうですが、違いが理解できると国試にも役に立ちそうですね。
社:俺は『人工内耳装用児の就学後の問題』について文献研究をしています。小さいお子さんが、人工内耳を装用して音が聞こえるようになっても学校の勉強についていけなくなる要因は何か。心理的な問題なのか、周囲の対応の影響なのか多方面から切り込んでいけたらと思っています。
ーそうですね。耳が聞こえるようになったらすぐに周りと溶け込めるわけではないですからね。とても興味深いですね。
社:就職は聴覚の領域へ行きたいと考えています。言語聴覚士はリハビリ職で病院に勤めることが多いですが、俺は補聴器の会社とか、工場でもいいので、聴覚の領域に進めたらいいと思っているんです。そして、出世したいと考えています。
ー今の時代に出世したいという学生さんは少ないから、是非頑張ってほしいです。最後にひとことお願いします。
坊:ゼミの交流会が今日あります。楽しみです。
社:就職したら沢山働いて、お金をいっぱい稼ぎたいと思います。
ー君たちの将来は希望に満ちていますね。社会人として卒業後現場で再開できることを楽しみにしています。ありがとうございました。
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こんにちは♪ 是津 淳(ぜつ あつし)です
先週、札幌市で日本神経心理学会学術集会が開催されました
神経心理学会は、医師や言語聴覚士など、高次脳機能障害の専門家が参加する学会です。
今回の学会のテーマは『神経心理学におけるリアルとバーチャル』。本学科の今村 徹教授が「臨床における記憶の虚と実」というシンポジウムにてご講演されました。大変面白い内容でした。
また、本学科の大石如香先生が読み書き障害について口頭発表されました。
さらに、市野千恵先生、卒業生である、上田菜緒さん、堀 優美さん、関谷みのりさん、安達侑夏さん、米原沙也加さん、今村祐美さんが認知症に関する研究をポスター発表しましたよ
みんな、頑張っていました~
こんにちは、乙女でございます
佐藤克郎先生から先日ゼミで歓迎会を行ったとの連絡を頂きました
参加したのは4年生6人、3年生6人、卒業生4人(10期生2人・11期生2人)だったそうです
2年前にご退職された山口先生も参加されており、佐藤先生を含めると総勢18名の大人数になったようですよ。
こうして、卒業したゼミ生と現役のゼミ生が交流する機会が持てるのは本学科ならではの伝統だと思います。
佐藤先生は「盛り上がって大変楽しかった」と話されておりました
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