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2020年11月

2020年11月25日 (水)

【在学生の声】吉川凪さん

いきいき放送局へようこそ!

 

在学生によるメッセージ、吉川さんをご紹介いたします。


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吉川 凪(よしかわ なぎ)
新潟県 新潟中央高校出身

 

教職支援センターでの学び


私は、子どもたちに体を動かすことの楽しさや勉強の楽しさを教えたいと思い、教師を目指すようになりました。

本学科では、中学校・高校の保健体育の教員免許や小学校の教員免許に加え、様々な資格取得を目指せます。

資格取得のためのサポートも充実しており、中でも「教職支援センター」で開講される学内講座では、教職の先生方が丁寧に教えてくださいます。

早いうちから自分の将来を意識することができるとともに、勉強する習慣が身につきました。

困ったことがあっても先生方がすぐにサポートしてくださるので、とても心強いです!

 

吉川さんのインタビューの詳細はこちら(クリック)


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2020年11月18日 (水)

【在学生の声】鈴木琉風さん

いきいき放送局へようこそ!

 

本日は、在学生によるメッセージを紹介します!


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鈴木 琉風(すずき るか)
千葉県 木更津総合高校出身

 

野球を続けながら学びたい分野を学ぶ!

私は幼い頃から野球をしており、高校卒業後も野球を続けたいと考えていました。

また、ただ続けるだけではなく身体の動かし方や構造、栄養についても学びたいと思い、本学科に入学しました。

本学科では、競技スポーツの現場に精通する先生方が、パフォーマンスを高めるためのトレーニング方法や身体を強くするための食事・栄養に関する知識などを教えてくださいます。

学んだことを部活動の練習に応用することができ、とても充実した学生生活を送ることができています。

 

鈴木さんのインタビューの詳細はこちら(クリック)


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2020年11月16日 (月)

【授業・実習】水泳

いきいき放送局へようこそ!

 

本日は、後期に行われている実技授業の「水泳」の授業の様子をお伝えいたします。


新潟医療福祉大学には25m屋内プールがあり、クラブ活動での使用のほか地域の子どもや高齢者を招いての水泳教室なども行います。

プール側面には水中窓があり、水中動作の確認や泳動作撮影を行うことができ指導および研究でも活用されていrます。

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密にならないように、人数を制限してグループに分かれて入水します。

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本日の指導は馬場康博先生による基本の泳技術についてです。

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どうやって人間が水中で浮くのか、考えながら授業が展開されます。

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この授業を通して、水泳・水中運動の基礎的な理論を理解していきます。


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2020年11月13日 (金)

【社会貢献】健康づくりのお仕事の様子!

いきいき放送局へようこそ!

 

本日は、体力測定評価と健康科学を専門にされている佐藤敏郎先生のお仕事の様子をお伝えいたします。


毎年、新潟日報社が主催する知る・学ぶ「福祉・介護・健康」というイベントで、佐藤敏郎ゼミの学生が出張体力測定を行っています。

 

2018年度の様子

 
 
 
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2017年度の様子

健康スポーツ学科ゼミ紹介~佐藤敏郎ゼミ~(クリック)

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今年度はコロナの影響で規模を縮小してイベントが実施され、教員のみで参加しました。

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参加者は体力を数字で見ることができるため、今の健康状態をチェックすることができます。

普段見ることが無い自分の筋力や体組成(筋・脂肪量)を測定し、皆さん出てきた結果に興味津々でした!

 

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また、三条市と協力して自宅でも簡単にできる筋力トレーニングを紹介した「ちょこっと筋トレ」の冊子も無料配布され、参加者も「いいお土産ができた!」と喜んで帰っていきました。

 

このように、健康スポーツ学科の教員は様々な形で社会貢献活動を行っています。

 

健康スポーツ学科のゼミ紹介ぺージ(クリック)


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2020年11月 9日 (月)

【男子サッカー部】部活動の様子!

 いきいき放送局へようこそ!

 

新潟医療福祉大学では強化指定クラブという10種目の指定されたクラブがあり、そこではトップアスリートや指導者育成に取り組んでいます。

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健康スポーツ学科にも多くのアスリートが在籍しており、日々活動に励んでいます。

本日は、そのうちの一つ男子サッカー部についてご紹介いたします!


男子サッカー部はアルビレックス新潟と連携して強化を行っており、全国大会にも数多く出場しているトップチームです。

先日行われた天皇杯での活躍の様子は以下の動画から視聴できます。

 

健康スポーツ学科のシマブクカズヨシくんはU-21代表にも選出されています。

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また、男子サッカー部から多くのプロサッカー選手が輩出されています。

トレーニングはアルビレッジで行われており、練習試合ではアルビレックス新潟のプロ選手とプレーすることもあります。

この施設は、2002年FIFAワールドカップ日韓共催大会の開催を記念して整備された総合型スポーツ施設で、天然芝ピッチを3面、日本サッカー協会公認のロングパイル人工芝ピッチを3面(夜間照明有り)、屋根付きフットサルピッチ(人工芝)1面を有し、良質なプレー環境での練習が可能です。


また、クラブハウスには、フィットネスジムも完備し、フィジカルトレーニングも行えます。

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図. アルビレッジでの筋力トレーニング中の様子

 

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図. アスリート定食の例

 

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図. ソーシャルディスタンスを保ちつつ夕食をとっている様子

 

男子サッカー部の様子は以下のブログから見ることができます。

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新潟医療福祉大学 男子サッカー部通信

新潟医療福祉大学 男子サッカー部 Twitter

 


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2020年11月 5日 (木)

【研究紹介】月経周期によって、運動学習が変わる!?

いきいき放送局へようこそ!

 

本日は、大学院生の五十嵐小雪さん(指導教員:佐藤大輔教授)らの研究論文が国際誌Brain Sciencesに掲載されましたので、その研究を紹介します!


この研究では、女性の月経周期によって運動パフォーマンスが低下させる要因の一つに、黄体期に運動学習能力が低下する可能性を明らかにしました。

このことから、女性は運動を学習するタイミングが重要で、月経周期が女性の能力を最大限に引き出すための鍵となることを突き止めました。

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図. 五十嵐小雪さん(修士課程健康スポーツ学分野、健康スポーツ学科卒業生)

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図1.視覚追従課題

専用器具(写真右上)を親指と人差し指でつまむと、赤い線が画面上に表示されます.赤い線は、力を入れると上に移動し、力を弱めると下に移動します.つまむ力を調節して、画面左から移動していく黒いターゲット線に赤い線を合わせていきます.合計で100回行い、黒い線と赤い線のズレを評価しました.

 

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図2.  脳波の計測法

 

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図3.本研究の結果

a, b)黄体期に学習した人(青線)は、排卵期に学習した人(赤線)と比べて、運動学習能力が低いことが分かりました.1週間後に同様の課題を行っても、黄体期に学習した人は、運動学習能力が低いことが分かりました.c)黄体期に学習した人は、安静状態での一次運動野の活動が、過剰に活動していました.d)PMSと運動学習能力の関係性をみると、PMSの症状が大きい人ほど、運動学習能力が低下しました.

 

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図4.本研究結果の概要


この研究の詳細は、大学の研究力紹介ページで読むことができます👇

 

新潟医療福祉大学研究力ページ

 

新潟医療福祉大学では、スポーツは好きだけど運動が苦手、競技者としての実績がないといった方でも、科学を通じてスポーツに携わることが可能です!

研究対象となるアスリートやコーチが多く在籍しており、研究に力を注ぐ教員・環境も揃っています

健康スポーツ学科で、スポーツを「科学」しましょう !

 

2020年11月 2日 (月)

【社会貢献・ゼミ活動】ひとり親家庭の子どものための「2020にじっこキャンプ」

いきいき放送局へようこそ!

 

本日は、吉松梓先生より「2020にじっこキャンプ」についてご報告いただきます。


今年は新型コロナウィルス感染拡大の影響で、突然の学校休校、非常事態宣言時には公園など公共施設の閉鎖、夏休みの短縮など、子どもたちが外遊びや自然体験をする機会の多くが失われてしまいました。

また、子どもを育てる親にとっても、学校休校の影響でテレワークをしながら子どもを見なければならなかったり、経済状況が困窮したりと非常に困難な状況となりました。

特にひとり親家庭においては、これらの困難が何重にも重くのしかかっていると言われています。

 
そこで、たくさん我慢しなければならなかった子どもたちに自然の中でのびのびと遊べる時間を提供したい、困難な状況にあるひとり親(多くはお母さん)に少しでもホッとできるひと時を持ってもらいたいという思いを胸に、「2020にじっこキャンプ」を開催しました。

今回はその様子を報告します。

 

2020にじっこキャンプ<夏> 8月7日(金)〜8日(土)1泊2日

夏のキャンプは、あいにくの雨・・・で川遊びなどができませんでしたが、仲間づくりゲーム、野外炊事、キャンプファイヤー、テント泊、クラフトなどをして楽しみました。

はじめは緊張していた子どもたちも(大学生スタッフも)あっという間に仲良くなり、帰る頃にはとびっきりの笑顔になっていました。

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2020にじっこキャンプ<秋> 10月11日(日)日帰り

秋のキャンプは暑いぐらいの晴天に恵まれ、ネイチャーゲーム、ピザ&焼き芋づくり、ネイチャークラフト(ハロウィーン)を行いました。


2ヶ月ぶりの再開も、仲良くなるまでに必要な時間はたった5分!秋の自然や食べ物、そしてキャンプの仲間とたくさん触れあった一日となりました。

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キャンプ後には「キャンプで友だちができたよ」「キャンプのことを夏休みの日記に描いたよ」「お家で料理をやってみたよ」と参加者の子どもたちや保護者からたくさんの嬉しい報告をいただきました。

また学生スタッフとして参加したゼミ生にとっても、久しぶりの(人によっては初めての)野外活動指導実践となり、子どもたちと体当たりで活動し、学びを深めてくれました。

今後もささやかながらもCamping for everyoneの活動を続けていきたいと思います。


以上、吉松先生からのご報告でした!

 

健康スポーツ学科では、学生主体の地域貢献活動を積極的に行っています。

 

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