2018年8月23日 (木)

☆卒業生 来校☆ パート2

 

 

先日、2018年3月に健康スポーツ学科を卒業した塩川莉奈さんが、スーツ姿で来校されました!!

 

 

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左:塩川莉奈さん(2017年度卒)、右:馬場康博先生

 

 

在学中、塩川さんは新潟医療福祉大学のスポーツ教室「スイスイ子ども水泳教室」に参加し、馬場先生と一緒に子どもたちに水泳を教えていました。

 

 

また、3年生になってからは佐藤大輔先生のゼミに所属し、「指導者の化粧が対象者の快感情に及ぼす影響」と題した卒業論文を書き上げました。

そして、彼女は卒論発表会で表彰されました!!

 

 

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佐藤大輔先生と一緒に♪

 

 

 

 

塩川さんはとても人懐っこく、ほんわかした性格です。

在学中と変わらない笑顔で先生方とも談笑しました。

 

 

 

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お世話になった先生方と談笑しました

 

 

 

実は、この日、塩川さんは仕事関係で大学へ訪れました。

 

だから、スーツ姿だったんです。

そして、恩師と名刺交換もしました。

 

 

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恩師の佐藤大輔先生と名刺交換

 

 

 

スーツ姿も似合っていますね!!

 

 

 

スーツ姿で身だしなみを整え、名刺交換で交流。

社会に出て、少しずつ大人の階段を登っています。

 

そんな塩川さんの姿を垣間見て、社会人として成長していることがうかがえます。

嬉しい限りです。

 

 

 

 

 

健康スポーツ学科では、健康、スポーツ、運動、教育について学ぶことができます。

ただ、多くの学生は一般企業に就職していきます。

 

大学では、それぞれが自身の興味・関心のあることを学ぶことができます。

それだけではなく、学生は「学び方」も学んでもいます。

 

在学中に、自ら積極的に行動を起こして多様な経験を積んだ学生は、どの会社に入っても、また新しい世界に飛び込んでも、自らの力で前進していくことできるでしょう。

 

塩川さんもその一人だと思っています。

 

今後の彼女の活躍に期待しています!!

 

また、「便りが無いのが良い便り」と言われるように、多くの卒業生がそれぞれのステージで活躍していると思っています!!

 

 

それぞれのステージで、お互いがんばろう!!

 

 

 

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

健康スポーツ学科 就職状況

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/career.html

 

 

 

佐藤大輔先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/sato_d.html

 

 

馬場康博先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/baba.html

 

 

2018年8月22日 (水)

☆卒業生 来校☆

 

 

先日、2018年3月に健康スポーツ学科を卒業した横山友希さんが来校しました!!

 

 

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左:横山友希さん(2017年度卒)、右:井口華穂さん(2017年度卒:修士課程1年)

 

 

在学中、横山さんは佐藤大輔先生のゼミに所属して勉学に励んでいました。

そして、卒業式には学業優秀者として表彰されました。

 

 

また、横山さんは健康運動指導士の受験も、見事合格しました!!

その際には、下門先生にお世話になっていました。

 

 

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左:横山友希さん、真ん中:下門洋文先生、右:井口華穂さん

 

 

 

 

現在、横山さんは社会人として荒波にもまれながら日々奮闘しています。

 

そんな中、素敵な笑顔で母校に来校してくれたことは、健康スポーツ学科の教員としてとても嬉しいことです。

 

健康スポーツ学科が、卒業後も「ふらぁ~っと立ち寄れる場所」であることは、とてもいいことですね。

 

 

 

 

大学を卒業後、多くの人は社会へ羽ばたいていきます。

ただ、大きく羽ばたこうとしても、なかなか思うようにいかないことも多々あると思います。

 

そんな時、大学生活を少し振り返るのもいいかもしれません。

 

大学では、もちろん専門知識を学びます。

しかし、それだけではなく、「学び方」「問題の解決の仕方」といった方法も学んでいるはずです。

特に、卒業論文は「自分で問題を見つけ、それを解決ないし改善するための方法を模索する」ためのいい練習になっているはずです。

 

 

また、大学で出会った「友」や「恩師」のことを思い出し、連絡を取ってみるのもいいかもしれません。

 

順調な時にはその流れにうまく乗り、不調な時には「友」や「恩師」に寄り添ってもらい、より良い方へ導いてもらうことも必要ではないでしょうか。

 

 

 

卒業生の皆さんは、それぞれ新しいステージで活躍していることでしょう。

 

今後もそれぞれが社会で輝くことを願っています☆

 

 

 

 

 

健康スポーツ学科

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下門洋文先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/shimojo.html

 

 

2018年8月21日 (火)

隙のない強い組織をつくるために ~男子サッカー部の取り組み~

 

 

近年、新潟医療福祉大学男子サッカー部の活躍は目覚ましいです。

北信越リーグでは、圧倒的な強さを誇っているといえるほどです。

 

しかし、全国大会ではなかなか勝つことができません。

 

全国の壁を破るために、今、新潟医療福祉大学男子サッカー部がどのような取り組みをしているのか、主将の熊谷君に教えてもらいました。

 

 

― ― ― ― ― ― ― ―

 

皆さんこんにちは。

 

今回ブログを担当させて頂く男子サッカー部主将、熊谷崇大(健康スポーツ学科4年)です。

よろしくお願い致します。

 

男子サッカー部は選手52人、主務1人、学生トレーナー6人、計59人で活動しています。

 

現在、8月31日から行われる第42回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント大会で、チームの目標である「全国ベスト8」を達成するために日々トレーニングに励んでいます。

 

 

現在の4年生の大半は、1年目からチームの中心としてプレーしてきました。

そして、2年の夏、3年の冬と2度全国大会に出場しました。

しかし、いずれも初戦敗退でした。

 

新潟医療福祉大学は北信越では勝てるけど、全国では勝てないというのが現在のチーム状況です。

 

 

では、なぜ勝てないのか?

 

 

それは、明確です。

 

チームとしてのまとまりの無さ、一人ひとりの自覚の無さなど、問題が多々あるからです。

 

そこで、主将として「チーム全員のベクトル合わせ」に全力を注ぎました。

 

 

チーム体制を見直すために

①部則の設定

 チームとしてグレーゾーンが多かったため、より具体的にルールを決めることでチームの再建を図る。

 

②選手間ミーティングを増やす

ミーティングを定期的に行うことにより、全員の意見やチームの現状を把握し、共有することでチームとしての方向性を明確にする。

 

③選手一人ひとりに役職を与える

役職を与えることにより、ピッチ内はもちろん、ピッチ外でも責任感を生み出す。

 

 

主に、この3点にフォーカスを当てました。

 

 

新たにこのような取り組みを行ったのは「勝ちたいから」です。

 

今までは、あと一歩、ラスト1プレーで得点を奪われて敗戦を喫してきました。

 

もう、そんな思いはしたくはありません。

 

試合では、必ず苦しい状況がおとずれます。

 

しかし、そこで我慢し、チーム一体となり勝利を掴み取れるようになりたいです。

 

隙が無く、一体感があるチームであれば勝ち切ります。

 

そんなチームを作り上げたいです。

 

 

 

応援されるチームになるために、日頃の学校生活から自覚ある行動、学校行事の積極的参加、新たなことへのチャレンジなど、まだまだやるべきことは多いですが、やるべきこととしっかりと向き合っていきたいと思います。

 

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北信越リーグは前期が終了し、私たちのチームは10戦全勝で首位に立っています。

 

苦しい試合も多々ありましたが、なんとか得点を奪うことができたり、無失点で乗り切ったりと、そのような部分は昨年からの成長です。

 

ただ、私たちの目標は全国ベスト8です。

だから、現状に満足せず、日々精進していきたいと思います。

 

 

 

4年生は最後の夏の全国大会です。

 

全国大会では、私たち4年生が新たな伝統を創るため、北信越の代表としての責任を持ち、今までやってきたことをすべて出し切ります。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

今後ともに、男子サッカー部へのご支援、ご声援のほど宜しくお願い致します。

 

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新潟医療福祉大学 健康スポーツ学科4年

男子サッカー部主将 熊谷崇大

 

 

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新潟医療福祉大学男子サッカー部 @新潟聖籠スポーツセンター アルビレッジ

 

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次の全国大会は総理大臣杯です。

 

2018年8月31日(金)@ヤンマーフィールド長居

15時30分kick off

 

新潟医療福祉大学 vs. 中京大学

 

この試合に勝つことができれば、関東の第一代表法政大学との試合が待っています。

 

 

大学サッカーでは、関東リーグと関西リーグに所属する大学がしのぎを削る状況です。

 

男子サッカー部は、その二大リーグに所属する大学に対抗し、全国で勝ち上がることを目標に日々トレーニングに励んでいます。

 

ぜひ、そんな彼らの姿に少しでも目を向けてほしいと思います。

地域の人からも注目されることで、彼らは大きく成長するはずです。

 

 

熊谷君の想いがチームを一つにまとめ、全国で躍進してくれることを願っています。

 

 

がんばれ!!

新潟医療福祉大学 男子サッカー部!!

 

 

 

 

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健康スポーツ学科

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2018年8月20日 (月)

大学から見えた花火☆

 

 

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先日、大学のとある場所から花火が見えました!!

島見浜の方で花火が上がりました。

 

 

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花火の下の街灯から見えるのは、大学の学生寮「N-Village 伍桃」です。

 

 

 

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「新潟医療福祉大学ってどんな場所にあるの?」って思う人もいるでしょう。

新潟医療福祉大学は海のそばにあります!!

だから、海水浴場もそばです!!

 

そして、大学はのどかな場所にあるので勉学に励むにはとてもいい場所です。

 

また、健康スポーツ学科にはユニークな先生がたくさんいます。

 

少しでも興味のある人は、ぜひ一度新潟医療福祉大学、また新潟へお越しください!!

 

県外の方は1泊2日の日程で来ると、大学や大学周辺、また新潟駅周辺を散策できますよ!!

 

 

 

新潟医療福祉大学 Enjoy! 新潟LIFE

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新潟医療福祉大学 新潟県外の出身者の声

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2018年8月15日 (水)

教員採用試験に向けた面接練習

 

 

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脇野哲郎先生の模擬授業&場面指導講座が行われた日、その後、面接練習が行われました。

 

脇野先生が面接官役になって、学生に質問をしていました。

 

志望動機や関心のある最近のニュースなど、さまざまな質問がありました。

 

 

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面接官の質問に対する答え方、志望動機のまとめ方など、細かな指導がありました。

 

 

 

 

面接では、当然のことですが「志望動機」がとても重要です。

 

教員採用試験を受ける学生は、当然、「教員になりたい」はずです。

 

では、「なぜ、あなたは教員になりたいのでしょうか??」

 

世の中には、いろんな職業があります。

 

その中で、なぜ、教員を選ぶのでしょうか?

また、なぜ、小学校の教員なのでしょうか?

なぜ、中学校の教員なのでしょうか?

なぜ、高校の教員なのでしょうか?

 

 

教員採用試験に限らず、他の業種であっても、面接に向けて「なぜ?」という問いを立てて、それに対する回答を明確にすべきでしょう。

 

その際に、自分の過去、これまでの経験などを振り返り、また、これからしたいことなど未来を考えることでその回答を導き出せるかもしれませんね。

 

 

また、面接の際には答え方も重要になるでしょう。

長々と話しても相手に伝わらないことはあります。

「え~」「あのぉ~」といった言葉を発してしまうこともあるでしょう。

 

伝えたいことを明確にし、端的にはっきりと短く答えることも大切かもしれませんね。

 

面接に備えて、文章を書くこともいい練習になるかもしれません。

 

たとえば、

「・・・・・・・、・・・・・・、・・・・・・・、・・・・、・・・・・・・・・。」

といったような「、」で何度も区切られるような文章よりも、

「志望動機は・・・・です。なぜなら、・・・・・です。」

といったように、短く「。」で区切れる文章の方が読みやすいです。

 

面接で受け答えする際も、その方がよいでしょう。

 

 

ぜひ、友達と一緒に練習してみてください。

 

 

 

 

 

8月の教職支援センターの開室時間と教員在室

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2018年8月14日 (火)

脇野先生による場面指導

 

 

前回、脇野先生の模擬授業講座が行われたことをお伝えしました。

同日、模擬授業の後に、場面指導も行われました。

 

場面指導とは、学校で起こり得ることを想定して、先生が生徒に指導することです。

 

学生が先生役と生徒役にわかれて、場面指導を行いました。

 

 

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この日、「生徒が学校に持ってきてはいけない物を持ってきた場合にどのように対応するか」「給食を食べるのが遅い生徒がいた時、給食当番の生徒は片付けをせずに遊びに行こうとした場合にどのように対応するのか」といった場面指導を行いました。

(実際には、もっと細かい設定がありました)

 

 

 

 

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この日の講座(模擬授業講座&場面指導)を終えて一息

 

 

 

 

脇野先生が「場数が重要」といっていましたが、場数を踏むために、在学中に子どもと触れ合う機会を自らつくってほしいと思います。

 

 

スポーツ教室でも、アルバイトでも、ボランティアでも、何でもいいと思います。

子どもがいる場所に顔を出すことで、さまざまな経験をすることができます。

 

教員を目指す学生は、ぜひ在学中に自ら子どものいる場所に行き、多くの子どもとたくさん接して、いろんな問題に直面してください!!

 

その経験が教員になった時に生かされますよ!!

 

 

 

 

8月の教職支援センターの開室時間と教員在室

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脇野哲郎先生のプロフィール

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2018年8月13日 (月)

脇野先生による模擬授業講座×授業の重要性

 

 

8月も過ぎ、各自治体での教員採用試験も大詰めを迎えようとしています。

一次試験の結果が出て、二次試験へ進めた学生、一次試験で残念な結果に終わった学生、一次試験の結果を待っている学生、様々です。

 

 

この日、脇野哲郎先生による模擬授業講座が開かれ、一次試験を突破した学生が講座に参加しました。

 

 

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真ん中:脇野哲郎先生

 

 

 

この日の講座では、学生が先生役となり授業を進めながら、脇野先生が途中で介入するというやり方で模擬授業が行われました。

 

 

 

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どのような板書が、生徒にはわかりやすいのかを考えながら模擬授業を行いました。

 

 

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授業を始める時には「笑顔」で、というアドバイスを実践していました!!

 

 

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この日、3人の学生が、板書の仕方、生徒への問いかけの仕方など、脇野先生のアドバイスを聞きながら模擬授業を行っていました。

 

 

 

授業のやり方に「正解はない」と思います。

 

だから、現役の先生も試行錯誤しながらより良い授業を目指しているはずです。

先生になる前から、試行錯誤してより良い授業を目指し、その過程で苦悩することはとても重要な経験だと思います。

 

それは、先生になった際に「より良い授業を展開することができる」ということだけではなく、「より良い授業を展開するために試行錯誤し、苦悩する癖をつける」という意味も担っているはずだからです。

 

その「癖」を身につけている間、その先生は「常により良い授業を目指し続ける」のではないでしょうか。

 

 

子どもが好きだから、教えることが好きだから、部活で指導したいから、といった理由で教員を目指すことは決して悪いことではないと思います。

 

しかし、学校の先生である以上、「教科をちゃんと教えられるのか」が問われます。

 

中高の保健体育の先生ならば、「ちゃんと運動を教えられるのか」「ちゃんと保健を教えることができるのか」ということであり、小学校の先生ならば「各教科をちゃんと教えることができるのか」ということです。

 

「各教科ないし専門とする教科をちゃんと教えることができる」ということが、教員の専門性であり、教員という専門家としての価値であるはずです。

 

それなしで、人間教育をしている、部活動を指導しているというのであれば、「人間教育は家庭でもできます」「部活動はスポーツクラブでもできます」という意見があった場合にどのように議論を展開すればいいのでしょうか。

 

そんなこんなをしている間に「勉強は塾でします」という意見が噴出した場合、とりわけ義務教育課程における「学校」は何をすればよいのでしょうか。

 

 

「義務教育課程」における「学校」には、必ず存在価値があるはずです。

 

ただし、その存在価値の中核がぶれてしまっては「学校」の存在価値が危ぶまれるのではないでしょうか。

 

 

 

「授業」は、まさに学校の存在価値を担い、先生の「腕の見せどころ」になります。

 

 

 

教員を目指す学生には、模擬授業を繰り返し、専門家としての力を蓄えてもらいたいです。

 

教職支援センターは夏休みの間も開室しています。

 

一次試験の結果の良し悪しにかかわらず、「本気で」教員を目指す学生は教職支援センターに集い、「力」を蓄えてください!!

 

 

 

8月の教職支援センターの開室時間と教員在室

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脇野哲郎先生のプロフィール

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2018年8月 9日 (木)

8月オープンキャンパス 学生スタッフの感想 ~サッカー部の学生から~

 

 

今回、サッカー部の中嶋佳生君と木村将己君から、オープンキャンパスに学生スタッフとして活動した感想をもらいました!!

 

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先日、私は学生スタッフとしてオープンキャンパスに参加しました。

オープンキャンパスに参加して感じたことは、「卒業する時に後悔するようなことがないように毎日の生活を送る」ということです。

 

高校生や保護者の方の真剣な質問や悩みに対して向き合っているうちに、そのような思いが強くなりました。

高校時代、私も進路のことでたくさん迷ったことを思い出しました。

一人暮らしや勉強、部活動のことなどたくさんの不安がありました。

 

高校生の不安を少しでも期待に変え、オープンキャンパスに参加してよかったと思ってくれる人が一人でもいてくれたら嬉しいです。

 

私は、これからの大学生活で勉強、部活動、遊びなど全てのことを全力で取り組み、卒業する時に「やり切った」と思えるような大学生活を送っていきたいです。

 

オープンキャンパスに、学生スタッフとして参加したことで、自分自身も大切なことを思い出し、再確認することができたのでとてもよかったです。

 

 

健康スポーツ学科2年 中嶋佳生

 

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今回のオープンキャンパスにおける体験ブースには、車いすバスケットボール、ブラインドサッカー、スラックラインがありました。

私たち学生スタッフは、これらの準備・片付けをしたり、これらのスポーツを高校生に教えたり、個別相談に応じたりしました。

 

高校生が、このようなスポーツを楽しんでいる姿を見て、私はとても嬉しく思いました。

 

こうした体験ができる大学は多くはないと思います。

新潟医療福祉大学では、車いすバスケットボールは教養体育で必修となっているので本学に入学した学生はみんな履修することになります。

これは、他の大学とは大きく異なります。

この授業を履修して、大学在学中に車いすバスケットボールを体験できることは、障がい者の理解につながり、とてもいいことだと思います。

 

個別相談に応じた時には、高校生も保護者の方も真剣な表情で話を聞いてくれました。

その姿から、大学進学を真剣に考えていることがうかがえました。

 

私は、県外からスポーツ推薦で健康スポーツ学科に入学しました。

正直、私はオープンキャンパスに行ったことはありません。

だから、入学するまで新潟医療福祉大学の雰囲気はよくわかりませんでした。

もちろん、後悔しているわけではありません。

毎日、楽しく大学生活を送っています。

ただ、大学進学を決める際には、絶対にオープンキャンパスに参加した方がいいと思います。

大学入学前に、その大学の雰囲気を感じることができるからです。

 

健康スポーツ学科2年 木村将己

 

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左:中嶋佳生君、右:木村将己君

 

 

 

 

新潟医療福祉大学には9つの強化指定クラブがあります。

そして、それぞれの部活動の活躍は目覚ましいものがあります。

 

 

夏のオープンキャンパスでは、各強化部の学生がスタッフとして活動し、高校生や保護者との個別相談にも応じます。

 

 

 

今回、サッカー部の2人から感想をもらいましたが、2人は今回の活動を通じて、自分が高校生の時のことを思い出したのでしょう。

 

高校生にとって大学の選択は「人生の大きな分岐点」の1つだと思います。

その後の人生を方向づけるからです。

 

その選択の際にオープンキャンパスはとても役に立ちます。

 

その大学はどんな場所にあるのか、キャンパスはどうなっているのか、どんな先生、どんな学生がいるのか、といったことを、オープンキャンパスでは知ることができます。

もちろん、オープンキャンパスでは、その一部しか知ることはできないので、入学してみなければわからないことも多々あるでしょう。

それでも、「大学の雰囲気」を感じるために足を運んでもらいたいと思います。

 

また、このブログ(いきいき放送局)では、授業風景や各先生の研究などを発信しています。

過去の記事も参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

 

 

夏のオープンキャンパスでは、毎年強化部の学生に協力してもらい、とても助かっています。

このような活動を通して、強化部の学生には「強化部に所属している」という意識だけではなく「健康スポーツ学科に所属している」という意識を強くもってもらいたいと思います。

なぜなら、強化部に所属しているか否かにかかわらず、健康スポーツ学科の学生は新潟医療福祉大学の「健康スポーツ学科に入学し、そこに所属している」からです。

 

今後も「健康スポーツ学科の学生として」、勉学、部活、アルバイト、ボランティアなどの活動に積極的に取り組んでもらいたいと思います。

 

 

 

 

新潟医療福祉大学 サッカー部HP

http://footballnavi.jp/nuhw/

 

 

新潟医療福祉大学 強化指定クラブ

https://www.nuhw.ac.jp/sport/

 

 

新潟医療福祉大学 夏のオープンキャンパス(9月1日)

https://www.nuhw.ac.jp/applicant/event/opencampus_summer/

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2018年8月 8日 (水)

8月のオープンキャンパス 学生スタッフの様子

 

 

オープンキャンパスでは、毎回、学生がスタッフとして活動しています。

その取りまとめをしているのが武田丈太郎先生です。

 

 

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武田丈太郎先生

 

 

 

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武田先生のマネジメントもあり、学生スタッフは迷わずに役割をこなしてくれます。

 

 

 

 

今回も、学生は体験プログラムの設営、片付け、個別相談など、それぞれの役割を一生懸命こなしていました。

 

 

 

 

まず、1日に流れが説明され、各自の持ち場へ移動しました。

 

 

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体験プログラムの会場設営

 

 

 

 

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スラックラインの準備1(右から2人目:吉松梓先生が指示を出しています)

 

 

 

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スラックラインの準備2

 

 

 

 

 

オープンキャンパスの2日間とも30度を超える暑さでした。

 

そのため、参加者には学生からお茶が配られました。

 

 

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野球場では、野球部員が高校生に部活動について説明していました。

 

 

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2018年9月に完成予定の硬式野球部投球練習場の宣伝も。

 

 

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「アスレティックトレーナーの仕事体験」では、学生が参加者にテーピングの巻き方の見本をみせて、一人ひとりに丁寧に教えていました。

 

 

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「保健体育教員の仕事とは?」では、吉田重和先生のゼミ生が体験談を話しました。

 

 

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オープンキャンパス終了後に、体験プログラムの片付けをしました。

 

 

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毎回、学生スタッフがオープンキャンパスの手伝いをしてくれるので、教員一同とても助かっています。

 

学生スタッフのみなさん、本当にありがとうございます。

 

今後も積極的にオープンキャンパスに学生スタッフとして参加してもらえたら嬉しいです!!

 

 

 

新潟医療福祉大学夏のオープンキャンパスは9月1日(土)にも開催されます。

 

「行ってみようかな!?」って少しでも思っている高校生がいるならば、ぜひ一度お越しください♪

 

学科の教員・学生一同、多くの参加者をこころよりお待ちしています。

 

 

 

 

新潟医療福祉大学 夏のオープンキャンパス

https://www.nuhw.ac.jp/applicant/event/opencampus_summer/

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

新潟医療福祉大学 強化部指定クラブ特集

https://www.nuhw.ac.jp/sport/

 

 

2018年8月 7日 (火)

8月のオープンキャンパスの様子

 

 

 

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新潟医療福祉大学では、8月4日(土)、5日(日)に夏のオープンキャンパスを開催しました。

 

 

 

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まず、学長の山本正治先生から参加者にご挨拶がありました。

 

 

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右:学長 山本正治先生

 

 

 

 

 

その後、参加者は学科ごとの説明会に向かいました。

 

 

 

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8月4日(土)には、学科長の西原康行先生から健康スポーツ学科の説明がありました。

 

 

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西原康行先生

 

 

 

 

8月5日(日)には、佐藤敏郎先生から健康スポーツ学科の説明がありました。

 

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佐藤敏郎先生

 

 

 

 

健康スポーツ学科の説明会には、2日間で300名を超える参加者が集まりました!!

 

 

本学科の説明会にご参加していただきありがとうございました!!

 

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2日目:午前中の学科説明会の様子

 

 

 

 

学科説明会の後には、各体験プログラムへ移動しました。

体験プログラムは、

 

  • アスレティックトレーナーの仕事体験
  • アスレティックトレーナーへの道
  • 保健体育教員の仕事とは?
  • 屋外スポーツ関連施設見学ツアー
  • 運動遊びのプログラム

 

です。

 

また学生・教員個別相談コーナーも用意されました。

 

 

 

 

「アスレティックトレーナーの仕事体験」では、学友会トレーナー部に所属する学生が、テーピングの巻き方を参加者に教えました。

 

 

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「アスレティックトレーナーへの道」では、健康スポーツ学科でアスレティックトレーナー関連の講義、実習などを担当する熊崎昌先生から、アスレティックトレーナーに関する説明がありました。

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熊崎昌先生

 

 

【アスレティックトレーナー関連の講義、実習など】

  • 佐渡トキマラソンEXPO2018への参加

http://nuhw.blog-niigata.net/hs/2018/05/expo201857-6bfa.html

 

  • 2018年春 アスレティックトレーナー見学実習

http://nuhw.blog-niigata.net/hs/2018/05/2018514-ab70.html

 

  • アスレティックトレーナーってどんな職業なのか?

http://nuhw.blog-niigata.net/hs/2018/06/618-6fd2.html

 

  • アスレティックトレーナー勉強会

http://nuhw.blog-niigata.net/hs/2018/06/619-8820.html

 

  • 【授業風景】テーピング・ストレッチ実習

http://nuhw.blog-niigata.net/hs/2018/06/620-5cc9.html

 

 

 

 

 

「保健体育教員の仕事とは?」では、4日(土)に杉崎弘周先生、5日(日)に吉田重和先生が、保健体育教員に関することを説明しました。

 

 

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杉崎弘周先生

 

 

 

 

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吉田重和先生

 

 

 

 

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新潟医療福祉大学の教職課程を支える先生方

 

 

 

 

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「屋外スポーツ関連施設見学ツアー」では、4日(土)に山本悦史先生、5日(日)に佐藤裕紀先生が、主に陸上競技場、クラブハウス、野球場、の説明をしました。

 

 

 

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右:山本悦史先生

 

 

 

 

屋外スポーツ関連施設へバスで移動しました。

 

 

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佐藤裕紀先生

 

 

 

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「運動遊びのプログラムの運営体験」では、吉松梓先生が担当し、参加者には車椅子バスケットボール、ブラインドサッカー、スラックラインの体験をしてもらいました。

 

 

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中央:吉松梓先生

 

 

 

 

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車椅子バスケットボールとブラインドサッカーの様子

 

 

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車椅子バスケットボールの様子

 

 

 

 

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スラックラインの様子

 

 

 

 

 

「個別相談コーナー」では、各強化部の学生が、参加者からの質問に答えていました。

 

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男子サッカー部

 

 

 

 

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女子サッカー部

 

 

 

 

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硬式野球部

 

 

 

 

26

陸上競技部

 

 

 

 

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水泳部

 

 

 

 

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男子バスケットボール部

 

 

 

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女子バスケットボール部

 

 

 

 

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女子バレーボール部(手前)

 

 

 

 

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佐藤敏郎先生のゼミ生

 

 

 

 

9月1日(土)にも夏のオープンキャンパスがあります!!

まだ大学を決めかねている高校生のみなさん、ぜひ一度、新潟医療福祉大学のオープンキャンパスにお越しください!!

 

実際に、自分の目で見て、キャンパスを歩いて、本学科の学生や教員と触れ合ってみて、それから大学を決めてもいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

9月のオープンキャンパスでも、多くの参加者をお待ちしています♪

 

 

 

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@新潟医療福祉大学

 

 

 

 

 

新潟医療福祉大学 夏のオープンキャンパス

https://www.nuhw.ac.jp/applicant/event/opencampus_summer/

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

健康スポーツ学科 教員紹介

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher.html