2017年8月 3日 (木)

サークル紹介:フットサルサークルValienteについて

いきいき放送局へようこそ!

今回は、健康スポーツ学科の学生が積極的に活動しているサークルの紹介として、

佐藤佳直さんと松井遼さんから、フットサルサークルValienteについて

紹介してもらいたいと思います。では、宜しくお願いします。

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こんにちは!フットサルサークルValienteです!


Valienteは2016年に有志で集まった学生たち(現3年生)によって立ち上げられました!

サークルでは「みんなで楽しく♪」と「大会勝利!」をスローガンに掲げ、活動を行っています!

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そもそも、フットサルとは何か?についてお話したいと思います。

フットサルはサッカーの4分の1程度の大きさのコートで行う、サッカーと似ているスポーツです!


フットサルのボールはサッカーボールより一回り小さく弾みにくいです!


5人制なので少人数でもでき、一人一人ボールに触れる時間が多いのが特徴です!

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現在、健康スポーツ学科や理学療法学科、社会福祉学科など学年学科問わず、

男女30〜40人ほどで、毎週火曜日と木曜日の18:00から第1体育館で活動しています!

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サッカー経験者はもちろんですが「大学から始めた」という人もいます!

初心者でも経験者でも男子でも女子でも大歓迎です!

少しでもフットサルに興味がある人!

楽しく身体を動かしたいという人!是非一緒にフットサルをしましょう! 

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ちなみに、昨年はアイデムカップ長野大会に出場し、準優勝という成績を収めることができました!

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そして今年も8月にアイデムカップ長野大会に出場してきます!!!

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フットサルサークルValienteの皆さん、有難うございました!

自分たちでサークルをつくり、運営をしていくというのは色々と大変でしょうが、

これからも頑張っていってください!

今後もこのブログでは、健康スポーツ学科の学生の関わるサークルや

活動を紹介していきたいと思います。

2017年7月31日 (月)

専門ゼミ紹介:吉田重和ゼミ

いきいき放送局へようこそ!

今回は、専門ゼミ(研究室)の紹介を、実際にそのゼミに所属している

学生の皆さんからしてもらいたいと思います。

今回は、吉田ゼミの牧野君よりご紹介いただきます。

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こんにちは!健康スポーツ学科3年の牧野健吾です!

皆さんは大学にはゼミ活動というものがあることをご存じですか?
ゼミとは、担当教員の指導の下に少数の学生が集まり、

特定の分野やテーマについて学ぶ活動です。

そして、ゼミの活動は、担当教員によって大きく異なります。
本学では、3年生になると全員が様々な教員のゼミに所属します。

今回は、私が所属する吉田ゼミの活動を紹介していきます。

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まずは、担当教師である吉田先生について紹介します!

吉田先生は、比較教育学を専門領域としています。

スポーツ教育コースの先生で在り、教員を目指す学生の支援を行ってくださるため、

ゼミのメンバーには教員を目指す学生が多く所属しています。

とてもユーモアがあり、親しみやすい先生です!

 

次に、ゼミの活動を紹介していきます!

吉田ゼミでは毎週2回、ゼミ活動を行います。

3年生だけで行う時間と3,4年生合同での時間があります。

今回は、3年生だけで行っている時間での活動を中心にご紹介します。

ゼミが始まる前の様子です。

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話し合いをしている場面です。
話し合う内容は日によって異なり、分野も様々です。

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吉田ゼミでは、話し合いの活動が多く、他人の価値観や、考え方に触れ、
人との関わり方を学ぶことや自分の視野を広げることができます。

最後に、大学の近くにある南浜小学校での学習支援ボランティアについて紹介します!

毎週、南浜小学校で、授業補助や運動会などの行事のお手伝いを行っています。

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この日は水泳の授業補助に行きました。

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子どもたちは素直で元気な子ばかりです!
疲れた時でも、子どもたちの笑顔で元気になれます!

水泳の授業以外にも、体育や算数などの授業補助も行っています。

吉田ゼミには教員志望の学生が多く集まります。
そんな私たちにとって、児童や先生方と直接かかわることは、
とてもよい勉強になる機会だと思っています。

少しでも僕たちの活動に興味・関心をもっていただけたでしょうか?

今回は普段のゼミ活動について紹介しました。
次回は、ゼミでの楽しいイベントや推しメンを紹介したいと思います!

2017年7月29日 (土)

教員採用試験の速報!【7月28日段階】

いきいき放送局へようこそ!

今年度の教員採用試験に本学科の4年生が挑んでいます。

そして、少しずつ一次試験の結果が出てきております。

7月28日の段階ですが、現在わかっている結果として

小学校教諭:受験者6名中、6名が、志望自治体の一次試験突破!!

中高保健体育教諭:受験者5名中、5名が、志望自治体の一次試験突破!!

という嬉しい状況となっています。部活動やボランティア、アルバイト、授業などの合間に

日々自己学習を進めていた学生の皆さんの努力の賜物だと思います。

教員としても、最終合格に向け、2次試験である人物試験への対策を、

全力でバックアップしていきたいと思っています!!

後輩の皆さんも、先輩に続きましょう!

2017年7月26日 (水)

「勉強と部活の両立に関する先輩からのアドバイス会」報告 その1

いきいき放送局へようこそ!

7月12日、健康スポーツ学科では1年生対象の授業において、

勉強と部活の両立に関する先輩からのアドバイス会」が開催されました。

本学科には、強化部に所属する学生、学友会運動部に所属する学生など、

大半の学生がスポーツや部活動に関わっています。

中でも強化部に所属する学生たちは、毎日のトレーニングに加え、

夜遅くに授業の課題をこなす日々。


今後自分は勉強と部活と上手に両立していけるだろうか…と不安を抱える学生が多くありません。

そこで!4年生や院生の先輩から自己経験談を伺い、充実した4年間を過ごすためのコツを聞き、

今後の学生生活の参考にしてもらおうということになりました。

いずれも話をしてくれたのは、強化部に所属する学生です。

当日の様子を踏まえ、せっかくなので各発表者の学生より、

話した概要とその後の感想についてご紹介したいと思います!

■4年徳本美菜(水泳部×学業)

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「今回、文武両道をテーマにHS1年生にお話をさせて頂きました。

これを機に、私は初心を振り返ることができ、大学生ラストイヤーを充実させる

良いきっかけになったと感じます。

私は入学当初、「水泳と勉強の両立をして、将来の視野を広げること」という目標を掲げていました。

水泳部は、活動時間が多く、勉強できる時間が限られています。
その中で、朝少し早く起きたり、空きコマを使ったりして、自分が集中して取り組める時間をみつけてコツコツ勉強をするようにしていました。
そうすることで、テスト前に焦る必要もなく、覚えなければならないことを、確実に覚えることができました。

また、レポート課題が増えてきた時には、優先順位を決めて取り組むことの大切さを学び、少しですが文武両道に向けてのアドバイスができたと感じます。

大学に入学してきた皆さんは、様々な目標をもっていると思います。
目標を明確にして、スポーツも勉強も存分に楽しみながら頑張り、充実した大学生活を過ごしてほしいと思いました。」

■4年近藤来実(ダンス部×教職)

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「私は強化ダンス部の代表として部活と勉強の両立について発表しました。

強化部に入っている学生は他の強化部でない学生よりも確実に勉強時間が取れません。

なので私は部活の時は精一杯部活をする、勉強する時は集中して勉強するという

メリハリをつけて4年間生活してきました。

短時間でも集中すればスッと頭に入れることが出来ます。

このことを今の段階から意識すれば部活も勉強も悔いなく終えることが出来るのではないかと思います。

伝えきれなかった内容もありますが、残り約3年間の学生生活を楽しめるよう、

また充実したものに出来るよう、1年生のうちからメリハリのある生活を心がけ、

有意義だった思えるような学生生活を送ってほしいと思います。」


■4年浅利千夏(女子バスケットボール部×学業)

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「今回の『学業と強化部の両立』について、改めて私自身も考え直すことができました。

私は女子バスケットボール部で、ほとんど練習などで時間をとることができません。

しかし、時間がないのではなく、時間をうまく使えていないのが現状です。

朝や授業の空き時間、寝る前など時間はたくさんあります。

強化部は時間を有効に使うことが重要となってくるのです。

他の部活の皆さんの話も聞くことができ、参考になりました。

他の部活の皆さんの時間の使い方や勉強の仕方も工夫されていて、

私も真似をしていきたいと思います。

女子バスケットボールも今週からテスト休みに入ります。

体力をできるだけ落とさないようトレーニングをしながら、テスト勉強に取り組んでいきたいです。」


このアドバイス会についてのご報告は第二弾、第三弾を予定していますので、お楽しみに。


2017年7月25日 (火)

ユニバーシアード壮行会

いきいき放送局へようこそ。

7月25日、今回ユニバーシアードに出場する本学4年生:前山美優(健康スポーツ学科4年)、職員:青木陽佑(スポーツ振興局)、そして代表コーチとして参加する教員:馬場康博(健康スポーツ学科)の3名の壮行会が行われました。

ユニバーシアードは”大学生によるオリンピック”です。
隔年に開催されるものであり、前回は水泳部と女子サッカー部からの選出でしたが、今年は「陸上競技部」と「水泳部(オープンウォータースイミング)」からの選出となりました。

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この壮行会では、学内教職員をはじめ、ご家族や選出された2選手の恩師の方々も参加され、多くの激励の言葉をもらいました。

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青木陽佑選手(オープンウォータースイミング)。

恩師の先生からは、短距離から長距離選手に至るまでのお話をユーモアを交えて頂戴いたしました。青木選手自身は、家族やコーチの方々への感謝の気持ちを、凛としたまなざしで、熱く語っていた姿が印象的でした。

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前山美優選手(陸上)

恩師の前陸上競技部監督・三宮先生からは、第一線で闘う際の心構えについて、心の支えとなるような温かいお言葉をいただきました。前山美優選手も、二年前の自分の状況と比べて思い出しつつ、今回の大会に懸ける思いをしっかりと伝えていました。

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日本代表コーチの一人として選ばれた馬場康博コーチ(オープンウォータースイミング)

馬場先生は、いまこの場にこうして立っていられることはすべての先生方、特に青木選手のおかげであると、謙虚にお話をされていました。
また水泳部監督の下山先生からは、いかにオープンウォーターという競技が練習環境一つをとっても難しい種目であるか、その中でいかに馬場先生が苦労をされてここまで昇り詰めてきたか、といったお話をいただきました。

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ご健闘を祈ります!!頑張ってください!!





2017年7月24日 (月)

学生による松浜小学校におけるダンス指導

いきいき放送局へようこそ。

7月14日、新潟市北区の松浜小学校にて、健康スポーツ学科の学生がダンス授業を行いました。
小学5年生37名を対象として2クラスの実践。種目はリズムダンスです。

指導に臨んだ学生は、小学校免許取得を目指す学生や、中学高校の体育の教員を目指すゼミの学生らを含めた、有志13名の学生たちです。

この現場における実習は昨年度が初めて行われ、今年は第二弾となりました。

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各グループごとに分かれて学生たちが散らばり、ダンスの指導を。

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足の動きを丁寧に教える武田千晶さん

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爽やかな笑顔で小学生に語りかける田子君。

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今回のめあて(課題)は、「どうしたらおへそが弾む動きができるだろう」。
リズムに乗る感覚を、「おへそが動く、おへそが弾む感覚」に照らし合わせて誘導する目的で、指導案を現場の先生と練っていき、実践しました。

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時には学生が自ら大きな動きで見本を見せます

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振り返りの段階では、牧野君が子どもたちの言葉を拾いながら、実演を交えてまとめていました。

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ダンスの最後には全員で大きな一重円をつくって大盛り上がり。掛け声や歓声も多く挙がっていました。

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最後は小学生と大学生とでハイタッチ。笑顔で溢れていました。

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指導案の作成から指導場面の模擬練習など準備も大変でしたが、その分、教育現場でしか味わえない様々な状況を目の当たりにして、充実した学びになったのではないかと思います。

今後もこうした教育現場とのつながりを大切にしつつ、子どもたちにも楽しい時間と学びを提供でき、かつ学生たちにも貴重な実践の場となるよう、活動に取り組んでいきたいと思います。







2017年7月22日 (土)

2017年度 科研費獲得セミナー第一弾を開催しました

いきいき放送局へようこそ

大学の先生の主な仕事は,「教育」・「研究」・「社会貢献」・「大学運営」です.

中でも,「研究」は,各先生が科学的な「問い」を見つけ,その「答え」を導き,より良い社会の実現につなげることです.(例えば,なぜ身体を動かすことが健康に良いのだろう?など)
この「研究」を進めるために欠かせないものが,「研究費」といわれる,いわゆる“お金”です.

「研究」には,モノを買ったり,人を雇ったりなど,お金がかかります.

私たちの国には,科学や社会の発展に貢献する可能性のある「研究」にお金を出してくれる制度があります(例えば,科学研究費補助金(通称,科研費)など).

しかし,国のお金にも限りがありますので,各先生が研究の価値をアピールしなければなりません.

そこで,今回は,どのように「研究」の価値をアピールすれば良いかを議論するセミナーを開催しました.

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健康スポーツ学科では,「科研費獲得に向けて抑えるべきポイントと「型」」という研究費獲得のための教科書作成を進めており,今回も様々な意見が出されました.

これからも一人でも多くの先生が,研究費を獲得し,科学や社会の発展に寄与できるよう頑張ります.

2017年7月20日 (木)

【女子バスケットボール部】新潟県バスケットボール選手権大会にて優勝!

いきいき放送局へようこそ。

女子バスケットボール部は7月15日~17日に新潟三条市で開催されました、第93回天皇杯・第84回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会 1次ラウンド兼 平成29年度新潟県バスケットボール選手権大会において
本学が優勝しましたことをご報告いたします。

この優勝で、9月16日(土)~18日(月)富山県で開催されます、
天皇杯2次ラウンドにコマを進めることとなりました。
会場でご声援下さった関係者の皆様には大変感謝申し上げます。

2次ラウンドでは一つでも多く勝ち上がれるようチーム一丸となり
取り組んでいく所存です。
応援よろしくお願いいたします。

【試合結果】
3回戦:本学 97-51 新潟産大附属高校 
準決勝:本学 86-59 新潟クラブ
決 勝:本学 78-58 新潟経営大

〔決勝での個人得点〕
・須田久瑠実(健康スポーツ学科3年)21得点(3P-5本)
・今岡凪子(健康スポーツ学科3年)18得点(3P-3本)
・前田沙綺(健康スポーツ学科3年)10得点

試合後の集合写真です。

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2次ラウンドに向けて頑張ります!!

※本大会の様子が7月19日付けの新潟日報新聞に掲載されておりますので、どうぞご覧ください。

 



2017年度 健康づくり現場実習I

いきいき放送局へようこそ!

本日は、健康スポーツ学科の授業の一つである健康づくり現場実習についてご紹介いたします。

 

この授業では新潟市北区の方々を学校にお招きして運動教室(陸上・水中)を開催し、3年生以上の学生が指導者役として参加するものです。

これまで学んできた健康・スポーツに関する知識を、実際に必要としている方々へ提供していくことになります。

 

まずは陸上運動での様子です。

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【江黒千晶さん】

 

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【喜屋武陽介君】

説明時の声の大きさや、わかりやすい見本の動き、参加者への配慮といった様々なことに気を配る必要があります。

 

水中運動の様子です。

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【松田千咲さん】

 

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【小合沙季さん/佐藤直道君】

プールに入る前のウォーミングアップを兼ねたレクリエーションで、明るい雰囲気づくりをしてから水中運動が始まります。

 

陸上運動指導の指揮は佐藤敏郎先生

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佐藤敏郎先生は数百人規模の陸上運動指導も経験したことがあり、健康づくり運動の指導における第一人者です(詳細はこちらをクリック)。

 

水中運動は佐藤大輔先生

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佐藤大輔先生は水中運動の専門家でもあり、水が人に与える影響とは何かを追求する研究者でもあります(詳細はこちらをクリック)。

 

この実習で実際に指導する側に立つという経験により、これまでの知識がどう役立つのか理解できます。

また、指導者である学校教員やアスレティックトレーナー、健康運動指導士といった資格取得を目指す学生にとって重要な実習となります。

 

このように、健康スポーツ学科では理論と実践を通した学びの場があり、必ず成長することができます!

 

健康スポーツ学科の実習授業 → こちらをクリック

取得できる資格 → こちらをクリック

就職 → こちらをクリック

2017年7月17日 (月)

第22回 ヨーロッパ スポーツ科学学会への参加

いきいき放送局へようこそ!

今回は、健康スポーツ学科の教員が参加、発表してきた国際学会の様子を紹介します。

22回ヨーロッパスポーツ科学学会がドイツ北西に位置するエッセンで行われました。

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健康スポーツ学科の教員も発表しました!!

以下、タイトルとその様子です。

WHOLE-HAND WATER IMMERSION DOES NOT CHANGE CORTICOSPINAL EXCITABILITY IN HUMANS;佐藤大輔】

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KNEE ROTATION RELATED TO GENDER, KNEE ANGLE AND APPLIED TORQUE;柵木聖也】

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QUANTIFYING FRONT-CRAWL AND OPEN-WATER SWIMMING STROKES USING THREE INERTIAL SENSORS;馬場康博】

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研究によって得られた知見や情報を国外にも発信していきます。

今回は、ポスター発表をした教員のみの掲載ですが、健康スポーツ学分野の大学院生も口頭発表!

https://www.facebook.com/NUHWgraduate.HS/?hc_ref=PAGES_TIMELINE

 

国際的な研究にヒントを得ながら、現場に応用できるよう今後の研究に磨きをかけていきます。

普段、授業で地域活動、強化部等で接点のある先生方には、

研究者としての側面もあります。また、是非是非、海外に興味がある皆さんは、

お話を聞いてみてください。