2014年11月20日 (木)

日本水泳・水中運動学会が開催

sunいきいき放送局へようこそsun

今日は11月15日・16日に愛知学院大学にて、日本水泳・水中運動学会が開催されたことについて紹介しますshadowshine

そこで、本学の教員5名が参加をしてきましたscissors

発表者は以下の通りですflairflairflair

【市川浩先生】

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タイトル:水中ドルフィンキックとバサロキックの運動学的な相違に関する事例報告

【池田祐介先生】

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タイトル:Backstroke start deviceを用いた背泳ぎスタートの動作とパフォーマンスに関する研究

【馬場康博先生】

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タイトル:平泳ぎにおけるドリルトレーニング習熟度とArm-Leg Coordination技術との関係性

【奈良梨央】

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タイトル:背泳ぎスタートパフォーマンスの性差

そして、今回、なんと奨励賞に池田先生の研究が選出されましたsign03sign03sign03

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池田先生、おめでとうございますhappy01notes

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みなさんも、コーチングに活かせる研究を一緒に行いませんかsign02

2014年11月13日 (木)

スポーツ・実践(フィットネスii)

いきいき放送局へようこそupup

今日は「スポーツ・実践」という授業の様子を紹介しますeyeshine

スポーツ・実践とは、健康科学に関する基礎的な知識を理解し、自分の身体について正しく理解できるようになることや、適切な運動方法を身につけたりすることを目標にし、行われますrunrunrun

そこで今日は、市川浩先生がプールで行った様子ですshadowshine

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授業内容の説明後、全員で体操ですscissors

市川先生も一緒にJUMP運動を入れ、ウォーミングアップも行いますhappy02flair

20141106_110532 この日、プールでは実験機材を使って行われており、機材はなんと!!「牽引装置」を使い、決まった速度で、自分自身が引っ張られて、どのくらい抵抗がかかっているかを測定するといった内容でしたsmilepencil

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クロールの世界記録とほぼ、同じ速度で牽引をされており、学生たちも大興奮でしたhappy01shine

けのびの姿勢の取り方や潜っているときの深さの違いによって、抵抗に影響があることが学べた授業でしたwinkscissors

20141106_115955 最後に全体で写真を撮りましたlovely

健康スポーツ学科では、ただ身体を動かすだけでなく、スポーツを通してたくさんことを学べる場となっていますheart01

2014年11月 7日 (金)

教職「観察参加実習」

いきいき放送局へようこそhappy02shine

寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?

教職実習の一つである「観察参加実習」の様子を紹介しますeye

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この日は柔道の授業を見学させていただきました。

受身の練習では、先生が特に安全面への配慮をされていましたshine

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寝技の練習の様子をみて真剣にメモを取っています。

袈裟固の復習と上四方固の学習でした。

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授業見学後、体育授業についての講義をいただきました。

スポーツを教材化することの大切さや種目を構成する要素に着目することなどをわかりやすくお話しいただきました。

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清掃と終学活にも参加させていただきました。

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校舎内の至る所にこんなポスターを見つけました・・・happy02

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部活動の見学&参加もさせていただきました。

写真はバレー部です。この後、大学生対中学生の試合も行われました。

半日間、「教師としての視点を持つ」ことをテーマに中学校にお世話になりました。

参加した学生は貴重な経験をすることができたようです。ご協力いただいた学校関係者の皆様に感謝いたします。

2014年10月 6日 (月)

硬式野球部のブログが開設!!

いきいき放送局へようこそhappy02shine

8月にはバスケットボール部のブログについて紹介をしましたが!!

9月に、硬式野球部のブログが開設されましたbleahbaseball

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みなさん、試合結果などバシバシ載せていくので、ぜひ見てくださいねっheart02

http://nuhw.blog-niigata.net/baseball/

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本学の学生たちの、輝いている姿がたくさん見れちゃいますlovelyshine

2014年10月 1日 (水)

バスケット部が男女アベック優勝!!

いきいき放送局へようこそhappy01

9月27~28日の2日間,新潟市西総合SC、黒崎地区総合体育館を会場に開催されました、平成26年度新潟県バスケットボール選手権大会においてバスケット部が優勝しましたことをご報告いたします。

この大会では、男子もそろって優勝し、見事アベック優勝を成し遂げました。

この大会は、全日本総合選手権大会の新潟県予選会であり、この優勝チームが、10/25・26に行われる北信越選手権大会に出場し、全日本総合選手権大会への1枚の切符を争うことになります。

以下は加藤監督からの総評になります。
「今回の大会は2週間後の10月10日~12日のインカレ予選を見据えての最後の調整大会でした。ULTIMATESは今年度1勝2敗と負け越しているだけに、何としてもULTIMATESに勝って優勝し、インカレ予選に繋げたい大会でした。
決勝では、4年生が4年生の意地を見せてくれ、勝負所で活躍してくたことは指導者として大変うれしく感激しております。
その他の選手も要所で活躍してくれ、2回戦や準決勝とは別のチームのような勢いであり、出来でありました。

この優勝をインカレ予選にぶつけ、インカレ出場の切符を勝ち取り、全日本総合の1枚の切符を目指し、新たな目標で再出発していきたいと思います。
会場に足を運んでくださった関係者の皆様、ご声援ありがとうございました。
これからも新潟医療福祉大バスケット部の応援を宜しくお願いいたします。」

【結果】
9月27日
〔2回戦〕新潟医療福祉大学 63 対 59 新潟青陵大学
9月28日
〔準決勝〕新潟医療福祉大学 80 対 69 新潟教員チーム
〔決 勝〕新潟医療福祉大学 66 対 62 ULTIMATES

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2014年9月28日 (日)

第69回日本体力医学会大会に参加しました

いきいき放送局へようこそhappy01

9月18日(木)~21日(日)の4日間、長崎大学にて開催された第69回日本体力医学会大会および第7回脳・神経・内分泌系から運動の意義を考える会に健康スポーツ学科教員・学部生および本学大学院修了生で事業創造大学院大学職員が参加しましたsign03

日本体力医学会は、体育・スポーツだけでなく医学に関わる研究者が発表・意見交換を行う場ですshine

今回の学会には、丸山研究室の4年生が二人参加し、多くのことを吸収したようですcatfacesign03
以下、健康スポーツ学科4年生の山﨑勇哉さんと大野果穂さんの感想です。

健康スポーツ学科 4年 山﨑勇哉
学会に行ってみての感想は、素直に面白かったという思いが一番にあります。
学会に参加する前は、学会という所は私たち学生が行くような場所ではなく、発表内容が難しすぎて、参加する意味はないのではないかと考えていました。

しかし、実際に発表している人は大学院生の方や若い研究者の方々がほとんどで、発表もスポーツをしている方なら気になるタイトルも多く、発表内容も面白い実験方法や結果が出ていて、発表を聞いているだけで勉強になり、これからの生活や競技活動に活かせることが多かったです

同時に発表を聞いていく中で、自分の中で疑問や興味が生まれていきました。まだまだ知識不足だなと痛感させられることもありましたが、自分の実験をして、良い発表をしたいと強く思いました。
これから私は大学院に進学したいと考えています。この学会で感じたことや学んだことを活かして、研究や学生生活を充実させたいです。


健康スポーツ学科 4年 大野果穂

初めて学会に参加させていただきましたが、学会においても、学会前日に行われた研究会においても、印象に残っているのは、多くの方々がディスカッションをしている場面が多かったことです。

発表後の質疑応答はもちろん、会場のあらゆる所で個人的に聴いたり話している場面を多く見かけました。この4日間で様々な方とお話しすることができましたが、自分から進んでできたことではありません。自ら質問をなげかけたり、疑問点をディスカッションするにはまだまだ勉強不足だと痛感しました。

今回の経験を活かして、少しでも早くいろいろな方と対等に話せるように、これから勉強、研究に励みたいと思います。


最後に、健康スポーツ学科関係者の発表演題は下記の通りです。

丸山敦夫教授  下肢筋疲労が上肢非疲労筋の運動前野-運動野連結の興奮性に及ぼす影響について
佐藤大輔講師  寒冷浸水が皮質脊髄路興奮性へ及ぼす影響~26℃と34℃の比較~
山代幸哉講師  左右対称運動が体性感覚誘発磁場に及ぼす影響
井川巧さん   スパイク動作観察時の視覚認知とレシーブ予測判断能力について

学会発表を終えた先生方院生の皆さん、お疲れ様でしたshineshine

2014年9月24日 (水)

第五回学科研究セミナー報告

cloverいきいき放送局へようこそclover

健康スポーツ学科では、学科の研究力を高めるために、毎月1回、教員の研究セミナーを開催していますrock

この研究セミナーには、司会の先生もおり本格的なものとなっていますshadowpencil

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今日は、9月10日(水)に開催されたセミナーの様子をお伝えします。

一人目の発表者は、中澤翔先生

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中澤先生の研究内容は「どんなトレーニングをすれば、長距離パフォーマンスを向上できるか?」ですpencil

中澤先生は、本学陸上部長距離(男子)のコーチもしており、陸上長距離の専門家ですrunimpact

 

今回の研究では、8ヶ月間のトレーニングで走った距離が生理的能力やパフォーマンスにどのような影響を与えるかを検証したとのことflair

その結果、たくさん走った選手ほど,有酸素能力を示す指標が高いことを発見しましたeyeupup

また、その関係は、トレーニングを続けていくことで変化するようですshadowshine

このことから、長距離選手育成には,トレーニングの時期・対象を見極めた上で、走行距離を決定することが必要であることがいえるそうですcatfacenote

 

二人目の発表者は、高田大輔先生

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高田先生の研究内容は、「体育授業において,どのような指導スタイルを用いることが児童の学習活動・学習成果を高めるか」ですeyedownwardleft

高田先生は、実際に小学校の体育授業に入り込んで研究をしていますcherryblossomshine

 

今回は、発問を重視する探求型と図解や演示による説明を用いる直接型の指導スタイルによる違いについて発表してくれましたpcflair

その結果、児童自身に課題を発見させるような課題発見型の授業スタイルを取り入れると、児童同士の教えあい活動、仲間同士の声掛けおよび技のポイントに関する記述が増えるとのことsign03

一方,技能成果や授業評価(形成的授業評価,診断的・総括的授業評価)にはほとんど影響しないようです…

様々な指導スタイルがある中で、それぞれの特徴を発見してくれる高田先生の今後の研究に注目ですhappy02shine

質問やアドバイスをいただきながら、研究をさらに進めていきます!!

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2014年9月20日 (土)

水泳部:日本学生選手権 ~結果報告~

いきいき放送局へようこそeyeflair

今日は水泳部が出場した日本学生選手権の結果を報告しますsign01

佐藤綾選手(健康スポーツ学科2年生@長野東高校出身)が50m自由形で2位、松井浩亮選手(理学療法学科3年生@浦和高校出身)が3位に入賞しましたhappy02shine

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今回はなんと、水泳部設立10年目にして、初めて全国大会の表彰台をとることができたということですhappy01scissors

さらに、女子400mフリーリレーではB決勝5位(全体13位)、男子400mメドレーリレーにおいてもB決勝5位(全体13位)と予選を通過し、得点を勝ち取ったそうですwink

水泳部も素晴らしい活躍をされていますねlovelyheart02

みなさん、応援ありがとうございます!!

健康スポーツ学科では、たくさんの学生が文武両道を目指して、学生生活を過ごしていますrunpencil

2014年9月18日 (木)

陸上部:天皇賜杯第83回日本学生陸上競技対校選手権大会 ~結果報告~

いきいき放送局へようこそhappy01!!

本日は、陸上部が出場した「日本学生陸上競技対校選手権大会」の結果を報告しますhappy02note

女子フィールド種目で、女子走幅跳に出場した永井佳織選手(健康スポーツ学科:4年生@新潟商業高校出身)が6位入賞を果たしましたぁshadowshine

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なんとsign03

全日本インカレで女子の入賞は本学陸上競技部で初めての快挙ですhappy02good

嬉しいですね~upupup

永井さん、本当におめでとうございますっlovelyshine

これからも頑張っていってくださいheart02

また、男子トラック種目では、1600mRでベストを2秒以上更新し、3分09秒96の記録で新潟県新記録、並びに北信越学生新記録でしたhappy01sign03

この勢いで、どんどん活躍をしていきますscissors

2014年9月12日 (金)

第65回日本体育学会に参加

いきいき放送局へようこそwinknote

本日は学会参加の紹介をします(^^)/

8月25日(月)~28日(木)に岩手大学で開催された第65回日本体育学会に教員・大学院生総勢19名が参加しましたshadow___pencil

日本体育学会は、体育スポーツ分野で最も権威ある学会であり、多くの体育スポーツ研究者が研究発表・意見交換を行う場ですhappy02shine

以下、初めての学会発表を見事成功させた吉崎さん(修士2年)の感想です。

2「この度初めて発表者として日本体育学会に参加しました。

昨年度から研究が捗っておらず、始めは参加せずに見送りたいと思っていました。

しかし、この学会は最終地点ではなく通過点であり、自分の研究が今どの位の段階、レベルなのかを測ることができる、また、様々な研究者の方々に見てもらい今後の研究に活かしたい、と思い発表することにしました。

日本体育学会は多様な専門領域による大規模な学会であり、自身の発表を通してはもちろんのこと、様々な発表やシンポジウムを聞けたことも大きな収穫となりました。

また、本大学の健康スポーツ学科の先生方も多数参加されており、普段の学校とは異なる研究者としての一面を垣間見ることができたことも、今回学会に参加して得られた収穫の一つでした。」

以下、健康スポーツ学科大学院生・教員の発表です!!

佐藤敏郎准教授は、測定評価分野の座長も務めましたeyeflair

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[大学院生]

1.吉崎慈保  スポーツ集団からスポーツ組織への変容過程に関する研究 大学ダンス部の創部からの一年間に着目して

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[教員]

1.丸山敦夫  左右方向性と見越し課題によるVisual-Motor反応について

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2.佐藤敏郎  高齢女性におけるバランスディスク使用による体力変化

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3.佐近慎平  幼児の自発的な遊びの難易度と運動能力の関連

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4.杉崎弘周  教職実践演習における保健の実施状況

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5.武田丈太郎 スポーツコミッションのあり方に関する一考察

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6.佐藤大輔  腋下浸水における大脳皮質活動の部位特異性-近赤外線分光法を用いた研究―

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7.永野康治  切り返し動作中の体幹加速度と体幹屈曲筋力の関係について

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8.山代幸哉  アルコールが単純反応時間および選択反応時間に及ぼす影響

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9.馬場康博  200m平泳ぎイーブンペースにおける全力泳中のArm Leg Coordination

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10.中島由梨  創作ダンスの「ものを使った表現」を手がかりにした指導法の検討 「多様な質感の動き」の誘発を中心に

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11.中澤翔  8ヶ月間の走行距離と有酸素能力応答および5000m走記録の関連について

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12.奈良梨央  重心-浮心間距離がけのび姿勢のパフォーマンスおよび受動抵抗に与える影響

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院生や多くの先生方が発表をしたことで、「新潟医療福祉大学」を知ってもらえた機会にもなったようですchickclub

これからも新潟医療福祉大学、健康スポーツ学科はたくさんの研究結果を発信していきますsign01sign01