地域活動 Feed

2018年5月 7日 (月)

佐渡トキマラソンEXPO2018への参加

健康医科学コース実習の『AT現場実習 / 総合実習』として、健康スポーツ学科の学生が4月22日(日)に開催された佐渡トキマラソンにてストレッチブースを担当しました。

 

 

参加ランナーは2,500人を超えたそうです。

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図1. スタート前の状況

 

 

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図2. 大会本部と併設してイベントも行われていました!

 

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図3. ストレッチブースの様子①

 

 

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図4. ストレッチブースの様子②

 

 

 前日から2日間にわたって、実習に参加した学生は、のべ178人の選手たちをサポートしました。

 

 

佐渡市スポーツ協会でイベント運営を担当する橋本さんのもと、島を挙げたイベントにかかわることができました。

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図5. 参加した学生と佐渡市スポーツ協会の橋本さん(本学OB)

 

 

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図6. 大会パンフレットにも紹介していただきました!

 

レース前後にたくさんの方に利用してもらい、日頃の学生トレーナーの活動で習得した技術を実践する機会となりました。

また、レースに参加された方の役に立ったという充実感も味わうことができ、貴重な経験を積むことができました。

 

更にレベルアップしてアスレティックトレーナーとして多くの方の役に立てるようにしていきたいと思います。

 

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図7. やり切った(疲れ果てた)帰り道

 

 

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図8. 次回はロングライド(5/19~20)に参加します!

2018年1月29日 (月)

松浜小プロジェクト

いきいき放送局へようこそ!

今日は、健康スポーツ学科の学生たちが取り組んでいる

松浜小プロジェクトについて、その報告が届いたのでお伝えします。

「松浜小プロジェクトでは、4年生4人、3年生6人、2年生1人に加え、

2人の先生方の協力の下に行いました。

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去年は、数回学校の方で授業をさせていただいたそうですが、

今年は、小学校との調整の結果、一回に力を込めて実施しました。

松浜小学校3年生を対象に、総合的な学習の時間の授業で、

「松浜橋」「ござれや花火」「方言」「松浜祭り」の4つのテーマで行いました。

大学生は、4つのグループに分かれて、約半年という長い構想期間を経て、

一つの授業を作り上げていきました。

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そもそも総合の学習の時間の目標はなんなのか、

この授業を通して子どもたちに身につけさせたい力はなんであるのか等を

考えることから始まり、グループそれぞれが使うパワーポイントの読みこみなど、

一つの授業にこれほどの準備をかけることはなかなかないので、とても貴重な体験でした。

本番が近くなると先輩方を交えて何回もの模擬授業を行い、

どんなところが分かりにくかったか、どうすればもっと良くなるのかなど、

精度を高め、児童にとってより分かりやすい、

魅力的な授業になるように修正を加えていきました。」

模擬授業ではなく、実際の小学校で、自分たちで1から作った

授業をやらせてもらう、という非常に貴重な経験の報告でした。

是非、皆さんも大学在学中から、「本物」の学びを経験しに

地域の現場に出ていきましょう。

2017年7月20日 (木)

2017年度 健康づくり現場実習I

いきいき放送局へようこそ!

本日は、健康スポーツ学科の授業の一つである健康づくり現場実習についてご紹介いたします。

 

この授業では新潟市北区の方々を学校にお招きして運動教室(陸上・水中)を開催し、3年生以上の学生が指導者役として参加するものです。

これまで学んできた健康・スポーツに関する知識を、実際に必要としている方々へ提供していくことになります。

 

まずは陸上運動での様子です。

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【江黒千晶さん】

 

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【喜屋武陽介君】

説明時の声の大きさや、わかりやすい見本の動き、参加者への配慮といった様々なことに気を配る必要があります。

 

水中運動の様子です。

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【松田千咲さん】

 

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【小合沙季さん/佐藤直道君】

プールに入る前のウォーミングアップを兼ねたレクリエーションで、明るい雰囲気づくりをしてから水中運動が始まります。

 

陸上運動指導の指揮は佐藤敏郎先生

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佐藤敏郎先生は数百人規模の陸上運動指導も経験したことがあり、健康づくり運動の指導における第一人者です(詳細はこちらをクリック)。

 

水中運動は佐藤大輔先生

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佐藤大輔先生は水中運動の専門家でもあり、水が人に与える影響とは何かを追求する研究者でもあります(詳細はこちらをクリック)。

 

この実習で実際に指導する側に立つという経験により、これまでの知識がどう役立つのか理解できます。

また、指導者である学校教員やアスレティックトレーナー、健康運動指導士といった資格取得を目指す学生にとって重要な実習となります。

 

このように、健康スポーツ学科では理論と実践を通した学びの場があり、必ず成長することができます!

 

健康スポーツ学科の実習授業 → こちらをクリック

取得できる資格 → こちらをクリック

就職 → こちらをクリック

2017年3月17日 (金)

3月3日(金)ダンス部講演の運営サポート

 いきいき放送局へようこそ!

2017年3月3日(金)、新潟市北区文化会館にて、

「第4回新潟医療福祉大学ダンス部公演『紡ぐつなぐ』」が、

新潟県教育委員会、新潟市教育委員会、新潟日報様の後援のもと開催されました。

 

今年で4回目となる本公演は、ダンス部がコンクールや発表のために

創作した作品や、ちびっこハッピー☆ダンス教室に参加する子どもたちの

ダンス等、毎年恒例の内容はもちろんのこと、

今年は有志の作品やOB・OGとの合同作品も新たな加わり、

全21作品が披露されました。

 また、昨年度からの新たな取り組みとして、

健康スポーツ学科スポーツマネジメントコースの学生が、

講演の運営に関わる様々なサポートを行っており、

今年度は昼・夜の二部公演に挑戦しました。

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講演前日のパンフレットの折り込み作成

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ダンス部部員と学生スタッフとの受付対応の打ち合わせ

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コーンを使って誘導路の作成

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受付対応の様子

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チケットの確認の様子

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誘導の様子

Photo_6 開演前の様子

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公演風景

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出演者のみなさん

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公演後の出演者・スタッフの記念撮影

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2013年の創部当初のメンバーである4年生たちも卒業を迎え、

ダンス部はいよいよ新たなステージに向かおうとしています。

サポートを行ってくれた学生たちにとっては、

そんな部員たちの思いを肌で感じながら、

満員に近いお客様をお迎えするといった緊張感のある体験ができ、

教室の中だけでは味わえないような貴重な学びの機会となったはずです。

 最後に、サポートスタッフとして中心的に動いてくれた小林さんと吉田さんの

感想を載せたいと思います。

健康スポーツ学科3年・小林彩矢花さん

『今回、スタッフとしてダンス部講演に携わらせていただいて、

裏で支えるの仕事の大変さを学ぶことができました。

初めての二部公演が無事に成功して良かったです。

少しだけ公演を観ることができたのですが、とても感動しました。

来年も観に行きたいと強く思いました!』

 

健康スポーツ学科3年・吉田真琴さん

『今回、初の昼・夜の二部公演ということで、ダンス部も不安だったと思いますが、

約30名のスタッフに対して的確な指示を出し、動かすことができるかなどの不安が

私にもありました。しかし、各担当スタッフのおかげで、

当日は特に大きな問題が発生することなく終えることができました。

エンディングでダンス部や賛助出演の方々が笑顔で踊っている姿を見て、

「あぁ、やってよかったなぁ...」と感動して涙が出そうになりました。

ダンス部の活動にスタッフとして少しですが貢献することができて、

とても良い経験になりました。』

 

2017年3月14日 (火)

佐近研究室、幼児の体育・遊び指導2(年長5歳児)

いきいき放送局へようこそ!

前回に引き続き、今回も佐近研究室での活動紹介となります。

年長組はあと1か月で小学1年生です。保育園の先生と連携し、

体育・遊びの面から意欲を育て、体を動かすことが好きなこどもを育ててきた、

総決算です。今年もたくましく元気な年長組になりました。

 

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体でジャンケンダッシュ

二人一組で「体」全体を使ったジャンケンを行い、ジャンケンで勝ったものは、

出したジャンケンのポーズのまま、相手を一周します。

タイミングを合わせ体で表現する(調整力)、普段行わない姿勢での移動

(新しい体験による楽しさと平衡能力)、不安定なジャンプの繰り返しは

小脳をはじめとした平衡感覚を刺激します。

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ラダーやサーキット運動は、それぞれの課題にあわせて素早く体を動かします。

それぞれのパートに合わせた動きが体験できます

(識別、反応、変換、バランス能力)。

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ボールを使った活動は、投げる、蹴る、つかむといった基本動作の体験に加え、

調整力(ボールと自分の距離間:定位能力)を養えます。

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押し出し鬼は二人で並んでいるときは安全、隣に座られると押し出され逃げる、

といった鬼ごっこです。多様な動きの経験、識別・変換・反応能力といった

調整力が求められ、総合学習ができます。

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お寿司屋さんの歌に合わせ、お客さんの注文に答えます。

「まぐろ一丁」と言えば、一人がシャリになり、

もう一人は重なってネタになります。

創造性や協調性が求められる身体表現活動です。

 さて、上記写真は何を注文したでしょうか?

答えは「とても、なが―――――い、かっぱ巻きです」。

こどもたちの想像力や感性を刺激し、新しい発想を生み出すような関わりが

発達を促進させます。体育指導者や保育者には、発育発達の正しい知識、

こども達の主体的な活動を導く環境設定の技術が求められます。

 スポーツは競技性が強い活動ですが楽しさに趣を置いたスポーツもあります。

また、レクリエーションは楽しさを共有することを重視しますが、

得点や勝敗を競う活動もあります(スポーツ・レクリエーション)。

両者を正しく理解し、対象に合わせるようアレンジし、

必要な指導や支援を提供することが求められます。

大学の授業で学んだ理論に実践力を掛け合わせることもできる場は

自身の力を試すことができ、さらには洗練化に繋がります。

健康スポーツ学科3年稲田悠人

「幼児の運動教室に参加させていただきました。園児の元気に走り回る姿は、

昔の自分を見ているようでした。サーキットでは、速い園児もいれば、

丁寧にこなす園児もいて一人一人の良い部分が見られました。

今後も園児と一緒になって学び楽しみたいと思います! 」

今後も、様々な研究室の活動を紹介していきます!

2017年2月14日 (火)

森光雄先生による中之口での「スポーツによる人の育成」講演会

いきいき放送局へようこそ!!

今回は、健康スポーツ学科の教員の地域での活動について触れたいと思います。

健康スポーツ学科の森先生は、新採用から2校目の

中之口中学校(現新潟市西蒲区)で男子バレーボール部を創部し、

わずか3年で県大会優勝、北信越2位で全国大会に出場しました。

その後中之口中は、県大会3連覇を皮切りに、毎年のように県大会で優勝しました。

創部から37年もたった今でも、県内トップのバレーボール強豪校、

全国の常連校として、その名は県内だけでなく、全国でも広く知られています。

去る1月31日、森先生は、中之口の法人会と商工会が共催する

新年祝賀記念講演会に講師として招かれ、

「スポーツによる人の育成」という演題で講演をしました。

中小企業の事業主や一般の方々など約80名を前に、

中之口中男子バレー部創部時代の4年間、選手育成で何を大切にし、

具体的にどう取り組んだのかなどを中心に話をされたそうです。

下の写真は講演会の様子です!

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このように、健康スポーツ学科の教員は、これまでの経験、

または最新の研究知見などを、大学内だけでなく地域に活かして

日々活動を行っています。皆さんと一緒に学べることを楽しみにしています!

健康スポーツ学科の教員一覧はこちらから!

http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher.html

2017年2月 6日 (月)

松浜小学校との交流プロジェクト

いきいき放送局へようこそ!!

健康スポーツ学科の足立淳研究室は、

昨年度から、大学近隣にある新潟市立松浜小学校と

交流プロジェクトを進めてきました!

それは、(1)総合的な学習の時間の教材制作活動、

(2)子どもたちとのレクリエ―ション活動、

(3)通学路にあるトンネルの壁面に絵を描く制作活動、

の三つを柱とする交流事業です。

去る1月12日にも、3年生の学級にお邪魔して、

総合的な学習の時間の単元「いいとこいっぱい!松浜探検隊 part.2」のために

制作した教材を使った授業を、

足立ゼミに所属する3年生たちが実施させていただきました。

下の写真はその様子です!

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昨年度から続くこの事業の様子は、以下の特設WEBサイトでもご覧いただけます。

 http://aalaboratory.michikusa.jp/proj/matsuhama/matsuhama_index.html

 

健康スポーツ学科には、この他にも、

教員免許の取得を目指す学生たちにとって、

現実の学校教育に関わることのできるフィールドがたくさんあります!

2017年1月13日 (金)

スイスイ子供水泳教室 Part2

いきいき放送局へようこそwinkribbon

前回に引き続き、スイスイ子供水泳教室の様子を紹介しますeyescissors

【教室のリーダー】

左:山口達樹くん(4年生:佐藤大輔ゼミ)

右:奥村菜月さん(4年生:佐藤大輔ゼミ)

この教室は佐藤大輔ゼミの学生が中心に動いてくれていますhappy02good

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岡崎洸大くん(4年生:越中ゼミ)

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川崎京介くん(4年生:佐藤大輔ゼミ)

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北村康平くん(4年生:佐藤大輔ゼミ)

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熊谷淳史くん(4年生:越中ゼミ)

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小林拓馬くん(4年生:佐藤大輔ゼミ)

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袖山宗吾くん(4年生:佐藤大輔ゼミ)

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中野沙紀さん(4年生:佐藤大輔ゼミ)

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松井理沙(4年生:佐藤大輔ゼミ)

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井口華穂さん(3年生:佐藤大輔ゼミ)

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伊藤彰哉くん(3年生:佐藤大輔ゼミ)

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加地明日香さん(3年生:佐藤晶子ゼミ)

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上村祐樹くん(3年生:下山ゼミ)

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小林夏希さん(3年生:佐藤大輔ゼミ)

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塩川莉奈さん(3年生:佐藤大輔ゼミ)

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関崎倖雅くん(3年生:佐藤大輔ゼミ)

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高橋駿介くん(3年生:遠山ゼミ)

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多賀孝輝くん(3年生:佐藤敏郎ゼミ)

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田邊慧くん(3年生:佐藤大輔ゼミ)

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橋本みきさん(3年生:遠山ゼミ)

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森谷祐香さん(3年生:佐藤大輔ゼミ)

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横山友希さん(3年生:佐藤大輔ゼミ)

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吉垣忍くん(3年生:佐藤大輔ゼミ)

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2年生はまだ専門ゼミには所属していないものの、将来のことなどを考え積極的に参加をしてくれいますeyeclub

岩本紗季さん(2年生)

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田子貴之くん(2年生)

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どうですか!?

みんな良い笑顔してますよね!!次回は3月末を予定しています★★★

教室について、質問などありましたらO棟4階合同研究室、またはJ棟6階合同研究室まで!

 

 

2017年1月12日 (木)

スイスイ子供水泳教室 Part1

いきいき放送局へようこそ!

昨年末に大学のプールにて「第22回スイスイ子供水泳教室」が開催されましたwinkshine

その時の様子を紹介しますhappy01

子どもたちが来る前に、プールの準備を学生中心で行いますshadowshine

赤台をプールに沈めることで、深さを調節することが出来ますsign03

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プールの仕切りがコースロープだけなので、レスキューチューブを活用し、コース内を範囲を狭めますupupup

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準備が出来たら、子供たちが来るのを待ちますhappy02heart02

受付を手伝ってくれた奥村菜月さん(4年生:佐藤大輔ゼミ)

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体育館で幼児たちと遊ぶ学生

左:熊谷淳史くん(4年生:越中ゼミ)

右:岡崎洸大くん(4年生:越中ゼミ)

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年末ということもあり、水泳教室が始まる前にサンタクロースが来ましたxmasxmasxmas

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全て教室が終わった後は、全員で反省会をしますeyedownwardleft

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反省会といってもただの反省会ではありませんbearingshine

Good!(良かったところ)とChallenge!(次回チャレンジしよう!)の2つの観点から、教室の反省会を行い、次の教室へ活かしていきますpencil

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この教室は、3月・8月・12月の3回行われており、1回につき3日間開催されていますhappy01flair

子どもたちと触れ合いたい・こういった教室の運営に携わりたい学生の皆さんhappy02sign03

一緒に教室を行いませんかcatfacesign02

そして、このブログを見てくれている高校生の皆さんwinknote

健康スポーツ学科では、こういった教室がいくつも開催していますhappy01sign03

一緒に勉強してみませんかsign02

次は、教室に参加をしてくれた学生たちを紹介しますshadowcrown

2016年12月25日 (日)

西内野小学校でのキャリアガイダンス

いきいき放送局へようこそ!
先日西内野小学校にて行われましたキャリアガイダンスに、
本学科の熊崎昌先生が参加しました。
キャリアガイダンスとは、
小学校6年生が学外から参加した様々な職種の方から、
それぞれの仕事のお話を聞くというものでした
そのなかで今回は、
スポーツトレーナー(アスレティックトレーナー)の紹介ブースを担当しました。
興味関心のある仕事ということもあり、
小学生が熱心にメモを取っていたことが印象的でした。

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ちなみに当日は、スポーツトレーナー以外にも

獣医さんや自動車整備士さん、保育士さんといった

多種多彩な職業の方がお話をされていました。

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ずっと先のことではありますが、
将来の進路選択のきっかけになれば幸いです。
健康スポーツ学科では、このような学外活動も積極的に行っております。