日常のひとコマ Feed

2019年9月24日 (火)

2019年度 スイスイ子ども水泳教室の報告

 

8月上旬に新潟市の子どもたち(5歳~小学6年生)を対象に「スイスイこども水泳教室」を実施しました。

今回のブログでは、スポーツを支える、教えるという観点から、水泳教室運営の一部を報告させていただきます。

この教室では、子どもたちに水泳教室を通して“水の楽しさ”を味わってもらうことを目標にしています。

教室の運営は、全て在学中の学生のみで構成されるため、水泳教室運営のノウハウを引き継いでいくことが最大の難関。

2019年水泳教室のまとめ役(通称:親方)は、坂井旬(健康スポーツ学科4年;佐藤大輔ゼミ)と船田廉 (健康スポーツ学科4年;佐藤大輔ゼミ) の2名を中心にしっかりと全体をマネジメントしてくれました。

 

1_5

親方(左:船田廉、右:坂井旬)

 

水泳教室のマネジメントは、参加者への案内、指導者の募集、こどもの泳力チェック、班分け、駐車場確保、幼児の運動教室のマネジメント、グループ毎に設営する赤色の台の分配、子どもたちへのサプライズ、スタンツ(寸劇)の準備etc…。多岐に渡る仕事を統括してくれました。

 

以下、学生指導の様子です。

 

2_3

様子1

 

 

3_2

様子2

 

 

4_4

様子3

 

 

5_3

様子4

 

 

6_2

様子5

 

 

自分の周りの方を笑顔に変え、コミュニケーションがとりやすいスポーツ指導も競技以外の魅力。

また、自分でなく他人のために働くことは、社会に出ても役に立ちます。

スタッフ一同、水泳指導を通して、子どもたちが笑顔になったことは、何物にも代え難い喜びとなりました。

指導をしてくれた学生をはじめ、保護者を含めた参加者に、この場を借りてお礼申し上げます。

 

スイスイ子ども水泳教室は年に1度だけ、夏の時期に開催されます。

今年度の開催は終わりましたが、来年度も同じ時期に開催予定です。

ご興味のある方は、ぜひ来年度ご参加ください♪

 

お問い合わせ先(担当:馬場)025 – 257 - 4582

 

新潟医療福祉大学スポーツ教室HP

https://www.nuhwsc.com/

 

馬場康博先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/baba.html

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

2019年9月13日 (金)

健康運動指導士資格試験対策講座の様子

 

健康スポーツ学科では、いくつかの資格を取得することができます。

その中の1つに、「健康運動指導士」(詳細はクリック)という資格があります。

この資格は、簡単にいえば健康を維持増進させるためにより良い運動指導をするための知識、技能を身につけた人に与えられる資格です。

 

高齢社会を迎えたわが国では、健康運動指導ができる人材はとても重要です。

この資格を取得するためには試験に合格する必要があります。

この日、大学生は夏休みの中、試験対策に励んでいました。

 

1_4

様子1

 

 

2_2

様子2

 

 

4_2

様子3

 

 

4_3


様子4

 

 

学生が望んだ資格を取得できるよう、健康スポーツ学科の教員は全力でサポートしています。

今年も多くの学生が望んだ資格を取得できることが期待されます。

 

スポーツ、運動、教育、健康に興味のある高校生は、ぜひ新潟医療福祉大学健康スポーツ学科で一緒に学びましょう!

きっと、とても充実した大学生活を送ることができますよ

 

5_2


 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

2019年8月 9日 (金)

2019年度 前期定期試験終了

 

在学生の皆さんは、無事に定期試験を終えることができましたか?

 

7月下旬から始まった定期試験を終え、これから長く、楽しい夏休みに入りますね。

 

1年生の皆さんは、大学生になって初めての夏休みですが、もう予定は立てたのでしょうか?

大学生としての夏休みは、長く、たぶん高校生の頃と比べて「自由」に過ごすことができるのではないでしょうか。

 

なんとな~く過ごしていても夏休みは過ぎ去ってしまいます。

せっかくの休みだから、ぜひ自分の好きなことに時間をかけて、より充実した夏休みを送ってほしいと思います。

 

また、高校生3年生の皆さんにとっては進路を決定する時期を迎えようとしていますね。

高校3年生の皆さんは もう、どこの大学を受験しようか決めましたか?

まだ決めかねている高校生もいるかもしれませんね。

 

進路を決める際に、大学進学が候補に入っている高校生は「自分が何を学びたいのか」をよく考え、進路希望の大学ではそれができるのかを考えてみてください。

自分が学びたいことを学べる大学が、あなたにとって一番良い大学選択になるはずです。

 

その大学に進学できれば、大学入学後の定期試験もあまり苦にならず、やり切れるかもしれませんね。

 

1_3

@新潟医療福祉大学

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

2019年6月28日 (金)

馬場康博先生がベストティーチャー賞を受賞!

  

本学では、学生による授業評価をもとに「ベストティーチャー」という賞が教員に贈られます。

このたび、2018年度の後期に開講された「スポーツ・健康」という授業において馬場康博先生(クリック)がベストティーチャー賞を受賞されました。

 

1

表彰式前の馬場先生

 

2

学長の山本正治先生(写真右)から賞状を頂く馬場先生(写真左)

 

以下、馬場先生のコメントです。

 

― ― ― ― ― ― ― ―

 

この度、ベストティーチャーに選出いただき、誠に光栄です。

私はこの授業を通して、学生と楽しく有意義な時間を共有させてもらいました。

だから、学生のみんなに感謝しています。

 

この授業は本学で教養体育を担当する複数の教員によるプログラムで構成されています。

よって、教養体育担当の先生方のお力添えもあっての受賞だと解釈していただけると気が楽です。

 

受賞に至った要因は、ひとえに学生に恵まれたことだと考えています。

  1. スポーツのもつ魅力に気づき、仲間のプレイを自分のことのように喜び、ミスをしても励ます学生が増えたこと。
  2. 運動の不得手に関係なく、仲間との空間・時間を共有することに喜びを感じる学生が多かったこと。
  3. クラスメイトとの会話を楽しみながら体を動かせたこと。

 

基礎科目となるスポーツ・健康は、全学科の学生が1年次に履修する科目で、自らの身体を理解することやスポーツの文化的価値を認識し、生涯にわたって運動・スポーツを継続して楽しむ実践力を育むことを目的としています。

講義では運動やスポーツの必要性を理解し、実技ではソフトバレーボールと車いすバスケットボールに取り組みます。

ソフトバレーボールは、いつでもどこでも誰とでも取り組めるスポーツで、車いすバスケットボールは、体に不自由な部位があったとしても工夫ひとつで誰もが楽しめるアダプテッドスポーツです。

車いすの操作や戦術を学ぶことで運動が苦手な人でも活躍することができます。

 

普段から“Do (ゲームを行う時間) の確保”を意識して授業をしているので、休み時間のうちにコートの設営、器具・道具等の準備を済ませ、授業開始時刻からどんどんゲームを行いました。

これも、今回ベストティーチャーを受賞できた要因の1つかなとも思っています。

 

また、体育館は音響設備も整っているので、好きな音楽を流しながら運動をしています。中には、踊りだす学生も居たり(笑)。実技終了後は、みんなで協力して片付けや掃除を行います。

そうすることで、学生も、私も気持ちよく授業を終えることができます。

これがいつものルーティンです。

 

今後もこの受賞を機に、安全に気をつけながら学生がより楽しめる授業を展開できるように、私自身も成長していきたいです。

 

3

「大好きなピカソの本を背景に」@J507

― ― ― ― ― ― ― ―

 

 

馬場先生はオープンウォータースイミングの日本代表コーチでもあります。

そんな馬場先生の授業を受けられるなんて、学生は恵まれていますね。

また、学生との距離がとても近く、いつも笑顔で学生に挨拶したり、学生との会話を楽しんだり、親身に相談にのったりしています。

 

教員志望の学生のみなさん、ベストティーチャーの馬場先生から授業のつくりかた、進め方などを聞いてみてはどうでしょうか?

将来、教員になった際に生かせる「ヒント」を得られるはずですよ!

 

ちなみに、馬場先生は、今回でベストティーチャー賞、2度目の受賞となります!!

あと1回受賞すると、殿堂入りします!!

改めまして、馬場先生、2度目のベストティーチャー賞受賞おめでとうございます!!

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年4月22日 (月)

ダンス部の中庭公演

 

 

先週、雲一つない晴天の下、ダンス部の中庭公演がありました。

 

 

1

@中庭

 

 

多くの学生、教職員が、素敵なダンスに魅了されました。

 

 

2

3


 

4


 

5


 

6


 

7


 

8


 

9


 

10


 

12


 

13


 

14


 

15


 

16


 

17


 

18


 

19


 

20


 

21


 

22

 

 

健康スポーツ学科の学生が多数所属するダンス部は、今年度も神戸(8月5日~同月8日)で開催される「第32回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」に出場します。

その大会へ向けて、学生は日々練習に励んでいます。

 

今年の大会では、どんなパフォーマンスをしてくれるのか、今から楽しみですね!!

 

 

ダンス部 twitter

https://twitter.com/nuhwdddance?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

 

ダンス部 Instagram

https://www.instagram.com/nuhwdance0311/?hl=ja

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年4月15日 (月)

学科長 祝辞

今年度、健康スポーツ学科に入学される223名の皆さん、入学おめでとうございます。健康スポーツ学科の教員一同、心から皆さんの入学を歓迎します。また、保護者の皆さまにおかれましても、ご子息、ご息女のご入学を心よりお祝い申し上げます。

 

本学は、2001年に開学して今年で19年目を迎えます。当初2学部5学科で開設した大学が、今は、6学部13学科となり、学生数も1,200名程度から、4,000名を超える規模に、発展してきました。

健康スポーツ学科も、設立当初は1学年60名定員でしたが、現在は200名を超えるまで成長してきました。これは、日本の社会が成熟し、経済発展だけではなく、少子高齢化の潮流の中で、豊かで充実した人生を、送ることができるような社会を支える、「保健・医療・福祉・スポーツ・健康」分野の人材を、社会が求めていることに基因します。

ここにいる皆さんは、これから四年間で、スポーツ、健康あるいは教育について学び、探求することで、卒業後は「プロフェッショナルとしての力」を、社会に還元していくことになります。スポーツ・健康・教育については、誰よりもよく理解しているという、「真のプロフェッショナル」を目指して、4年間学んでほしいと思います。

そのために、先生方は皆さんを最大限支えていきます。ここにいる先生方は、みんな国際的に活躍したり、国内トップクラスの研究者や、コーチの先生方です。四年間で先生方から多くのことを吸収して下さい。

 

…(中略)…健康スポーツ学科の先輩には、東京オリンピックを目指している選手がいます。また、教員やスポーツの指導者として、学校や地域で活躍している先輩、スポーツ科学を極めて研究者の道に進む先輩、スポーツを学ぶことを通して様々な経験を積み、一般企業で活躍している先輩がいます。このように先輩たちが努力して、わずか十数年で、すばらしい伝統を築きあげてきました。皆さんも今日から、その仲間に加わったわけですから、本学の健康スポーツ学科で学ぶことに「誇り」を持ち、4年間、充実した学生生活を送ってください。これからの4年間は、楽しいことだけではなく、苦しいこと、困難なこと、克服しなければいけないことも多くあると思います。しかし、決して逃げることなく、勇気を持って困難に挑んでいって下さい。それが皆さんのこれからの人生における、大きな糧となります。

 

みなさんが卒業するであろう4年後の社会は、ソーシャルネットワークがさらに人々の生活の社会基盤として拡充していくとともに、仮想空間と言われているバーチャルリアリティや、人工知能、いわゆるAIも加速度的に進化して、私たちの生活の中に入ってくることでしょう。もちろんこのような技術によって、生活が便利になることは良いことですが、一方で、使い方を誤ると、大変な社会になっていきます。仲間や集団とのつながりを断ち、仮想のコミュニティや、空間の中での希薄な人間関係の中でつながり、その数が増えれば安心して、少なければ不安になるという精神構造に変化してきます。…(中略)…ネット上で何百人、何千人とつながっていても不安になるだけであり、決して安心は得られません。逆に、自分の身近にいて、会ってコミュニケーションが取れる信頼できる仲間や集団があれば安心ができます。

 

スポーツは、集団が同じ空間で、共感しながら競い合ったり、助け合うという特徴を持っています。みなさんは、これからスポーツを個々の身体の構造や動きと言った客観的に捉える科学と、仲間や集団と同調、気遣いながら経験を重ねていくという、スポーツが持つ特有の共感能力を身につけていきます。そしてこの能力は、人工知能ではない、生身の人間だけが持つ大切な能力であり、ネット社会の現代だからこそ、必要な能力になります、そのため、この力を発揮すれば、国内のみならず、「世界で活躍する人材」になることができます。この4年間の大学生活で、是非、大きな力をつけて、社会に羽ばたいてほしい、と期待しています。

 

最後になりますが、皆さんが、「真のプロフェッショナル」となるためには、皆さん自身の身体の健康が第一です。まず、毎日の朝ご飯をしっかり食べる、規則正しい生活を送る、ということを心がけてください。そして、日々、スポーツや運動を必ず行なう習慣を身につけてください。皆さんに大いなる期待をして、お祝いの挨拶といたします。

健闘を祈ります。

 

平成31年4月5日 健康スポーツ学科 学科長 西原康行

2019年4月12日 (金)

強化部懇談会

 

学科別懇談会のあとに、強化部の懇談会がありました。

 

本学には強化クラブが10団体あります。

各クラブの活躍は目覚ましく、全国レベルを誇るといえるほどです。

 

健康スポーツ学科に入学する学生の中には、「大学でも部活動を一生懸命やりたい」と強く思う学生もいます。

 

多くの人にとって、競技スポーツは大学生活が最後になることでしょう。

だから、思う存分、競技を楽しみ、それに打ち込むことは大切なことです。

 

ただし、大学はプロクラブとは違います。

大学の部活動は学生スポーツであり、決してプロスポーツではありません。

大学という「学問をする場」に所属していることが前提にあります。

 

そんな大学にはそれぞれの競技力を高めるためのヒントが隠された授業がたくさんあります。

授業はさておき、ではなく、授業から自分の競技力を高めるためのヒントを得ようとする姿勢が、それぞれの競技力を高めるきっかけになるはずです。

 

そのことを理解したうえで、それぞれの競技に打ち込んでもらいたいと思います。

 

1_2

水泳部:馬場康博先生

水泳部 通信

http://nuhw.blog-niigata.net/swim/

 

 

2_2

陸上競技部:左から小林志郎先生、山代幸哉先生、泉田俊幸先生、森安彦コーチ

陸上競技部HP

https://www.nuhw-tfc.net/

 

陸上競技部twitter

https://twitter.com/NUHWTandF?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

 

陸上競技部Facebook

https://ja-jp.facebook.com/nuhw.tfc/

 

 

3_2

野球部:左から佐藤和也先生、佐藤敏郎先生、鵜瀬亮一先生

野球部twitter

https://twitter.com/nuhwbaseball?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

 

 

 

4_2

男子サッカー部:左から秋山隆之先生、佐熊裕和監督、神田勝夫先生

サッカー部HP

https://www.footballnavi.jp/nuhw/

 

サッカー部twitter

https://twitter.com/nuhw_fc

 

 

5_2

女子バレーボール部:左から森光雄先生、濵野礼奈先生

女子バレーボール部twitter

https://twitter.com/nuhw_vb

 

女子バレーボール部 通信

http://nuhw.blog-niigata.net/wvolleyball/

 

 

6_2

ダンス部:若井由梨先生

ダンス部twittwer

https://twitter.com/nuhwdddance?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

 

ダンス部Instagram

https://www.instagram.com/nuhwdance0311/?hl=ja

 

ダンス部 通信

http://nuhw.blog-niigata.net/.s/dance/

 

 

 

新潟医療福祉大学 強化指定クラブ特集

https://www.nuhw.ac.jp/sport/

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年4月10日 (水)

2019年度 入学式&学科別懇談会

 

4月5日(金)に、朱鷺メッセで本学の入学式が執り行われました。

 

1

  

2

朱鷺メッセから見える風景

 

 

3

入学式の様子

 

 

全学科での入学式の後には、学科別の懇談会が行われました。

 

4

 

 

5
会場の様子

 

 

懇談会では、学科長の西原康行先生から新入生と保護者に祝辞が送られました。

 

6

学科長の西原康行先生

 

 

今年度の新入生は、令和元年に1年生、2年生になった時には本学20周年と、なんだかおめでたいことが続く記念すべき年に入学してきました。

 

もちろん、そんなことを感じるか否かは人それぞれですが、新入生の皆さんはどんな気持ちで本学科に入学してきましたか?

たぶん、なんらかの「想い」を抱いて入学してきたのではないでしょうか?

 

大学は「楽しい」ところです。

 

知識・知恵、新たな出会いなど、多くを得ることができます。

とはいえ、「それを望む人」だけが得られます。

 

ある人が書いた本の中で、成長するために「人」「本」「旅」が重要とのことが書いてありました。

 

新入生の皆さんには、自ら行動を起こし、いろんな「人」と出会い、いろんな「本」を読み、いろんなところへ「旅」をして、自分だけの経験を積み重ねてもらいたいと思います。

 

それが、あなたを光り輝かせるはずです。

 

 

一方で、2~4年生の皆さんはこの一年、どんな日々を過ごしていましたか?

 

それぞれが、いろんな経験をしていることと思います。

新学期が始まるため、この時期、履修登録などで忙しいと思いますが、少し立ち止まり、花見でもしながら「どんな気持ちで入学してきたのか」「大学で何をしたいと思って入学してきたのか」「目標を達成させるための道のりを歩めているのか」といったことを、少し考えてもいいのではないでしょうか。

 

 

今年度も本学科の各学生にとってより充実した日々となることを願うとともに、教員一同、目標達成のために頑張る学生をサポートしていきます。

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

新潟医療福祉大学 オープンキャンパス4月13日(土)12:30~17:00(12:00受付開始)

https://www.nuhw.ac.jp/applicant/event/campustour/

 

 

2019年2月 4日 (月)

2018年度後期定期試験の様子とちょっとしたスポーツのお話

 

 

雪化粧によって、中庭は冬限定の綺麗な姿になっています。

 

これも、雪国、新潟ならではの四季の楽しみ方の一つかもしれませんね。

 

 

1

@中庭

 

 

さて、1月下旬は新潟医療福祉大学では定期試験の期間でした。

 

「学生の本分は勉強」というのは、いつの時代も変わらないのでしょう。

といいつつも、学生だった頃、「学生(生活)の半分(半分以下)が勉強」という人も多かったのではないでしょうか。

 

健康スポーツ学科の学生の多くは定期試験が近づくと「やばい、やばい」と口にしながらも、なんだかんだやり切ります。

そんな「やり切る」能力は、それぞれのスポーツ経験を通して得られたのかもしれませんね。

 

一昔前、体育系の学生は「部活」という摩訶不思議な理不尽な世界で育ってきたがゆえに、悪しき上下関係がわかるということで評価されていた部分もあったのではなでしょうか。

 

しかし、「スポーツ」という語源に従えば、その考え方の良否を再考する必要性に迫られるのではないでしょうか。

 

「スポーツ」が大好きな健康スポーツ学科の学生のなかには、勉強が「苦手」な学生もいます。

でも、みんな「やり切る」ことで進級し、卒業していきます。

 

学生のみなさん、テストの結果はいかがでしたか。

 

長い春休みはもう少し。

 

ちゃんと「やり切って」楽しい春休みを迎えてください。

 

 

高校生のみなさん、四季折々の素敵な姿を見せる新潟で、「スポーツ」について一緒に学びませんか?

 

 

2

試験の様子

 

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年1月17日 (木)

12月のとある日に・・・

 

 

12月のとある日に、子どもの運動能力向上教室で「指導者」として研鑽を積んでいる学生がなにやらこそこそと・・・。

 

 

1_3

 

 

 

 

 

 

 

 

何かを書いています。

 

 

 

 

何を書いていたかというと、年賀状を書いていたんです!!

 

2_3

子ども達に贈られた年賀状

 

 

この教室の担当教員の思いつきで(いや、子ども達に喜んでもらうために!!)、

教員:「ね~、子ども達に年賀状を送りたいんだけど、どう思う?」

と学生に相談したところ、

学生:「いいですね~♪」と返答。

 

教員:「じゃあ、年賀状を買ってきて、ここ(大学)で印刷しようか」

学生:「わかりました。やりましょう!!」

 

数日後。

学生:「年賀状を買ってきましたよ」

教員:「ありがとう! 今、年賀状書いちゃう!?」

学生:「はい。空きコマ(授業がない時間帯)なんで今やっちゃいましょう」

 

3_2

印刷の様子

 

 

印刷された絵柄は同じですが、住所や宛名は手書きです。

また、裏には直筆のメッセージも書いてあります。

約40枚の年賀状を書きました。

 

教員志望の学生がこの教室に参加し、「運動指導」を学んでいます。

そんな学生たちが、子ども達のことを思い浮かべながらこころを込めて年賀状を書きました。

 

 

年賀状は、無事に元旦に届いたのでしょうか?

 

また、学生の想いは子ども達に届いたのでしょうか?

 

 

運動教室では指導者として、このような活動では子ども達を喜ばせるために、いろんなことを前向きに捉えて懸命に挑戦している学生には頭が下がります。

このような活動が、「力」となるはずです。

そして、それが教員になったときに、生かされるはずです。

 

 

さて、子どもの運動能力向上教室では、その名称通り、子ども達の「運動能力」を向上させることを目的としています。

運動能力とはいっても、筋力をつけるとか、持久力をつけるといったことではなく、「できない動きができるようになる」「できる動きがもっとうまくできるようになる」といったことが目指されています。

 

たとえば、子ども達は大人のようにボールを投げることはできませんし、障害物をうまく跳び越すこともできません。

子どもは多様な動きを体験することによって、少しずついろんな動きができるようになっていきます。

 

この教室では、さまざまなスポーツに共通する「走る」「投げる」「捕る」「跳ぶ」「蹴る」といった動きの感覚を身につけています。

 

 

とてもありがたいことに、保護者から以下のようなコメントを頂いております。

 

「毎回楽しそうに参加させて頂いています。普段、家庭では学習(勉強)がはかどらないですが、この教室の時には子どもは張り切って勉強道具を用意して勉強もしてくれるので助かっています」

 

「子どもが毎回に楽しみにしています。普段学校では使えない用具などで身体を動かしている時、子どもは楽しそうにしています」

 

「学生のお姉さんたちがとても可愛く、子どもも一緒に運動できてうれしそうです」

 

 

まだまだ至らない点も多々あるかと思います。

しかし、保護者の方からこのようなコメントを頂き、学生も教員も大変嬉しく思っております。

また、毎回子ども達が元気な姿で教室に参加してくれることに喜びを感じています。

子ども達の笑顔を見ると、なぜだか私たちも笑顔になり、元気がみなぎってきます。

 

 

昨年に引き続き、学生も教員も、この教室がより充実するように努めます。

 

 

 

新潟医療福祉大学 スポーツ教室HP

https://www.nuhwsc.com/

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/