専門的なお話し Feed

2014年9月24日 (水)

第五回学科研究セミナー報告

cloverいきいき放送局へようこそclover

健康スポーツ学科では、学科の研究力を高めるために、毎月1回、教員の研究セミナーを開催していますrock

この研究セミナーには、司会の先生もおり本格的なものとなっていますshadowpencil

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今日は、9月10日(水)に開催されたセミナーの様子をお伝えします。

一人目の発表者は、中澤翔先生

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中澤先生の研究内容は「どんなトレーニングをすれば、長距離パフォーマンスを向上できるか?」ですpencil

中澤先生は、本学陸上部長距離(男子)のコーチもしており、陸上長距離の専門家ですrunimpact

 

今回の研究では、8ヶ月間のトレーニングで走った距離が生理的能力やパフォーマンスにどのような影響を与えるかを検証したとのことflair

その結果、たくさん走った選手ほど,有酸素能力を示す指標が高いことを発見しましたeyeupup

また、その関係は、トレーニングを続けていくことで変化するようですshadowshine

このことから、長距離選手育成には,トレーニングの時期・対象を見極めた上で、走行距離を決定することが必要であることがいえるそうですcatfacenote

 

二人目の発表者は、高田大輔先生

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高田先生の研究内容は、「体育授業において,どのような指導スタイルを用いることが児童の学習活動・学習成果を高めるか」ですeyedownwardleft

高田先生は、実際に小学校の体育授業に入り込んで研究をしていますcherryblossomshine

 

今回は、発問を重視する探求型と図解や演示による説明を用いる直接型の指導スタイルによる違いについて発表してくれましたpcflair

その結果、児童自身に課題を発見させるような課題発見型の授業スタイルを取り入れると、児童同士の教えあい活動、仲間同士の声掛けおよび技のポイントに関する記述が増えるとのことsign03

一方,技能成果や授業評価(形成的授業評価,診断的・総括的授業評価)にはほとんど影響しないようです…

様々な指導スタイルがある中で、それぞれの特徴を発見してくれる高田先生の今後の研究に注目ですhappy02shine

質問やアドバイスをいただきながら、研究をさらに進めていきます!!

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2014年9月12日 (金)

第65回日本体育学会に参加

いきいき放送局へようこそwinknote

本日は学会参加の紹介をします(^^)/

8月25日(月)~28日(木)に岩手大学で開催された第65回日本体育学会に教員・大学院生総勢19名が参加しましたshadow___pencil

日本体育学会は、体育スポーツ分野で最も権威ある学会であり、多くの体育スポーツ研究者が研究発表・意見交換を行う場ですhappy02shine

以下、初めての学会発表を見事成功させた吉崎さん(修士2年)の感想です。

2「この度初めて発表者として日本体育学会に参加しました。

昨年度から研究が捗っておらず、始めは参加せずに見送りたいと思っていました。

しかし、この学会は最終地点ではなく通過点であり、自分の研究が今どの位の段階、レベルなのかを測ることができる、また、様々な研究者の方々に見てもらい今後の研究に活かしたい、と思い発表することにしました。

日本体育学会は多様な専門領域による大規模な学会であり、自身の発表を通してはもちろんのこと、様々な発表やシンポジウムを聞けたことも大きな収穫となりました。

また、本大学の健康スポーツ学科の先生方も多数参加されており、普段の学校とは異なる研究者としての一面を垣間見ることができたことも、今回学会に参加して得られた収穫の一つでした。」

以下、健康スポーツ学科大学院生・教員の発表です!!

佐藤敏郎准教授は、測定評価分野の座長も務めましたeyeflair

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[大学院生]

1.吉崎慈保  スポーツ集団からスポーツ組織への変容過程に関する研究 大学ダンス部の創部からの一年間に着目して

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[教員]

1.丸山敦夫  左右方向性と見越し課題によるVisual-Motor反応について

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2.佐藤敏郎  高齢女性におけるバランスディスク使用による体力変化

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3.佐近慎平  幼児の自発的な遊びの難易度と運動能力の関連

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4.杉崎弘周  教職実践演習における保健の実施状況

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5.武田丈太郎 スポーツコミッションのあり方に関する一考察

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6.佐藤大輔  腋下浸水における大脳皮質活動の部位特異性-近赤外線分光法を用いた研究―

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7.永野康治  切り返し動作中の体幹加速度と体幹屈曲筋力の関係について

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8.山代幸哉  アルコールが単純反応時間および選択反応時間に及ぼす影響

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9.馬場康博  200m平泳ぎイーブンペースにおける全力泳中のArm Leg Coordination

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10.中島由梨  創作ダンスの「ものを使った表現」を手がかりにした指導法の検討 「多様な質感の動き」の誘発を中心に

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11.中澤翔  8ヶ月間の走行距離と有酸素能力応答および5000m走記録の関連について

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12.奈良梨央  重心-浮心間距離がけのび姿勢のパフォーマンスおよび受動抵抗に与える影響

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院生や多くの先生方が発表をしたことで、「新潟医療福祉大学」を知ってもらえた機会にもなったようですchickclub

これからも新潟医療福祉大学、健康スポーツ学科はたくさんの研究結果を発信していきますsign01sign01

2014年7月16日 (水)

国際学会での研究発表 ICME 2014 in Taipei

いきいき放送局へようこそeyeglassshine

丸山敦夫学科長、佐藤大輔講師が国際学会にて研究発表を行いましたsign03sign03

IEEE International conference on complex medical engineering(国際複合医工学会)は、医工学分野の研究者が集まる学会で、機器やセンサーの開発から人への応用まで幅広い発表内容が見られましたeyeflair

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丸山学科長は、磁気を用いて脳を刺激できる経頭蓋磁気刺激を用いた実験パラダイムの検証研究を発表しましたshadowpen

丸山学科長は、筋肉が疲労した際の脳活動について解明してきており、現在は「筋疲労による脳の興奮性変化を運動技能の習熟に利用する方法」として提案しようとしていますwinkgood

今回の内容は,その実験をするために必要な方法を確立・確認するものでしたscissors

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佐藤講師は、同じく経頭蓋磁気刺激を用いて、冷たい水に浸かったときに生じる脳活動に関する研究を発表しましたdeliciouspaper

佐藤講師は、水中環境での脳活動変化を解明してきており、現在はその特徴を応用して、水を用いたリハビリテーションや運動学習方法を提案しようとしていますupup

今回の内容は、脳の興奮性に対する水温の影響を明らかにしたものでした__pencil

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健康スポーツ学科では、国際人育成を目指しており、今後も世界に向けた情報発信を続けていきますsign01

 

2014年7月13日 (日)

第四回学科研究セミナー報告  ~part2~

イキイキ放送局へようこそpencilpencilpencil

本日は学科研究セミナー研究報告の様子、第二弾をお届けしますsun

担当はみんなに愛される吉田先生ですheart01

みなさんは吉田先生の教育分野を知っていますか??

「比較教育学」という分野ですscissors

あまり聞きなれないフレーズなので,はじめに比較教育学の教育学分野における位置づけについて説明してくださいましたhappy01flair

その後,「外国人児童生徒の教育問題」について日欧比較を基にお話しいただきましたeyeshine

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比較教育学とは,世界各国の教育制度や教育方法を比較することによって,自国の教育を高めようとする教育学分野の一領域だそうですsign03

その中でオランダの教育制度に注目したきっかけとして,オランダでは,学校創設の自由・学校方針の自由・学校組織の自由という「教育の自由」がある上に,学校経営は全て公費で賄われるという日本とは異なる教育制度を持つという点があるからだそうですconfidentnote

また,オランダにおける外国人児童・生徒の教育課題についてもお話いただきましたupupup

オランダの特異性として

①多様な民族の流入・定着によって国家形成されたこと

②柱状化社会であること

③教育の自由が存在することなどが挙げられる

だそうです!!

オランダの課題として非西洋系移民の高等教育への進学率が低いことやトルコなどの移民において世代が進んでもオランダに対するアイデンティティが生まれにくいということが紹介されましたsign05sign05sign05

 

質疑も活発にかわされましたsign01

写真は遠山先生の質問に答える吉田先生ですcatfaceshine

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なかなか難しいお話ではありますが、日本と海外の教育について知れるチャンスではあります★

興味のある方は、ぜひ、質問してみてくださいねhappy01search

2014年7月12日 (土)

第四回学科研究セミナー報告  ~part1~

イキイキ放送局へようこそshadowshine

本日は大森先生の研究セミナー特別講演の様子を報告しますsign01

大森先生がスポーツ医学分野の研究を始めたきっかけや研究成果を治療に活かすという研究コンセプト,研究アプローチおよび最新の研究成果についてお話いただきましたwinkflair

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先生は変形性膝関節症(膝OA)の発生頻度・事前経過および関与する危険因子を明らかにすることを目的とし,1979年から7年毎に縦断的および横断的に膝OAに関する問診・レントゲン撮影などを基に,

①膝OAの進行は寛除であり治療の主体は発症・進行の予防を含めた保存治療であること

②膝関節伸展筋力・スラスト出現率・膝内反変形が内側型膝OAの発症・進行と関連があることを明らかにされましたflairflairflair

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Photo_4 また,近年では小学生・中学生における骨折発生原因を明らかにすることを目的とした疫学研究についても紹介していただきましたscissors

その結果として!!!

①中学女子において骨折の発生件数が増加すること

②その大きな原因としてスポーツ活動が挙げられること

が報告されましたgood

最後に,研究に取り組むにあたり,一つのアプローチで明らかにできることは少なく,一つの事象に対して複数のアプローチを行うことが必要であることを教えてくださいましたeyepencil

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今後も大森先生の研究から目が離せませんね~sign03

2014年6月30日 (月)

佐藤大輔講師らの論文が米国の科学雑誌「PLOS ONE」(電子版)に受理されました!!

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本日は、研究成果報告ですsign03

健康スポーツ学科の佐藤大輔講師らが行った研究が、米国の科学雑誌「PLOS ONE」(電子版)に掲載されることが決まりましたhappy01shine

佐藤大輔講師らは、これまで「運動による認知機能・身体機能への影響」や「水中環境における大脳皮質感覚運動野の活動」について研究を行ってきましたthinkflair

今回の研究は、水の流れ(流水刺激)を全身に呈示した場合に、大脳皮質一次運動野の興奮性がどのように変化するかを調べた内容となりますgoodgoodgood

タイトル: Whole-body water flow stimulation to the lower limbs modulates excitability of primary motor cortical regions innervating the hands: A transcranial magnetic stimulation study.

著者:Sato D, Yamashiro K, Onishi H, Baba Y, Nakazawa S, Shimoyama Y, Maruyama A.

水に入るということは、心臓の働きや肺の働きを変化させますrecycle

近年、それと同時に、脳の活動も変化することが分かってきましたeyesign01

これまでの研究において、水に入ることは、大脳皮質の一次体性感覚野、後頭頂葉の興奮性を変化させることが分かっていますsign03

一方、運動を司る脳領域である「一次運動野」の興奮性へは影響しないことが示されていましたdashdashdash

本研究では、水に入るだけではなく、水の流れを人工的に作り出すことで流水刺激を体に呈示することで「一次運動野」の興奮性が変化するかどうかを検証しましたsign01

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その結果、15分間の流水刺激呈示によって大脳皮質脊髄路興奮性の増大および皮質内抑制の減少が認められましたeyesign03

このことは、水の流れを用いることで、運動遂行に重要な「一次運動野」の興奮性を高めることができることを示唆していますupupup

今回用いた流水は、流速0.8~1.0m/secであり,被験者の感想としては、「とても心地よい」ものでしたcatfaceshine

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本研究の結果は、全身性の流水刺激を水中でのリハビリテーションの一つとして、活用できる可能性を示唆していますsign03

健康スポーツ学科では今後も研究に力を入れていきますrun

研究に興味がある学生はぜひ声をかけてくださいnotes

2014年6月20日 (金)

第三回学科研究セミナー2

diamondイキイキ放送局へようこそdiamond

前回、越中先生と同じ時間に奈良も現在、取り組んでいる研究について紹介をさせていただきましたcatface

タイトルは「重心-浮心間距離ががけのびのパフォーマンスおよびキック泳中のエネルギー消費量に与える影響」についてですgood

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陸で重心の位置を水中で浮心の位置を測定し、重心と浮心の間の距離である重心-浮心間距離を出しますbearingwrench

この重心-浮心間距離が大きくなると姿勢に変化を及ぼすことが明らかになっていますrecycle

そこで、その浮心-重心間距離とけのびのパフォーマンス(10m通過時間・けのび到達距離)の関係を見たところ、2つの間に関係があるという結果が見られましたflair

しかし、受動抵抗と浮心-重心間距離の関係については,1.0m/sで牽引したときのみに有意な相関関係が認められる可能性がわかりましたdash

けのびパフォーマンスとの関係については,今後より詳細な検討が必要すね~upupup

先生方からたくさんのアドバイスをいただき、私にとっても貴重な時間となりましたconfident

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このように素晴らしい先生方がたくさんいる健康スポーツ学科に興味のある方はぜひ、オープンキャンパスに参加をしてみてくださいねshine

次回は、7月19日ですwinkflair

学生の皆さんも先生方に、どんどん声をかけてくださいnote

2014年6月16日 (月)

第三回学科研究セミナー1

shineイキイキ放送局へようこそshine

本日は学科第二回研究セミナー報告です___pencil

今回は越中先生の内容について紹介いたしますnote

運動とエネルギーバランスというタイトルで越中先生からお話しいただきましたsign01              

 

キーワードはAMPK(Activated protein Kinase)というほとんど全ての細胞に存在する酵素ですeyeflair

AMPKの活性化は、運動中の糖取込み促進による血糖値の低下、運動後のインスリン作用の増強、慢性運動によるミトコンドリアの増加や筋蛋白質の合成促進のトリガー(スイッチ)になるそうですsign01

つまり!!

AMPKを活性化させると運動効果が高まると言えますscissors

越中先生の研究によると、AMPK活性にはエネルギー消費量ではなく、ATPの減少量が重要であることから、短時間の運動であってもAMPKを活性化できるようですgood

さらに、体内での熱の産生と拡散のアンバランスを生じさせることにより、筋温を上昇させることでAMPK活性を高めることもできるそうですdashdashdash

つまり、筋温を高めれば短時間の運動であってもその効果を飛躍的に高める可能性があるということになりますimpact

アスリートのみなさん、試してみてはいかがでしょうかsign02

2014年6月 9日 (月)

佐藤大輔講師らの論文がAging Clinical and Experimental Researchに受理されました

shineいきいき放送局へようこそshine

本日は,研究成果報告ですsign03

健康スポーツ学科の佐藤大輔講師らが行った研究が,国際誌「Aging Clinical and Experimental Research」に掲載されることが決まりましたconfident

佐藤大輔講師らは,これまで「運動による認知機能・身体機能への影響」や「水中環境における大脳皮質感覚運動野の活動」について研究を行ってきましたhappy01

今回の研究は、本学健康スポーツ学科、筑波大学、つくばアクアライフ研究所が共同で実施したものですtoiletsun

 

タイトル: Differential effects of water based exercise on the cognitive function in independent elderly adults.

著者:Sato D, Seko C, Hashitomi T, Sengoku Y, Nomura T.

 

運動の継続は高齢者の認知機能を高めますwinkrock

これまでの研究において,ウォーキングや自転車といった陸上での有酸素運動が中高齢者の認知機能改善に効果的であり、その継続が認知症の発症リスクを低下させることが報告されていますeyepencil

本研究では、有酸素運動の一種である水中運動の継続が高齢者の認知機能や身体機能へ及ぼす影響について検証した結果,認知課題を伴う水中運動をプログラムに加えることにより,注意力や記憶力といった認知機能が向上することを発見しましたsign03

具体的なプログラムとしては、数字を数えたり、手をたたいたり、一人でじゃんけんなどをしながら水中歩行をするというものでしたrockscissorspaper

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高齢者にとって転倒のリスクが低く、安全性の高い水中環境において、プログラムを工夫することで身体機能だけでなく、認知機能まで高めることができる可能性が示唆されましたdelicious

健康スポーツ学科では今後も研究に力を入れていきますsign03

研究に興味がある学生はぜひ声をかけてくださいconfidentflair

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2014年5月17日 (土)

第二回研究セミナー報告

sunイキイキ放送局へようこそsun

第2回研究セミナーでは、丸山先生による特別講演、武田先生、髙橋先生による研究報告の3演題が実施されましたpencilshine

今回も多くの先生方が参加され、とても有意義なセミナーとなりましたsign01

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丸山先生からは「研究史と研究視点」という演題でお話しいただきましたeyeflair

昔の研究機器等の説明もいただき、改めて現在の機器のありがたさにも気づくことができましたbearingsign03

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また、丸山先生が研究のアイデアを生み出す過程についてもご説明いただき、どのような視点で現場に立ち、研究をし、それを現場に還元すればよいのかについて理解が深まりましたrock

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丸山先生の研究の歴史について深く知ることができましたhappy01

次に、武田丈太郎先生「体育スポーツ学分野における社会科学的研究の紹介」という演題でお話しくださいましたconfident

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お話しの中では、武田先生が研究されている「スポーツ政策」に関する研究内容についての説明やどのようにスポーツ産業を活性化させていけばいいのかについてお話しいただきましたdeliciousnote

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もっとも興味深かったのは、新たな枠組みである「スポーツ環境デザイン」についてのお話しでしたflair

その内容は「人や街の『生活や職・住環境』と『スポーツ環境』の質・魅力向上を相互作用的に高めていくこと」と、「新しい雇用、市場、人材育成が創造されていくこと」が同時多発的・持続的に進行している状態のデザインflair

あるいは、そうした状態を志向するデザインだそうですscissors

簡単にいうとスポーツのもつ4つ(日本国固有の資源・デザイン思考・マネジメント・規模)の機能・価値を高めて、市場や顧客の創造を行うということでしたconfidentshine

 

最後に髙橋先生より「ハードルジャンプトレーニング」「女子100mHのレース分析」についてお話しいただきましたsign05run

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高橋先生は様々なジャンプとレーニングの中でもハードルジャンプに着目し、他のジャンプトレーニングとの比較を行いましたscissorsshine

その結果、ハードルジャンプではドロップジャンプに比べ股関節伸展の動作が長く行われていることがわかりましたhappy01sign03

股関節伸展運動は脚のスイング動作時におきるため、スプリントドリルへの応用ができるかもしれませんgood

また、女子100mHのレース分析においては、ハードリングの距離において13秒台、14秒前半、14秒後半の選手では差があることを報告されましたpencilshine

13秒台の選手では14秒台の選手に比べ、ハードリングの距離が広いことが明らかになりましたupup

これは長く飛んでいることによりインターバルランを効率的に行うことにつながっているようですsign03

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3本立てで非常に中身の濃いセミナーでしたflairshine

また、とてもよい異分野コミュニケーションになったと思いますsmilenotes

学科ではこれからも研究を推し進めていきますsign03

研究に興味のある学生は自分の研究分野の先生の門を叩いてみてくださいhappy02sign01

 

 

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