部活・サークル Feed

2019年7月10日 (水)

常に謙虚である事 ~2年生シマブク君~

今回ブログを担当します。

男子サッカー部、シマブクカズヨシ(健康スポーツ学科2年)です。

 

よろしくお願いいたします。

 

私は、普段の練習からこだわりを持って毎日練習をしています。

一番こだわっているのは、自分の得意であるドリブルです。

私は、ドリブルで相手ゴールに向かい脅威を与え続けて結果を残すことをしています。得意なことだけではなく、不得意である守備も相手に簡単に抜かれないようにしています。

 

これを続けていたらたまたま全日本大学選抜の選考会に呼ばれました。

選考会まで期間もあり、自分の不得意である守備をもっと質を上げて得意であるドリブルを磨いてやろうと思いました。

選考会の時は、結果は残せなかったけど自分の特徴を存分に出せたので良かったです。

 

全日本大学選抜に選ばれたときはとてもうれしかった。

国際大会は韓国のテベックっていうところでやりました。

みんなと集合して、初めて会った人もいたけどすぐに仲良くなれました。

一週間ちょっとの遠征だったので、サッカーの面はもちろん私生活でのコミュニケーションを大事にしていました。

 

初戦の相手韓国Aは、ユニバーシアードに行くメンバーの選考会でもありこの大会で一番強いところとでした。

試合をしてみて思ったことは、負ける相手ではなかったことです。

1-5で負けたけど、自チームのミスもあり自分が決め切れるとこを何本か外してしまい流れも変えられなかったし、チームにも迷惑をかけてしまったなと思いました。

次の試合もあるのですぐに切り替え、全勝すればまた韓国Aと決勝で当たる可能性があったので勝ちと得点にこだわりつつ、自分の得意であるドリブルを意識して試合をしようと思いました。

そして、私たちはその後全勝して決勝まで行きました。

相手は韓国Aです。

試合前のミーティングでの監督の言葉がとても心に響いて勝つしかないと思いました。

全試合で6試合やり、自分は無得点で遠征が終わろうとしていて、前の試合でも自分で貪欲に行けば点を取れたはずのところを仲間にパスを出すことが多くて、決勝では必ず自分でやってやろうと、今度こそ点を取って韓国Aに勝ってやろうと思っていました。

緊張もあったけど勝つしかないし、同じ相手に二回は負けちゃいけないなと思いました。

決勝戦ではPK戦まで相手を追い込みましたが、負けてしまい、私は点を決めましたが、負けてしまったら何も意味がないなと思いました。

 

このテベック国際大会は、準優勝で終わりました。

私は最後に結果も残して優秀選手賞にも選んでもらいましたが、この優秀選手賞は一緒に戦ってきた仲間たちのおかげでとれたので感謝します。

 

自チームに戻ったら練習の質を上げられるように自分がリーダーシップをとり、チームに存在感や影響力を与えられる選手になり試合では結果を残すことにこだわりたいと思います。

また、サッカーだけではなく勉強面でも頑張りたいと思います。

自分がサッカーの人生を終えた時に、何もしないということがないようにセカンドキャリアをしっかり考え勉強に励みたいと思いました。

 

今後、多くの人から応援してもらえるようにサッカーと勉強を頑張りたいと思います。

ぜひ、僕の活躍と新潟医療福祉大学サッカー部を注目してください!

 

 

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シマブク・カズヨシ君(健康スポーツ学科2年)

 

 

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決勝戦のスターティングメンバー

 

 

 

新潟医療福祉大学 男子サッカー部HP

https://www.footballnavi.jp/nuhw/

 

新潟医療福祉大学 男子サッカー部twitter

https://twitter.com/nuhw_fc

 

健康スポーツ学科

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2019年7月 8日 (月)

新潟医療福祉大学 公式テニス部の紹介☆ ~4年生井森さん~

 

初めまして!!

健康スポーツ学科4年井森 悠(いもり はるか)です。

 

今回、学科ブログ執筆のお話をいただいたので、喜んで書かせていただきます。

 

私は、小学校高学年の頃から硬式テニス(黄色いボールを使用するテニス)をしています。

きっかけは珍しいスポーツであること、かつ、田舎な地元にも関わらずとても良いコートがあったからです。

中学では、硬式テニス部が無かったためバスケ部に所属しバスケに打ち込みました。

高校で、バスケをするかテニスをするか本気で悩みましたが、テニスの難しさや奥深さ、大人になっても人口が多いこともあり、私のコアのスポーツはテニスになりました。

もちろん、本学でも硬式テニス部に所属しています。

 

さて、前置きが長くなりました。笑

 

テニス部に所属していると書きましたが、本学にも硬式テニス部があるんです!

機会を頂いたので、テニス部の紹介をさせていただきます。

 

硬式テニス部は寮の海側にあるコートで活動を行います。

必ず男女分けて練習しているわけではありません。

男女でもそれぞれレベルが違うので、練習に付き合ってもらったり、ゲーム相手になってもらったりと男女関係なく活動しています。

 

 

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テニス部学生の所属学科もバラバラです。

学科によっては大会に出て活躍できるのも2年の冬まで等、制限もされますが、その中でもそれぞれ一生懸命テニスに取り組んでいます。

 

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また、基本的には学生主体の部活動です。

時間があるときには、西海先生が指導に来られたり、顧問の武田先生が様子を見に来られたりしますが、主に自分達で練習を行います。

大会に出られる人(基本的に平日)で、年に何度か行われる北信越の大会に出場します。

春大会では、予選を勝ち上がり男子2名、女子2名が本戦に出場しました。

まだまだ今年の大会はあります。

部内のレベルが向上しているため、昨年以上に良い結果を残せる年になるよう期待していただきたいです。

 

私にとっては学生最後の年です。

本学の名を轟かせられるよう最高の結果を残します。

 

私自身、大学では何となくはじめた部活動でしたが、学生生活の最高の思い出と仲間ができました。

また、卒業後も生涯スポーツとしてテニスをしていこうと思います。

是非、テニス部の応援よろしくお願いします!!

 

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写真中央:井森悠さん(4年生)

 

 

※男女とも何年生でも、随時部員募集しています。特に、女子で大会に出たい方!

一緒に大会出ませんか?

 

 

新潟医療福祉大学 テニス部twitter

https://twitter.com/nuhwtennis

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年6月24日 (月)

2019年度 新潟医療福祉大学 学生表彰式

 

 

先日、2019年度の学生表彰式が執り行われました。

 

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@Q103教室

 

 

当日、桑添陸君(健康スポーツ学科3年:水泳部)、出澤美和さん(健康スポーツ学科4年:水泳部)、松田知利君(健康スポーツ学科3年:陸上競技部)、春日惇ノ介君(健康スポーツ学科4年:軟式野球部)が出席し、副学長の江原義弘先生より賞状を授与されました。

 

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桑添陸君

 

 

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出澤美和さん

 

 

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松田知利君

 

 

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春日惇ノ介君

 

 

当日、ユニバーシアードの合宿や教育実習で欠席した学生もいました。

表彰者ならびに表彰理由については以下の通りです。

 

【課外活動優秀賞(個人)】

☆田中優弥君(健康スポーツ学科3年:水泳部)☆

第94回日本選手権水泳競技大会

男子50mバタフライ、7位:23秒96

 

☆深澤舞さん(健康スポーツ学科3年:水泳部)☆

第94回日本選手権水泳競技大会

女子50m平泳ぎ、5位:32秒03

 

☆桑添陸君(健康スポーツ学科3年:水泳部)☆

第94回日本選手権水泳競技大会

オープンウォーター男子10km、5位:1時間55分37秒5

 

☆出澤美和さん(健康スポーツ学科4年:水泳部)☆

第94回日本選手権水泳競技大会

女子200m平泳ぎ、6位:2分30秒19

 

☆寺山真由(健康スポーツ学科4年:水泳部)☆

第94回日本選手権水泳競技大会

女子50m自由形、8位:26秒24

 

☆松田知利(健康スポーツ学科3年:陸上競技部)☆

2018年日本学生陸上競技個人選手権

男子円盤投、4位:50m17

 

☆阿部永寛(健康スポーツ学科4年:軟式野球部)☆

第41回全日本大学軟式野球選手権大会

敢闘賞

 

 

【課外活動優秀賞(団体)】

☆畠山章吾君(健康スポーツ学科4年:軟式野球部:代表者)☆

(当日の出席者:春日惇ノ介君(健康スポーツ学科4年:軟式野球部))

第41回全日本大学軟式野球選手権大会:第3位

 

 

【社会活動優秀賞(団体)】

☆矢野桃香さん(社会福祉学科4年:レクア.コム部:代表者)☆

社会福祉の向上のため10年以上継続して活動または協力を積極的に行ったと認められる個人もしくは団体または企業に贈られる「平成30年度北区社会福祉協議会会長表彰」を受賞。

 

 

式の終わりに、参加者全員で記念撮影が行われました。

 

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集合写真@Q103教室

 

 

表彰された学生のみなさん、改めておめでとうございます。

今後の活躍も期待しています!

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

2019年6月 5日 (水)

新潟医療福祉大学水泳部 マネージャーの日常

 

 

こんにちは。

水泳部3年マネージャーの木立朱珠です。

 

水泳部のマネージャーの日常を紹介していきます。

 

現在、新潟医療福祉大学の水泳部は部員65名、先生3名で成り立っています。

その中でマネージャーとサポーターは22名もいるんです。

 

文を読んでいて「マネージャーとサポーターの違いはなんぞや?」と思った人もいるかもしれません。

 

マネージャーは、健スポの学生から成り立っており、選手と同様に週6回の練習、毎大会に参加し、選手・先生のサポートを行います。

また、マネージャー一人一人にはエントリーや学友会費の管理、欠席届の管理などの仕事があります。

 

サポーターは主に他学科の学生から成り立っており、週2回以上の練習、毎大会に参加します。“勉強や実習が忙しいけど水泳部にかかわりたい”この願いをかなえてくれるのがサポーターの制度です。

 

では、このマネサポ(マネージャーとサポーター)たちは普段の練習や大会で何をしているのでしょうか!?

 

練習では主にドリンクづくり、タイム取り、練習メニューまわし、ドライの声出し、ウエイトの補助、氷嚢を入れる、メイン練習で選手のコース決めなどを行っています。

他にも、声出しでプールサイドから練習の雰囲気を盛り上げるのもマネサポの役割です。

 

また、大会に選手が出場できるようにエントリーをしたり、大会に持っていく荷物を宿泊するホテルに郵送したりする仕事もあります。

 

 

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↑タイムを取る様子

 

 

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↑エントリーの仕事をしている様子

 

 

大会では、ウォーミングアップの対応、レースのタイム取り、ビデオ撮りなどがあります。

マネサポ一同、選手が思い切って泳げるように精いっぱいサポートを行っています。

 

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↑レースのタイムやビデオをとっている様子

 

 

 

マネージャーとして過ごす日々でつらいこともありますが、そのこと一つ一つが成長の種であり、学ぶこともたくさんあります。

周りを見ること、計画を立てて行動すること、予測をして動くことなど、まだまだできていないことも多いですが、だからこそやりがいのある仕事ばかりです。

 

また、マネサポは個性の強い人ばかりでとても楽しいです。

人数が多く、一人ひとりの個を生かすのは難しいところもありますが、“数は力なり”という言葉もあるようにそれぞれの長所を生かし、短所を補いながら最善のサポートをしていきます。

 

夏季シーズンのボスであるインカレまで、みんなで同じ方向を向いて全力疾走していきます。

 

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↑とっても楽しそうなマネサポ

 

 

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↑真吾くん21歳おめでとう。ばんざい!

 

 

これからも水泳部の応援をよろしくお願い致します。

 

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強化クラブへの携わり方は人それぞれです。

健康スポーツ学科には、木立さんのように裏方として強化クラブを「支えている」学生もいます。

このような経験は、大学卒業後にも必ず生かされることでしょう。

 

それぞれが、それぞれのフィールドで一生懸命頑張る学生が多いことも、健康スポーツ学科の特徴かもしれませんね。

 

 

 

 

新潟医療福祉大学スポーツチャンネル(水泳部)

https://www.nuhw.ac.jp/sport/swimming/

 

 

新潟医療福祉大学 水泳部 通信

http://nuhw.blog-niigata.net/swim/

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年5月23日 (木)

新潟医療福祉大学軟式野球部 ~全国制覇に向けて~

 

 

本学には強化クラブ以外にも部活やサークルが多数あります。

 

新潟医療福祉大学 クラブ・サークル活動

https://www.nuhw.ac.jp/applicant/campus/club/

 

 

そして、それぞれ好きなクラブあるいはサークルに入って大学生活をより充実させている学生もいます。

 

今回、軟式野球部の活動をお伝えいたします。

 

― ― ― ― ― ― ― ―

 

こんにちは!

軟式野球部で主将をやっています、健康スポーツ学科3年の佐藤竜介です。

 

軟式野球部について知らないことばかりだと思いますので、紹介していきます!

 

 

 

軟式野球部は、3年生8名2年生16名です。

強化部ではありませんので、部活動とサークルの間という感覚で活動しています。

 

強化指定部と大きく異なる点は、指導者がいないことです。

 

自分たちに本当に足りない部分を自分たちで話し合っています。

練習メニュー、練習試合の交渉、野球場の予約など、全てを自分たちで行なっています。

 

楽しみながらも、ONとOFFの切り替えを大切にしながら、一人一人が上手くなるために考えを持って練習に取り組んでいます。

 

 

近年の成績は

2016年度全日本大学軟式野球選手権3位

2018年度全日本大学軟式野球選手権3位

2018年度東日本大学軟式野球選手権3位です。

 

 

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【東日本大学軟式野球選手権の表彰式の集合写真】

 

 

準決勝の壁を超えて、

「全日本大学軟式野球選手権で優勝」

という目標に向けて練習に励んでいます。

 

 

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そして、今シーズンより

Newユニフォームで試合に臨みます!

 

 

全日本大学軟式野球選手権につながる新潟地区の予選リーグが既に始まっています。

 

軟式野球部のTwitterにて試合結果をアップしていきますので、ぜひフォローしていただけると嬉しいです!

Twitter : @nuhw_nannshiki(クリック)

Instagram : @nuhw_sbb_(クリック)

 

 

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【東日本大学軟式野球選手権準決勝の内野陣】

 

 

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【新潟地区予選リーグ戦の外野陣】

 

 

強化指定部でなくても、全国の舞台で活躍する姿を見せられるように、これからも頑張っていきます!

 

応援よろしくお願いします!!

 

新潟医療福祉大学

健康スポーツ学科3年

佐藤 竜介

 

― ― ― ― ― ― ― ―

 

このように、強化指定クラブではなくとも、全国で活躍している学生がいます。

彼らの活動にも目を向けて、少しでも多くの方からご声援を頂ければ大変嬉しく思います。

 

今年度の、軟式野球部の活躍に期待しています。

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年5月20日 (月)

卒業研究の完成に向けて ~健康スポーツ学科4年霜田雄大~

 

 

こんにちは。

健康スポーツ学科4年の霜田雄大です。

今回、私が現在取り組んでいる卒業研究について紹介します。

 

私は市川浩先生のゼミで「ハンドボールのサイドプレーヤーにおける決定率と勝率の関係性」といった内容の卒業研究に取り組んでいます。

 

研究の背景としては、ハンドボールにおいてサイドプレーヤーはボールを回すことよりも受けたボールを確実に得点に繋げる場面が多くなるため、サイドプレーヤーの決定率が勝敗に大きく関わってくるのではないかと考えた次第です。

また、ハンドボールに関する研究が少なかったといった点もこの研究を始めようと考えたきっかけです。

 

研究方法は、ハンドボール部の先生から新潟医療福祉大学の試合映像を頂き、そこから各チームのシュート数・成功率・速攻数・ミス(ターンオーバー数)・ポジション別のシュート成功率をまとめて、そのデータを考察し、結論を出すといったやり方をとっています。

 

まだ研究の途中ではありますが、私が決めた研究内容が卒業研究として不十分となる可能性があるので、本来取りたいデータの他にも様々なデータを取っています。それにより他のチームの戦術や弱点などが見えてくるので、とても面白い研究になっています。

 

市川先生と面談を重ねて12月上旬にこの研究テーマが決定し、4か月が経過しました。

失敗を重ねながら、少しずつではありますが研究を進めることができています。

この研究をなんとか形にできるように、研究の方を進めていきたいと思います。

 

以下、研究中の写真になります。

 

 

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私がハンドボールを始めたきっかけは、大学生活で何か新しいものを始めようと思っていたところでたまたま友人からハンドボールの誘いがあり、始めました。

最初は上手くいきませんでしたが、少しずつできることが増えていき、気が付いたらハンドボールの虜になっていました。

ハンドボールは日本ではメジャースポーツではありませんが、ヨーロッパでは人気のスポーツです。

私とても魅力的なスポーツだと思います。

是非、一度体験してみてはどうでしょうか。

 

 

新潟医療福祉大学ハンドボール部twitter

https://twitter.com/nuhw_hc

 

 

市川浩先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/ichikawa.html

 

 

健康スポーツ学科

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2019年4月26日 (金)

日本選手権を終えて

 

 

こんにちは。

健康スポーツ学科3年の深澤舞です。

水泳部に所属しています。

 

 

先日の4月2日から8日まで、東京辰巳国際水泳場にて競泳の日本選手権が行われました。

 

この大会は日本で1番大きく、海外大会の選考も兼ねている大会です。

今年度は世界水泳、ユニバーシアードの選考も兼ねており、日本のトップ選手も多く出場しています。

 

 

私は、50m、100m、200mの平泳ぎに出場しました。

 

 

 

結果は、、、

 

 

50m平泳ぎ…31秒92 7位

100m平泳ぎ…1分07秒88 3位 自己ベスト更新

200m平泳ぎ…2分27秒64 5位

 

 

という結果になりました。

 

 

100m平泳ぎに関しては、

自己ベストで初めて表彰台に上ることが出来ました。

 

 

また、この結果から、自身初となる、ユニバーシアード代表に選ばれました。

 

 

冬場からユニバーシアード代表になることと、大学生のナショナル、インターC標準記録突破を目標として日頃から練習をしてきました。

 

 

日頃の練習としては、

 

試合を想定したトレーニング、

陸上トレーニング、

道具を使った水中トレーニングを行いました。

 

 

 

泳ぎを整えるために、毎日使った足用のパラシュートは私のお友達です。

これからも仲良くしていきます。

 

 

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大会前に肩を故障してしまったり、調子がよくなかったりと、不安がありましたが、しっかりとトレーニングを行ってきたので、自信をもって、大会に臨むことが出来ました。

 

 

 

この日本選手権で終わったわけではありません。

 

 

 

初めてのユニバーシアード代表になり、不安や緊張することがありますが、今まで通りトレーニングを行い、自信をもってイタリアに行きたいと思います。

 

 

 

私1人ではなく、下山先生をはじめとする水泳部のサポート、応援、地元で支えてくれる両親、さまざまな形で応援、サポートがあり、この結果があります。

 

 

また、ユニバーシアードでは、海外の人と戦い、日本選手権で達成できなかった大学生のナショナル、インターC標準記録突破を絶対に突破します。

 

 

日本選手権での応援、ありがとうございました。

これからも私をはじめとする水泳部の応援よろしくお願いします。

 

 

 

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水泳部 通信

http://nuhw.blog-niigata.net/swim/

 

 

健康スポーツ学科

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2019年4月12日 (金)

強化部懇談会

 

学科別懇談会のあとに、強化部の懇談会がありました。

 

本学には強化クラブが10団体あります。

各クラブの活躍は目覚ましく、全国レベルを誇るといえるほどです。

 

健康スポーツ学科に入学する学生の中には、「大学でも部活動を一生懸命やりたい」と強く思う学生もいます。

 

多くの人にとって、競技スポーツは大学生活が最後になることでしょう。

だから、思う存分、競技を楽しみ、それに打ち込むことは大切なことです。

 

ただし、大学はプロクラブとは違います。

大学の部活動は学生スポーツであり、決してプロスポーツではありません。

大学という「学問をする場」に所属していることが前提にあります。

 

そんな大学にはそれぞれの競技力を高めるためのヒントが隠された授業がたくさんあります。

授業はさておき、ではなく、授業から自分の競技力を高めるためのヒントを得ようとする姿勢が、それぞれの競技力を高めるきっかけになるはずです。

 

そのことを理解したうえで、それぞれの競技に打ち込んでもらいたいと思います。

 

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水泳部:馬場康博先生

水泳部 通信

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陸上競技部:左から小林志郎先生、山代幸哉先生、泉田俊幸先生、森安彦コーチ

陸上競技部HP

https://www.nuhw-tfc.net/

 

陸上競技部twitter

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陸上競技部Facebook

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野球部:左から佐藤和也先生、佐藤敏郎先生、鵜瀬亮一先生

野球部twitter

https://twitter.com/nuhwbaseball?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

 

 

 

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男子サッカー部:左から秋山隆之先生、佐熊裕和監督、神田勝夫先生

サッカー部HP

https://www.footballnavi.jp/nuhw/

 

サッカー部twitter

https://twitter.com/nuhw_fc

 

 

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女子バレーボール部:左から森光雄先生、濵野礼奈先生

女子バレーボール部twitter

https://twitter.com/nuhw_vb

 

女子バレーボール部 通信

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ダンス部:若井由梨先生

ダンス部twittwer

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ダンス部Instagram

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ダンス部 通信

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新潟医療福祉大学 強化指定クラブ特集

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健康スポーツ学科

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2019年3月18日 (月)

サッカー人生を終えて

 

 

こんにちは。

健康スポーツ学科4年の霞恵介です。

 

 

 

 

昨年の12月、私は長く続けてきたサッカーを引退しました。

 

 

 

 

私は新潟医療福祉大学の強化部であるサッカー部に所属していました。

 

 

 

「全国大会で勝てるチーム」

4年間チームが掲げたこの目標に近づけたのは最後の年のインカレだけでした。

 

 

それまでの長い間、私たちはなかなか結果を出すことができずにいました。

 

 

・全国との力の差

・チーム内の分裂

・練習に取り組む熱量の差

 

 

これらの問題が発生する度に、キャプテンを中心にチーム全体が正しい方向性へと修正していく必要がありました。

 

 

何度も時間をかけミーティングを行い、チームがどうあるべきか話し合いました。

 

練習中に厳しい言葉でぶつかり合うこともよくありました。

 

 

 

真剣な話し合いが続き、チームがまとまったことで次第に北信越ではほとんど負けなし。

 

 

 

しかし、

 

 

それでも全国では勝てず、また再スタート。

4年間ほとんどこの繰り返しでした。

 

 

大学を卒業するまでに、本当に「全国大会で勝てるチーム」になれるのか。

チーム全体がこの不安に覆われているように感じたこともありました。

 

 

 

 

私自身も、モチベーションを維持することが難しい時期がありました。

理由は、大学卒業後サッカーを続けることを考えていなかったためです。

 

 

新潟医療福祉大学に入学することが決まった時、

 

「サッカーはもちろん頑張る」

 

「ただサッカーだけでなくサッカーをやめた後も、柔軟に、楽しく生きていけるように色んな経験を積もう」

 

と、当時まだ高校生だった私は、漠然とこのような考えを持っていました。

 

 

大学へ入学した後もこの考えは変わりませんでした。

 

 

 

そのため、チームや個人として結果が出なかった時期、

 

 

・自分の中で1番の優先順位が本当にサッカーなのか

・何のためにサッカーを頑張るのか

・もっと他のことに時間を使ったほうが良いのか

 

と考えるようになっていきました。

 

 

大学卒業後も上(プロ)を目指して頑張ろうとしている仲間たちの中で、このような状態の自分が試合に出続けていて本当に良いのか、何度も疑問に思っていました。

 

 

 

 

だけど、途中で諦めて投げ出してしまった方が、大学生活に後悔が残ってしまう。

長く続けてきたサッカーを中途半端に終わらせたくない。

 

 

相対する気持ちの中で葛藤する時期がとても長く続きました。

 

 

 

最終学年へと上がった時には、多くを考えることをやめ、自分の力を最大限発揮しチームに貢献したいという想いが強くなりました。

 

 

 

 

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(2018年度インカレ1回戦@浦安市運動公園陸上競技場)

 

 

そして大学最後の大会となったインカレ。

 

 

私たちは初戦を突破し、2回戦では、全国トップレベルである相手に互角以上の戦いをすることができました。

 

 

 

最後の試合で、ついに、今までチーム全体で頑張ってきたことが、目に見える形として現れている気がしました。

 

 

 

 

苦しい時期が続いた4年間。

 

 

しかしそれと同時に得られたものも大きかったです。

 

 

 

私が試合に出続けられたこと、最後にチームが大きく成長できたこと。

 

 

これらは全て、励まし合い、楽しく過ごしてきた仲間たちのおかげであると思っています。

貴重な経験をさせて頂きました。

 

 

 

 

私は大学生活から多くのことを学ぶことができました。

 

 

部活動を通して、

・「個人」と「チーム」の在り方の違い

・チーム全体が同じ方向へ進む難しさ、大切さ

・周囲の人のために頑張れること

・1人の言動がチーム全体に伝わっていくこと

 

 

 

また大学生活全体を通して、

・失敗が大きな経験となること

・時間は有限であること

・自分を表現できる能力や方法の大切さ などなど

 

 

 

 

 

私はサッカーの他にもう1つ、並行して頑張ってきたものがあります。

 

 

 

英語学習です。

 

 

近くの友達や先輩が、独学で英語学習していることがきっかけでした。

 

英語を話している姿や、サッカー以外にも熱量を注げることができていることが素直にすごいと感じ、自分もやってみたいと思いました。

 

 

 

サッカー以外の自由時間を多く確保し、他のことも頑張りたいと思っていた私にとって、英語学習はぴったりなものでした。

 

 

 

独学で始める前の私は、英語が全く分からず大嫌いでした。

 

 

中学英語のレベルから始めた私にとって、最初は目標をどこに位置付けて良いかも分からないほど、長い道のりでした。

 

 

 

始めるタイミングが遅すぎたことや自身の英語力の低さを理由に、何度も諦めてやめようとしました。

 

 

 

しかし苦手なものを克服した時、大きな自信がつくはずだと、疑うことなく考え続けることだけはできていたため、やめることなく継続して行ってきました。

 

 

 

そのうち次第に英語に対しての集中力が増し、それと同時に1日の学習時間も増していきました。

 

ピークの時期には、部活の前後の時間を使って6時間ほど毎日学習していました。(充実感がすごかったなあ笑)

 

高校時代に1分たりとも自主勉強したことがなかった自分が、こんなにも英語の学習に時間をかける日が来るなんて全く考えられませんでした。

 

 

 

 

そしてふとした瞬間に気づいたことがありました。

 

 

 

嫌いだった英語が好きになっていたのです。

 

 

今まで知らなかったことを知ることの楽しさ。

毎日成長していると感じることができる楽しさ。

 

それと同時に自分に対して大きな自信も生まれ始めました。

 

 

 

英語学習に費やした日々は英語力だけでなく、自分自身も大きく成長させてくれました。

 

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※英語力を試すために行ったセブ島留学時の写真

 

 

 

 

最初から楽しいと思えることの他に、真剣に取り組み続けることで、初めて楽しいと感じられることもある。

これに気づけたことは大きな財産となっています。

 

 

 

 

そして今では、

自分が使える限られた時間をどのように使うかは、結局自分次第だと思っています。

 

 

自分で決断し行動したものは、どのような結果であっても無駄ではないと私は考えるようにしています。

 

 

 

だから私は、大学生活にほとんど後悔がありません。

(小さな後悔はいくつかあるかもしれませんが、今すぐには思いつきません)

 

貴重な時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

大学での学びは、私の今後の人生においても大切な価値観になっていくと思っています。

 

 

 

 

 

大学卒業後、私は一般企業に就職し、サッカーとは少し離れた生活になります。

それでも、今までのサッカーの経験から得られたものは、これからも活かすことができると思っています。

 

 

 

新たな次の生活においても、私はやり遂げたい目標があります。

 

達成するためにも、今までサッカーに注いできた熱量を、今後は英語や他のものに向けながら大きく成長できるように頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

最後になりますが、

4年間たくさんの人にお世話になりました。

関わってくださった全ての方に感謝しています。

 

ありがとうございました。

 

 

そして、今後の新潟医療福祉大学サッカー部の、さらなる活躍を心から応援しています。

 

 

 

新潟医療福祉大学 男子サッカー部HP

https://www.footballnavi.jp/nuhw/

 

 

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健康スポーツ学科

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2019年2月25日 (月)

「新潟医療福祉大学だからこそ得られた経験」 ~4年生 太田伶君~

 

皆さんこんにちは。

健康スポーツ学科4年、佐近研究室の太田伶です。

 

今回は私がこの大学で行っているユニファイドサッカーで学んだことを紹介します。

 

スポーツ推薦で私は新潟医療福祉大学に入り、プロの選手になるために強化部でサッカーをしてきました。

しかし、大きな挫折を味わいその道が途絶えました。

その時に出会ったのがユニファイドサッカーでした。

 

「ユニファイドサッカーとは知的障がいのある選手(アスリート)と障害のない選手(パートナー)が同じチームで競技を行うことで、サッカーやスポーツを通じてお互いの個性を理解しあう関係を築く取り組みで、スペシャルオリンピックス日本が、障がいの有無に関わらず誰もがスポーツを楽しむ環境が当たり前となるよう、このようなユニファイドスポーツの普及を促進しているものです。

 

 

1

 

 

スペシャルオリンピックス日本 2017年第2回全国ユニファイドサッカー大会

優勝

 

スペシャルオリンピックス日本 2018年第3回全国ユニファイドサッカー大会

4位

 

2018年第1回スペシャルオリンピックス日本・福井ユニファイドサッカー競技会

優勝

 

 

最初は知的障害がどのような障害で、どこに障害と言われる部分があるのかわかりませんでした。

しかし、ユニファイドサッカーに関わって二年が経った今、障害を理解し、個性を認め合うことがでるようになりました。

 

まず、私は障害者の症状や、気持ちがわからなくても、理解しようと思いました。

わからないからといって、壁をつくるのではなく、理解しようと歩みよるのです。

障害に関する資格を取得したり、彼らとLINEをしたり、一緒に飲みや、ご飯に行ったり、バイト先に遊びに行ったり…

このように、練習以外でも日常的に障害者と同じ時間を過ごし、理解していきました。

 

アスリートは私たちよりもはるかに勝利へのこだわりが強く、負けるととことん悔しがります。

1つ1つのプレーに対する執着心、チャレンジ精神は、はるかに私より優れていると感じます。

それは、健常者と言われる人の世界には沢山の当たり前が存在しているからだと思います。できて当然、感じて当然、理解して当然と知らず知らずのうちに当たり前と錯覚してしまっているのです。

 

しかし障害者は何かができないことの辛さや寂しさ、また、できるようになったことの喜びや楽しさを、当たり前ではなく心の底から感じとっていると思います。

当たり前と錯覚するのではなく、大きな幸せと捉えることができているのだと感じます。

だから彼らと味わう勝利は普段とは異なる最大の喜びとなり、敗北は重く心に残っています。

 

このように私はアスリートととしてプレーし、日常生活も共にすることで彼らの個性の素晴らしさを知ることができました。

 

 

 

2

 

 

もし、私が大学4年間を順調にサッカーだけをして過ごしていたら、この考え方、感じ方はできなかったと思います。

挫折を経験し、ユニファイドサッカーと出会い、自分の知らない世界を学ぶという、貴重な経験ができたからです。

同じ出来事でも、自分本位ではなく、客観的に、多角的に捉えることで、それに対する解釈が変わります。

解釈が変わると結果も変わります。

 

だからこそ、皆さんには大学で色んな人の考え方、見方、価値観に触れてほしいと思います。それだけで大学に通う意味があるとさえ、私は思います。

ご存知の通り、大学には色んな人がいます。

障害の有無に関わらず、人はそれぞれ違う経験をして人生を生きているため、考え方や、見方、価値観は違います。

その違いを尊重し、相手の長所に学びながら共に成長していくものだと私は思います。

 

是非、自分の持っている考え方、見方、価値観がひっくり返るような経験をしてほしいと思います。

 

私は、これからもユニファイドスポーツを広めていきたいと思い、また、幸運なことにユニファイドの世界を知り、関わることができた人間として広めていくべきであり、その責任があると思っています。

目標を4年後の世界大会に出場することと掲げ、これからもこの活動に参加していきたいと思います。

 

 

3

 

 

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新潟医療福祉大学では、優れたQOLサポーターを育成しています。

だから、健康スポーツ学科の学生は競技スポーツだけを実践しているわけではありません。

太田君のように、障がい者スポーツを実践する学生もいます。

 

世間では、健康な人(健常者)だけが暮らしているわけではありません。

本人の意志にかかわらず障がいを患ってしまった人や生まれながらに障がいと共に生きていく人がいます。

そのような人たちと時間を共にすることは、なかなか経験することがないでしょう。

ただ、健康スポーツ学科ではスポーツを通して障がい者と時間を共にすることができます。

これは、かけがえのない経験となるのではないでしょうか。

つまり、スポーツを通して、障がい者と時間を共にし、彼らの個性を理解することで人間としての幅や深みができるのではないでしょうか。

 

障がい者も健常者も、同じ「人間」なのだから、共生できる社会をつくりあげていくことがとても大切でしょう。

 

新潟医療福祉大学では、全学生が1年生の時に「スポーツ・健康」という科目を履修し、そこでは車椅子バスケットボールを実践することになります。

また、健康スポーツ学科の学生には、太田君のように、自ら進んで障がい者スポーツにかかわる学生もいます。

 

このような地道な活動が、共生社会の実現につながるよう、学科の教員も努めていきたいと思います。

 

 

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/